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■ 2001年10月08日(月) 無線徒然
高校へ行ったのは、実に3年ぶり(ちなみによくよく考えれば電波を出すのも3年ぶりだった)。 うちの高校は丘の上にあって、新宿・渋谷が一望できる。ここから見る新宿の夜景は本当に綺麗で、きっと日本一新宿の夜景が綺麗に見えるスポットなんじゃないかと思ってるくらい。 で、うちの高校は5階建てで、普段は入れない小さな屋上がある。でも、この無線のコンテストの時は、アンテナが屋上にあるので屋上を開けて貰っていて、出入り自由になる。 そんな訳で、友人と屋上の給水塔の上まで登った。北に新宿の超高層ビル群、東に渋谷。西と南は住宅地が開けていて、まるで天下を獲ったような気分になれるステキな場所。給水塔の上に柵や手摺りなんてないから、本当に世界が自分のモノになったような錯覚を味わえちゃうのである。
いや、勿論そんなのは錯覚に過ぎないんだけど。
無線は、全国各地の人とひたすらお互いのコンテストナンバーを交換し合います。時により携帯電話以上の通話品質だったりしますが、バンドによってはノイズの中から人の声と思しき物を全神経を研ぎ澄まして拾い出すような作業になります。終わった後は、シャワーの音も無線のノイズに聞こえるくらい。
コンテスト終了後、先輩達に連れられ近くで飲み、更にその後、渋谷で深夜のビリヤードを。初ビリヤードだったので、手取り足取り教えて頂きました。出来の悪い弟子でスミマセン。でも面白かった! 終電の出る少し前にタクシーで帰りました。
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・過去の「今日」。
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