きっと どこかで
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2004年02月09日(月) コンクール

先日の休みは、カワイコンクール。我が子も参加させていただいた。(プレ部門)
カワイはピアノが主流なのかな。ドリマトーン部門もあったけど、参加人数は少なめ。それと、ピアノ曲も、コンクール部門は、クラシックばかりの選曲が並ぶ。ドリマトーンは、ポピュラー系の曲もあったけど。

このコンクールは、担当の先生から、参加しませんか、というお話があったものだ。先日のグレードテストの時の演奏がよかったらしく、他の先生方からも、いい成績がとれるんじゃないですか、と言われていたそうだ。

まあ、先生の予想どおり、だったのか「銀賞」をいただいた。我が子の担当の先生もとても喜んでくれた。(まあ、金は期待してなかったので、我が子の場合は、これでも出来すぎと思ったくらい。とにかく、この子は本番に強い!)

本番でのピアノ演奏、私は客席で聴いていたが、ミスタッチもなく、音もきれいで素直でのびやかな演奏だった。

最後に、審査員の先生の講評があった。こういう審査は、どういう基準で行われているのか、よくわからないのだが、講評を聞くと、ある程度の、審査の仕方がわかる。

演奏については、曲にあった、ピアノの音色、フレーズ感、そういったものに気をつけて弾くようにという話だった。そう、そういう話はレッスンの中で繰り返し今の先生から我が子にあったものだ。(30分個人レッスンなので、隣の部屋にいて、レッスンの様子を聞いていたので。)1年くらい前から、ピアノのタッチが、この子は以前に比べてきれいな音で弾けるようになった。フレーズ感についても、小さい子にここまでていねいに言うかなあと思うくらい、教えてくださっていた。

あとは、ピアノを弾くときの姿勢を言われていた。あまりそりかえるようでなく、出来れば、ピアノを弾く腕に身体の重みがかかるような姿勢をとるといいでしょう、とのことだった。そうすると、指先だけで弾くのでなく、身体の重みも使った、弾いていても、聞いていても楽な、弾き方が出来るそうだ。

後で知った話。この日は、全く薬を飲んでいなかったそうだ。やる気になれば、薬なしでも出来るんだなあと思った。(まあ、こんな日ばかりじゃないと思うけど)


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