彷彿
夏コミ終わったし〜というわけで、のほほ〜んとyou tubeで例の人形劇なんぞを観ていました。 すると、そこになんとアメオサ最終回の阿志泰と文秀の戦いを彷彿とさせる映像があって。じわわわ〜んとなってしまいました。 この人形劇そのものの展開としても衝撃的なんだけども。 気になる方は見てみてください。
『燕戟歸命人不還』(8:21)
一応解説しますと、敵の皇帝(紫の人)と赤マントの槍男の最終決戦です。 名前はちゃんとかっこいいのがあるんですが一応分かりやすいように皇帝と槍男で(^^;)
技の応酬に次ぐ応酬、槍男が皇帝を槍でぶっ叩きまくって膝を折らせ、皇帝が「朕を跪かせたなーっ」とキレてバーサーカー状態になった辺りから(4分経過くらい)。 皇帝「為什麼你還不死。為什麼你還不死。 死啊,死啊。 你快死啊」(なぜまだ死なん。なぜまだ死なんのだ。死ね!死ね!貴様早く死ね!)←酷い…。 と、猛攻撃くらわせます。 ↑この辺の切迫感、阿志泰っぽいです。 で、皇帝が槍男の胸をズバッと突き通し、槍男は血みどろで立ったまま(立ったままっていうのもポイント)。 そして…。 皇帝「死了。死了。你終於死了」(死んだ。死んだ。ついに死んだのだな) そして、皇帝はハハハハハッ!と勝利の哄笑ですよ。
なんだか今月のGXを見ているようで涙がこぼれてきますよ。 台詞も結構似てるしね。 人形劇の方はこの後、実は槍男は死んではおらず、反撃して皇帝を倒し、自らも力尽きるわけです。 そこへ駆けつけたのは山道ではなくて姉さんですが。 過去が走馬灯のように流れ、英雄がまた一人死んだみたいなエピローグが泣けます。 おまけに私は文秀と重なってまた泣けますよ。
2007年08月30日(木)
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