私が花粉症であることがわかったのは大学に入ってからです。 それまで体質的にややアレルギー気味だったのですが、大学の寮の部屋の前に 立ち並ぶ杉並木が私の花粉許容量を越えてしまったらしいのです。
それ以来、春が近づくと頭が重い、眼がカユイ、眠い(これは四季通してか)などの 諸症状につきまとわれてしまいます。 あまりに酷い日は薬を飲んだりしてみますが、かえって眠くなってしまうのであまり 好きではないですね。 ヤル気がしぼんでしまうのが最も憎い。 私の根性はゲームぐらいにしか発揮されないので、春先は何もかもが面倒になっ てしまうのです…。
ということで今プレイ中なのは「ゼルダの伝説:ふしぎの木の実<大地の章>」。 GBはアドバンスが今月にも発売されますが、やはりまだまだ使えますね。 64もそうですが、私にとって任天堂マシンは最早"ゼルダ専用"になってます。 細かいアクションやそれなりの謎解き、かわいらしいリンク…。 どれを取っても素晴らしいゼルダ・シリーズ。 64の「時のオカリナ」が最もリンクの罪深いほどの愛らしさが満喫できるものでしょう。 ゲームスタート時点での小さなリンクが宝箱を開ける時、画面の前でパンチュを覗こう としたのは、私だけでしょうかっ? (あの見えそうで見えないとこが…。同居人には激しく呆れられましたが)
今回CAPCOMが制作しているそうですが、全くいつものゼルダになってます。 <時空の章>はどうしようか思案中ですけれど、買っても損はしない出来なのは確か。 ちょっと変わった村人達とのやりとりがとても好き。 いつもひとりはオカマなキャラがいるのが謎です。宮本さんの好み? そして相変わらずメッセージが短い文章ながら味があります。 あれは他のゲームにはないゼルダ色を高めているのではないかと思います。 あとはツボ壊しに草刈り、地面掘りまくりとか、かなりの破壊行動が許されることも 大きな魅力ですねぇ。 新しい場所に行く度、ドカタのようなリンクになってます。 スコップで地面を掘るとアイテムが出て来たりするのですが、ウーラ世界(この名前も すごいよね、そのまま…)ではカウンターストップするまで鉄クズを集めてしまいました。 我ながらアホやと思います。
GBゲームは子供向けと思われがちですが、大人でも十分楽しめます。 移動中にやってると白い眼で見られるのがツライところかな…。
今度の土曜日、結婚式にお呼ばれしているので頭を切り替えないと。
それにしてもリンクはかわいいので、任天堂には「ピカチュウ元気でチュウ!」みたいな「リンクのハイラルでこんにちわ」とか「ときめきハイラル-伝説のデクの樹の下で-」 とか作ってくれんだろうか。 リンク育成シミュレーション…。激萌えなのになぁ。
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