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2001年03月01日(木)
どうにもこうにも花粉症・やはりゼルダは良い!


私が花粉症であることがわかったのは大学に入ってからです。
それまで体質的にややアレルギー気味だったのですが、大学の寮の部屋の前に
立ち並ぶ杉並木が私の花粉許容量を越えてしまったらしいのです。

それ以来、春が近づくと頭が重い、眼がカユイ、眠い(これは四季通してか)などの
諸症状につきまとわれてしまいます。
あまりに酷い日は薬を飲んだりしてみますが、かえって眠くなってしまうのであまり
好きではないですね。
ヤル気がしぼんでしまうのが最も憎い。
私の根性はゲームぐらいにしか発揮されないので、春先は何もかもが面倒になっ
てしまうのです…。

ということで今プレイ中なのは「ゼルダの伝説:ふしぎの木の実<大地の章>」。
GBはアドバンスが今月にも発売されますが、やはりまだまだ使えますね。
64もそうですが、私にとって任天堂マシンは最早"ゼルダ専用"になってます。
細かいアクションやそれなりの謎解き、かわいらしいリンク…。
どれを取っても素晴らしいゼルダ・シリーズ。
64の「時のオカリナ」が最もリンクの罪深いほどの愛らしさが満喫できるものでしょう。
ゲームスタート時点での小さなリンクが宝箱を開ける時、画面の前でパンチュを覗こう
としたのは、私だけでしょうかっ?
(あの見えそうで見えないとこが…。同居人には激しく呆れられましたが)

今回CAPCOMが制作しているそうですが、全くいつものゼルダになってます。
<時空の章>はどうしようか思案中ですけれど、買っても損はしない出来なのは確か。
ちょっと変わった村人達とのやりとりがとても好き。
いつもひとりはオカマなキャラがいるのが謎です。宮本さんの好み?
そして相変わらずメッセージが短い文章ながら味があります。
あれは他のゲームにはないゼルダ色を高めているのではないかと思います。
あとはツボ壊しに草刈り、地面掘りまくりとか、かなりの破壊行動が許されることも
大きな魅力ですねぇ。
新しい場所に行く度、ドカタのようなリンクになってます。
スコップで地面を掘るとアイテムが出て来たりするのですが、ウーラ世界(この名前も
すごいよね、そのまま…)ではカウンターストップするまで鉄クズを集めてしまいました。
我ながらアホやと思います。

GBゲームは子供向けと思われがちですが、大人でも十分楽しめます。
移動中にやってると白い眼で見られるのがツライところかな…。

今度の土曜日、結婚式にお呼ばれしているので頭を切り替えないと。

それにしてもリンクはかわいいので、任天堂には「ピカチュウ元気でチュウ!」みたいな「リンクのハイラルでこんにちわ」とか「ときめきハイラル-伝説のデクの樹の下で-」
とか作ってくれんだろうか。
リンク育成シミュレーション…。激萌えなのになぁ。