無責任賛歌
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2003年08月12日(火) |
もうあまり長く書けません/映画『地球へ二千万マイル』 |
仕事は半ドン。これからが本格的な盆休みである。
NHK−BS2で映画『地球へ二千万マイル』。 WOWOWで放送されてた時には『金星怪獣イーマの襲撃』というタイトルがついていた。しかし「イーマ」(北欧神話のイミールのこと)という呼び名は映画中では一切語られない。これはハリーハウゼンが人形の付けていた愛称なのである。 昔、日本の着グルミ特撮に馴れていた身には、ハリーハウゼンのダイナメーションには違和感があったのだけれど、CG全盛の現在の目で見ると、この残像のないチカチカする動きがかえって懐かしく感じるんだから、映画の見方なんてものはいい加減なものである。 でも、やっぱりアチラの怪獣は概して弱いよな。すぐとっ捕まるし、逃げ出しゃやられるし。たかが象と戦ったって、面白くも何ともないのである。怪獣としての矜持がないのか。引力光線くらい吐いてみろ金星竜(^o^)。
『探偵学園Q』、『ぴったんこカン・カン』、『学校へ行こう』、『愛と誠』と続けて。 『学校へ行こう』は、「マドンナ先生」はそんなにかわいくないし、「学校の怪談王選手権」は、語ってる本人の方が怖い。 『愛と誠』のゲストは久本雅美。本人と知らせず100人の独身男性にボタンを押させたら73点で歴代2位だったのに、久本さんとわかった途端に51点まで下がる。……いい人だと思うんだけどなあ。このデータだと、男の三人に一人は先入観で女を見てるってことにならんか。女を選り好みできる男がそうそういるとも思えんが。
マンガ、鳥山明『ドラゴンボールZ 完全版』17・18巻(集英社/ジャンブコミックス・各980円)。 2、3巻、前のやつ感想書き忘れてる気もするが、まあいいでしょ。後付けの説明がやたら増えてきて、連載中はすっかり飽きてきたころ。フリーザ登場編だけれども、このキャラには全然と言っていいほど私は魅力を感じなくなっていた。それでもまだ買い続けてたんだから、健気なもんである。
2002年08月12日(月) ほしのローカス(笑)/『トライガン・マキシマム』7巻(内藤泰弘)/『コータローまかりとおる!L』4巻(蛭田達也)ほか 2001年08月12日(日) 代打日記 2000年08月12日(土) 地雷炸裂/『スヌーピー26 ぼくはどこへも行かない夜』(チャールズ・シュルツ)ほか
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藤原敬之(ふじわら・けいし)
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