無責任賛歌
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藤原敬之(ふじわら・けいし)

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2001年07月03日(火) 頭痛のせいでネカマ風(-_-;)/『黒衣 ―KUROKO―』2巻(高橋葉介)ほか

 仕事のし過ぎと熱さのせいでしょう。
 今日は無茶苦茶頭痛がしてます。

 仕事から帰って寝ました。
 でも明日も仕事は早いのです。
 しかもいっぱいいっぱい仕事は溜まっているのです。
 更にやっぱりというか、また日曜出勤を入れられてしまったのです。
 断りたかったけど、ほかにカラダの空いている人が(つまりはヒマな)人がいなかったのです。
 いや、本当はもっとヒマな人がいることを知ってるけど、文句をつけるのはみっともないので(見栄坊)結局引き受けちゃうのです。
 ばかですね。

 しげはCS時代劇チャンネルの『雲霧仁左衛門』に夢中で、「いいよね。『やまざきど』」なんて言ってます。
 そりゃ「やまざきど」じゃなくて「やまざきつとむ」だろう、と突っ込んでやる元気もありません。こんなベタなギャグで笑いを取ろうってさもしい根性が腹立たしい。

 アイスノンをして横になります。
 寝ながらDVD刑事コロンボシリーズを漫然と見ます。
 『死の方程式』、犯人役のロディ・マクドウォールも死にました。画面で見るとこんなに若いのに。
 『もう一つの鍵』『二枚のドガの絵』、久しぶりに見ましたが、昔は結構感心してたのに、今見返すと犯人がどうにもマヌケです。
 やはりこれは「エリートぶってるけどただのバカ」をからかって庶民が溜飲を下げるドラマだったのだなあ、と思います。
 でもこういう倒叙もの(犯人が初めから割れてるヤツ)、舞台でやるとおもしろそうですよね。もともとコロンボって舞台のドラマ化だし。
 意外と知られてませんが、わが国の明智小五郎も短編の名作はほとんど倒叙ものです。『心理試験』『屋根裏の散歩者』『月と手袋』など。

 山本弘さんからメールが届きました。
 どうやらお送りした同人誌用の原稿、採用されたようです。
 でも実は後で誤植があることに気づきました。
 困ったなあ、訂正をお送りするべきか。
 でも訂正し出すとどんどん変えたくなりそうだし。
 今、悩んでいます。

 ああ、また頭痛がひどくなって来ました。
 一度寝ているのと頭が痛いのとで寝つけません。
 本気で明日仕事に行けるかわかりませんが行かねばなあ。

 あ、後、マンガ、高橋葉介『黒衣 ―KUROKO―』2巻読みました。
 頭痛がするなら寝てろ、と言われるかもしれませんが、以前も書いたことですが私は中毒なので一日映画も本も見てないと禁断症状が出るのです。
 前の『学校怪談』ほどには面白くありません。高橋さんは徹底的にシリアスにやってくれたほうがいいと思っています。ギャグと言ってもほとんどがベタなギャグだし、やたらと寄り眼になるのも月並み過ぎて絵柄に合いません。
 何より新米のゴーストバスターって設定がもう新味がなくて。
 連載ももうすぐ終わりそうな気配だし、まだ夢幻紳士を再開してくれたほうがいいんじゃないかなんて無責任に考えたりしています。



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