無責任賛歌
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藤原敬之(ふじわら・けいし)

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2000年12月15日(金) 今日の日記も「スゴイ」?/映画『夜にも奇妙な物語 映画の特別編』

 年度末で、毎日が書類の〆切。
 共同作業の書類などは、私が予め種々のデータをフロッピーに入力して同僚に渡すのだが、散々待たされた挙句、結局〆切に間に合わずに上司に叱られるのは、その清書係の同僚の方になる。
 当然「もっと早くデータを渡して下さい」と後で文句を言われるのだが、私だって、若い連中のデータを受け取らねば、入力はできないのよ。
 でも口では「へいへい、次から改めますです」とテキトーに誤魔化す。若い子に責任転嫁するのは嫌いだ。
 日頃から若い子の仕事の杜撰さについては、みんな悪態ばかりついてるんだが、それを言い出せば、上の連中だっていい加減なもんだ。自分の無能を棚に上げて若い子の悪口言うなんて、恥ずかしくないのかね?
 ウチの職場は内田春菊の群れかい。

 若い子が何人かこのHPを覗いたらしく「スゴイ」と言ってるらしい。
 ……何が?
 感想があるなら掲示板に書いてもらいたいなあ。尤も、正体は隠してもらわなきゃならんけど。

 帰宅して女房を映画に誘うが、夜更かしのせいか、布団にくるまって寝たまま起きてこない。
 「……じゃあ俺一人で、メシ食いに行こうかな」
 「(がばっと起き)あ、行く行く」
 この食欲魔人が。しかも返事の台詞がスケベ(-_-;)。

 結局、天神東宝に着いた時点で、映画の時間まで間がなかったので、1階の回転寿司「博多新鮮組」に入る。ここはニュースにも取り上げられた「ハイテク寿司」というヤツで、ディスプレイを押すとその寿司が流れてくる仕掛けになっている。私なんかは味気なくてつまらないが、若い人には職人と直接顔を合わせずにすむので気が楽らしい。
 でもここでも女房はひたすら流れてくる寿司だけを待つ。それはそれでここに入った意味がない(^_^;)。

 映画『世にも奇妙な物語』、映画になってグレードが上がったというほどではないし、アイデアもそれなり。でもラストに老人役で、旧『鉄腕アトム』のアトムのお父さんの声なんかをアテてた谷津勲さんが出てきて嬉しかった。
 売店で購入したガイド本が、TVシリーズの資料も網羅していて嬉しい。映画『友子の場合』がこの『世にも』の一編からスピンオフされたものだとは知らなんだ。ともさかりえに意外にも(失礼)演技力があると知ったのは、この『友子』を見たおかげである。
 よしひとさんはともさか嫌いみたいだけど、ドシテ?



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藤原敬之(ふじわら・けいし)