無責任賛歌
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藤原敬之(ふじわら・けいし)

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2000年10月28日(土) AIQってボランティアだったのね/CGアニメ『バグズ・ライフ』

 せっかくの休日なので、連載の続きや、マンガでも書きたいところだが、どうもリズムが合わない。体調は大方元に戻ってきたので、明日あたり少しは手をつけられればよいのだが。
 DVD『バグズ・ライフ』、『ルクソーJr.』以来注目していたピクサーのCGアニメなので、女房に何度も一緒に見よう、と誘いをかけていたのだが、巻末のNG集などのワザとらしさなどがどうにもお気に召さないらしく、一向に振り向いてくれない。諦めて一人で見る。
 出来はまあ、無難な線。筋は『七人の侍』にインスパイアされたものとのことだったが、どちらかと言うと『サボテン・ブラザース』に近い。途中で戦士たちの正体がバレるのではなく、うまく騙しきってくれた方が絶対に面白くなるのだが、ディズニー配給ではそれも不可能なのだろう。

 夕方から天神に出て「LIMB」と福家書店を回る。福家では「妖怪暦」と「どこいつカレンダー」を買う。私は視力が極度に悪いので、部屋のあちこちの壁に暦を貼らねばならぬのである。AIQのエロの冒険者さんとの待ち合わせまでにはまだ時間があるので、喫茶店で買ったマンガを立て続けに読む。
 余湖裕輝『コミックマスタージェイ』6巻、この毎回最終回のようなテンションの高さは面白いんだが濃すぎて多少辛くもある。
 藤島康介『ああっ女神さまっ』22巻、これもそろそろいい落ちを考えた方がいいのではないか。どう考えても蛍一とベルダンディーの間に何もないのは不自然だしな。

 エロさんは意外なことに私より年下であった。HPの文章を読んで、そのオタク的造詣の深さから、てっきり年上だと思い込んでいたのである。人当たりのいい方で、私も女房もほっとする。
 天神の居酒屋「しっとう屋」で、ホークスの敗北をテレビで見ながら(^_^;)、AIQのみなさんと歓談。オタク的知識をひけらかすのではなく「作品のどこがどう面白いかを語ることが大事」とおっしゃる方ばかりで安心。人見知りの激しい女房も段々気持ちがほぐれてくる。というか、チュウハイ5杯も一気に空けるんじゃねえ。
 そのままカラオケになだれこんで午前さま。いやあ、アニソンだけで3時間歌いっぱなしというのは実にいい。女房も山本正之の歌がたっぷり聞けてご満悦。再会を約して別れる。……って、明日もう会う約束しちゃったよ(^_^;)。
 メンバーの諸君もそのうちお会いしてみないかね?



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