無責任賛歌
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2000年08月25日(金) |
唐沢本の感想書けなかったけど面白いぞ/『垂里冴子のお見合いと推理』(山口雅也)ほか |
天神、アニマップで山本正之のCD『十三の魔王』購入。 このCD、既に別の店で買ってたが、9月2日に来福する本人のサイン会券GETのためにもう一枚買ったのだ。う〜む、散財。 しかし、福岡のアニマップってめちゃ狭い店だけど、ホントにサイン会なんてやれるのか? 女房は欣喜雀躍、でも握手会も同時にあると聞いてうろたえる。「絶対手に汗掻いちゃう!」だと。こんなときだけ「女の子」するなって。
ベスト電機でDVDを買いこむ。今後の発売予定表を見ると、大島渚監督作品集ほか、ほしいのが目白押し。 『うる星やつら』全話DVD、24万円?! 買えるか! 今見ると結構イタい回もあるぞ、ってなことを「オタアミ」の会議室にも書きこんだっけ。 ああ、でも高畑勲監督の『セロ弾きのゴーシュ』はどうしよう(T_T)。インタビューが80分(本編より長いじゃん)もついてら。原作を相当改変してるので賢治ファンには評判悪いが、高畑勲最高傑作であることには間違いないのだ。 「バカボンパパ」雨森雅司氏のほぼ最後の出演作品でもあるのよ、これ。
夜、9時から11時にかけ、ヨシヒト、桜雅、両嬢来る。 夜明けの撮影のためにこんな夜中に集まることになったとか。撮影ミスが続出して予定が相当後ろにズレこんでるようだが大丈夫かな? でも、妥協しない姿勢は作者としても嬉しい。脚本も演出上自由に変更して構わない。演劇とはそういうものだから。 ヨシヒト嬢、コミケ用の原稿を持ち込んで仕上げているが、画力が着実に上達している(誉めると照れる)。でも『ワンピース』の影響大きいぞ(^_^;)。『鴉』のマンガも描いてるそうで、このHPに載る日を今から期待。 ヨシヒト嬢に『ゲイリー爺さんのチェス』を見せると大いに感銘してくれる。映画の趣味もいい女性なのだ。テレビで押井守の『紅い眼鏡』を見ながら、「三部作セットでDVDにならないかねえ」などと四方山話。
唐沢俊一『トンデモ1行知識の逆襲』、山口雅也『垂里冴子のお見合いと推理』読む。どっちも楽しい。 垂里冴子は『らんま1/2』のカスミ姉さんみたいなおっとりしたキャラ。ほや〜っとしてて人間観察が鋭いってのはいい設定。でもこういう女性ほど嫁に行き遅れるというのは現実に……。 あ、その、特に○○さんのことを言いたいのでは……地雷ふんだ?(-_-;)。
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藤原敬之(ふじわら・けいし)
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