無責任賛歌
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2000年08月15日(火) |
盆休みも終わり……なのに毎日暑いな/映画『シャンハイ・ヌーン』ほか |
しまった、またホース買い忘れた(-_-;)。
朝から『爆笑問題 死のサイズ』、京極夏彦『怪』読む。この手の本はさっさと読めてしまうなあ。『爆笑』は有名人の死亡記事が新聞でどれくらいの大きさで扱われていたかを調べたもの。爆笑問題のコメントは記憶違いや認識の甘さも目立つが、企画自体は面白い。手塚治虫や藤子・F・不二雄はやっぱり小さすぎるよなあ。 マンガ、石川賢『羅生門』、加藤元浩『Q.E.D.』7巻、聖悠紀『超人ロック Special vol.01 カデット編』。『Q.E.D』は『金田一少年』や『コナン』よりミステリーとしてのレベルは高い。でも残念なことに絵に魅力がないんだよな。女房も言ってたが、ミステリマンガで犯人の姿を黒塗りするの、アザトイからいい加減やめたらどうだ。
夕方から父のマンションで送り火を焚く。雨が心配だったが、丁度夕方には晴れた。蝋燭の火を消すまいとヨチヨチ歩いてくる女房の様子を見ていると昔の「底抜け脱線ゲーム」を見ているようだ。古いな。 昔は茄子の馬を一緒に置いてたような気もするが、省略。お経もテープ。簡略化したもんだとは思うが、儀式は基本的にキライなのでこの程度でいい。火もあっという間に消える。お袋、またな。 父と女房と「ジョイフル」で食事。スパゲティーとピラフ。ジョイフルは数あるファミレスの中でも1、2を争うマズさだが、値段が安いのでまあ我慢ができる。 マズさのせいで腹が立ってもいるのか、父の口、いつもより軽い。食事中ずっと親戚の悪口言いっぱなし。だったら縁切りゃよさそうなもんだが、それができないのがしがらみか。 大体、一番文句を言いたいのは俺に対してだろうに、それは言わないのだ。余所余所しいったらないが、まあ、こっちも何も言わないからおあいこか。 そのうち家族で温泉に行こうと約束。
夜、AMCで映画『シャンハイ・ヌーン』。……って、ちょっと待て、映画のどこに上海が出て来た? 中国のシーンは紫禁城しかなかったぞ? 女房に聞いたら「私は紫禁城がどこにあるかも知らないよ」っておいおい。 ヒロインの皇女はカンフー使いまくりだし、相変わらずジャッキーの映画はデタラメで楽しい。
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藤原敬之(ふじわら・けいし)
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