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■ 宇宿。
8月にぼろぼろ涙した「宇宿允人の世界」のライブCDを入手した。
昨日行ったベートーベンもよかったけど、でもやっぱりあのときのショスタコビッチとか、ペールギュントとか、ものすごく心の奥まで届いて、ずっと生きている。
不思議なくらい。
わたしの中で何かが泣いた。
いま、どきどきしながらCDの封をあけ、最後のアンコール「G線上のアリア」を聴いている。
きてるきてる。涙、来てます。
なんだろう、コレ。
圧倒的なんです。 宇宿コンサート。
なんで、8月のとき、あんなに泣いたんだろう。 葬式の次の日だったというのもあるけれど、チャイコフスキーのセレナーデの回もけっこう泣けたけど・・・
G線上の、アリア。
わたし、いったい、どこへいくんだろう。
「手に入れる度に苦しくなることが多い。 手ばなす度に楽になる」って武田双雲さんが書いた。
「襟を正して生きろ」と宇宿は言った。
わたしがほしいものは何? どうして、心はこんなに惑わされるんだろうね。
宇宿允人の世界26~奇跡のショスタコーヴィチ~
 
2009年01月22日(木)
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