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■ キャンドルとテントのもとで。
どこかの国のナショナルデイのお祝いといっても通用するかもというのは大袈裟かもしれないが、それなりな大きさのテントを借りて庭に設営し、キャンドルを灯して、ちゃんとお酒のバーとDJを入れるとは。しかもカラオケマシンまでとは恐れ入った。そして、プロフェショナルの"DJ"がMCを入れつつ率先して歌うなど一気に盛り上げる。
これは個人のパーティである。近いうちこの土地を去る、ある若手外交官だ。ここまでやるとは恐れ入った。
そして、どこかのクラブのように皆踊り狂い、夜はどんどん更けていく。とてもうつくしいジンバブエの夜が満ち、音楽が響く。外国人ばかりではあるが。
皆、外交官や国際機関勤務など、異動の多い職場のひとばかり。数年ごとに、すべての人が入れ替わる。この独特な感じ。なんだかとても淋しくって、でも今この瞬間をできるだけ楽しみたいとも思っている。 それから、それぞれはどこか知らない別の土地を目指して別の時期に去っていき、わたしのわたし自身と土地との関係のなかで生きていく。いつ、どこの国に暮らすかわからない。
そういう淋しさみたいなものと、それらを共有し、またこの土地に暮らすという時間を共有しているひとたちと楽しむ。ダンス好きのわたしは、もうとまりません。リズムを身体に感じ、動き出すしかありません。
この瞬間、それだけのために。
次の瞬間、わたしはいったいどこの国に暮らしているんだろう。なんて、ぼんやり頭の隅で感じつつ。
今日は、また別の誰かの送別会を兼ねた昼食〜夕食会へ。 そうしてまた、ひとり去る。
帰ってきて、また停電。 キャンドルを灯し、PCに入っているエジプトのミュージシャン「Ruby」の曲を流しながら、ケープタウンで買ってきた薄紫色のコインベルトを身につけ、神秘的な雰囲気の中で踊る。天井が高くて良い。
難しいこと、考えたくないな。
2007年06月03日(日)
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