あふりかくじらノート
あふりかくじら



 風になってどこまで吹くの。

空と雲とを見上げて風を感じるとき、
生と死について考えることがあるのは
万国共通の思いなのかもしれません。

ずいぶん流行っていた「千の風になって」という詩。
わたしの記憶にある誰かの死と重なって
涙がにじみそうでした。    

空を見上げて
雲をうつくしいと感じて。
    
誰かの死をこころの中に抱えて生きているひとって
たくさんいるんだよね。

『白い犬とワルツを』の映画を観た。
小説もうつくしかったけれど、映像は
色と空気で迫ってくるので、さすがにこれも
人生のうつくしさに思いを馳せずにはおれないものでした。

2004年08月09日(月)
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