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言の葉の羽根、想いのたまご、ささやかな独り言。 - 2009年08月28日(金)
誰からも忘れ去られた もしかしたら 己でさえ忘れかけていた かつては 己を象っていた場所で
夢と幻の間にある 己にとっては少しばかり厳しい現の世界で 今は広げ方を忘れ 少しばかり 微睡んでいる言の葉の羽根を
ずぅっと 抱きかかえ続けていた想いのたまごとともに
再び 夢と幻の間に飛ばし そうして ささやかな独り言を また紡ごう
過ぎ去った時に紡いだ ささやかな独り言とともに
現の許しを得られる時に
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