日報ファイル
saki



 ヒーリングルーンメッセージ

≪否認≫のルーンを引いたら、もう一度
人生のたずなをあなた自身の手で握り、
神の意に添った生き方をするように求められています。

神の意に添った生き方とは、自らの言動に
意識的になって、慈愛の心を忘れず、愛情深く、
人生を楽しむ生き方です。

分岐点に来た時に、このルーンが出る事もめずらしくありません。

分岐点に立つ者に、オラクルは

「私たちは苦しむために生まれたのではない。
自己とそれをとりまく世界をより深く理解して、
人生を変容させるために生まれた」のだと知らせます。

ルーンはさらに「自己に対して、神に対して、
他者に対して、あなたの短所を認めなさい。
何があなたを苦しめているのかを知らせなさい。」と勧めます。

あなたの置かれた状況の本質を見ない振りする
≪否認≫をまだやっているなら、これを機会に知ってください。
あなたは≪否認≫という隠れ家にこもっているのです。

そこから抜け出すためには、その隠れ家のなりたちを
理解しなければなりません。
これは簡単ではありません。時間もかかります。

あなたがもう≪否認≫の場にはいないのにこのルーンが出たのなら、
「周囲の人たちに慈愛の心を持ちなさい」というメッセージです。

家族や友人や同僚のために、どうしたら
力になってあげられるかを考えましょう。

むずかしく考えなくてもいいのです。
その人たちの語る言葉を受け止める聞き手になって、
「私にはあなたの言っていることがわかるよ」
と言うだけでいいのかもしれません。
疲れきって、くじけそうな心は、
それだけで充分慰められ、力づけられるでしょう。

≪否認≫のルーンは「内面を見つめて
在庫調べをしなさい」と求めます。

個人の生活にかかわることでも、
社会生活にかかわることでも、
あなたが何をしてきたのか、目をそむけずに
在庫調べをしてください。

蓋をして見ないふりをしていたものがあるのなら、
蓋を開けて光をあててやりましょう。

「もう必死に逃げまわるのをやめなさい」と
ルーンが言っている場合もあります。

もしあなたが逃げまわっているなら、これだけは言えます。

自分のなかにあるのを知りながら、
避けているものがあると、それこそが災難を招きます。

道のどこにいても忘れないでください。
神聖な存在は、いかなる時もあなたを守っています。

天の意思とあなたを分け隔てる壁があるとしたら、
それはあなたがつくった偽の≪境界線≫です。

ニセの≪境界線≫を作らないでください。

≪否認≫の場から出てみると、どんな人生にも
価値があることが分かるでしょう。

http://homepage2.nifty.com/angel-garden/


2002年10月25日(金)
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