骸骨のためいき
聖花の骨組み見物なんて如何です。

2001年11月24日(土) 私の気持ち

(これを書いているのは25日)

血が上って削除しちゃった日記をもう一度書き直すことにした。
風邪をひいて、寝込んでいる間に考えたことがある。
木曜日に私がすねて(?)ずっと泣いていたこと。
信用するということって私にとってはとってもむずかしいこと。

「外見が男だったら、満足が行くだろうかと
彼女に聞いてみたけど、そう言う問題じゃないっていう。
こんなにむかつくのはどうしてだろう。
怒るのって、その人の事を否定しているから違っていると思う。
憧れとかのレベルなんだから、気にすることはないって思っても
弟に間違っているんじゃないの?って言われても
親に男と付き合っているって思われていても
こう、心の奥にモヤモヤとしていて、どす黒くあって
偉そうにわかっていそうにコラムとかで書いていて
あんなにほんとは割り切っていなくって、途方もなく独占欲が
つよいんだなって思った。
だって結局はいえていないわけで、苦しいんだけどそんな自分は
ヘラヘラ笑っているわけ。彼氏じゃないってば、でもそれを言ったら
私が否定される気がするし、友達も特異な目で見るような気がして
でも裏を返せばそれは友達を信じていないって事にもなるし。
家族にも言えなくて数人にしか言えなくてでも彼女は
男にも憧れを抱けてじゃあ私は一体何?特別って一体何?
男にも彼女がいるってアピールできたんだって。すごいね。
でも私は出来ないんだよ、周りに人がいないしね。
どうしても彼女に対するコンプレックスが抜けなくて、こんな状態で
好きっていうのは悪い気がするのね。
10年来の、音信不通でもずっと友達だと思っていてくれた人に
いいたいけど言えないし。

単純じゃないんだよ。女同士ってとっても純そうに見えるかしらね???
同性を好きってそんなに変かね?心の病?は、それはどうも。
ご愁傷様なのはそっちだね。
体の関係がなくても、満足できる関係をずっと望んでいて
そんなのこの世にはないかもしれないけどさ。
嫌いじゃないけど私は、あくまでも私は、そういうのって
必要だと思うけどでも時々疑問に感じる。
心地いい存在になりたいけど、心地良すぎる存在は利用だって
できるんだよね。別に今回がそうだとは言っていません。

会いたいけど会ったらものすごく幸せで本当の事が隠れちゃう。
のろけなんかじゃない!!!!
これは、マジメな話。
こう、心臓の奥から憎悪みたいな気持ちが湧いているから
こうして吐く場所がありがたいんだけどさ。

我侭でいられると私はただのほほんと受け答えしている。
苦しくてネットじゃ足りないくらい。
いっそぶちまけてしまえたら気も楽になるのに。
こんなにウソをつきながら長いこといると息が詰まる。
こんな時、女じゃなきゃよかったって心の置くから
せつに思う。」

ここまで書いて、私が冷静になって考えたことがある。
由都と出逢ったことって私にはとっても重いこと。
それはもしかしたら負担になる日もくるかもしれないけど、彼女は
私にぶちまけていいよって言ってくれた。
この独占欲はほんと大きくて、彼女をスキだって思えば思うほど
私はつらくなる。だから今度から言うようにしようと思った。
1つだけ決心をしたから、将来の事。
まだ分からない、よく分からないって言わないでゆっくりと
未来を見据えていきたいと思う。これから離れてしまうけど
私達はまだ生きている。だから会える。
由都の側で私は生きていたいし、笑っていたいの。
大きな存在だからなくしたくないの。
由都を信じることからはじめようと思う。最初はなれないことだから
むずかしいと思うけど。こんな醜い気持ちの時の私も
全部むきあっていかないと、辛くなる気がする。
今私はこんなこと思っていないよ(笑)心配してくれてありがと。



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聖花