MIKI.PRUNEの方丈日記
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2005年11月12日(土) ローカル線のたび

 今日は急に娘が乗ったことのない電車に乗りたいと言い出す。

 思い立ったが吉日、幸い、朝まで降っていた雨も上がり、

 青空が出てきたので、わたらせ渓谷鉄道に乗ろうとふたりで

 出掛けた。(国鉄時代は、足尾線と呼ばれていた)


 この線は、群馬県の桐生から間藤まで川沿いを走る鉄道です。

 名のとおり渡良瀬川流域を縫って走る気動車はのんびりして

 旅情緒を醸し出す。


 途中下車して水沼駅ではホームから温泉に入れるし、

 神戸と書いてゴウドと読む駅からは、富弘美術館が近い。


 星野富弘さんは体育教師でしたが、器械体操の模範演技を

 していた時に、脊髄損傷の事故で下半身麻痺となり

 口筆で四季の花の絵など描く素晴らしい画家です。


 また、この神戸はホームに清流という昔の東武特急

 りょうもう号を使って車両レストランとして営業しています。

 娘が食べた清流カレーはおいしいかったです。ほかにも

 まいたけ定食やきのこうどんなどがあります。


 ここで、電車を待つ中学3年生と出会う。高校受験を控え

 学校で勉強をしてきた彼女たちは、見知らぬ旅人に

 こんにちはと挨拶してくる感じの良い生徒さんたちでした。

 受験大変だけど、体に気をつけてがんばってと話すと

 がんばりますと笑顔で答えてくれた。

 
 大間々で途中下車して、渓谷美を堪能できる橋に

 行ったり、化石や昔の道具(扇風機、レジスターなどなど)

 古代から戦前・戦後までの生活・文化がわかる歴史民族館

 コノドント館を見てきました。


 秋の1日。紅葉と渓谷美、人々とのふれあいで

 こころが清々しくなった。


  今日の一首


   渓谷の 合間をぬって 紅葉の中

           ローカル電車 のんびり走る 


   くるくると 枯葉が落ちる 秋の日に

           いろんな人と 出会い微笑む

           


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