あの時、あたしは、予想を言ったんじゃないんだ。
確信を言った。
わかってしまったんだ。
きみのことを、ずっと見てたから。
ずっと、好きだから。
きみには沢山の大切なものがあって。
沢山の愛すべき人たちがいる。
だから、あたしのことを全部忘れて欲しかった。
どうでもいい人
になんか、なりたくなかったから。
なりたくなかったのに。
な っ ち ゃ っ た 。
現実は、あの時あたしが言った通りに動いてる。
あたしが何を言ったかなんて、
きみはきっと、忘れているだろうけれど。
でも、ずっと、愛してる。
ずっとずっと、愛してるんだよ。
松たか子の「コイシイヒト」の2番が聴けない。
まだそこまで、ふっきれてない。
いつか、フルサイズで聴ける日がくるのだろうか。
その時のあたしは、笑顔でいるだろうか。
03*10*7