ずっとずっと気になっていました。 裏道にひっそりとたたずむ小さなお店。 「大正15年創業かりんとう」の旗。 家の軒先に商品が並ぶ、なぞの一角。
今日も大森の帰り道、この店の前を通りました。 今日こそは、この裏道にある不思議な一角のなぞを解き明かそう!
「いらっしゃい〜」 軒先の引き戸からおじさんの声。 引き戸の向こうには製造場が見えます。 これは想像通り美味しいかも。( ̄ー ̄)ニヤリッ 「売るほどあるから食べてって。」の言葉に甘え、 ほとんどの商品を試食。
とにかく、かりんとうが美味い! かりんとうってこんなに香ばしく、 深い味わいがあったのですね。 他の商品も、もちろん美味しいけれど、 このかりんとうは、驚きを感じさせるほどの味でした。 「これが本物のかりんとうなんだよ。」とおじさん。
もちろん買ってきました。かりんとう。 かりんとうは買ってすぐ食べるのがいいとのこと。 市販されているかりんとうは、 製造されてから1ヶ月ほど経ったものが多く、 それだけで美味しさ半減なのだそうです。 ということで、たくさん買いたい気持ちを抑え、一袋購入。
また買いに行くぞ♪ 発掘発掘!うほほほほっ
かりんとう工房 大森十五屋 「大黒かりん糖」 (大田区大森北)
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