先日バレンボイムの演奏会へ足を運び、 すっかりバレンボイムのファンになってしまった私。 早速CDを購入しました。 ベートーヴェンの交響曲全集(シュターツカペレ)と、 ブラームスの交響曲集(シカゴ交響楽団)です。
あるコンサートで、 同じオケでも指揮者が変わると、 こんなにも演奏が違ってくるのか!を実感したのですが、 今回は同じ指揮者で異なった交響楽団の聴き比べです。
やっぱり私はシュターツカペレが好きみたいです。 何が違うって、言葉にするのは難しいのですが、 表現の奥深さというか・・・それが違うように感じるのです。 単純なフレーズでも「うた」が深いんですよねぇ。 シカゴ交響楽団の演奏は生で聴いたことがないので、 CDだけで好き嫌いを決めてしまうのは危険だとは思うのですが。
指揮者が同じでも、 やはりオケが違うと、演奏がかなり違ってくるものなのですね。 (当たり前か・・・・(_ _;))
好みは人それぞれだと思うので、 どちらの方が優れてるとかいったことは言えないですが、 またシュターツカペレが日本へ来たら、足を運びたいな〜〜。 ・・・でも、シカゴも生で聴いてみたい。
聴いてみたい演奏会がたっくさんあります。 ありすぎて困っちゃいます。 なんで大概のコンサートは平日の夜なんだろう。(T_T) ピアノ講師は平日夜遅くまで仕事なんだからっ! プンプンッヽ(`⌒´メ)ノ それにいくらなんでも高すぎです。 一体どういう理由でこんなに高くなっちゃうの? ニューヨークはもっと安かった・・・。 需要の違いかしらん?それともマネージメントの違い?
クラシックの裾野を広げたいのであれば、 もっともっと質の高いコンサートを安くして、 身近なものにして欲しい。(T_T) 庶民は大変です・・・とほほっ。
|