今日♪先生主宰のラ・パレットの勉強会へ行ってきました。 楽式をいかに教えるかという話題になったとき、 先生のレッスンノートに付いてくるシールの使い方を教わってきました。 今までこのシールを全く使わず、 レッスンノートだけを活用してきた私。。。
私は今まで理解がついてこれる年齢の子どもにだけ、 ABAについてお話するようにしてきていました。 しかし!このシールを使うことで、もっとわかりやすくなるんですね。 林檎、葉の付いた林檎、なし、葉の付いたなし、葡萄、葉の付いた葡萄。 これらを使うことによって、 「この林檎と同じメロディが他にもあったねぇ。どこかな?」 「じゃ、同じ林檎のシールを貼ろうね」 などといって、 自然と楽式を体で覚えていくことができるんですね。 A,A1などといった言葉を用いるより、ずっとわかりやすく、 見た目にもとてもわかりやすいです。 しかも、子どもにとっては楽譜がシールで楽しくなるんですね。
今日早速3名の生徒に使用してみました。 かなりとっつきやすかったようです。 ABAを小学四年生の生徒に教えたときは、 なかなかとっつきにくかったようですが、 このシールだと、あっという間!! その小学四年生は、既に5年生になっているので、 今更シールを使う必要はありませんが、 楽式への理解がスムーズにいくのは間違いありません。 わかりやすく、見やすく、理解しやすい。 いいこと尽くし。
ただ、これを生きた楽式にするために、 どのようにレッスンしていくか、が重要なのでしょうね。 今後その点に気を付けながらレッスンしていきたいと思っています。 今日は楽しかった!! また来月も参加する予定。 興味のある方は、是非♪先生のカラフルなレッスンHPまでどうぞ!! ↓ ↓ ↓ http://home.att.ne.jp/moon/lesson_note/
ピアノ講師同士、お互いの情報を交換しあって、 お互いを高め合っていくことができたら最高ですね!!
|