30歳までの Count Down
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2004年04月21日(水) 散った花びらは後は土へと還るだけ

会社を出て最寄駅まで歩く時間は10分強。

今日こそ電話してやると意気込んでいた割には
なかなか「発信」ボタンを押すことができずに
気が付けば駅まであともう少し。

今日電話しないとこのニッキに書くことないし
『咲き誇る花は散るからこそ美しい』
(by 一世風靡SEPIA)
って歌詞もあることだし気合で「発信」ボタンを押した。
時は21時過ぎ。



トゥルルルルルルルル・・・・・・・・・・・・・・・ ×10





ガチャ

『只今、電話に出ることができません。しばらく経ってから・・・』





・・・・・・・・・・。


うっそーーーーーーーーーーーーーーーーん・・・・・・・



1日は24時間あるけど、一般的にその24時間中電話に出れない
時間って何分あるのか知らんけど、なんでおれはこういつも
「タイミング」が悪いんだ・・・。
掛けた場所が「幸福のカガク」のビルの横だったから、
場所が悪かったってことにしてそのまま帰宅。

つーか、『安いプライドだな』とか言われようが、
立て続けに掛けるのも、なんか「必死」っぽくて嫌だった。


で、家ついて22時過ぎ。
電車の中で、やっぱり今日一度電話してるし、1時間ほど
間置いてるんだから、家ついたくらいにもう一度連絡するべき
だろうなって思ったため、着替えて外へ出た。
ちょうど郵便局へ用事があったのでそのついでに電話。
さっきと同じだったらもうこの話は無かったことにしようと
思ってたけど、今度はあっさり繋がった。




(つづく)


56日後に30。


azza |MAIL

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