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■ プロジェクトX〜宝塚編
NHKのプロジェクトXで宝塚の『ベルサイユのばら』初演時の苦労話。
長谷川一夫氏のカッコ良く魅せる!為の演出法の数々が面白かった。 瞳の中に星を飛ばせ!とか『そんな無茶な・・・』と思うことも照明効果を 計算した上で観客に原作漫画のイメージを感じさせるとか、立ち位置一つも 全体の構図バランスで黄金ポイントがあるとか、番組を見ていて『なるほど ねー』と思わされました。 オスカルとアンドレのラブシーンでの妙なポーズもきちんと説明されると 笑えないのね。無理な身体のひねりは辛そうだなぁ。 スタジオの女子アナウンサーの再現ポーズは可笑し過ぎ。
最後に来年の公演の宣伝が入ったのもお約束で(^^; 今度見に行く時は絶対今回の番組の解説思い出しちゃうよ(笑)。
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最近のくづきのお仕事は大型建築物関係のものが多いのです。 ミニチュアもあるけど実寸物もある。私は建築科じゃないのよー。 パースとって縦横に線をひいてショッピングモール丸まる1つのデザイン なんて想定外ですよ! ヴィクトリアンなカフェ〜なんて描いていて楽しいけど『私の本業は なんだっけ?』と妙な気持ちになるんですが。 全然違うところから来る仕事なのに同時期に同じような種類のものが 立続けに入るって不思議だなぁ・・・
もし話が進むとくづき作画のヘッポコ偽パース画を本業の建築屋さんが 見ることになる訳で・・・( ´,_ゝ`)プッ って思われるんだろうなぁ。
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ウィーン版エリザベートのDVDはぼちぼち届いているようですね。 私の分も早く届けー♪
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『M.A.』の原作を図書館に借りにいったついでに『文部科学時報』も読んで きました。山口さんのインタビュー記事が載っているってことだったですが 専門誌なので普通の本屋さんでは結局見つけられないでいたのです。 こういうときこそ公共の施設を利用しないとね。
内容はミュージカルの道に進むきっかけになった話で、直接ではないけれど 学生時代の剣道部の顧問の先生の影響かなーって。いつもはピーマンと キャベツの話をするところを教育系雑誌なので恩師話にもっていってました。 舞台に立つことと試合で技を決めることは似てるとか、本番中に客席が 結構見えてます、って話とか・・・インタビューをまとめたライターさんが 聞いたのは実際どんな話だったのかなぁ。 見開きにまとめる為にかなりコンパクトにまとめてくれたんじゃないかな、と 思うスッキリと読みやすい内容でした。
『M.A.』と言えば、原作ではマリーとマルグリットは1才違いですけれど 今回の舞台ではそこの設定から変えてあるんじゃないのかな?と、公式の キャラ紹介などを読んで思いました。 涼風さんと笹本さん&新妻さんの組み合わせでは原作設定のままだと少し 違和感がある気がしたけど、何もマリーの輿入れからやる必要もない訳で。 戴冠後の華やかな姿を見て『今の自分と同じ年令でよその国からやってきて 贅沢三昧の王妃様』と少女マルグリットが憎しみを抱いたっていいんだわな。 ロザリーポジションな役もマルグリットがやるみたいだし。
公演前にハイライト版CDとか出さないかなー。 カリオストロやルイの歌も聞きたいんじゃー! ルイとギヨタン博士の『ギロチンを作ろう』の歌♪とかないのかなぁ。
2005年12月07日(水)
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