東京の片隅から
目次きのうあした


2020年02月24日(月) インフルエンザB

夜中、たぶん高熱。たぶん、というのは、体温計を持っていかなかったから。眠れないくらいの高温は久しぶり。気分は清盛。
朝、熱は下がってきているが、スキーできる状況ではなく、子どももたぶん同じ状況。滑らず帰宅し、休日診療所に行く。やはりインフルエンザBであった。
予防接種したのに今年はABコンプリートかよ!


2020年02月23日(日) 熊ノ湯スキー場

朝から雪、風も強い。
今日は熊ノ湯スキー場で滑った。
昨夜からの雪でパウダースノーなのだが、いかんせん寒い。フェイスマスクにゴーグル、手袋は二重で防御するが、それでも指先が痛いくらい。昔行った安比以来かも。
熊ノ湯は下部は林間コースあり広いゲレンデありで楽しいが、上まで上がってしまうと相当厳しい。視界が悪かったのもあって、子どもはだいぶくじけていた。それでも降りられるので、上手くなっている。エッジを立てるという意識が出てきたので、これをマスターすれば私はあっという間に追い抜かされるだろうなぁ。
食欲がなく、朝夜は抜き、昼はお汁粉。
風呂に入っているときに悪寒がしたのだが、夜中に発熱。おそらくインフル。


2020年02月22日(土) 横手山・渋峠

志賀高原にスキー。今シーズン初である。まるで春のような志賀。スキー場に着くまでほとんど雪を見ない。3月末まで持つのかこれ。
今日は横手山・渋峠で滑る。山の上は風が強かったが、陰に入ってしまうとまぁ何とかなるかな、という感じ。
そして流石志賀。寒い。昔夏に来て山頂が12℃とかで、半袖の我々は登山服姿のおばちゃんたちに笑われたのだったが、冬も普通に寒かった。
初心者のスノーボーダーが沢山いるなと思ったのだが、タイあたりの人らしい発音。コロナウイルスの関係か、中国人観光客はゼロではないがとても少ない。人はいるが2月の3連休というかき入れ時ということを考えるとかなり少なく、経営が心配になる。
宿は温泉。湯船がぬるいのがちょっと残念。


2020年02月21日(金) 通販<実店舗

ユニクロで久しぶりに通販を頼んだ。子どもの出産直後以来かもしれない。
近所にあるので注文するよりも買いに行った方が早いのだが、今回欲しかったものはオンラインだか店舗限定だったかの商品なので、思い切ってポチった。
サイズ感がわからなかったのだが、身長体重フィット感などの設問に答えていくとお薦めサイズが出るという画期的なシステムもあり、通販の進歩を感じる。お薦めサイズとその一つ上を頼んでみたが、お薦めサイズが丁度良かった。すごいな。一つ上のサイズは封も切っていないままので、店舗に返品しに行こうと思う。
ただ、これで通販を積極的に使うようになるか、というと、たぶんそれはない。
普段買っているユニクロで、サイズ感や生地感をわかっているから安心して頼めるというのが大きい。


2020年02月20日(木) 「応仁の乱」

「応仁の乱」読了。これも新書。
「観応の擾乱」「応仁の乱」とも室町時代関連の書籍で、数年前に買って読みかけで積ん読していたのだが、ここに来てちゃんと読む気になったのはやはり「麒麟が来る」効果なのか。書籍の中でも「太平記」「花の乱」に触れられていて、研究者としても大河ドラマはちゃんと見ているんだなぁと・・・そういう視聴者を掴むために新書があるとも言える。
応仁の乱も、教科書では山名細川の争いでした、でさらっと終わったりするんだよね。人間関係が流動的だし最終的な勝敗もうやむやな感じなので取り上げにくいんだろうけど。興福寺からの視点は面白かった。


2020年02月19日(水) 「観応の擾乱」

「観応の擾乱」読了。
足利尊氏・直義兄弟を中心とした室町初期の争いについての新書である。
日本史の教科書でもさらっと流されてしまうところなのだが、習ったことを記憶の底から引っ張り出しながら読み進めた。
争いの動機などは人の心によるものが大きいので、結局のところ後世の我々がいくら考えてもわからない部分はある。
幕府とそれぞれの武家の関係も結構流動的だし、わからないところはわからないのだな、と思う。


2020年02月18日(火) 胃腸炎

夜中、子どもが突然起きて洗面所で嘔吐。朝までに数回吐く。たぶん胃腸炎。
久しぶりだが、気持ち悪くなって自分で起きれたこと、起きてトイレに行ったこと、それは確実に成長なのであった。布団関係の洗濯物が出なかったのが奇跡だぜ。
朝になってから医者に連れて行くと、やはり胃腸炎であった。
スポーツドリンクを飲ませ、学校は休ませる。
午後見守りを頼んだ義母によると、一日とろとろと眠っていたらしい。疲れが出たかな。


2020年02月17日(月) 映像研に気をつけろ!

子どもが今気に入っているアニメは、ポケモン、妖怪学園、ラディアン、鬼滅の刃、映像研に気をつけろ!。
前3つはリアルタイムで視聴。鬼滅はアマゾンプライムで一気視聴、映像研は録画。

鬼滅は友達から聞いたらしい。アニメを一緒に見た感じ、首が飛んだりする場面もあるが、それほどスプラッター要素もないのであまり怖くないらしい。全話見て思ったのだが、絵が綺麗だな、と。元の絵柄もあるのだろうけど、静止画に着彩されたときに切り絵のような効果があり、戦闘シーンも動きが綺麗。動きにタメがあって、見ていてリズムがいいのと、作画が乱れない。ずいぶん力を入れて作ったな、これでは人気が出るのもわかるな、と思う。

お正月の一挙放送で嵌まって録画を始めたのが映像研。アニメーションを作るというのがアニメ好きの子どもの琴線に触れたらしい。会話のテンポもいいし、街の設定が迷路みたいでそれも楽しい。一緒に見て、アニメ作りのところは私が補足説明を入れている。キャラクターだけでは面白い話にならないこと、世界設定やストーリーも大事なこと、作るにはいろいろな手間がかかること、そういうところを上手く描けている作品だと思う。うっ頭が・・・!と過去の自分の黒歴史を思い出すお母さんは全国に沢山いるんだろうなぁ(苦笑)
あと、主人公たち3人の造形がいい。女子高生なのに美少女じゃないし巨乳じゃないし一人読者モデルという設定の子はいるが、絵柄的に萌えキラキラではない、しかも好きなことは早口というヲタク全開ぶりが斬新。会話のテンポもいい。キャラクター担当、世界設定担当、プロデュース担当と分かれているこの関係、なんとかスタジオを想起させますねぇ・・・。でもいいアニメーションなので、日曜の夕方とかあまりアニメに興味のない人が見るような時間に、ちゃんと放送してくれるといいなぁと思う。


2020年02月16日(日) V系な犬

朝、出勤途中でときどき会うボーダーコリー。顔の毛色が白と黒があるのは普通だが、その境界線が妙に直線的で、毛色も白黒なものだから前髪長めの七三分けみたいなのである。七三分けと言うよりもビジュアル系バンドにいそうな感じ。ああいうバンドマンいそうだなぁ。


2020年02月15日(土) だが断る

会長をやらないかという話が回ってきてしまった。今引き受けると卒業まで3年間やらなくてはいけないのが目に見えているので、学校側には申し訳ないが、固辞する。やったら家庭が崩壊する。


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