東京の片隅から
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演劇集団キャラメルボックス活動休止というニュースが飛び込んできて数日。どうやら経済的な問題が原因だったらしいということを、ネビュラプロジェクト破産の報で察する。 最近、特に東日本大震災以降は以前ほど動員できていない、という話もあったらしい。 結成当初からのメンバーが対談して入れ変わったり、趣味にお金と足を使う層が減ったのもあるだろう。 それでも、キャラメルボックスですら成立し得ない、というところに、厳しさを感じる。
何度か見に行った。最初に知ったのはきょうだいが買っていた漫画雑誌「ぱふ」に記事が載っていたことだったと思う。なぜ漫画雑誌に劇団の記事が載っていたのか。当時の編集長の猛プッシュで、この雑誌の読者には響くものがあるはずだと熱く語っていた。演目は『スケッチブック・ボイジャー」。マンガが一つのキーワードになっていて、だから漫画雑誌に載せたのだろうと思う。もっとも、他の演目でも根底にあるものが宮沢賢治とかSFとか自分と親和性の高いものだったりしたのも比較的敷居が低かった。結局私自身は舞台は入り込みきれなくて、数年で見なくなってしまったのだけど、それでも高校の演劇祭をやるとほとんどがキャラメルか第三舞台、みたいな現象を巻き起こしていたのは事実で、だからこそ信じられない気持ちで一杯だ。でも、ずっと続くように思えた第三舞台も夢の遊民社も遊◎機械シアターも善人会議も惑星ピスタチオももうない。いつかは終わるのだと思う。 龍馬だってまた会おうと言っていたので、いつかまた会えるといいな、と思う。
2019年06月03日(月) |
ムーミン展、名探偵ピカチュウ |
運動会の振替休日。 ムーミン展が見たいというので、六本木まで出かける。 前回松屋で開催したときよりは少し規模が小さめ。子どもがイヤホンガイドのところだけ見て歩くので、私は駆け足。絵を描くのがが好きでもまだじっくり見るのは難しいようだ。絵が小さいし、子どもの目の高さじゃないし、会場暗いし、そんなものかな。
そのあと、地元に戻って「名探偵ピカチュウ」を見る。 子どもと見るなら吹き替え版だが、公開から日が経ってしまっていて地元以外では字幕版だけ。地元でも朝と夕方の1回ずつ。昨日見に行くと言われていれば、朝の回を見てからムーミン展という効率のいい回り方もできたんだけど、まぁしかたない。 ストーリーは王道、CGと実写は思ったよりも違和感はないけど、ピカチュウの毛並みがぬいぐるみチックで残念(苦笑)。 主人公がアフリカ系でその友だちはインド系、他は白人系キャストが多いけど、最後に出てくる主人公の父親がライアン・レイノルズで、そりゃピカチュウの声がそうなんだから当然なんだけど、私の中に親子は同じカテゴリーの人種であるという先入観があったんだな。吃驚した。 テレビのリポーターが絵に描いたような金髪美女だったりするのは皮肉もあるのかな。 夕飯は外で食べた。
子どもが友達とお出かけの約束をしたので足立区生物園へ連れて行く。 ちょうど開催していたイベントに参加する。30分くらいかと思ったら3時間みっちりで、子どもは楽しかったようだが、親は疲れた(苦笑)。 そのあと少し公園で遊んで帰宅。
先週のような天気だったらどうしようと危惧していたが、降らず照らずでちょうどよい天気だった。学校側も親子競技をなくしたりいろいろ工夫して、去年より1時間ほど早く終了。 子どもたちと本部・来賓はテント。受付係だったので私もほぼ一日テントの下。 子どもの数は増えて校庭はシートがいっぱい。昼休みは体育館も開放してはいるが、あまり手狭だと来年度以降親子別々のご飯になるかもしれないな、と思う。
片付けが終わった後PTA執行部でこのところのあれこれを再確認。 緊急招集された件は、手紙を最初に見た人が今年はうちが幹事じゃないと早合点してファイルに綴じてしまっていたことが判明。この時点で判っていれば中止宣言できたかもなぁ。今年はしょうがないからやるけど、次 回は廃止していいと申し送りしておこう。やってないブロックの方が多いんだし。
2019年05月31日(金) |
タピオカミルクティー |
子どもがタピオカミルクティーを食べたがったので、家で作ってみた。乾燥タピオカを買ってきて水戻し→茹でて、ミルクティーは午後の紅茶(笑)。普段紅茶珈琲を飲まない子どもはまずミルクティーがあまり好きでなかったのと、タピオカがどうしても芯の残るものがあって、面白いけど美味しいものではないという結論に至った模様。 あとで調べたら、お店のタピオカミルクティーの場合、タピオカは砂糖水につけて甘くするのね。なるほど、カロリーが高いわけだ。
最低3人産めって(呆)ボスへの当てこすり? そもそも妊娠出産って母体も生死がかかってるのをおっさんは知らないんだろうなぁ。自分の妻の出産の時もふらふら出歩いてたんじゃないの?子どもの世話も妻やママに丸投げだったんだろうなぁ。
もう今の日本じゃ無理でしょ。大学まで行かせていくらかかると思ってるの。金銭的な問題だけじゃない。3人連れて出かけるということはつなぐ手が3本必要ってことで、父親が育児参加できる状況じゃないとお出かけもできない。車で出かけるにしてもチャイルドシート3台取り付けるって大変。 私自身は3人きょうだいだけど、小さい頃はどこかにおでかけした記憶はほとんどない。自分はインドアな子どもだったから特に不満もなかったけど、活発な子だと大変だと思う。
子どもの同級生で3人きょうだいは、年齢の間隔がそこそこ空いていたりする場合が多い。 上の子が自分のことを自分である程度できるようになって親の負担が少なくなってから、というパターンが多いな。
登戸の事件、無差別殺人じゃないよね。「私立」「小学校」に通う「女子児童」を狙ってる。本当に誰でもいいなら駅前広場とかで包丁振り回しているわけで、明らかに自分より弱いものをターゲットにしているという点で、計画的だと思う。
住んでいる自治体には学校ブロックのようなものがある。中学校1校とおおむねそこに進学する小学校複数校を組み合わせて1単位。 その中学校のPTAから緊急招集。全く事情が飲み込めないまま会議に出席する。 単位毎の小中合同事業をするかしないか、補助金の申込みが5月中なのだという。各校に配布されているというが、うちの学校の執行部は見ていない。郵便事故か?会議に来て初めて見る書類と内容。道理で訳がわからなかったはずである。 そもそもその行事はするしないも自由で、正直辞めたかったのだが、他の学校のPTA会長はみな2年目、何故かやる気満々かつ会長の押しが強く、うちはなぜか前会長が頭越しで話を進めていて、流されやすい人なので、何となく丸め込まれて開催することになってしまったのであったorz。どうするよ・・・。。前会長は好意で話を進めていたらしいが、そこが混乱の元なのですよ・・・! 基本的に保護者対象の行事なので、義務教育期間中の子を持つ親が興味を惹きそうなもの。何があるかな・・・思いつかない。
運動会のプログラムが配布された。 急に暑くなったからか、そもそも予定していたのかは不明だが、未就学児の親子競技がなくなっている。結構参加者集めるの大変だったしねぇ。いいんじゃないかなぁ。 基本的には、全員で参加するもの(応援合戦、全校ダンス)、学年競技(集団競技、2学年合同のダンス)、個人競技(徒競走、リレー)があるが、ダンスは一つに絞ってもいいんじゃないかなぁ、と思わないでもない。 暑いから水分補給とか大変だし、暑いからテントの設営にPTAがかり出されるし。 もう秋に戻そうよ。12月のマラソン記録会と合併しちゃえばいいよ。
子どもが友達と遊ぶ約束をしていた。それはいい。ただ、友達のうちの車で釣りに行こう、という謎の約束。意味不明なので待ち合わせ場所についていくと、釣り堀に行くという意味らしかった。何故か私も行くことに。いや、いいんですけどね・・・。 車に同乗させてもらい屋内釣り堀で金魚を2時間釣る。 隣の親子がずいぶん釣っているなぁと思って横目で見ていたら、張り紙で禁止されている撒き餌&浮かせ釣りだった。そりゃ釣れるわ。 釣果に応じてお菓子などと引き替えできるパチンコ方式なので、それ狙いなのだろうとは思うけど、日本語で喋っているのに日本語が読めない人っているんだなぁ(呆)
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