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■ 美しいモノは美しい。
きれいだなぁ、やはり・・・。
そう思いました。 なにをかというと、それは例の彼女。 実は所属していたサークルのコンサートがあって ワタクシタチはOGとして聴きに行ったわけです。 彼も一緒です。
で、そのコンサートの司会を彼女がやったわけですが。
輝いています。 よく、芸能人は一般人と輝きが違うよとききますが その通りです。 彼女はモデルさんで、そりゃぁ全国的に有名とかじゃないけれど それでも一般人とは月とすっぽんで、 勿論自分も足元に及ばず。
悔しいけれど、でも なんかスキなんだよね、彼女のこと。
声とかも綺麗にマイクを通して聞こえるし (しゃべりは素人だけど、人前に立つということはプロ。 さすが落ち着いて見えました。) 見た目は当然うつくしいし。 「きちんと」して見えた。 いいなぁ。 純粋にうらやましいのです。
近くに座った彼。 もうひとりオトモダチと3人で行ったので 彼は上手い具合に、自分の隣を避けました。 友達を挟んで並んでた。
だから彼女がどうこうとか言うことには 自分と彼の間ではいっさい話題に上らず。 腫れ物に触るかのように。
自分的には、触れてもらった方がいっそ楽。
周りの人間も、自分らの関係は知っている人ばかりの場なので 余計に、みんなに気を遣わせているし 多分に、そのサークル関係の人らは 凡そ自分と彼が切れただろうと思っているはず。 でも一緒に来ているから 「どうなってるの?」って感じていただろうし。
そう。 彼と一緒に、そういう場に顔を出したのは初めて。 いつもこの時期 「別れてよ」って言われた時期なので。 だからみんなにとっても「別れたはず」の自分ら。
みんなが気を遣っているのが分かります。 いけないね。 本当に自分らの問題なのに、周りがピリピリするのが分かってしまう。 だから、わざと、みんなに教えて上げます。態度で。 彼の隣にいたり、普通にお喋りしたり。
だって今回については 彼から一緒に行こうと言ってくれたんだし。 別れたはずの自分らが本当にそのままだっていうことを知れば みんなも「そうかぁ」って思うだろう。
どうなの?なんてみんな聞けないだろうからね。
彼女も、彼とみんなの前で喋っただろうし。 自分が、わざと彼と離れている時間を作ったりしました。 邪魔する権利もないので。 自分が「ちょっと行ってくるね」って彼に言えば 彼には自由な時間が与えられると言うことだし。
変な気を、自分も使ってしまったけど。
その結果。 彼女から「レセプションには行かないので安心して下さい」なんて メールが入っちゃいました。 自分も、司会の彼女が出ないわけにも行かないだろうって事で 最初は後輩に行くよって言っていたのを 急遽変更で行かなくしたんだけど。
実際には彼女には、オーディションが控えてたみたいで それで早く帰ったんだという事みたいだけど。
あぁ。 彼女とは単なるオトモダチとして出会えたら良かったのに。
2000年12月17日(日)
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