”BLACK BEAUTY”な日々
Paranoia Days INDEX|Did The Old Boogie|Wanna Do The New
Boogie
安かったので、会社帰りに2枚ほど購入。
Carter U.S.M. 「101 DAMNATIONS/労働者階級の激情」 確か、実家にダビングしたカセットがあったはず。 打ち込みビートに爆音ギター。20代の初頭、よく聞いたアルバム。 で、今聞いても結構新鮮でよい。 ついでにジーザスジョーンズとかないかなーと思い探してみたけれど、なかった。
THE STRANGLERS 「BLACK AND WHITE」 静かなる暴力性。冷めた狂気。血管浮き出なくてもパンクは可能だということを教わるバンド。ヴェルベッツもそうだね。
気が付けば、出勤時のマフラーを躊躇うようになる。 もうじき春が来るね。
去年の秋頃からアンプをJCからマーシャルに変えた。音色的には決して器用なアンプではないんだが、FREAKSの楽曲も音色を多用するものはないので良い選択をしたな、と思っている。相方はLesPaul”BLACK BEAUTY”。やっぱりこれ買ってホントに良かった。JIROに「グレッチ買え、335買え、今から買いに行こう」とか言われてて、楽器屋で弾いてみたりするけど、やっぱりBLACK BEAUTYには敵わない。 JIRO、お前が買ってくれるんなら話は別だが。 マーシャルのセッティングは日曜のM7から変えてみた。マスターボリュームとベース以外は全て右に回し切り。フルテンである。 全開の真空管。日曜のルート14もこれでいく。
2004年02月20日(金) |
晴れ 風邪を治すべく |
早目に帰宅した。 少しだけネットやって、寝るつもり。
ライブ前だというのに風邪をひく。 美声が売りのバンドではないので余り気にはしてないが、養生する。
もう何回聴いたんだろう。 昔、スライダーズのハリーが「10代後半の頃、このレコード以外信じられなかったんだ」なんて言ってたな。
永遠のマスターピース。
2004年02月17日(火) |
晴れ ガレージロックンロール |
最近はこの手の音楽しか聞いていない。 朝、出勤時に聞くと気合が入ることこの上なし。
朝の通勤中にヴェルベッツの1stを聞く。ルーリードを初めて聞いたのは18歳の時だ。「NEWYORK」と云うアルバム。ルーリード稀代のこの傑作を最初に聞けたのは幸運だったな、と思う。 この人の歌の視点が凄く好きだ。客観的な描写の中にしっかりと主観が貫かれている。 俺がニューヨークにも行ける機会があったら、やっぱり「CBGB」に真っ先に向かうんだろうな。
機材を購入。デジタルのMTRというもの。曲のイメージを形に残すのは大事だが、PCソフトを購入してぶ厚いマニュアルと格闘する根気も頭脳も資金もない。そんな訳でこの掌サイズのMTRは少し前から気になってたのだが、どの店に行っても品切れ。そりゃそうである。実売価格が20,000前後でエフェクターもドラム音源も入ってこの値段なら、バカ売れする訳である。結局、展示品を値引きしてもらい、入手することができた。 今日はフリークスのスタジオだったのでメンバーに購入を報告したところ、なんとあのJIROが「あー、あれ売れてるらしいね。」って、えー!なんでお前がそんな事知ってるの!?と問うてみた所、少し興味があったとの事。 考えてみりゃ以前、MDウォークマンを電撃購入した男である。ドラムマシン片手にベースの練習しても変ではないと思うのだが、なんかやっぱり想像できず、帰りの電車の中で少し苦笑が漏れてしまうのだった
今日は散歩ついでに買い物をした。 地元にリサイクルショップが何軒かあり、ジャケット3着とコート1着を購入。 ジャケットはライブで着る予定。 その後、CDを買った。YEAH YEAH YEAHSと云うバンド。 凄く良かった。女性ボーカル&ギターのスリーピースで、ガレージ色強し。 JET聴いた時も飛びあがったが、同じ位の感触。 お薦めの一枚。
今週は水曜日が祝日だったので、比較的楽な1週間だった。 日曜日はスタジオの予定。日記にも書いた通り、右手の矯正中である。 どれくらい変化が現れてるか、結構楽しみになってきた。
THE BANDの「MUSIC FROM BIG PINK」を聴く。 BOB DYLANのバックバンドが60年代終わり頃にリリースしたデビューアルバム。 冬の寒い日に聴くと、心が暖まる気分に浸れる。
ライブお疲れ様。観れなくてごめんなさい。 もう一つの大きな舞台、応援しています。 おめでとう。
先日のスタジオにて島貫某より、俺の「右手の弱さ」を指摘される。 握力の話ではなく、ギターを弾く右手の話である。 左手はフィンガリングと云って、ギターソロを司るのに対し、右手はリズムを司る。その右手が時に怠けてしまうのが俺の弱点。 正直、痛いところを突かれた気分だったが、正論に間違いない。
何故なら、彼は両手だけでなく両足も使いビートを刻む人だからである。
少しずつ、進歩しよう。まだまだやることは一杯、ある。
|