---------

夏休み - 2004年08月30日(月)
---------


ここ3日、初めて夏休みらしい夏休みとなりました。

<1日目:8月28日>
10:00過ぎまでぐっすり。
起きてからもずっとゴロゴロ。
テレビ見たりパソコンいじったり。
夜もテレビ。部屋に戻ったらヘッドホンで音楽。

<2日目:8月29日>
ダラダラは昨日やってしまったので、今日は外出。
行き先を決めずにとりあえず電車に乗る。
なんとなく海が見たかったのと、
京浜急行の快特で旅行気分が味わいたかったのを総合して、三浦半島へ。
(※京急の快特は座席がクロスシートで座り心地がいい上に、
  あまり止まらなくて速いから、特急気分が満喫できます)

三浦海岸駅で下車。
駅前でコロッケを買って、食べながら海を見る。
海自体があまり綺麗じゃないのはまだ我慢できるが、
砂浜が汚いのには閉口する。
ゴミの始末の仕方を知らないバカが多すぎる。

台風の影響か、かなり波が高い上に、
浜に来るまでには止んでいた雨が降ってきて、すぐ退散。

ちなみに、京急の車両(のモーター?)は、
発車するときに仮装大賞の得点が入る時みたいな音がしました。
音階になってんの。最初、誰かの携帯が鳴ったのかと思った。

<3日目:8月30日>
昨日23:30就寝にもかかわらず9:30起床。
さらに、本を読み始めるたびに眠くなり、昼寝2回2時間。

いい休みだった。
明日から復帰できるだろうか?

===============


---------
最近よかったもの - 2004年08月17日(火)
---------


・真田希(さなだのぞみ)
新進の画家。
銀座のなびす画廊でやっていた個展を見に行った。
彼女の絵を見ていると、深いところから最高にやわらかい気持ちになる。

・一青窈「江戸ポルカ」
これはなんかいい。
聴きながら思わずゆらゆらと身体を左右に振ってしまう。

・am/pmの「ムサカ」
ギリシャ料理らしい。
茹でたジャガイモと揚げたナスの上からミートソースとチーズをかけて焼き上げた味がする。
ミートソースに入ったシナモンが決め手らしいんだけど、俺センサーには感知されず。
ちなみに上の「ポルカ」と韻を踏んでみたのは公然の秘密。

・神保町「エチオピア」のチキンカリー(8倍)
これはたまに無性に食べたくなる。
美味いし、おそらく健康によさそうな味がする。
辛いのが苦手じゃなければ、5〜10倍をお勧めします。

・玉川上水(東大和市)
一歩足を踏み入れると、ただただ圧倒的な静謐。
なお、タマレールの玉川上水駅から見える巨大な墓地は圧巻の風景。

・asian kung-fu generation「電波塔」
こういう直球なロック曲にはまったのはhide「ever free」以来。
同じバンドの「ループ&ループ」(Maxi)もよいが、
CDではなくてレーベルゲートなのが極めて残念。

・土曜出勤
空気が張りつめたまま動かないオフィスだと仕事がはかどる気がするので
最近では3週中2回は出勤。

・伊佐千尋『逆転』
米軍占領下の沖縄における陪審裁判を、実際に刑事事件の陪審を務めた著者が描く。
ちょっと厚めだけど、スリリングで、読み始めると止まらない。

・内幸町「フルーゼハウン」のマンゴーメルク
業務用生クリーム業界の雄、中沢乳業が経営するカフェにおける一押し。
ミルクもうまいクリームもうまいマンゴーもうまい。
さらによいことに、このカフェのウェイトレスさんたちは結構みんな好み。

・内幸町イイノビル地下「志げ多」のゆでタン
会社のタカハシさんとたまに呑みに行く店における一押し。
薄味のスープにつかったとろけるタンにわさびをつけていただく。
さらによいことに、この店のビールは異様に量が多い。

・Mr.Children「Paddle」
平凡な日々を繰り返し生きるための応援歌。
「きっと何かが起こる」から生きるのではなく、生きていくから「きっと何かが起こる」。
この違いを認識することは、失望も絶望もせずに生きていくために、極めて重要だ。



===============



 マエ    ツギ    モクジ



∴オキニイリニツイカ∵
























-->