2007年10月30日(火)
素敵なキャロライン


フィギュア界に新星現る!! ってんでアメリカステージの女子フリースタイルを
何となくテレビで見ていた。すごかった・・・・キム・ヨナちゃんを見たとき以来の衝撃だった。
キャロライン・ジャン。
清々しい演技だなぁと思った。
完成度が今一歩だったのか、安藤美姫やキミー・マイズナーには、点数として及ばなかったものの
完全に射程圏内に取り込んでいる感があって、正に新しい星という表現がぴったりくる。


それを眺めながら、安藤嬢や村主嬢を取りざたして「昔は可愛かったのに・・・・」と
非常に余計なお世話的なことを話していた我々夫婦(笑)。
安藤美姫が「MICKEY」という曲で演技をしていた時、最高潮に可愛かったなぁと
あたくしが振り返ると、ぷよ2はトリビアで無茶な回され方をした時が
一番可愛かった・・・・と言い出した。
で、それが中学時代だったとw


いくらトリビアが無茶な企画を打ち立ててきたとはいえ、さすがに中学生をあんな目に合わせねぇだろ
と、あたくしは思ったので
「アレはもう高校生になってたはずだよ?」と言ったところ、
彼は彼女と同じ高校を出ているので、そんなはずはないと自信満々に言われたけれど・・・・


あの番組は確か一緒に見ていたはず。放送そのものがうちらの結婚後だった気が・・・・
なので調べてみたら、やはり彼女が高校生になってからの無茶企画であったことが判明した(笑)。
いくら日本のテレビがさまざまな無茶をやらかすようになったとはいえ、
中学生の若きアスリートを借り出してまで・・・・というのはさすがにやらないようで
その点については安心した。
彼女は当時16歳。(放送は5月)高校2年生。すっごく可愛かったことだけは確か。


そんな彼女もすっかり貫禄に満ちてきて、実力派の仲間入り。
時が流れるのは早いなぁ・・・・なんて思いつつも、まだ彼女は19歳。この12月にやっと20歳になる。
女王と呼ばれるのにはまだ早すぎる気がするのはあたくしだけなんだろうか。
まだまだ、プリンセスでいさせてあげたい気がするのだけど、
14才のジャン、日本にも浅田真央嬢のような若き才能が続々と登場してきて、
プリンセスの座は早くも熾烈な争奪戦が繰り広げられているのだ。
フィギュアの世界も大変だなぁ・・・・としみじみ思った。


そして、夫婦で顔を見合わせて、わが子だけには絶対にこの世界へ入れたくないという
身勝手な思いだけを互いに確認しあうのが、シーズン開始季節のお決まりとなりつつある(笑)。

↑まぁ、理由なんてそんなもんだ( ̄^ ̄)



2007年10月29日(月)
テレビありきもソフト化


究極テレビっ子だったあたくしが、はんなりとその勢いを少しずつ減退させているように見えるのは
気のせいだよ、えぶりわん♪
ここに書かないだけで、そこそこ見てます。


昨シーズン、めちゃくちゃハマっていたのは「ライフ」。
嗚呼、オノレが幸せで平和な学生生活に恵まれてホントによかったよと胸をなでおろしまくり。
末永遥と細田よしひこの華麗な演技が光っていました。素晴らしい。


実際に見ていたドラマはこれ以外に、「花ざかりの君たちへ」「地獄の沙汰もヨメ次第」
「肩ごしの恋人」「受験の神様」「パパとムスメの7日間」
 以上計7本。
あら・・・・意外と見てたのね。自分でもビックリ。


「パパとムスメの7日間」はいわゆる、「俺があいつで、あいつが俺で」設定(笑)。
もう、この設定のことを知ってしまってから、どうしても無視できなくて、
結末が読めてしまってからも結構楽しませてもらった。
舘ひろし、あぶない刑事なんかより数段危なかった(爆)。
こういう古典的な設定って、たまに見たくなって、そのタイミングが自分の中でタイムリーにヒットすると
それだけで気持ちよくなっちゃうから不思議よね。
今回なんて、正にそれ。
特別目新しくもないし、キャスティングも妥当、付加したエピソードも奇を衒った何かがあるわけでなし
でも、そんなフラットな状態でも何だか普通に楽しめた、そういう意味では昨今の中で異色の作品かも。
すごく平和的な感じのするドラマだったように思います。
(後にスタッフロールを覗いたら、本を書いていた人が知人だったのでビックリしました。)


「地獄の沙汰・・・・」は・・・・なぁ(苦笑)。
嫁の言い分より、姑の言い分の方が何だかわかりすぎて妙な感覚になっちゃったなぁ(笑)。
姑の主張も、少々古風すぎて受け容れがたいところもあるにはあるのだけど、
比率として、7:3くらいで姑派だったあたくし( ̄∇ ̄;)
江角演じるヨメみたいな人が、あたくし自身、ちょいと苦手だからかもw
彼女の役を、昔の西荻作品のように山口智子がやってくれたら、爆笑間違いなしのドラマになったろうな。
ダブルキッチンとか、なつかしいな〜^^


「肩越しの恋人」は最終的にはどうでもよくなっちゃった(爆)。
なので後半はあんまりしっかり見ていません。
クロワさんのお世話で邪魔されても、録画したのをそのまま流しっぱなしで
面倒なので見直しもせず(笑)。
印象としては毒にも薬にもならなさそうだったんだけど、1つだけ大きな教訓はあったかも。
「3回結婚しても許されるのは、恐らくドラマの中の高岡早紀みたいなオンナだけ」・・・・
あの手のせりふがはけるのは確かにかっこいいんだけど、
そのかっこよさを乗りこなせる人間はそうはいない。乗りこなした結果、かっこ悪くなるリスクもある。
そういうのを体現してもらって、「恐怖」に似た何かを見た。
オンナ、30を超えたら、色々な意味で「覚悟」が必要になる。これ、真実。


「受験の神様」は普通に見て終わった。
設定に無理がある箇所があるにはあったけれど、さして気になるレベルではなかった。
キャスティングにも不満はないし、完成度もそれほど悪くない。
主人公の少年が健気で芝居がたち、いい感じだった。
感想に何が残る・・・・というあれもないのが難点か(苦笑)。





で、今季。
とりあえず、見ようかと思っているのとすでに視聴を開始したのを論うと、
「ガリレオ」「有閑倶楽部」「おいしいごはん 鎌倉春日井米店」
「3年B組金八先生」「オトコの子育て」
・・・・こんなトコかな。
「オトコの子育て」はまだ見てない。「おいしいごはん」は恐らく次は見ない( ̄∇ ̄;)
(どうもテレ朝系のドラマって、流れがフラットすぎて好きじゃない・・・・)
(アニメベースのヤツは別ね。根本的に成分が違うから)
(昔の「ドラマ23」シリーズだっけか、あのへんってすごくつくりが凝ってて好きだったんだが)


「ガリレオ」・・・・賛否両論あると思いますが、あたくしとしてはマル!!
福山氏の出ているドラマは、どうも好きじゃなく、あの独特の台詞回しが耳障りで
余計に遠ざかっていたんですが、今回はビックリするほどなじんでいた気がします。
原作を知っている人たちの言い分はともかくとして、コウちゃんは相変わらずとっても美しいし、
カット割がすごく面白くて、見ていて飽きなかった。
これはもう1度以上、録画したのを見返して、編集作業に当たっているスタッフさんもチェックしたい。
で、ヒマがあればその人が手がけた別の作品も見てみたい。
ちょっと前のめりになっちゃうドラマです。
キャストよりも、作り手の皆様の仕事がすごく気になります。これは絶対最後まで見ます。


「有閑倶楽部」は初回見て、正直、吹いた(爆)。
寸足らずの清四郎・・・・ありえへんやろ(爆笑)。
つか、原作からしてそうシリアスな筋じゃないから、ま、いっか。みんな笑っとけ。思いっきし!!
このポイントで、目を三角にして怒る気にもなれんわ( ̄m ̄*)
赤西復活作品にしても無理がありすぎる、魅録主体の有閑倶楽部・・・・このポイントはちょっと疑問。
いや、かなり疑問!!! 小学生時代からコミックスを読んできた、生粋のりぼん連載世代としては
かしげた首が戻らない勢いですわ。
まぁな・・・・ジャニドラ化した有閑倶楽部として溜飲を下げるしかないんだろうか。
男子のキャスティングには大いなる失敗があるように思えますが、
女子のキャスティングは見事。
特に香椎由宇の野梨子と美波の悠理。漫画から抜け出てきたかと思うほどにマッチしているな。
香椎由宇なんて、原作1巻の野梨子の生き写しのようで不気味だよ(爆)。
彼女をキャスティングした人は天才だな。
その才能でどうにかジャニーズの勢力を治めて、
もっと雰囲気のいいメンズを集めてこられなかったのか? 非常に残念だよ。
とはいえ、昔、国生さゆりたちでドラマ化された有閑倶楽部に比べたら数倍いい!!
本も原作にわりと忠実で、うまくまとめていると思います。
きっと毎回、男子メンバーに苦笑しながら最後まで見ちゃいそうです。


さて、「金八」。
コレはなぁ。。。。見ないわけにはいかないよなぁ(笑)。
如何せん、過去にこの日記でも小山内論までやっちゃってるからなぁ。
今回、放送が決定した際「おいおいおい、どうすんだ??」と思ったんですが、
やっぱりどうしようもない状態で、見切り発車した感も否めなさそうです。
とはいえ、今回から生徒数も格段に減り、問題も小粒な物を多数・・・・と、
元来、金八でやっていたことが復活する模様。
前作、薬物問題を取り上げたことで、メーターが振り切れたっぽい空気にもなってしまったので、
そうやって中学生の日常にきちんと軌道を修正するのはよろしいかと思います。
しかし、年々山積みになってくる中学生の日常にかかわる問題・・・・中身の濃い物語を期待したいです。




これ以外に何を見ているかというと、もっぱら雑学クイズ系の番組www
あぅ♪ あたくしのためにあるような番組。
芸能界で言う、品川祐のように、着々と頭の片隅にどうでもいい雑学を蓄積しては悦に浸っています。
第3回の日本語検定を受検したく、そろそろ勉強を始めたい所存。
テレビから離れて更にアナログ化した生活に突入しなきゃ♪

↑ほとんど毎日。曜日も関係なく。


はぁ。。。。洗濯物が結婚当初の比じゃなく増えたので、どうしても必要に迫られて。
こんなところで、あたくしの生活は微妙にアナログ化の兆しを見せているのでありましたとさ。


2007年10月28日(日)
秋の朝、まどろむ


今朝。
何ともいえないくらいに幸せな目覚め方をしたと我ながら思う(笑)。
いや単に、目覚める瞬間まで見ていた夢の中に、昔大好きだった人がリアルな感じで登場してたから
という、果てしなくおめでたい理由なんだけど。
好きだった人が登場したからという、短絡的な感じじゃなくて、
あたくしが自己満足するのには更なる理由があるわけ(* ̄m ̄) ププッ

夢に出てきた大好きだった人は、あたくしの中で普段はかなり美化された上で、
それこそラミネート加工でもされるかのように後生大事に永久保存されているはずなんだけど
この日の夢の中では、生々しい当時のまま(笑)。
彼特有の、少し気障で鼻持ちならない部分まで厳密に再現されていた。
そんな部分まで丸ごと好きだった頃のことを思い出したら、急に自分がかわいく思えて(爆)、
にやけながら目が覚めたというわけ。どうよ? このどっぷりと平和ボケな朝はwww

↑1日おきくらいの頻度でにこちらは続く・・・・( ̄∇ ̄;)


本人はけろっとしている。こっちは相当痛いんですけど、平気なんでしょうか。
けろっとしている・・・・というよりも、睡眠続行できているのが非常に不思議なんですが( ̄∇ ̄;)


2007年10月21日(日)
わが家のリビング事情とクロワッサン語録


ついに買っちゃいました♪( ̄∇+ ̄)vキラーン





食器棚♪(レンジボード付き)





今までは、あたくしが実家の自室で使っていた棚をそのまま食器棚に転用して使っていたんだけど、
棚の下のほうに入れてあるモノを、クロワさんが片っ端から引っ張り出すようになり
そうでなくても、何だかよく片付いていない部屋で(笑)、危険がいっぱい( ̄∇ ̄;)

ついに重い腰を上げて、先週、ぷよ2がお休みの日に、あちこちを巡って
予算と今の部屋に見合った大きさの物を選んできました。

今までの棚の中にあった食器たちを新しいほうに移動させ、台所周りを整理整頓・・・・。
ビックリするほどちゃんと片付く(爆)。

そしてあたくしとぷよ2はそんな部屋を見渡してしみじみと同じことをつぶやいた。

↑今までどんな暮らしをしていたのやら( ̄∇ ̄;)

勝手に棚の中からおやつを発掘してきていたクロワさんにとっては
新たなる巨大な邪魔者がやってきたわけなんだけど、そうばかりではないようだ。

あんな大きな棚が搬入されたというのに、ちゃんと片付いたので逆に部屋がすっきりとして、
物理的に本当に広くなった。
明らかにクロワさんの顔が嬉しそう(笑)。


「きゃっは〜〜〜っっ♪♪」


走る走る( ̄∇ ̄;) 動き回れるスペースが増えたので、その分、動く動く( ̄∇ ̄;)
彼女のハッスルぶりを眺めていると、嗚呼、この買い物は間違っていなかったんだなと
しみじみ痛感する父と母なのであった(苦笑)。




そんなクロワさん。
最近、またそれらしい言葉が増えてまいりました。

●くつした=「たぁた」

●もうないよ、おしまい、片付ける=「ないなぁい」

●痛い=「いってぇ♪」

●いいよ=「いいよぉ♪」

自分では言えないんだけど、こっちが言っていることも徐々に理解してきたようで、

▼「拾って」=物を拾う

▼「いただきます」「ごちそうさまでした」=手をぱちんと合わせる

▼「よしよしして」=(うちらやぬいぐるみの)頭や体をなでる

▼「おすわりしよう」=いすに座る

▼「バイバイ」=手を振る

等々、これだけコミュニケーションが取れるようになるといよいよ色んなことが楽しくなる。


「クロワさ〜〜〜ん♪」

「(手を高々と挙げて)あ〜〜〜〜(ぃ)♪」

「パン食べる人〜〜〜?」

「(手を高々と挙げて)あ〜〜〜〜(ぃ)♪」



親バカ承知で言うと、この「あ〜〜〜〜(ぃ)♪」が異様に可愛い。
しかも、最後の「ぃ」がちゃんと言えてない、その不完全さがまた異様に可愛い(笑)。←アホだ


そんな数日前。衝撃の事件が起こった。


「ほい、クロワさん。これ父ちゃんにハイしような。」

「とぉとっ!!」

「( ̄□ ̄;)!! 今、『とぉと』って言ったぁ!!」

「(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)うんうん 言ってたなぁ。
クロワさん、これ誰やぁ? これ、だぁれ??」


「とぉとっ♪」

「くろわぁっっ!! とぉとって呼んでくれるの〜〜〜〜っっ!!!」



ぷよ2は大興奮の大騒ぎである(笑)。
また以後しばらく、彼女がどれだけぐずっても辛抱強く「とぉと」は面倒を見てくれるだろう。
母ちゃんを呼ぶより早く、父ちゃんを呼んだのだから(爆)。
そう。
彼女はまだ、あたくしを特定の固有名詞では呼んだことがない。
恐らく、呼ぶ必要がないと思っているのかもしれない。1日中一緒にいるからなぁ(笑)。

しかし、でかしたぞ、クロワさん。
こうして父ちゃんを定期的に喜ばすのは必要なのだよ♪
母ちゃんも多少は寂しいと思うものの、それ以外のところできちんと要求を伝えようと頑張っているのを
あたくしも始終眺めて知っているので、それはそれでよしとする。
いよいよ「母ちゃん!!」と呼ばずにはいられないようなピンチに遭遇するのは
まだまだきっと先のことなのかもしれない。


↑日に日に進化します


2007年10月15日(月)
近頃の若いモノのハナシ


おぅ( ̄^ ̄) オノレも永遠に若者だと思っていたいんだけどね(苦笑)。
まぁ、あれだ。いくらなんでもそういうあつかましいことを、それこそ永遠に口にしていられるはずもなく
自分がいい年になってきたことを、様々な事象から感じ取りつつ生活している。


ここしばらくで話題になった2人の若者。
その瞬間に色々と思うことがあったわけだけど、時間が経つとその新鮮な感覚が
自分でも麻痺してきてよくわからなくなってくる。
とりあえず、覚書程度に付記していこうと思う。


【沢尻エリカの場合】

最初にあの会見を見た時は、「あぁ、週刊誌に取り上げられたことが相当気に入らなかったんだな」
くらいにしか思わなかったわけだけど、どうもそこに真意があるようではないらしく、
それにしたって、もうある程度の年齢(20歳は過ぎてるよね?)になっているにも拘らず、
オフィシャルであぁいった態度って、自由を何かと履き違えているとしか考えられない。
週刊誌に何か書かれることに関しては、昔の芸能界とは違って今は自由恋愛も出来るわけだから
あの不機嫌さを物語るバックボーンとしては、そもそも乏しすぎるわけだ。

すぐ謝ったけれど、自分の意志であれ、事務所の方針であれ、
あのタイミングで謝罪文を発表したのは、やっぱりまずかったと思う。

彼女の良さは、やっぱり並外れた演技力であり、人から外れた(笑)価値観であり、
ゆるぎない芯の強さでもって「表現者」であれた。
それに彼女自身が誇りを持っているにも拘らず、何か彼女らしくないことをしてしまったから
そこに何となくの「不自然さ」が漂うことになってしまった。
あんなにも、強い考えを持っていられる彼女なのに、一体何がどうしてしまったというのだろう?

恐らくは、自然体からあふれ出した「不機嫌」だった。
今まで、それをよろしくないことと教えてくれる人に恵まれなかったという
単なる不運が露出しただけなんだと思う。
一連は、大人としての振る舞いでは決してないわけだけど、
彼女が目指す一流の表現者としては嘘のない姿なわけだから、きっとOKということになるのだろう。
ただ、彼女はたった一人で何かを表現しているわけではないので、
そこらへんの勘違いが人を不愉快にさせたのかもしれないな。



【亀田大毅の場合】

ビッグマウス兄弟の勢いもついに頭打ち・・・・つか、今回までどうにかならなかったこの不思議(笑)。
奇跡的に世界戦までもつれ込めた・・・・つか、テレビ業界がキッチリお膳立てしてくれたこの幸運(笑)。
彼は、近年まれに見るラッキーボーイだよね。
ボクシングは嫌いじゃないのだけど、あの一族のボクシングはホントに興味がない。
何でかって、ちっとも面白くない。全然興奮しない。ドキドキワクワクしないので、
見ても見なくても一緒。
なので、今回も最初から見ていなくて、この騒動を知ったのはその日の深夜のニュースだった。
うわぁ・・・・コレは沢尻嬢と似たり寄ったりの大粗相( ̄∇ ̄;)見なくてよかった・・・・とだけ思った。

18歳かぁ。

さっきまで見てた海老蔵の特集でも、18歳の彼は凶器のようだったとか言ってたよな。
少年が誰しも通るような道なんだろうな・・・・
あたくしはぼんやりとそんなことを考えていた。

要するに、世界戦に登場するのには18歳で試合経験も少ない彼にとっては早すぎたんだ。
肉体的には申し分ないほどにきちんと鍛え上げて、素晴らしいコンディションになっているんだけど、
如何せん、精神的に幼すぎて全くお話になっていない。
これらは全部、彼のお兄ちゃんにも言えることなんだけど、
父ちゃん以外の大人を小ばかにしているようなことをいつも言ったりやったりするので、
そこからなんだよなぁ・・・・(笑)。
あの、言うなら最強のモンスターペアレントに対し、協会も義務教育中の学校も何も言えなかったことに
今回の問題の大きな要因が隠されている。
彼を取り巻く環境も、また「自由」を履き違えているのかもしれない。



矢面に立ったのはまだ若い、将来も実力もある人間だったりするのだけど、
彼らだけが悪いとは到底思えない。
彼らに大切なことを教えるのは、周囲の大人たち、先輩や同朋、家族や親しい人たちだと思う。
ボクシングを志す人間は、ボクシングのみをひたすら特化すればいいのか、
役者を志す人間は、演技力のみをひたすらに特化すればいいのかというと、それは違うと思う。
先人に対する敬意であるとか、ある程度の常識、身につけておいて損になることなどない。
もっと言えば、最低限の読み書き計算くらいは出来た方がいいだろう。
そういう極々当たり前のことができなくても、周囲が「いいよ、いいよ」と許してしまうことが、
当人に対して、ある意味大きな「暴力」になることに、大人たちは気づいたほうがいい。

才能とは育てて何ぼだとは思うけれど、そればかりに目や意識を奪われて
肝心要のことをおざなりにしてしまってはならない。
そうはいっても。。。
理想どおりに進まないのが「教育」であり「しつけ」なんだろうけど(; ̄ー ̄A


↑嗚呼・・・人の親という哀愁


2007年10月13日(土)
【私信】 きらさまくらさま


せっかくメッセージを残していってくださっているというのに、あたくしときたら不義理もいいとこで
この体たらくを何とか打開したいと思うものの、嬢ちゃんの妨害工作の前に朽ちる情けねぇ母ちゃん。。。
こんなあたくしにご機嫌伺いに来てくださる、ネットの旧友(笑)である綺羅さま、くらさまに
本日はこの場を借りて私信をば♪


あたくしがネットを初めて間もない頃に、同じコミュニティでそれぞれ知り合った。
お2人ともあたくしと同世代の男性。
綺羅にいたっては同い年だったような気がするんだけど、違ってたら抗議しにきなさい>綺羅
キミ、寅年じゃなかった?


で、だ。
チャットとかのお仲間として、ずっと仲良くさせていただいてたわけだ。
あの頃はお互いに、まだまだ自由の利く身だったので、発言内容もアホっぽかったし、
何よりあたくしは私生活も事実ぶっ飛んでいたから、会話の内容はホントにくだらなかったけれど
そのくだらなさが異様に楽しくて、連日連夜PCに向かっていたっけ。
今の若い子達は知らないと思うけれど、当時は「テレホーダイ」という料金プランが主流だったので
23時以降にネット接続をする人だらけで、朝8時になるのを待って接続を切る(笑)。
今のように常時接続できるのは、大きな会社とお金持ちくらいだったのよ。

そんな不健康な仲間たちも、今やみんな人の親になってしまい(笑)、それなりにまっとうに生きている。

くら様は当時からすでに親だったんだけど、いい父ちゃんだった。
実は彼の子供たちにもリアルで会ったことがある。
あのおちびちゃんたちがすでに小学生と思うと、時が流れるということを改めて思い知らされるよ。
綺羅様は当時、とんでもないやんちゃくれ(笑)だったんだけど、今や姫を3人抱える父ちゃんに。
やんちゃの片鱗はまだどこかしらにあるようで、たまにうちにその報告があったり(笑)。
個人的な希望としては、彼には完全なる更正はしてほしくねぇな(笑)。
個人的な希望としては、いつまでもある程度のバカをやり続けてほしい気がする(爆)。


綺羅様、くら様、
見ての通り、あさみは元気だよ。
そして、見事に母ちゃん業に従事してるよ。笑えるだろ?( ̄ー ̄)ニヤリッ
若葉に出入りしていた頃がホントに懐かしいなぁ。。。
(最近、サーバーが落ちているのか、様子も見にいけてないわけですが( ̄∇ ̄;))
くら様が言っていたけれど、あたくしも御多分に漏れずみそじすと♪
20代の頃の瞬発力があるわけではないけれど、もしよければこれからもよろすくお願いされてくれ。

差し支えなければ、フリーでよいのでアドレスも知らせてくれぃ♪

↑いい時代だw

ただ思うのは、ある程度の制限があったほうが何でも楽しいよなぁ。
常時接続はラクでいいし、今のあたくしの生活なんかにはマッチしているわけだけど、
あの頃、どうしてそんなにネットに夢中になれたかっていうと、
みんな、そういう不安定で不自由な中をかいくぐってきてたからかもなぁ(笑)。

しかし、テレホなんて言葉を数年ぶりに使った気がする(爆)。


2007年10月12日(金)
あなたがつむぐことば


はぁ・・・・日記を書きたくても悉く妨害され、思い立って早1週間( ̄∇ ̄;)
時系列と現実がちっとも重ならないなぁ・・・・。
悔しいけれど、コレが今のあたくしの生活なんだよな。と、とりあえず納得したフリ(苦笑)。


先日の日記からいいほど経っているので、色んな進化が見られるクロワさん。


アレだけ靴を嫌がっていたのに、無事にお外デビューした今月頭。
ビックリするほどすんなりと地上に降り立ち、そこからは早い早い。
ファーストシューズはその日のうちにぼろぼろ、次の日にはかせて一通り遊ばせたら、
穴があきそうな勢いだったので、丈夫そうなヤツを買ってきました。
同じアパートの同級生たちや、1個上のちょっと大きいお兄ちゃんなんかと、
お向かいの地区センターの広い駐車場で、ボールを追いかけて遊ぶようになりました。
生まれて1年ちょっとで、こんなふうになるのかと感慨深い。
何か、あまりにスピーディーなので逆につまんないくらいだわよ。


色々と芸をするようになったっていうのにも磨きがかかってきて、あれこれやってくれるんだけど、
ここしばらくでめきめきと向上してきたのは語彙力のほうかもしれない。
わが家は、親のことを「パパ」「ママ」と呼ばせていないので、
うちらは彼女がうちらのことをきちんと呼んでいるところをまだちゃんと目撃できていないわけだけど
類似語みたいなのはどんどんあの小さいお口から飛び出している。


「くぅちゃん、朝ごはんだよ。パン食べようか♪」

「ぱぁ♪ぱぁ♪ぱぁ♪」



あら♪言っていることがわかるのかしら。それとも偶然・・・・?

別のタイミングで(夕食時)


「さぁ、くぅちゃん。ご飯だよ〜♪」

「まんまんまぁ〜♪」



う〜ん・・・・断定するのは難しいが、ひょっとして。。。。


「くぅちゃん、パン食べる?」

「ぱぁ、ぱぁ、ぱぁ〜」

「ご飯にする?」

「まんまんまぁ〜」

「うぉ・・・・やっぱり( ̄∇ ̄;)」



判明しました。
どうやら彼女の中では、「ぱぱ」=パンで、「まま」=ご飯(米)のようです(笑)。
この調子でいくと、とうちゃん、かあちゃんが言えるようになる前に、
大好きなうどんのことを言えるようになるほうが先かも。究極の炭水化物ィスト、クロワさん( ̄∇ ̄;)

このほかに。
あたくしはご存知の通り、お掃除お方付けが大の苦手で、クロワさんが誕生して以来
そりゃ少しはマシになってはきたけれど、まだまだ人並み以下のレベル( ̄∇ ̄;)
なので当然の如く、日常よく使う物をよく探し回っている(苦笑)。


「あれ〜・・・・? 綿棒どこやったっけ・・・・おかしいなぁ。
あ〜♪ あった、あった^^」


「あったっ♪あったっ♪」

「ク・・・・クロワさん( ̄∇ ̄;)」



パンとかご飯とかの時は、あたくしの言葉を基本的は反復するだけなのに、
この「あった、あった」に関しては、一番よく言う言葉かも。
しかも自発的に、つぶやいたりたまに叫んだりしているから困ってしまう( ̄∇ ̄;)
見ていると、彼女なりにちゃんと規則みたいなものがあるようで、
おもちゃや、自由に使える物を見つけたくらいじゃ、この「あった、あった」は出ない。
リモコン各種、母ちゃんの携帯、ティッシュ、おしり拭き等々、普段いたずらすると絶対に取り上げられて
叱られちゃうグッズを見つけちゃった時には、嬉しくて興奮して、ついつい言ってしまうらしい(笑)。


(小声で)「あったっ♪♪ あった〜〜っ♪♪」


コレが聞こえた時は、要注意(笑)。いたずら警報なのである。一応、「やっちゃうけどいい?」みたいに
こちらを窺ってからいたずら開始なので便利といえば便利なんだけど。
コレを聞き逃すと、しばらく静かなのである。
そして気づいた時には、そこらが白い海(=ティッシュ1箱が美しく散乱中)。
多分、しばらくすると、この「あった、あった」は封印されて、沈黙のいたずらが始まるんだろう。
だから今はまだまだ平和なんだと思うことにする(苦笑)。


(家の中を機嫌よく散策しながら)「あったっ♪ あった♪ あった♪」


見ると、確か寝室のカラーボックスの一番上に置いておいたはずのテレビとエアコンのリモコンを
それぞれ両手に持って、元気よくそこら辺を歩き回っている( ̄∇ ̄;)
う〜む・・・・どうやって持ってきたんだろう・・・・?? 謎が謎を呼ぶよ。


あとは・・・・。
コレは彼女自身が言えるわけではないんだけど。
彼女が何かを投げたりしたとして。

「それ拾って、こっちにハイして。」

と言うと、まぁ7割くらいの確率で拾ってこっちによこしてくれるようになった。
だんだんこっちが何を言っているのかというのも、少しずつ理解できるようになってきたみたい。


猫が大好きのようで、よく実家の猫を部屋の隅に追い詰めては、
多分、自分の中ではとっておきの可愛い声を出しながら、そ〜っと触っていたりする。
別に教えたわけではないのに、リラックマのぬいぐるみも優しくよしよししてたりする。
叩いたらいかんよ、そ〜っとしないかんよ、とか特別に教えた覚えはないんだけど、
彼女の中ですでに芽生えたらしい母性には本当に驚かされる。
大好きなお友達に対しても、同じように頭をよしよししたりする。
教えなくても出来るんだなぁ・・・・と、彼女を眺めながらあたくしが色んなことを学ぶ。


あたくしやぷよ2が率先して彼女に対してそう接していれば
それが彼女に反映されるんだなぁというのを、まざまざと見せ付けられた感じ。
子供って不思議な体現をするんだなぁ。今さらながらだけどすごく新鮮だ。

↑昼間は相当仲良しなのに

一過性のものだとわかっていても、気持ちは複雑。
新しい言葉が増えた頃、また新しい生活の「色」が増えるんだろうな。

あさみ


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あなたの毎日にずぅむいん・・・・

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