2005年10月31日(月)
ORANGE


鬼門である美容院(爆)に行かなくてはならない事情が立て続けに入ったので、
本日、そして来月末日に既に予約を入れた、普段では考えられないスケジュール。
大体月1くらいで普通の女性というのは美容院へ行くものらしいのですが、
アサミンジャーの生態は、そもそもフツーの範疇では片付けられないものがあるので、
美容院へ行く頻度は、1シーズンに1回以下です( ̄^ ̄)


12月におじょ〜の結婚式があるのに、ぴっかぴかの金髪で出席するのは
あまりにも失礼だっていうのと、加えること、来年2月にも別件で結婚式にお呼ばれする運びとなり、
こりゃ、このままではイカンな・・・・と甚く痛感したのがこのスケジュールの組みよう(苦笑)。
そうでなくても、何の因果か、白髪は一向に減ってくれず、
金髪にさえしておけば無問題的に目立つこともなく、この際、コレでしばらくいっとこうか♪
と、思っていた矢先に、この2件の結婚式である。
とりあえずプリン頭が気になっていたので、本日分に関しては、再び強力ブリーチ頭皮擦り込み大作戦
でいいんだけど、今後どうしていったもんだか、そこを美容師さんと相談すべく、
この夏オープンして以来、「ロング料金、頂きません♪」が看板の
あたくしにとっては物凄く親切な店へ再び行ってみることにした。




とにかく、今黒いところはガッツリと抜いた。
手ぬるいやり方は嫌いなので、とにかく、ガッツリとやってもらい、一旦はまっきんきんになった(笑)。
で、ここでムラをなくすため、別の塗料を塗布することにする。
11月末日に来店した際、色が全然入らなかったら大騒ぎ!!という可能性もあるので、
ここは美容師の意見に素直に従い、1ヶ月限定、ORANGEアサミンジャーですよ!!

こちら♪









































あ・・・・あれ?? 日陰で見るとオレンジなんだけど( ̄∇ ̄;)
コレじゃ前と変わってない・・・・ような・・・・気が・・・・しないでもなく・・・・
スーパーサイヤ人・シャイニールミナス・アサミンジャー、続投決定(爆)
(限定30日!!)







































どうでもいいけれど、自分で横顔撮るのって、難しいね(爆)。
久々に画像なんかアップしちゃったよ。
化粧してないし、寝起きに程近い顔だったりするもんだから、
思いっきり、髪の毛で顔を隠してみた。
こういう時だけ、自分の髪の毛が剛毛でよかったと思える(苦笑)。
頭皮に薬剤を擦り込まれても、何らダメージを感じていないこの髪・・・・。
1ヵ月後にまた、別の色になるんですよ〜♪ もう、何が何やら。

そんなこの日、ブリーチと全体カラーで、およそ4時間半もかかり、
昼寝をするタイミングをすっかり逸して、ヘロヘロ( ̄∇ ̄;)
しかし、担当の美容師さんが面白い人でよかった^^

↑いいコンビではあった(笑)


2005年10月30日(日)
マージ・マジ・マジ・・・・誰か彼を救ってあげて


劇場公開の映画版もなかなか好調な感じな模様。
同時上映の「仮面ライダー 響鬼」の影響がでかいと言えばそれまでだけど気にしない♪
そんなことより、テレビを見ていて非常に驚きましたよ・・・・。


「本郷猛を抹殺せよ・・・・」


なんてキャッチーな一言・・・・と思いきや、この11月に「仮面ライダー THE FIRST」という
昭和の香りがプンプンしそうな映画が封切られる予定です。
・・・・何という凄まじい( ̄∇ ̄;)
ライダー1号、2号が登場しますよ。お父さんたち、ゴジラなんかに現を抜かしている間に、
ライダーがガンガン飛ばしてますから、見に行った方がいいよっ!!


あぅ( ̄∇ ̄;)
今日はライダーについて書くんじゃなくて、
その前番組「魔法戦隊マジレンジャー」についてだったのに。ついつい興奮。
殊、特撮の話になると、ライダーだろうがスーパー戦隊だろうがウルトラマンだろうが、
線引き怪しい、起動戦士アサミンジャー( ̄∇ ̄;)
そういや、最近、起動してるのかどうかもあんまり書かなくなったけれど、
それなりに生きてますよ。地球ではなく自分の平和を守るためという独善的正義の味方として(笑)。


さて、マジレンジャーなんですけどね。
天空聖者やら何やらが登場し、あれこれ色んなオプションが次々と・・・・
加えて本人たちが自らを「伝説の魔法使い(天空聖者)」と名乗り始めてしまうなど、
話としては、大人がついていけるレベルを遥かに凌駕し、バンダイ、大儲けだなといった感じ。
昨今に比べて火薬とワイヤーワークの量が多いのは非常に好ましいのですが、
前作、デカレンジャーの影響を受けてか、番組当初から出演者たちが
エンディングテーマに併せて踊ってんですけどね・・・・。
番組当初から、このエンディングテーマに悲哀を感じています、アサミンジャー。
可愛らしい曲ですよ。みんな笑顔で、楽しそうだし・・・・。


しかし!!
1人だけ、笑顔を超越したところにいる、いっぱいいっぱいな出演者がいたのである。
小津翼こと、マジイエロー○┼< バタッ
オープニングは、きちんと撮りなおしてもらえたのに、エンディングは放置・・・・。
彼は、気の毒なほど踊れていません( ̄∇ ̄;)




前作、デカレンジャーの時に、いやにブルーがキャラに似合わず、はりきって踊ってるよね・・・・(笑)
などと、本編とは別のところで感想を述べ合っていたうちら夫婦なんですが、
番組も終盤に差し掛かった時に、レッドなのに邪悪顔・・・・オマイ、ホントに正義の味方かよっ!?
と、突っ込みどころ満載だった熱い男・デカレッドのダンスが、いやにだらけているということに気づき、
コレは見逃せん!!とばかりに、エンディングに熱い視線を送るようになりましてね(笑)。


「どうしてもブルーに目が行くやん? でも見てみ・・・・レッド。
この中で一番やる気なさそうやで( ̄∇ ̄;)」


「うわっ・・・・ホントや( ̄□ ̄;)!!
あの本編での熱血ぶりは偽りだったのか・・・・( ̄□ ̄;)!!」


「エンディングで踊れ・・・・というお達しは、きっと予想外だったんだろうな。
予想外にブルーがはりきり、予想外にレッドが( ̄∇ ̄;)( ̄∇ ̄;)」


「どうして今の今まで気づかんかったんやろ・・・・。最終回までもう後何回もないやん。」



いや、気づかなかったのは、キミがいつもスルーしているからだよ。
そして、目立つブルーばかりに目を奪われ、センターポジションを見てなかったんだよ。
嗚呼・・・・デカレンジャー。キミたちの功績は本当に偉大だったとあたくしは思うよ♪




その煽りを受けてか、マジレンジャーたちも、エンディングでは華麗に(?)踊っています。
初代オープニングの紹介カットで、何とも云えない固い笑顔を披露してくれていた、
小津麗こと(レジェンド)マジブルー。
オープニングの大改編がなされ、彼女の演技もメキメキと上達したところで、素敵な笑顔になり、
見るに耐えられなかったあのオープニングも、彼女に救いが生まれたことで何とかなったんですが
新たに登場した天空聖者の「ヒカル先生」の胡散臭さに、一網打尽( ̄∇ ̄;)
あの、とってつけたような笑顔、何とかならないんでしょうか(爆笑)。
まぁいいや・・・・主役の5人が何とかなってりゃ( ̄∇ ̄;)
そうやって、オープニングの撮りなおしがされたのにもかかわらず、エンディングは・・・・。
もう悲しいくらいにイエロー1人がついていけてなくて、気の毒この上ないです。

特別に難しい振りというわけではないんです。
デカレンジャーたちのほうが難易度は高いと思われます。
なのに、なのに・・・・イエロー!!!!
毎週、このシーンを見るたびに、彼が気の毒でなりません。今なら巧く踊れるだろう??
誰か、撮りなおしの提案をしてあげて!! 彼だけ撮りなおして、CGで合成してあげて!!


そんなイエローに対する同情票が集まる中、我が家では新たなウィークポイントを発見してしまいました。
ドセンターのレッドですわ・・・・。
どうして、歴代、歴代、オマイらは赤いとなると本編以外では職務怠慢なんだよ(爆笑)。
彼の怠慢さに今の今まで気づかなかったのには理由がある。

(1)イエローが素人目から見てもヘタすぎた(爆)

(2)女の子2人がそれなりに踊れてて、それなりに見映えがしていた。(それなりに)

(3)アニキが異様にはりきっているので、レッドに目が行きにくかった。


そして、一番の原因かと思われる(4)!!


(4)レッドの立ち位置が、ライン上、一番奥であった!!


言葉で説明すると難しいのですが・・・・。
正面から見て、5人が1列になっているように見えるわけなんです。
下手(しもて)から、イエロー、ブルー、レッド、ピンク、グリーンという具合。
コレが3列構成になっているのである。
このうちブルー、ピンクが最前列を構成し、彼女らの外側にそれぞれイエロー、グリーンという配置。
で、だ。レッドはどこかというと、丁度、女の子の間、ドセンターに位置していて、
事実上の3列目。とはいえ一番目立つポジション。
なのに、一番目立ってない・・・・デカレンジャーの時と同じ現象が起きているのである。

何でこのような現象が起きるのか、ちょいとばかし真面目に考えてみた。

答えはすぐに出た(爆)。

必死に踊っているイエローは手から足から体全部が見えているのに対し、
ドセンターのレッドは、最前列の女の子2人の間から顔を出しているので、
細かい手の動きが全部カモフラージュされて、現実、全てが露呈されずに済んでいる。
よく見ると、動きの全貌が見えるのはドセンター以外の4人で、ドセンターはオイシイ位置にも拘らず
アラがほとんど見えないという、物凄いからくり(魔法だ、マホー!!)
最近では、あたくし、この「マホー」に気づいてからというものの、
イエローが晒し者のようで気の毒だ・・・・という気持ちに変わりはないものの、
笑顔だけで誤魔化し続ける、若輩者・レッドに俄然注目!!
この際、マジレンジャーのお家芸、「画面分割」で以って、良い子のみんなが振り付けを覚えられるような
そんな作りにしたらどうかと、本気で局に電話を入れようかと思うくらい(爆)。

そんな、哀愁のダンサーマジレンジャーたちに、バンダイが追い討ちをかけるかのような
物凄い商品を発売してしまった・・・・( ̄∇ ̄;)

↑強制ダンシング!!


嗚呼。逸早く、とりあえずはイエローに救済の手を差し伸べてあげて欲しい(苦笑)。


2005年10月29日(土)
こちらもドラマ化「花より男子」


随分昔にアニメ化された時に、何となく見てましたよ・・・・何となくのクセに毎週欠かさず。
「花より男子」。原作は読んでいません(爆)。
恐らく、そのアニメ化の段にいたっては、様々な酷評も飛び交ったであろうキャスティング(笑)。
道明寺司に宮下直樹、花沢類に山本耕史、そして牧野つくしは、あの、「あの」持田真樹という
何ともコメントのしがたい、そしてある一方では笑えて笑えて仕方のない(爆)、
随分と思い切った冒険だな、オイ( ̄∇ ̄;)としか言えない、持田嬢の採用。
96〜97年の日曜朝枠で頑張ってましたが、持田嬢・・・・「高校教師」の時より芝居がマシって、
それはそれでどうなんだろう・・・・? と、とっても素直な疑問を抱きましたよ(苦笑)。


コレより前、CDドラマ化もされてるんですよね。93〜94年にかけて。
この時のキャスティングもすごいですよ〜。色んな意味で(爆)。
道明寺司に西尾拓美(西村知美のダンナ:ちなみに芸能界は引退)、
花沢類に木村拓哉(役どころでも恋人が「シズカ」って、(爆))、
そして、究極! 牧野つくしには横山智佐!!(やまかつウィンクの片割れ。・・・・干されて久しい)
今でこそ、木村拓哉はジブリの映画にも呼んでもらえるようにさえなり、
俳優としても結構なところに登りつめていますが、こんな過去があったんですね。
芝居はキムタク色一辺倒の今日、そのCDドラマを無償に聴いてみたくなりましたけど(笑)。
どっちかと言うと、今や道明寺サイドの声を出しそうな彼が、花沢類ですよ(* ̄m ̄) ププッ
CHA−CHA&やまかつウィンク&SMAPの夢の競演じゃないか(爆笑)。
こんな素敵すぎる作品が過去にあったとは、ノーマークでしたわ( ̄ー ̄)ニヤリッ♪


さっきのCDドラマの翌年の95年。実写映画化もされております。(何なんだ(笑))
道明寺司に谷原章介(今、大奥で綱吉やってる)、花沢類に藤木直人(いわずと知れた・・・・)、
そして、牧野つくしに内田有紀!! という、素敵劇場版もあったりする。
こちら、「白鳥麗子でございます」(松雪泰子主演)と同時上映で小屋にかかったものではあるが、
キャスティング的には、一番納得のいく作品であると言われている。
確かに、納得はいく(笑)。
藤木直人など、もしもっと若かったら、ドラマできっと採用されていたに違いない。
まだきっと「ビューネ君」だった時代なんだろうな^^
意外とや、内田演ずるつくしは好評で、原作ファンたちにはお勧めできないというレビューはあれど、
推測する限り、95年現在で、彼女が一番この役に会っていた女優かもしれない。
そういう意味での納得。


そんなわけで、やっと原作も終了し、そんな原作のスピードなどお構いなしで、
このように再三再四、様々な形でメディアが入り込んではあれこれとやっちゃった「花より男子」。
各制作サイドは、原作がこんなに長寿になろうとは思いもよらなかったことと思うけれど、
神尾葉子氏も、この作品1つで御殿が建ちそうな勢いなんで、きっとそれはそれで嬉しかろう。
う〜む・・・・●ーガレットが●英社という時点で、あたくしの中では、
鳥山明氏が昔、なかなか作品を終わらせてもらえなかったこととか、挙句には「〜GT」シリーズが
アニメ化・・・・という何とも言い難い、原作者泣かせのえげつないやり方・・・・という印象の方が
完全に勝っているので、彼女の場合もそうじゃなきゃいい・・・・そうなくあってくれ!!と
願いたい気分なんですが( ̄∇ ̄;)
鳥山氏も、●英社のせいで(おかげで)実際に御殿が2、3建ったそうだが、
何もかもを吸い尽くされました( ̄∇ ̄;)・・・・というのが、読者であるこっちにまで伝わってくるような
有様。嗚呼、彼を逸早く、最も安住できる場所へといざなってあげてくださいよ、誰かぁ。。。。
と、自分が小学生の時に始まったドラゴンボールが、大学を卒業してもまだやっていることに
些か不気味な勢力みたいなものを感じずにはいられないのでした(苦笑)。




さて、話のマクラにしては長すぎましたが、今クール放送のドラマ、「花より男子」のことです。
やはり、何にも勝るは「原作」で、その世界観をどこまで壊さず、どこまで美しく実写化するか、
それがそもそものファンを満足させるところだとは思うんですが、
どうしたって「漫画」が原作となると、ある程度のイメージが読者層の頭の中でも出来上がっているので、
コレがなかなか難しい!!というのはわかってはいる。
そこをあえて踏み込んで、新しい作品を作ろうというんだから、それはそれでいいとは思う。
つい先日、「NANA」の実写映画版を見ても思ったんだけど、
その作品に思い入れが強いほど、原作とそれ以外のメディアに加工されたものとの間に
ギャップというか、溝みたいなものが生じ、故、酷評・・・・なんていうふうにファンの間でも
別作品としてそんなふうに広がっていく、悲しい現実は、漫画原作にはついて回るものだ。
あたくし自身、矢沢ファンとして、「NANA」はいいと思ったけれど、
矢沢ファンでない人に、アレを薦められないのも、そういう理由があるからなんだけど。

そういう意味で、あたくしは別メディアばっかりで触れてきた「花より男子」の今回のドラマ化は、
次世代の所謂「飛ばし屋(役者)」育成にはちょうど良かろう、お行儀の良い学園ドラマとは違う
あたくしにとってはちょいと楽しみな番組でもあるわけ。


第2話が先日放送されたばかりだというのに、既にあちこちで酷評が出ているが(苦笑)、
それは多分、原作を愛してやまない人たちのものだろう。気持ちはわかるよ・・・・痛いほど。
しかしなぁ・・・・あたくしは結構安定していて好きだな、井上真央♪
「キッズ・ウォー」で培った「逞しいキャラ」を存分に生かし、今までのイメージを完全に壊さず、
いいところをきちんと残していこうとしているところへ、牧野つくし!!
ここを超えれば、彼女にはもっと面白い役が待っているだろうし、
子役完全脱却のいい足がかりにもなると思う。安達祐実のような苦労はしなくてもいいということだわ。


いいオトコを持ってくるなら、ジャニーズかジュノンという定説をきちんと守るかのように、
道明寺司には松本潤がエントリー。芝居やイメージが云々という前に、まぁ、キャリア的にも妥当かなぁ。
土曜9時枠で、機動力がありそうな2人が既に抜擢済みだから、ちょいとクセのありそうで
しかも主役(センター顔)となると、恐らくジャニーズ若手内では彼しか残っていないことになってしまう。
もっと時代を遡って、いいタイミングだったら、武田真治なんてサイコーだと思うんだけど、
まぁここは、「若手最優先」ってことで自分を鎮めてみる(笑)。
既に、「KAT−TUN」&「NEWS」が「嵐」の存在を脅かしにかかってますが、
「光GENJI」時代のおばちゃん、もうついていけなくてそのへんの事情がさっぱりわからないの(爆)。
頑張ってね、マツジュン(爆笑)←投げやりすぎ( ̄∇ ̄;)


そして矢口の恋人(爆)小栗。前クール、「電車男」で助走をつけたので、ここらで再び
ぶわっといきたいところではある。冷めたような感じは悪くないと思うんだけど、
原作を読んでいないあたくしですら「もう少し何とかなるような感じがする・・・・」と思ってしまう。
こう、抜け切れてない・・・・というか、少々もどかしい感じはするけれど、
美形なので許してしまおう(* ̄m ̄) ププッ
なぁなぁ、ほんで、やぐっちゃんとはどうなん??(既にドラマに全く関係ないし)


と・・・・これから「飛ばし屋」になることを期待された若者がどんどん登場してくるわけですが、
この脇を固めるメンツがまたとりわけすごい!!
特に、道明寺楓に加賀まり子、道明寺椿に松島菜々子・・・・この2大姫様タッグは今後、期待できそう。
姫様といえば、藤堂静だけれども、この姫様・・・・本当に美人ね。
佐田真由美・・・・うわぁ、やっぱりモデル出身か。
芝居はともかく、たたずまいが半端じゃないなぁ。
牧野つくしにはきちんとした喋りを要求してしまいたいけれど、この姫様に対しては
そんなことは二の次三の次。ただ、完全に美しければそれでいいと思う。
というわけで、真性の姫様のキャスティングにまず間違いはないのでしょう。


(松島嬢は嫌いだけど、最近、確実に美しくなってきているとは思うし♪)
(美醜と好き嫌いは全く別物なのだ( ̄^ ̄))



今後、年末にかけて、この作品の賛否は真っ二つに分かれると思う。
あたくしは、多分「賛」の方につくと自分でも思うんだけど、コレを機に、原作読みたいよ。
あれだけ他メディアが連載中にガンガンと影響を及ぼしても尚、コミック36巻まで続けた
原作者・神尾葉子氏の心意気がとにかく気に入ってしまった。
賛否の「賛」の方には、原作の雰囲気を壊していないとの声もあり、
また、「キッズ・ウォー」できちんと開花した井上真央を絶賛する声も。
キャスティングに関しても、これら賛同側は「安心して見ていられる」とのことで、
要するに、「流星学園」ほどお粗末ではない・・・・と、こういうことなんだろう(爆笑)。
アレは本当に賛否両論で、たまに「F4を何だと思っているんだ!?」とのお声も拝見する(苦笑)。
一少女漫画としては、列島を飛び出して、既に外国でドラマ化されたという経歴は異色だけれども、
日本人が好みそうな、日本人のためのドラマになりますようにと心から祈る。

↑略すと言いにくいよね、却って(笑)


アニメを見ていた時に、少々えげつないいじめシーンが妙にリアルで、
アニメだからこそ、つくしの雑草根性もスンナリと入ってきたんだけど、
ドラマでも同じような感覚がした。井上嬢のキャラクターの所為だろう。
原作を読んでいないので、そこの描写に関しては、詳細について何とも言えないのだけど、
あぁいう「正直な描写」が恐らく、直撃層にウケる一因だったのかもしれないなぁと、今になって思う。
リアルに怖い、リアルに惨め・・・・そういう感覚が昨今の少女漫画に見られる
ひとつの傾向になってきている。
それは恋愛に関してだけでなく、普通に日常生活を送っていれば誰にでも起こる「可能性」として、
すぐ隣にある「本当」がフィクションとなった時、グワッとファンがつくのかもしれない。

↑でも、誰かできる人いるのかしら?(笑)


おぉ・・・・。今、めっちゃ面白い情報を発見した。
これが、昨年夏に発表された、暫定キャスティングらしい。あくまで「噂」だそうだが。
昨年夏の時点で、「飛ばし屋」として目論まれていたけれど、
今年までに既に昇華を果たした人間ははずされたようだ(* ̄m ̄) ププッ

こちら↓

牧野つくし  井上真央
道明寺 司  松本潤
花沢 類   成宮寛貴(既に、矢沢ファミリー化(爆))
西門総一郎  玉木宏
美作あきら  堂本光一(コメントしづらい。高校生?? めっちゃ爆笑!)
松岡優希   池脇千鶴(いや、コレはないやろ・・・・)
三条桜子   平山あや(あ〜ぁ・・・・アホキャラが仇になった)
大河原滋   酒井彩菜(そーか、その手があったか・・・・賛同はできんけど)


しかも、この企画案、日テレらしい(爆笑)。すげぇな、日テレ。
しかし、TBSは井上嬢をそう易々と手放さないということがコレでハッキリした(笑)。
昨年夏から、「流星学園」の影響ではないけれど、
日本でも制作権の攻防戦が水面下で繰り広げられてたのね。けだし納得。
テレ朝だったら、きっと牧野つくしは上戸彩になると思う(大爆笑)。
そうすると、酒井彩菜の意味もよくわかる!! 非常に納得もいく!!
よくわからんのが、どうして日テレは池脇千鶴と平山あやを暫定とはいえキャスティングしたのか。
高校生の話なのに。
堂本光一は、多分、ウケ狙いなんだろう・・・・うん・・・・局の尊厳を守るためにここにはそう書いておこう。
成宮&玉木案は、なかなか鋭いところをついているとは思う。
けどなぁ・・・・トータルバランスを考えてみておくれ。
ここにどうやって、道明寺家の二大勢力を重ねるんでしょう?
加えて、藤堂静という絶世の美女、才女という役柄を、一体誰に託すつもりだったんでしょうか?
気になるところが抜けていますが、まぁ、ボツ案なので、スルー♪


しかしまぁ、さすがに長寿連載を遂げた漫画だけあって、情報量が半端ではない。
加えて、ファンの裾野も半端ではない。
こりゃ、このドラマ化は、局や制作サイドが思っているよりも、今後の漫画→ドラマの図式を
大きく左右する、1つの山になるのかもしれん。。。。
よし。
最後まで視聴するぞ。決めた。
(次にTBSがこの枠に何を持ってくるのかが気になる!!)


2005年10月28日(金)
「I LOVE 困ったサン」のお宅事情


再三再四、家事は苦手だわ・・・・と零し続ける、不良主婦・アサミンジャー。
ぷよ2も自らのその才覚に関しては白旗を揚げ、日々、我が家の稼ぎ頭として、
会社で頑張ってきてくれてるからいいんですけどね・・・・。
苦手なままのあたくしはどうなわけ!? 存在価値あるん??(自爆)


てなわけで、本日、お天気もいいことですし、ヤニまみれの我が家のカーテン(レースの方)を
闇雲に洗濯してみました(笑)。
元は、まぶしいくらいの「白!!!」だったはずのあのカーテンが、
今や、元の色がわからないくらいに、いい感じで「ベージュ」なのである。
ま、コレはコレでアリちゃうのん? と、第三者が言ってしまえそうな具合に染まりあがり、
ここで腰を上げなければ、今度いつ洗濯するのか、そのタイミングすら逸しそうな勢い。
このまま放置すれば、まず間違いなく、「茶色」と化すのも明々白々( ̄∇ ̄;)

いやぁ・・・・リビングのカーテンは、丁度、キッチンのガス近くにも隣接していることになるので、
決してヤニのみの汚れではないと思うわけ。
揚げ物をした時の油であるとか、魚を焼いた時の煙であるとか、換気扇につくような汚れみたいな
そういうのも一気に吸い込んでいると思うわけ。
ぐはぁ・・・・我が家にある、普通の洗濯用洗剤で何とかなるのかしら・・・・(ー’`ー;)


テレビを見ていたら、丁度、通販番組がやっていて、
天然由来成分配合をウリに、最近ガンガン売り上げ急増中の汎用洗剤のことを紹介していた。
・・・・こういう時だけ、急に魅力的に見えるのな(爆)。そして欲しくなる(爆笑)。
そうは言っても、電話したところですぐに商品が手元に来るわけではないので、
そういう物欲や煩悩にはさっさとお別れして、現実的に物事を考えることにする(当然)。

そういえば、昔、ママさんに、我が家でも大活躍の某通販洗剤の液状ボトルを1本もらったっけ。
コレがテレビで紹介されている時は、クリーム状・・・・というかそれを水に溶かして使うものだったのが
今では、ホームセンターとかで液状ボトルが売ってるってんで、それを少し分けてもらったのだ。
他の家電を磨くのには、元来のクリーム状のものがよろしいと思われるけれど、
面積も広く、加えて布製品、ここはあの洗剤に登場していただきましょう・・・・とばかりに、
水を張った洗濯機の中にカーテン一旦沈め、その洗剤を投入してみることにした。





















・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。



















え・・・・??
コレは目の錯覚ではなく・・・・?



























洗剤をかけた部分のみ
既に白いのはなぜっ!?



























あまりの出来事に、しばし、閉口できず(爆)。
洗濯機の中で、元来の色と現在の色とで斑模様になったレースカーテンをしげしげと見つめて、
感心しきりに固まってしまった(爆笑)。
何じゃ、この洗剤!!
ひょっとしたら、もんすごく害があるとか????(いや多分、それはない(笑))
まだ洗濯機を回す前だというのに、既に、物凄い洗浄パワーを見せ付けられて、
この驚きをとにかく誰かと分かち合いたい!と思い、とりあえず、ぷよ2を呼んでみる。


「なぁなぁ、ちょっとちょっと、来て来て!!」

「んぁ?? どうした?」

「ちょっと、コレ見てみ。」

「( ̄□ ̄;)!! な・・・・なんじゃ、こりゃ!!」

「この洗剤、はりきりすぎと違うかなぁ・・・・?」

「っつうか、こんなに汚れてたのね( ̄∇ ̄;)」

「う・・・・うん。職務怠慢でした( ̄∇ ̄;)」



すげぇな・・・・クイック・ブ●イト。
いやぁ、予てから「すごい!すごい!」とは思っていたけれど、ここまでやってくれるとは思わなかった。
洗濯機をこのまま旋回させたら、あっという間に水はドロドロに濁り、
カーテンの方はと言うと、びっくりするほど真っ白になった(●⌒∇⌒●)

しかし、そもそもこの洗剤は、車を洗ったり、家具を磨いたり、床を磨いたり・・・・という用途で
使用されるためのものだから、念には念をということで、この濁った水を全部抜いて、
改めて、ア●エールを投入。更に念を入れるために、漂白剤も投入。
そして、乾いてからいちいちファ●リーズを振り掛けなくてもいいように、関連商品として発売された
柔軟剤・レ●アも投入・・・・徹底攻撃の布陣を敷き、洗濯機が止まるのを待った。


除菌した白じゃなきゃ〜あ〜♪o(^0^o)♪o(^-^)o♪(o^0^)o♪


♪o(^0^o)♪o(^-^)o♪(o^0^)o♪ もう♪ I LOVE 困ったサン♪



2人の困ったサンが暮らすこの家のリビングのカーテンは、脱水をかけた時点で粗方乾いており、
わざわざ外に出して干すのもアレだってんで、日差しが燦々と降り注ぐ窓にそのままかけられて乾燥。

↑愛すべきレベルを超越している( ̄∇ ̄;)


コレで要領を得たアサミンジャーは、次に晴れてくれる日曜日に、
全てのカーテンを実践しようと画策中・・・・全く、「困ったサン」では片付けられない、
真性・不良主婦なのであった( ̄∇ ̄;)


2005年10月27日(木)
宿命を知る


この日。
久々に、サナエと長電話をした。
くだらない世間話を延々としていたわけなんだけど、12月のおじょ〜の結婚式に何を着ていくかで
今、最有力候補のワンピースの話題になった時、いきなりサナエが暴走しだした(爆)。


「ぎゃぁ〜〜〜♪ そういえばさ、そういえばさっ!! 今日の昼休みにさぁ、
日野のずっと昔の日記を1ヶ月分くらい読み返しててさぁ♪」


「あら、そらどうも♪ ご愛読感謝するよ。」

「丁度、そこに大学の卒業式の時にあった事件のことが書いてあってさぁ(爆笑)。
『うわぁ〜(爆)これはきっと、私にしかわからん面白さや!!』とか思って、
思わず感動してまったんやて〜♪♪」


「( ̄∇ ̄;)・・・・自分でも時々思う。『万人向けではなかろう』とか・・・・(笑)」

「で、日野のダンナ様のことを、日常的に垣間見とるやんね。
彼の描写が自分の中でリンクして、非常に笑える〜〜!! うぅ〜〜!!素敵すぎ〜〜♪
『体力の続く限りバドミントンをしまくるデート』なんて、あんたらにしかできんし〜(笑)。」


「( ̄∇ ̄;) そ・・・・そういえば、3年くらい前の3月あたりにそんなことを書いた覚えが。
確かに書いたわ・・・・バドミントンの話は(笑)。」


「あのどうでもいい日常のくだりを読んで、爆笑できる人間は、
恐らく自分だけやろうと思うと、もうそのことだけで面白すぎ♪♪」


「先日も似たようなことを言われたんだよねぇ。リエに。
ほら・・・・6シリーズで書いたのが最近あったろ?? アレ読んだリエから、似たような反応された。」


「多分さぁ・・・・それがアンタの面白いところであり、伸ばしてくべきところやと思うんやよね。
当事者が笑えるとか、当事者が喜べるとか、そういうのってなかなかないんだよね。」


「まぁ、確かに。なんかさぁ、コアに迫る話を書くとさぁ、決して万人にはウケないのに
反応がもんすごくピンポイントなんだよね・・・・。
つきあいが深くて、かつ濃厚な人間が、いきなり連絡くれたりするんだよね(爆)。
元々、広く浅くの人間じゃないって自覚してるけどさぁ・・・・彼らのリアクションを見てると
それだけで良かったりするから、まぁだらだら続けてるわけなんだけど(笑)。」


「その昔の日記を読みながら思ったんだけど、アンタ、かなり丸くなったよ。」

「あら、そうかしら?」

「疲弊して何ぼではなくなったというか(爆)。」

「まぁ、それは確かにそうかも。まるっきりそうではなくなったとは言わないけど。」

「凡人に近づいたとかそういうのじゃなくて、宿命に対して素直になったというかさぁ・・・・。」



恐らく、彼女が言いたかったのは、その日記を書いている時点と現在を比べてではなく、
リアルに共同生活をしていた、18くらいまでのあたくしとあの日記の時点を含む現在を比べて、
相当に角が取れたんだということを言いたかったんだと思う。
そらそうだわなぁ・・・・( ̄∇ ̄;)
あの頃と今が、全く変わらないまま、みそじに突入し、所帯まで持っちゃって・・・・なんてふうだったら、
きっと家庭は崩壊していく(爆)。
決して、家事全般、家庭業に向いているとは、自分でも思わないし、他人からすらも
その不相応に関しては指摘されているけれど、不相応ながらに日々が無事に過ぎていくものだから
その事実があるだけで、平穏無事な日常を殊更とりたてて賞賛してくれる。
どれだけ自分が今、「似合わないこと」をしているかということに関しては、
もう何も言わないけれど(苦笑)、似合わなくても何とかできちゃっているから、
それはそれで別にいいかな・・・・と、最近「許容」できるようになってきている点など、
サナエが言わんとするところの、「丸くなった」所以かもしれない。


彼女もあたくしもそうだけれど、共に「第一子としての宿命」に関しては、
わりと早い時期に自覚の芽生えがあったと思う。
彼女は3人兄弟(弟・妹 各1人ずつ)、あたくしは2人兄弟(弟1人)という環境においての
第一子というのは、轍のない道を歩むという時点で、まず最初の試練があったりするもので、
それは家庭内においても、家庭を出たところでの集団生活においても、大きく反映される。
あたくしは彼女と違って、物凄く頑なな子供だったので、家では一切何もやらない代わりに、
外で大きく功績を残して、親が混乱する様を見て楽しんでいた。
彼女はその点、とても子供らしい子供というか、親の気を引こうとわざと親の前で失敗をしてみたり、
ダメっぷりを発揮してみたりという「王道」でもって、アピールを続けたという。

真逆の方法論でも、「似た者同士」が出来上がるという事実は興味深いところではあるが、
あたくしの方が彼女よりも先に、第一子の宿命とされる「我慢」をやめたことで、
「似た者同士」には違いないけれども、歩むべき道が大きく変わってきた事にも気づかされる。


恐らく、自分にはもっと相応しい「居場所」があるんだろうが、
そういうのを血相を変えて探さなくなった。
頑張りたいという気持ちは、まだまだ衰えていないけれど、頑張れない事実と自分を照らし合わせて、
諦めることまで覚えてしまった。
いうなら、「結婚」もその延長かもしれない。
ひょっとしたら、もう少し後になるんじゃないかなぁ・・・・とか、
しばらく、このままでもいいんじゃないかなぁ・・・・とか、そういう気持ちが婚前直前まであったし、
結婚することで、大々的な転機や、転換、変身、その他を期待していたわけでもなかったし。
もし結婚をしていなかったら・・・・という仮定の姿も容易に察しがつくところなど、
そこに宿命が凝縮されているような気すらするんだけど(苦笑)。
今は今で十二分に幸せだし、あのまま環境を変えなくとも、あたくしはそれなりに幸せだったと思う。


そういう宿命に素直になってきているということは、あたくしがそろそろ
何度目かの昇華を果たす時を迎えているのかなぁ・・・・なんてことを考えた。
彼女が指摘してくれることはいつでもすごく真っ当で、歴然とした真実がある。
非は非であると云い、是は是であると云い、その価値基準はオノレ中心ではないのだけれど、
オノレではじき出したきちんとした価値観が、ガッツリと反映されている。
そのわりに、そう見せかけておいて、きちんと世間様への当たり方みたいなものも加味されている。
まさに、サナエ風味としか表現の仕様がないのだけれど、

「アンタのここがイカンわよね〜。いい加減、諦めやぁ。」

「もう、そのままでおるのが一番やよ。そこは今更変えれんわ。」

「嗚呼・・・・日野ぉ(笑)・・・・そういうことを言うのはアンタだけやで。私は、『私は』、すごく好きやぁ。」


是は是、非は非・・・・というのを彼女風味に表現すると、大概こうなる(笑)。
あたくしも基本、彼女と似たスタンスなので、是は是、非は非とハッキリ言う方ではあるが、
彼女に対してと、また別の人に対してとでは少々違う。
それは、サナエも同じことで、きちんと使い分けているようだ。

「・・・・と愚痴をこぼす自分に酔っとるやろ?」

「何をそこまで我慢している必要があるのか(笑)。待つのと我慢は別やろが。」

「とか言いつつ、あたしもアンタと似てるから、気持ちはわかる、気持ちはね(爆)。
痛々しいで同情はせんけど、理解はする(苦笑)。」


あたくし風味にすると、彼女に対しては大概こうなる(爆)。
そういうやりとりやコミュニケーションが欲しくて、こうして、今まで絶縁せずにやってこられたのだから
恐らく、あたくしが彼女を必要な時があるように、彼女もまたそうなのかもしれない。
そうして、そういう「縁」を多分、「宿命」と呼ぶことがあるのかもしれない。


彼女とあたくしは、「似た者同士」ではあるものの、明らかに真っ向に違う部分がある。

↑まぁ、裏側にしわ寄せが来ているのだが( ̄∇ ̄;)

直接ぶつかり合ったりするのを極端に避ける。
あたくしにもそういう傾向が少しはあるから、宿命としての「我慢」を限界までやってしまうが、
彼女の限界は、青天井なのだ( ̄∇ ̄;) あたくしのそれとは比べ物にならないくらい。
オフィシャルとプライベートの差がそれだけ大きいということなんだけれど、
あたくしも自分で、大概、その差がでかいなぁと自覚していた以上に、彼女のはもっとすごい。
自我があそこまで強い人間が、相手にあわせてばかり・・・・という一種のパラドックスを、
彼女は易々と現実に見せ付ける・・・・これも才能のひとつなのかもしれない。

「・・・・・・・・と、見せかける」というのが非常に得意で、もうそこから抜け出せなくなっている感も否めない
サナエは、恐らく今後もこのまま生きていくことになるのだろうとは思うが、
そこにあるのは悲哀ではなくて、そして諦めた結果でもなくて、彼女の場合は
「突き詰めた1つの答え」・・・・究極の結論だったりするから、あたくしも何も言わない。

「我慢」を「宿命」だと言い切った彼女は、何かをきっかけに脱皮して、
悲哀を伴わない人生を手に入れたのかもしれない。
あたくしに対して「丸くなった」と言うこと自体、彼女が「丸くなった」証に相違ない。

↑人脈が既にパラドックス( ̄∇ ̄;)


2005年10月26日(水)
眠れない不良ゲージツ家


減薬計画は滞りがないものの、明らかにフィジカルな影響が出ておりまして、
一気に導入剤が減ったせいでか、寝つきが一気に悪くなった(爆)<本末転倒
半減期の長い薬はまだあんまり減らしてないので、時間が経てば、それなりに寝られるんだけど、
寝付くまでに2時間以上かかるって、コレはコレでどうなんだ・・・・( ̄∇ ̄;)と
ちょっぴりオノレサイクルを責めてみる。

しかし、まぁ、モノは考えようで、
「要するに、薬を減らした分だけ眠れなくなるんだから当たり前なんじゃねぇの??」
という、極々当然な臨床結果というわけで、それが辛いとかどうとかいう問題でもなく(笑)。
岡本真夜の歌みたいな感じだ。
「涙の数だけ強くなれる・・・・」(爆)
あれれ〜??(コナン風) 全然違う気がしてきた( ̄∇ ̄;)


全く関係ないとは思うんだけど、最近、ちょっとばかし手が震えるもんで、筆を持つのを控えている。
練習はしているんだけど、自分だけにしかわからない「ブレ」が非常に気になって、
他人様にお贈りするものとして何かを書くことがちょっと滞ったままだ。
気づけば1年以上もお待たせしているお客様もいるというのに・・・・。
この体内洗浄がきちんと完了するまでに、何とか今お待たせしている分に関しては仕上げたいのだけど、
如何せん、手が震えるのに加えて、空間把握能力というか、そういうのまで低下している感じがして、
全体のミザンスというか、そういうのが頭にはきちんと描けているのに、
実際にものを配置する段になって今ひとつ納得いかなくて、自分にNG・・・・そういう毎日です。

しかし、そういうスランプが辛いかというとそれはまた別の話で、
すごく辛い状況で、苦しさ満載で生み出した作品を他人様にお金取ってまで売りつける気には
到底なれず、できることならば、フラットでいい状態の時にすぅ〜っと出てきた、
感触のいいものをお渡ししたい。
なので、スランプはスランプとして捨て置くことにした。
迷惑千万なのは承知の上で、プロ意識の欠落といわれればそれはご尤もだとも思うけれど、
より良いものを輩出することに、あたくしは重きをおきたい。
そのためには、止まったり休んだりすることも、絶対的に必要だというわけなんだ。

↑嗚呼、きっと今夜も眠れない(苦笑)


2005年10月25日(火)
【祝】100.000HIT♪


苦節5年(笑)。遂にどこのどなたかは存じ上げませんが、10月25日に、
あたくしがオンラインにしていないほんのわずかな日常の隙間を縫って、
記念すべき100,000HIT目を踏んでった人が現れちゃいましたよ♪

この場を借りて、あたくしだけがめでたいので、あたくしだけでささやかに祝いたいと思います(笑)。

↑こうやって他人を巻き込む(爆)


2005年10月24日(月)
リスペクトみそひともじ Don't miss it!��/秋冬に始まる恋


兼題を決めずにだらだらと詠むのが続いておりますが、あは♪ 毎度♪
着々と減薬も進んでおりまして、その見返りとして、睡眠の長さやら、睡眠のタイミングやらが
もうゴチャゴチャになっていますが、気にしない、気にしない♪┐( ̄∇ ̄)┌オホホ
この気候のせいでか、あたくしの不摂生のせいでか、毎夜の如くの布団攻防戦のせいでか、
ぷよ2が昨年と同じタイミングで風邪を引いてしまったようですが、それは気にするよ。
そして、その風邪が治る頃になって、オノレがもっと酷い風邪をひくなんてことになったら
この抵抗力皆無に等しいあたくし・・・・もっと気にするよっ!!
早いとこ、治させなければ・・・・ここで天賦の危機回避能力を見せなくて、いつ見せるんだ、自分!!(笑)


そんなこんなで、兼題・・・・どうしよっかなぁ( ̄∇ ̄;)
(まぁ、いいや・・・・後から考えよう。)



道路わき刈穂の頭が寝転がり自転車ちょっとブレーキかけるね


ブレーキがかかるものだと思い込み恋が秋から駆け抜けていく


しっとりと詩歌を詠んで誤魔化してほんとの恋は灼熱の中


灼熱の中にいるから熱さなどへっちゃらになる鍛えられてく


鍛錬の甲斐はあったな極寒を耐えられるだけ丈夫になった


「大丈夫、大丈夫」とだけ繰り返す痛々しいのはあの子のほうだ


本当に悲しくなると泣けなくて痛々しいのは私も一緒


いつまでも一緒でいられるはずもなくあの子も私も自分の一歩


青春にも秋冬は必ずあって乗り越えたらば実りの十八




兼題として何か言葉を論うことはちょっとやめにする。
1首目は、ついこの間に見かけた、稲刈りスタートの合図。秋が終わっていく合図。
そこから、17の秋冬にあった、ひとつの恋物語のことを思い出して、
2首目からは前にある歌の1フレーズを拝借して、物語風に・・・・という構成にしてみた。
〆の一首のみ、まとめの意味も込めて、結句という感じに。

秋は恋物語をすすめるのにとても空気がよい。
フィクションでもノンフィクションでもそれは同じで、
秋にじっくりと考えあぐねた恋は、その後の展開が華々しくもなり、時に痛々しくもなり、
終わり方に関しても、じっくりと考えあぐねたりもするので、秋に始まる恋というのは趣がある。

別段、理性的であることもないのに、やはり、冬に体を寄せ合って温めあう「時間」がいいのだろうか。
厳しい冬の長い夜が互いを呼び合うのだろうか。
ゆっくり、着実に空気が進んでいく感じがして、あたくしはそういうところが大好きなんだけど。
時間が沢山あるように錯覚する。
夏の太陽の下では、大胆になりすぎて、恋心もすぐに着火してスピーディに進むような錯覚と同じで
紐ひとつ解くのに膨大な時間がかかると考え違いをしてしまう。

特に、まだ二十歳手前で未成熟な「少女」であった頃は、そういう時間の流れが
顕著に肌で感じられて、それを「面白い」と思ってしまうのだ。
あたくしが通った17の時の恋は、それ自体、とても未成熟で、何がどうというアレもなかったけれど、
恋の相手は勿論のこと、自分の周囲にいる人たちのこともじっくりと見つめられた気がする。
浮ついた青春時代の中の「秋冬」という時期にしか経験できないような、
少しだけ「大人」になったような気分が先頃の「錯覚」の芽生えを促すのだ。

そして次のシーズン。初夏になろうとする頃に、このことが「錯覚」であったことに気づき、
そうやって初めて、夏の恋にも思慮深くなる(苦笑)。

↑アサミンジャーサイクル(爆)

人妻になってからは、さすがにそういうことはなくなったけれど、
数年前まで、こういうサイクルを繰り返してきたので、そこんところを整理整頓してみると
面白い規則性が自分にあるということを悟る。
( ̄□ ̄;)!! ぷよ2と出会ったのは紛いようもなく初夏〜盛夏にかけてであったが、
恋だの何だの言う前に、ここまで長続きしたというだけで、快挙だなぁ(笑)。
要するに秋冬すら何回も乗り越えてきているので、サイクル云々ではなくなって、
きっとアレが、「最後」になるのかなぁ・・・・なんて思ったりする。

結婚してからはまだ1年半ばかしだけど、5年ちょっとも同じ人と一緒にいるなんて、
あたくしの歴史上、今までになかったことだ。これを快挙と言わずにして何と言うのだよ(笑)。


2005年10月23日(日)
卵を産むな〜〜っ!!


任期満了。月の使者が荷物をまとめて帰っていきましたよ。
ヤツがいる間に、あたくしの普段は出ない脳内物質が分泌されることが多いのか、
痛みや倦怠感を押して、どうも、生来苦手な掃除をやりだすという、奇怪な現象が起こる(笑)。
奇怪とはいえ、生活する中では月に1回といわず、何回でもそういうのがあってほしいと思うのだけれど
こちらの思惑通りにいかないのが、月の使者のいたずらなところ( ̄∇ ̄;)
いつもはわりと到来すぐに起こるこの「現象」は、今回に限り、
この日にまとめてやってきた(爆)。


それでも、生来嫌いなのが災いして・・・・というか、ホントに苦手なのよね、お掃除。
多分、まっとうで普通の生活をしている方々にこういう「現象」が起きたとしたならば、
それは紛いようなく「大掃除」と称される一大イヴェントになりそうなところ、
「奇怪な現象」だというのに、あたくしの前となると、せいぜい「小(ちい)掃除」である(爆)。

トイレ、洗面台、台所周り少々、新聞古紙その他の結束、
何故か不要なはずのでかいダンボールが、いつまでもいくつも部屋の片隅にあるので、
それも潰して、解体。念には念を・・・・というわけではないけれど、混パネ用カッターで切り刻む。

掃除機は適当に済ませることにした。(トイレだけは念入りに床も拭き掃除をしたけど)
あたくしの適当なので・・・・まぁ世間一般で言う「見えるところだけ」( ̄∇ ̄;)( ̄∇ ̄;)
それでも、大きな山(新聞古紙全部と、ダンボール)を切り崩したのが功を奏して、
部屋が随分片付いたような印象に見えるって、これまた普段、どれだけ怠慢なの??と
オノレを呪いたいところでもあり・・・・( ̄ω ̄;)
もし、ぷよ2がとてつもなく潔癖症だったら、あたくしはノイローゼになるのかもな(笑)。
たったアレだけのことしかやってないのに、えらい褒めてくれる(爆笑)。
あぁ・・・・いや、褒めてくれなくてもいいから、半分くらい手伝って(こらこら)。<マイアイテムの整頓とか



そもそも、彼奴は「新しい物好き」で、何か新しいものが我が家に導入されると、それベッタリ。
家電でも何でもそうなんだけど。
で、飽きてくると・・・・というか、その「モノ」が生活の中に「ある」というのが日常化すると、
興味をなくして、次に欲しい物を虎視眈々と狙うか、今あるものはほぼ放置。
あたくしは、無論「新しいもの」は好きなんだけど、それが日常に馴染むまでに結構時間がかかる。
使いこなしてこその「モノ」なので、発展動作やメンテナンスまで自分で把握できない時が済まない。
よって、飽きるスピードはぷよ2の比ではなく、とりあえず、エキスパート一歩手前という位置が
自分にとっては心地いいので、そうなるまで突き詰める。
このように、全くタイプの違う2人が一緒に生活しているのは、かなりちぐはぐな気がするけれど、
行き着くところは一緒・・・・「お片付けなんて、超苦手」( ̄∇ ̄;)
あたくしにとっては、日々片付けるよりも高い頻度でほとんど毎日使うものが、
彼奴にとっては、どこに片付けていいのかわからないものが部屋に散乱する・・・・こういう仕組みなのだ。


こういう両極端な人間たちが集う場所に、ず〜っと居座っていた時代がかつてあった。
高校時代の演劇部である。
ここはまだ、サナエをはじめとする数人が、お片づけ上手だったので、
何とか治安・秩序が保たれていたけれど、そんな彼女たちがちょっと目を離すと、
間借りしているにもかかわらず、部室がまるで廃墟のようになってしまうのもしばしばであった(笑)。
いかんせん、演劇部というところは、他のどの部も使わないような備品がゴロゴロしている。
紙切れ一枚すら、書いてある内容によっては機密事項だったり、超重要参考文献だったりするので、
許可なく捨てることも許されない。
布キレ一枚にしたって、「おいおい、これに一体どんな使い道が??」と謎なモノも沢山あり、
まとめてダンボールとかに突っ込んであったりするのだが、
相対的にも絶対的にも、ボロ雑巾にしか見えない、いや、それ未満の布キレが
何と立派な衣装だったりするから困りモノだ(笑)。

サナエが腰を上げて、部室の掃除をする前に、一言こう言う。

↑我が家も今、卵産んでます(爆)

どうも、我々は、哺乳類のクセに・・・・そしてオスもメンバリングされているはずなのに、
特技が「卵を産む」という超人的な個性を「ウリ」と勘違いしていたフシもあり、
いつまでたっても矯正されるアレもなく、3年間をそこで過ごした挙句、
何だかそれぞれに、プライベートスペースともなればえらいことになっていたりする、
愛すべき面々なのかもしれない。

とはいえ、コレを以って「お掃除が苦手なの♪」という言い訳にするには、あまりに足らなすぎて、
今日くらいは黙って、お掃除でもしておくか・・・・そんな感じなのであります(トホホ)。


2005年10月22日(土)
本腰入りました!/どんどん美しくなっていく


土曜の正午。月に1度のクリニック。
そろそろ本腰を入れて、また、更なる減薬を・・・・と目論んでいるあたくしにとっては天王山。
今月は体調のサイクルが幾分いつものと違ったのと、1回だけ発作が出たのとで、
後は何ら問題がなく、よっしゃ♪ このままの調子で、上向き調子を利用してガツリと来年に向けて助走!
というのを踏まえて、アヒル隊長と相談ですよ。

6週間計画。
6週間かければ、上手に体とケミカルをバイバイさせることも可能かもしれない。
そんな話をしていた。・・・・1ヵ月半。あれ? 前に話した時はもっと長期的と思っていたんだけど、
こうやって考えてみると、意外と短いなぁ。

とはいえ、順調にいって6週間・・・・なんだから、やっぱり12週間・・・・
3ヶ月程度は覚悟しておいた方がいいかもなぁ。
話が具体的になってきて、処方される薬の分量はいつもと変わらないのだけど、
それはあくまで「保険」であって、これを全部飲めというお達しとは違う。
この中の、コレとコレを抜いて、ダメだったら少し足してみて様子見。
安定剤も2種類あるけれど、こっちの方が早くサヨナラできるかもしれないから、
こっちを先に減量し始める。眠剤は半減期の短いヤツから徐々に・・・・随分と具体的になってきた。


もっと強い薬を妊娠期間中にがぶがぶ飲み続けても、五体満足な赤ちゃんをケロッと出産しました♪
なんていうのばっかりだから、ひょっとしたら、ここまでしなくても大丈夫なのかもしれないけれど、
自分が人体実験1号みたいなふうに薬の影響を我が子に託してしまうのだけはどうしても嫌だし、
それはアヒル隊長も同じように考えているらしく、

「とりあえず、万全を期すということにしておきましょう♪」

という方向性が定まった。
ダメなら無理せず、ガブガブ・・・・は確かに良くないけれど、安定した母体あってこその胎児なわけだから
あたくしもそこんとこだけは無理せず、お医者と仲良くやりながら、今後を見定めていきたい。

↑まったりといきます♪





この日、リエと久々にリアル対面する。
最近、メールのやりとりが頻繁だったので、いきなり話題はコアなとこに突入する、
この最短距離挑戦タッグは、愛すべき存在だなぁと常々思うんだけど(爆)。

この間、購入したマフラー(白のふわっふわのヤツ)と
ファーのボールとイミテーションパールでキラキラしているネックレスをやっとプレゼント♪
ネックレスを購入した時には全く知らされていなかったんだけど、
何でも彼女は、今、色んなタイプのネックレスを集めるのに凝っているらしく、
そういった意味でも非常に喜ばれ(笑)。
かなりフェミニンなタイプを選んだつもりだったんだけど、元来色白の彼女に、
そのマフラーもネックレスも、顔映りよく、あたくしが目論んだとおり、本当によく似合って
あたくしまで嬉しくなった。
でも、全然知らなかったよ・・・・ネックレス集めの件は。
あたくしはただ何となく、「こういうのがいいんじゃないかなぁ・・・・」とインスピレーションで選んで
それが彼女のイメチェン魂に着火してくれればいいよなぁ♪ と思って購入しただけなので、
こんなところで、大昔のシンクロニシティが発揮されるとは思ってもみなかった。
そんなあたくしのことはよそに、彼女・・・・どんどん美しくなっていくんですけど(笑)。
目に見える進化を遂げている、まさに最中って感じで♪


ミスドで軽くお茶をして、その後カラオケに流れ、田舎のフリータイムを満喫しながら
あれこれ話していたんだけど、彼女が「タッチ」関連を歌い終わった瞬間
(※主題歌も含め、あれこれ挿入歌とかもやりたがるので、うちらは(笑))
こんなことを言った。


「ヤスエは、こうありたかったのかもねぇ・・・・。」

「み・・・・南ちゃんっすか(爆)。」



う・・・・ん。気持ちは、あくまで気持ちはわからなくもないんだわ。
双子の兄弟と幼馴染で自分は女の子。
中学や高校へ進学すれば、自分が一番「南ちゃん」に近いポジションにいる。
しかしヤスエには、国民の皆々様を惹きつけるだけのカリスマに恵まれたわけではなく、
いやいや、そんな人間は日本中、そんなにいないと差し引いたとしても、
例えば、小さな田舎の学校の中でもそう在れたわけではなく、
双子の兄弟が所属する部のマネージャーにもなれなければ、況してや新体操部からお声がかかるような
美貌とスタイルと運動神経を持ち合わせているわけでもなかったのでねぇ・・・・( ̄∇ ̄;)。
高校進学後、そんな彼女は野球部のマネージャーになったと聞いた。

どんびきした(爆笑)。

そーか、そーか。要するに、誰のことを好きであろうが、頭の中は「タッチ」やねんね?
そこに双子の兄弟がいなくとも、とりあえず、「南ちゃん」でありたいのよね?
ここまで書いてきて、あたしゃ、痛々しくなってきたよ( ̄∇ ̄;)
そうまでして抱えた理想を追い求めているだなんて、ある種、健気ではあるけれど、
一歩間違うと、道化でしょう? マンガと現実の区別くらいはつけなくちゃ・・・・。
「タッチ」がその後、テレビアニメで続編スペシャルとかやって、
とりあえず南ちゃんと達也の距離を離しといてくれてよかったと思う今日この頃・・・・。
劇場では、今になって実写版っすよ(トホホ)。
またアレに触発されて、奇妙な行動に出なきゃいいけれど・・・・。


話は前後するが、まだお茶を飲みながら駄弁っていた時。
話題が「噂の独り歩き」と「オトコの嫉妬」についてになった。


「あのさぁ・・・・私思ったんだけど。あの一連の事件の中で、もしもよ?
あれらの噂を男の子が流していたってことも考えられない??」


「( ̄□ ̄;)!!・・・・そ、それは、大いにありうるかも!!」

「最近になってつくづく思うんだけどさぁ、オトコの嫉妬ってホントにオンナよりタチが悪いよ。
職場でもねちっこいのが結構いてさぁ・・・・女性が少ないっていうのもあるんだけどね。」


「あぁ、確かに。大人になってから薄々気づいてはいたけど、アレに拍車がかかると、
もうオンナでは手に負えないって感じはするよね。」


「噂の根源なんて、もうどこがそうなのかハッキリしないけど、もしアレが男の子の仕業だとしたら・・・・。」

「うっわ〜!! アカン!! 寒気するかも!!」



あの伏魔殿のような学校の中で、常に目立って蠢いていたのは女の子の勢力だったので、
どうしてもそっちにしか目がいかなかったけれど、もし水面下で噂や真実を流していたのが
男の子たちだとしたら、何度目かの淘汰と人間不信になりそうだ(苦笑)。
とはいえ・・・・。
男の子たちに流される噂など、本当に何の脈絡もなく、今でもあたくしは無害だと思っている。
女の子に比べれば、悪意もないし、可愛いものだ。
例えば・・・・ヨシオがそのテの話をどこかへ流出したとしても、それはあくまで彼なりの真実であり
既に噂でもなんでもないので、あたくしが口を挟むべき範疇ではないとも言えるのだ。


「ところでさぁ・・・・ヨシオってそんなにモテたの?? あたし、未だに信じられないんだけど。」

「(苦笑)モテてたね。うちの学校の伝説を覆すことなく。」

「どうしても理解できないんだよね。何か、人間的に魅力があったとか?」

「う〜ん・・・・そうねぇ。やっぱり、野球の影響が強いんじゃない?
投手としても打者としても、それなりに頑張ってたみたいだし。」


「へぇ〜。そうなんだ。」

「だから、野球好きの女の子たちにはたまらなかったんだと思うよ。ま、あくまで推測だけどね♪」

「俗に言う、『努力家』タイプ??」

「あぁ!! それはまさにそうかも(笑)。あの子ね、部活を引退してからも、ずっと毎朝
学校に来る前に、走り込みをして、それからまた走って学校に来てたんだよ。
秋口とか冬になっても、体作りはやめてなかったみたいよ。それには素直に感心したわ。」


「へぇ・・・・それは全然知らなかったわ。普通にすごいよね、あの距離を毎朝なんて。
努力家なのはわかったけど、その他人間的にはどう思った?」


「あはは♪ アレは、女好きするタイプかもね。手癖が悪いっぽいのも噂だけの話じゃないみたいだし。」

「今でも!?」

「さぁ、どうだろ・・・・。独身女が群がりやすいタイプではあるかもね。
彼がそれをどう感じているかは、私もわかんないけど。
・・・・嫌な気分はしてないんじゃない? だって実際、モテるんだから(笑)。」



改めて話してみてわかった。
いつまでもヨシオみたいなタイプの男性を追いかけ続けると、ホント、ロクなことがないって。
また、彼に愛されたところで、何がどうというわけでもないということも。
冷静に考えてみると、彼にはいつも「女性」という狙撃手がついている感じで、
それが彼の魅力そのものなんだろうけれど、ごたごたが苦手なあたくしにとっては、
やっぱり避けて通った方がいいとされる人種のようだ。
相性は良さげな雰囲気だけれど、やっぱり死にたくねぇもん(笑)。
いつ、誰に後ろから刺されるかわからない(爆)。
あたくしがそんなことを言ったら、リエに大笑いされた。


ちょっと前なら、大笑いなんてオチにはならなかったはずだけれど、
こっちも粗方整頓の目処がついて、スッキリしてきたところでもあり、
リエだって、自分の恋に夢中だ。昔より「今」なんだ。
狙撃手が周囲にゴロゴロいるような男の核心に迫るような危険を冒さなくなるくらいは大人になったし、
いつまでも「タッチ」の南ちゃん気取りでいられるほど、生来、少女趣味でもなく、
あたくしは現実世界を生き抜いていかなければならない、「よき試練」を与えてもらっているのだから、
それを全うすべく精進するのが、とりあえずは楽しいもの。

とにかく、「今」を追及しようとしているリエの姿は、口では昔話をするものの
着々と美しくなっていっていて、そして、自分を磨くことに執着するようになった。
女性として、一番輝ける時を逸していない。そして、方法論も間違っていない。

美しき人と過ごす時間は刹那の如く。

↑勿論、他に歌ってもいたけれど

趣味が合うというのは、何にも勝る(爆)。
火薬の量とアクションの美しさに一喜一憂し、うむ・・・・この作品はこうである等々、
プチ品評会なんかも開催されていたのは、呼び合う「血」がそうさせる。不可抗力( ̄∇ ̄;)

互いに女を磨いておいて、また冬に会う約束を交わし、家路に。
もう日が落ちた国道は、意外なほどにひんやりとした風が流れていた。
稲刈りが始まろうとしている。


2005年10月21日(金)
コウノトリのご機嫌とキャベツ畑の収穫率


当方、めでたくも、一両日中に100,000HIT到来の予感♪
・・・・とか書くと、無意味にカウンタがくるくるしちゃうので、今回粗品は如何にしたもんか?
と、考えたんですがね(苦笑)。
以前に設定した「粗品」・・・・きちんととっといたるんですよ。
自らを何者かをきちんと明かしてくれる人にだけ差し上げようと、前々から用意して、
潰されないように確保しておいた、「エンピツ無料ID」(笑)。
まぁ、ここに来る人たちの大半は、エンピツ関連の方々だろうから、今更IDを・・・・とご所望の方も
いないとは思ったんですがね。
しかし、ジャンルを分けて書きたい♪なんて人もひょっとしたらいるかもしれないから、
未だに、分譲せずに、それという依頼があった折には差し上げようかと考えております。


が!!


最近、オノレの中でちょいとした企画というか、計画というか、とにかく、
「コレは文芸ジャンルとは違うところに記録しといた方がよろしかれ??」
と思えるようなこともあったりなかったりするので、もう、この際、自分で使っちゃおうっかなぁ♪
と全て白紙のあのID分のスペースの有効活用について考えている今日この頃。

↑恐らく、何もかも非公開(笑)

このスペースで騒ぐと、またよくわかんなくなっちゃって、
「自分、文芸やのに・・・・( ̄∇ ̄;)」と、オノレを追い込むことにもなりかねないので、
密かに避難場所を確保しておこうかなぁ・・・・♪ なぁんて。

ついこの間、コウノトリ飛来の勘違いを引き起こし(笑)、
まぁ、それは万事勘違いとして済んでいったわけなんですが、要するに、この体の中身は
きちんと機能しているということも発覚し、
例えば・・・・コウノトリが来ない代わりには月の使者がきちんとやってくるとか、
毎月たった1個のたまごちゃんがきちんとおりてきていることだとか、
今まで気怠くて、鬱陶しかったことが、全てハッピーの証として、あたくしの中で変身し始めてるんです。

世の中にはコウノトリも、月の使者も、果ては毎月1個限定のたまごちゃんにすら恵まれない人は
沢山いるわけで、自分はそれにきちんと恵まれている・・・・というふうに考えると、
こんなに素敵なことはないなぁ・・・・と思えるようになったわけ。
薬で体をメタメタにしている場合ではなくてよ、自分( ̄∇ ̄;)
そういう戒めもこめて、ある程度の記録はつけておかなくては♪(別に手書きだっていいんだが(笑))

基礎体温は、これがあたくしの「基礎」だと言われてしまえば、そりゃそうなんだけど
あんまり当てにならないような気も( ̄∇ ̄;)
とはいえ、参考資料になりうるので、つけてはいますが・・・・。もう数年単位で。
まだ、妊娠だの結婚だの、そういうのを考える前からつけてはいた。
何でかっていうと、もうひょっとしたら、この体は機能不全になってしまうかもしれなくて、
それというのも、原因不明の微熱・・・・っつうか、アレは高熱だ・・・・に苦しめられていた時代、
絶望から何とか抜け出したくて、デジタル表示の体温計にすがるような思いで、
「今日は下がっていますように」
「今日こそ、高熱ではありませんように・・・・」
と、願いながら検温していたのだ。結局2年くらいは高熱次代をそのまま突破したんだけど( ̄∇ ̄;)
結婚してから見る見るうちに下がっていったのには、我ながら、物凄い驚きで、
「おぉ・・・・普通の人になったがや(爆)」(含:岐阜弁・・・・名古屋テイスト)
という安心感もいっぱい。


別に、殊更焦っているわけではないけれど、あたくしの場合は恵まれているとはいえ
ちょいと他人様と事情が違うところもあるので、コウノトリのご機嫌にお任せ♪ というわけにもいかず
きちんと自分で管理・訂正していけるところは手を加えなくちゃならないわけで。
そういうのをこなしてやっと、コウノトリやキャベツ畑へのお祈りが始まるのである(笑)。

だから、土曜にはアヒル隊長ときちんと相談。
きっと、もう飲まなくてもいける薬もあるはずだ。惰性で飲んでいる薬・・・・。
婦人科で相談するとけんもほろろなので、ここは手堅くアヒル隊長。
・・・・そういえばもう、オーアエに会えないからといって、別段、不満も不安もなくなった。
「あの人じゃなきゃダメ」という、モロ演歌みたいな感覚からは抜け出たみたい(爆笑)。

↑その分、ハリもある♪


100,000HITだった方は、お申し出を〜♪


2005年10月20日(木)
か・・・・かわいいじゃねぇかよぉっ!!


木曜深夜・・・・つまるところ、日付が変わって金曜日。
になった途端、久々にあたくしの途中覚醒が頭角を表わし、眠るに眠れなくなってしまった。
午後11時手前に、リアルタイムで「大奥」を見終わった頃、
「おぅ♪ やっと来週、大奥総取締役(高岡早紀)のご登場なのねん♪」というのを
予告で確認し、そのまま、自分で編集したコナンのCMオールカットビデオ(爆)を見ながら
安らかな眠りについたはずだったのに・・・・( ̄∇ ̄;)
無理に薬を減らそうとしたわけではなく、それは、今度の土曜日にアヒル隊長に相談するとして、
はてさて、こういう中途半端な時間に目覚めて、加えてちっとも眠れる気配がないっていうのは
非常に困りものだぞ・・・・と、本当に困り果てて、ベッドを抜け出し、とりあえずリビングに出てきた。


こんな真夜中に何かするにしたって、あれこれと気が咎めるし・・・・。
と、自分の気が咎めているところへ、いつものように、お隣さんは大騒ぎ( ̄∇ ̄;)
どうしてこんなにも声が響くんだろうと、再び確認してみたところ、やはり窓を開けての入浴中。
確認したその頃には、むこうの奥さんの怒鳴り声もしなくて、
ただ子供と仲良く会話する声が聞こえてきただけだったので、もうアレは、あのお宅にとって、
真夜中の通過儀礼になっちゃってるのかもしれない。
最初にこの騒ぎを聞いた時は本当に驚いて、警察に通報しようと思ったくらいだけど、
よくよく観察していると、子の方も感が強いというか、普段からわりと横着な部類で、
こりゃ夜中まで昼間のようにされちゃ、親だって怒鳴りたくなるよなぁ・・・・と同情したくらい(苦笑)。


身近に恐ろしい虐待がないことも確認できたし、さて、これからどうしたものかと
真夜中の使い方を考える。
そうだ、そうだ♪ 眠くても眠れない時は、まずは単純作業よ。
ということで、翌朝こしらえようと思っていた、ぷよ2の弁当用の米を研ぐことにする。
ご飯が炊けてから適当におかずを見繕うことにして、出来上がったらいつもの包みに入れてから
冷蔵庫に入れとけばいいし♪・・・・という経緯を経て、米を研ぎ終わってからは
HDDに溜まった録画番組を何本かやっつけて過ごしていた。
体にはまだ薬が残っているので、油を使ったり危険な料理はなるべく避けないとなぁ・・・・。
既に作ってあるもやしの御浸し、ゆで卵、電子レンジで調理可能なモノなどを適当にチョイスし、
弁当は本当に即席でできてしまうことになり、朝4時過ぎになってやっと、見ていたDVDにも
区切りがついたので、再び寝室に戻ることにする。


ぷよ2・・・・ダブルベッドの真ん中を占領中( ̄∇ ̄;)


さながら、「巨大な小動物」(爆)といった感じ。
「巨大」という時点で、すでに「小動物」ではないわけなんだけど( ̄∇ ̄;)
可愛らしく、真ん中を占領していました(爆笑)。
いつもはこの時期、布団の取り合い・擦り付け合いの様々な攻防戦が繰り広げられるところ、
きちんと布団をかぶって寝ていましたよ、珍しい(爆)。

スペースがないわけではなかったので、いつものポジションへと半ば強引に移動(笑)。
この時期、深夜から早朝にかけては丁度いい感じに冷え込むようにもなっていたので、
結果的に布団をあっためといてくれたぷよ2には素直に感謝だ(笑)。


・・・・と。
何ざんしょ・・・・この奇妙かつ懐かしいような感触は。


あたくしが自分のスペースを確保して、布団へ滑り込んだ丁度いいタイミングで以って、
ぷよ2は熟睡中なのにもかかわらず、まるで丁度いい「抱き枕」を見つけたかのように
キューっとこっちに寄ってきて、離れないのである(爆)。
うわぁ(笑)・・・・なんか、まだ目が見えてへん動物の赤ちゃんみたいやん(* ̄m ̄) ププッ
(「人間」と表記したくないこの衝動は何だろう(爆))

ちょっと面白かったので、しばらくそのままでいてみることにする。
彼奴はやはりちょいと太り気味なせいか、首の位置が定まったところでないと、すぐいびきをかく。
なついてきた「巨大な小動物」をどうやってあやすべきか、しばし悩んだが、
ここは、人間の赤ちゃんを抱っこした時にするように、背中をトントンとやって、
落ち着きを追求してみる(笑)。

すると、どうだ♪ ガーガーと小喧しかったいびきが、スースーとスムーズな寝息に変わった!!
コレは面白い!! ホンモノの赤ちゃんみたいだし!!
やだわぁ♪ 母性本能がくすぐられるって、こういうことを云うのぉ〜??(* ̄m ̄) ププッ
ちょうど、あたくしの肩と首の間に出来るスペースに、自分の頭を乗っけるようにして、
いい感じで寝ている。

か・・・・かわいいじゃねぇかよぉっ!!(爆笑)

いや、ね。他人様がどう言おうと、あたくしの美意識が明らかに欠落していようと、
そんなことはどうでもいいんですよ。人間、無防備で何ら警戒していない状態っていうのは、
ホントに、どんなオトコだろうが、どんなオンナだろうが、大人だろうが子供だろうが、かわいいんですよ。
大きな体を丸めるようにして、すりよってくる無意識のぷよ2は、
無意識が故、かわいいんですよ(笑)。
意識バリバリで演出丸見えの時は、蹴飛ばして、相手にしませんが( ̄^ ̄)


いつもねぇ。
逆に、こういうポジショニングをヤツの方が嫌うんですよ。
あたくしは、ベッドの上の方で寝る方が落ち着いて、足元に幾許かのスペースがないと嫌なタイプ。
逆にぷよ2は頭の方にスペースがないと落ち着かないタイプで、下へ下へといってしまう。

前なんか


「今までつきあった子で、唯一、俺より高い位置に寝るのな。」

「知らんがな( ̄^ ̄)」

「大体、女の子は、俺のこのへんのポジションで寝入るもんだと・・・・」

「見聞、狭っ!! あたしより経験豊富なクセに。どこで寝ようが、あたしの勝手やん。」

「ほら、こうやってさぁ、ぴたっと密着するにはちょうどこのへんが良くない??」

「( ̄∇ ̄;) だったらアンタが上がってくれば?」

「えぇ〜┐( ̄ヘ ̄)┌ 俺これ以上、上に行きたくない。」

「あたしだって、自分のポジションに丁度いい感じでもたれる何かがあれば
密着するもん( ̄^ ̄) 『今まで』そうだったもん( ̄^ ̄)」



などと、大人の言い分とはとても思えない、レベルの低い言い争いをした。
言い争いより、更にソフトでレベルの低い感じかも(爆)。
結婚したというのに、自分の「今まで」を互いに論って、それはそれでどうなの!?と、
過去の同衾相手に失礼なんじゃないかと思うくらいに、ぶっちゃけすぎた・・・・2人揃って( ̄∇ ̄;)
1シーズン目は、ベッドの中の自分のポジションや、布団の配分、こうなると暑い、寒い等々、
調節するのが本当にわずらわしかったものだが、この春くらいからは2シーズン目に突入したので、
エアコンの温度や、布団、毛布、夏がけ、その他の配合で揉めることもなくなって、
季節の変わり目に失敗して風邪をこじらせることもなくなった。

┐( ̄∇ ̄)┌ ・・・・フッ。口ではあんなことを言いつつも、自分の方が甘えたいんじゃん♪

↑どっちもどっち(苦笑)


懐かしい感じがしたのは、あたくしも含めて、眠る段になると互いに無防備になって、
それが、今までの「家族」とリンクする感じがしたからかも。
うんと小さい頃、まだ両親の間に挟まれて眠っていた時のことを思い出した。
「恋人」という「赤の他人」と同衾するのと違って、全くの無防備、無警戒というのは、
だらしない一面を見せてしまうものだけれど、それでも笑って「よしよし」できてしまうのは、
もううちらが「家族」だからなんだなぁ・・・・と、いつになくあったかい気持ちになれたのでした。

一仕事(弁当関連)終えた後、自分が途中覚醒だったことを忘れていた。
もうあと1〜2時間もすれば起きなければいけないぷよ2に置手紙だけ残して、
あたくしは、面映いような感覚を堪能しながら、薬を足すこともなく、
今度こそ深い眠りへと落ちたのであります。(そう・・・・昼前まで( ̄∇ ̄;))


2005年10月19日(水)
彼方(あなた)ロッキーチャック、此方(こなた)ハイジ・・・・


この春、生まれて初めてロールキャベツを作り、初めて作ったにしては
大絶賛の大喝采を浴びたのに気をよくして、「コレは半期に1度の勝負料理( ̄ー ̄)ニヤリッ♪」と
すぐさま思いついて、以降、乱発せずにかなり放置していたのは、計画的犯罪。
いい加減、冷蔵庫の中身を整理せねばなぁ・・・・ということで、やっとこさ作る気になりました、
ロールキャベツ・・・・(笑)。

いくら「タネにルール無用」とはいえ、あんまりなことは出来ず(笑)、
入れるものによってはしっかりした準備をしておきたいし、前はよかったのに、次は失敗・・・・とか
そういうのは是が非でも避けたいので、豆腐の水抜きをしたり、玉ねぎを飴色になるまで炒めてみたり、
きちんとキャベツを下湯でしたり・・・・等々、きちんと段階を踏むものの、やはり肉の含有率が異様に低い
我が家のパテ料理(爆笑)。
けっこう大きめなロールキャベツと相成るのですが、ぷよ2にも5つくらい食べさせたところで
自分を責めなくてもいい♪というくらいに低カロリーになっているはずなのだ( ̄^ ̄)
たまに、彼奴のぽってりとしたお腹を見ながら、食卓に並べるべき分量を調節している自分に、
禍々しき自己嫌悪を感じるんです(涙)。


そんな低カロリー・爆発的ボリュームのロールキャベツを仕込むのには、あれやこれや時間がかかって、
夕方のアニメ再放送タイムも始まろうとしており。
こちら東海地方、そろそろ「アルプスの少女ハイジ」が最終回にさしかかろうとしています。
先にネタバレしておくと、本日、クララが立ちましたよ〜(爆)。

2度あるんですよね。クララが劇的にグワッとフランクフルトのお嬢様魂を見せるところが(笑)。
1度目に立ち上がった時は、周囲に誰もいないところで、怖い怖い牛に囲まれて、
恐怖のあまりに防衛本能(逃避願望)からすくっと立ち上がって、それでハイジを喜ばせてしまう。
2度目が丁度この日の放送で、周囲の人間たちから「立て、立て」と急かされたことに
クララは大いなるプレッシャーを感じ、「フランクフルトに帰るっ!!」と泣きながら絶叫。
立ったり歩いたりの練習を嫌がって、とうとうハイジを怒らせてしまう。

「クララの意気地なし! 甘えん坊!!」

( ̄∇ ̄;)
そうしてハイジはクララのそばから駆け出してしまうわけなんですが、そんなハイジを「待って」と
止めようとするクララ。・・・・この時に、まさに勢いで立ち上がってしまう。
皆様のご記憶にガッツリと残っているのは、こちらの方ではないかと。
無論、ハイジは大喜び。

「わーい! わーい!! クララが立った〜!! クララが立ったのよ〜!!」

2人抱き合い、涙を流しながら、クララに起きた奇跡を喜び合い、認め合う。
最終回に向けての佳境なんですけどね・・・・。
それこそ、みんなが口を揃え「一番感動したシーン」という場面なんですけどね。


こんなことを書いたら、「人非人」扱いされてしまうんではないかと、多少の危惧がありますが、
まぁ、書いてしまいましょう。
あたくしねぇ・・・・どうもこの「ハイジ」という少女のキャラクターというかパーソナリティというか、
とにかく、幼少の砌より、同じ年頃であろう、この少女のことがどうしても好きになれなかった。
でもそれは、同じ子供だから、リンクする部分が多い分、嫌いになっちゃうのかも・・・・と
しばらくはそう思っていた。
都落ちしてきて、アニメ再放送率が全国一なんじゃないかと思われるこの地方に戻ってきて、
大人になってからも「ハイジ」は何回も見たんだけど、
時が経っても、何が理由だかはわからないけれど、やっぱりあの少女のことを好きになれない。
ロッテンマイヤーさんが彼女のことを鬱陶しがる気持ちは、小さい頃から非常によく理解できたのだが。

作品としては認めているけれど、「ハイジ」という少女は嫌い。そんな感じ。

今日も見ていて、「あ〜ぁ。」と何だかやるせない気持ちになってしまう場面が沢山あって、
特に先述した、練習を投げ出そうとしたクララに逆ギレするハイジに関しては
「何で、アンタがそこで逆ギレ?」と、幼い頃と一緒の疑問をみそじになっても抱え続ける(爆)。
まぁ、その逆ギレのおかげでクララは立てるようになるわけなんだけど、
何だか、すごく気持ちが悪いのだ。

だってさぁ。

●あんなに「クララ、クララ」と懐いて、仲良くしていて、友達がなく閉鎖的な暮らしをしていた
 クララにとっては彼女が無二の存在になっているはずなのに、時に彼女はクララの存在を忘れ、
 目先のことにすぐ突っ走って、自分の興味を満たすのに必死。

●新しいことが始まろうとすると、すぐに焦って、周囲を巻き込む。

●自慢話でクララを追い込む(爆)。

●確かにクララが歩けるようになるのはいいことだけど、それは自分がクララと一緒に遊べるから
 自分が楽しくなるための最短距離をクララに求める。

もう、クララがアルムにやってきてからのハイジは、やりたい放題の好き放題。
クララが不安そうな表情を浮かべていても、つまらなそうな顔をしていても、
彼女自身が「楽しい」時は、そういうのも頭からすっぽりと抜け落ちて、たまに
「クララもおいでよ〜♪」と、言ってはならないことを言ってしまう( ̄∇ ̄;)
無論、クララを目の前にしている時は、きちんとクララに傾倒し、クララに危険が伴わないように
再三の注意を払っているけれど、それもとても刹那的なもので、見ているととても無責任だったりする。


いや、クララを甘やかそうとする観点でモノを言っているわけではなく、
寧ろ、あのフランクフルトのお嬢様には、多少の不自由と苦労をもっと沢山実感してもらうべきだと
それはあたくしも思うのだけど、ハイジの奔放さは、常々本当に罪だよなぁ・・・・と思う。
クララのために良かれと思って・・・・という確信犯なわけだけど、
そんなハイジの「一方的な思いやり」は誰も責める者が居らず、ますます増長の一途を辿るばかりである。
何故、この少女が為す事のおおよそ全てが「よし」とされてしまうのかが不思議で、不思議で。


大人になったら、そんなハイジのことも許容できるのかもなぁ・・・・と、飽きもせず
再放送になると、ちょくちょく見てきてはいるのだけど、一向にこの少女のことが理解できない。
許容している大人の登場人物は、とてつもなく器がでかいのかもしれないなと感心すらする。
公立小学校にあんな子がいたら、あたくしは耐えられそうにない(笑)。
差し詰め、ロッテンマイヤー女史側の人間なのかもしれないのだけれど。
だって、いくら「賢い子」とはいえ、学級崩壊の危険因子要素をバリバリに持っているわけだから、
ちょいと考えものだよ。
う〜ん・・・・彼女を可愛らしいと思えないあたくしは、まだまだ器が小さいな(爆)。

↑あと2回くらいか?


それはそうと、遠く離れた新宿は市谷。
こちらでは、「山ねずみロッキーチャック」で大いなるジェネレーションギャップを感じてしまった
同士・リエが、一回り以上年下の女性たちの会話で以って打ちひしがれてしまっていた(苦笑)。

↑分かち合ったぞ!!(爆)

確かに、二十歳手前の女性らにとってはどっちもどっちだろうが、
「ロッキー」という言葉が出てくるまで、思いっきり勘違いしていたその感性はどうなの??
このように、数々のアニメで以ってここまで育ってきた我々みそじ世代も、
とうとう、アニメによって淘汰される時期を迎えてしまったということである。
「懐かしい〜♪」
「アレは感動したよね〜♪」
と、共に感性・感覚を分かち合える人間は、年々減っていく( ̄∇ ̄;)
最近は、アニメの看板でもある主題歌やエンディングテーマも特別に制作されるんじゃなくて、
ミュージシャンとのタイアップになることも多く、曲の中にタイトルが入ってないやつばかりだ。
串田アキラ、影山ヒロノブ氏らが絶対に廃業に追い込まれないように、
我々がせめてカラオケに行った際には、細々と歌い継いでいこうではないか(爆)。
ひいては、それが彼らの印税収入になり、月に数万とはいえ、確かな収入になっていくことだろう。

昨日のカラオケではないけれど、びっくりしたのは、「アンジェリーク」と「ネギま」の楽曲数の多さ!
ほとんどが声優さんたちの曲で、同じ曲を別の人たちで編成しなおしてリリース・・・・なんてのも
ゴロゴロあった。
あたくしはどっちも見てない(っつうか、「アンジェリーク」はゲームだもんね。)ので、
この両方に手付かずなんだけど、需要があるから供給されるのか・・・・?
「まんが日本むかしばなし」のように「世界名作劇場」シリーズも、再編して
この21世紀につないでいくのもいいんじゃないかしら?
配色も目に優しく、子供の教育上、わりとよろしいと思うんだけど。
大人向けに放送されている、深夜枠のアニメでクォリティの向上を目指しつつ、ここは温故知新。
昔の名作も、きちんと掘り起こしておいてほしいと思う、今日この頃なのである。


2005年10月18日(火)
ド忘れツインターボ


久々にぷよ2とカラオケに行きました。
うっふふ〜♪ ひょっとしたら、この週末にリエとも一緒に行くかもなんだけど、
彼と一緒に行った時に歌う曲と、彼女と一緒の時に歌う曲のカラーが全く違う、
異色のオールラウンダー・アサミンジャーはそんなことちっとも気にしてませんよ┐( ̄∇ ̄)┌オホホ

大いにかぶる部分もあるんだけど、大いに・・・・といっても、昨今の日本のカラオケ事情を見渡し、
数万曲・・・・いや、十数万曲あるうちのほんの数十曲がかぶったところで、
それは「大いに」とはあんまり言わないような気もする。
もう、サブではなくメインカルチャーになってしまった「カラオケ」・・・・。
今後、一体どんな恐ろしい進化を遂げてくれるのか( ̄∇ ̄;)


さて。ほぼ永遠に近い、田舎のカラオケ屋のフリータイム(フリードリンクで最大8時間、500円)。
最近の曲で、気になるヤツをピックアップし、それを全開で歌いきると、
みそじの悲しさ哉・・・・80〜90年代に一気に遡りたがる(苦笑)。
相手とのジェネレーションギャップを感じずに済むこの年の差が今更ながらにありがたいよ、ホント。

その悲しさ流れで(笑)、ついこの間、何となく流していたTMのアルバム、「Gift for Fanks」
「CAROL」
の中にあった曲を片っ端から歌いつなぎ・・・・なんてことをしていた時のこと。
ぷよ2が今更ながらに

「あ・・・・。こんな曲もあったなぁ。今度カラオケに行ったときにでも歌おう♪」

なんて目をつけていた、バラードのことを思い出したんですがね。
「CAROL」で目をつけていた、「WINTER COMES AROUND」は
すぐに見つかったものの、曲名が歌詞に入っていない「Gift for Fanks」側を
すっかりド忘れ!!( ̄□ ̄;)!!(ツインターボ、始動・・・・( ̄∇ ̄;))曲名が出てこない・・・・。
配信されているTMの曲で「確実にコレではない」と思われるものを除外した
ほとんどの曲を、片っ端から入力し、やっと辿りつく( ̄∇ ̄;)

↑オマイ、仮にもTMファンだったんだろ?

こんな名曲のタイトルを思い出せずに悶々と歌本とにらめっこしている、アホ夫婦。。。。
もうこの時点で、ツインターボはフルスロットル(トホホ)。
カラオケ屋まで来て、何してんだよ、うちら・・・・( ̄∇ ̄;)


そんなこんなで、「TM騒動」はきちんとケリがついたものの、さて、そろそろ締めて帰るか・・・・♪
となった時に、2人で歌える曲というのを何か1曲やるのが定例になっていたので、
今日は何にするか・・・・? と、あれこれ考えていた時に、ふと、まだやったことのないデュエット曲が
あたくしの脳裏を過ぎった。


「なぁなぁ・・・・昔さぁ、工藤静香ととんねるずの石橋がユニット組んで
曲出してたじゃん? アレ、歌える?」


「そういえば、最近歌ってないなぁ。昔はよくカラオケでやってたけど。」

「あたしもそうなんだよね。バイトしてる頃はよく歌ってたんだけど、
引退してからは全然なんだよね〜。」


「アレって何て曲名だっけか・・・・?」

「う〜んと・・・・え〜っと・・・・あれ?? 何だっけ??」

「むむっ?? 工藤静香の方にも石橋の方にもその曲がない・・・・。
仕方がない・・・・デュエット一覧で探すか。」



いやはや・・・・最近のカラオケ歌本が電話帳より分厚くなって久しいですが、
どの機種でも、曲名・歌手名・歌いだし・ジャンル別等、様々な索引がついていて、
何か1つでも手がかりがあれば、ササっと目標の曲に辿りつける仕組みになっていることは
いくらうちらが「ド忘れフルスロットル夫婦」とはいえ、そんなことくらいはわかってます(笑)。

なのに・・・・あんな有名な曲なのに、なかなか見つからないのは何でっっ??(爆笑)

それもそのはず。
まず、曲名がわからない( ̄∇ ̄;)
加えて、その時のユニット名が、彼らの名前をただ掛け合わせたものではなく、別名だったのに
そのユニット名が思い出せない。( ̄∇ ̄;)
更に更に、歌い出しがわかれば何とかなったかもしれないのに、「サビ」しか思い出せない( ̄∇ ̄;)
最後の曲だからと、かなり粘りましたよ・・・・えぇ、30分以上(_□_:)!!

めくるめく、あの隠微なPVだけは2人ともハッキリと思い出せるのに、
そして、サビの部分もガッツリ覚えているのに、何でだ!? どうしてだ!? と諦めきれず、
いつものように、「move」でも歌って〆めときゃいいものを、
今日ばかりは、そんな雰囲気になれず、それこそ目を皿のようにして探しまくりましたよ。
(いつも、〆が「move」って、それはそれでどうなのっ!?)


「何でや・・・・何で見つからんのや・・・・?」

「確かさぁ、全然違う名前でやってたよね。」

「それにしても、こんなに探して見つからんって、おかしくね?」

「TM騒動は、あっさり決着がついたのに(苦笑)」

「諦めるに諦めきれんくなってきたやん(爆)」

「タイトルすらすっかり抜け落ちてるなんて・・・・。不甲斐ねぇ( ̄∇ ̄;)」

「こうなったら、帰ってネットで調べて、次回に持ち越しやな・・・・。」



たった1曲の、しかも数少ないはずのデュエット曲の捜索が、まさかこんなに難航するとは
2人とも予想していなかったことで、歌うよりも何よりも、この捜索活動にすっかり疲れてしまい(爆)、
かなりの未練が残ったものの、とにかくこの日は切り上げて、大人しく帰ることにした。
今はいいよ・・・・何でもネットで検索すれば答えがわかるから(笑)。
一昔前だったら、もっとこの悶々を持て余して、オノレのド忘れに恨み節・・・・なんてところだが。

↑うがぁ・・・・バイト現役バリバリ時代なのに!!

うちらの唯一の強みである「相補性」が遺憾なく発揮されるのは、こういう場面に遭遇した時のはずなのに
どうだろ、この有様は( ̄∇ ̄;)
めっちゃ得意な芸能分野で、自分の記憶力が思い通りに作動しなかったことに、些か納得がいかず、
ド忘れ度はメーターを振り切るくらいの勢いだったのに、
ストレス解消のために出かけたはずのカラオケ屋で、最後の最後に新たなストレスを突きつけられて
それには些かどころか、全く以って納得がいかないアサミンジャーなのでありましたとさ(トホホ)。


2005年10月17日(月)
リスペクトみそひともじ Don't miss it!��/Autumn


毎度どうも。ここが「文芸ジャンル」であるということを、定期的にハッキリさせておかないと
今にも追い出されやしないかと、あたくし「だけ」が不安なので(笑)、
吉田兼好よろしく、徒然を詠んでいきたいと思うわけなんですが・・・・。

いや、さて。「Don't miss it!」のシリーズも、めでたく9回目。
「見逃すなよ!」なぁんて謳っていますが、詠んでる本人がかなりランスルー的なのが
少々気になっております( ̄∇ ̄;)
とはいえ、だよ!
歌なんて、肩肘張って詠むようなものではないと、再三再四唱え続けてきた異端児としては、
そのくらいの姿勢であって丁度よし♪とも思っているので、恐らく、多少の進化を見て取れても
今後もこのスタンスはしばらく変わらないものと思われ。
開き直ったところで、徒然に参ります。



魔が神に変わる時こそ見逃すなそれが針穴大のチャンスよ


然もなくばおまへを消すとした手前いまを逸していつ殺すのだ


恋をした女の弱みなんてのはせぬ女の強みより強し


山並と空の境を仰ぎ見て薄いブルーのコントラストね


谷川の真ん中たたずむ岩肌のような私を秋風が裂く


徐に黄金に色を変えてゆく一面行儀の良い稲穂たち


中指の爪がかけても気にしない真っ直ぐ真っ直ぐ歩いていくよ


夕暮れの日輪が目に厳しくて夜の長さと戦ってみる


薄れゆく思い出だけは留め置いて整頓だけはきちんとするさ


0.3世紀の中で30回感じてきたはず金木犀の香





いつも「体言止」が多いので、本日はそれだけを意識して、少々違う作風になったかも。
ほんのりとヴァイオレンス色の強いものもあったりしますが、それも特別な意味などなく、
ただ、いつも秋になると感じることがこれだったりします。
夏の日差しに負けそうになり、冬の颪に挫けそうになり、春には陽気が活力の邪魔をし、
秋だけがようやく、しっかり立ち上がっていられる・・・・そういう季節のような気がするので、
闘争本能に火がつきやすいのです(爆)。

家の周囲にある田圃の稲穂たちは、ついこの間まで目にまぶしいグリーンだったのが、
だんだんと黄味がかってきて、あと数週間もしないうちに金色へと変化するのだろう。
もう、頭も随分重そうだ。
オレンジ色の金木犀の香り、ついこの間に初めて庭先に迷い込んできた鈴虫、
秋はじわりじわりと空気丸ごと浸食を始めたかと思うと、満喫できるか否かのところで
早い冬がやってきてしまう。
「瞬間」の季節。
そして、秋に落ちた恋は「瞬間」が勝負。
冬を暖めあうための、大事な時間。

↑そりゃもう、我が事のように(爆)

恋をすると、冬は駆け足で行ってしまうよね(笑)。


2005年10月16日(日)
ウタゲから1年


早いもんで、我らの婚礼祝賀のウタゲからちょうど1年経ちました。

↑ある意味、いい記念日だった(爆)

あの日に限って言うならば、本当に、初めて心底、愛想が尽きたんです(苦笑)。
まぁ、そうは言っても気質が真逆の相補性夫婦なんだから、今日まで平穏無事にやってこられたのは
ある意味快挙ですし、あの日以来、本気でそう考えたこともないし・・・・浮気その他もしてないし(爆)。
(あぁ、あたくしの方はね(* ̄m ̄) ププッ)


そんなこの日は、別段、祝宴を再び・・・・というアレもなく、ぷよ2は夜勤だし。
ひとりでのんびりと過ごしておりました。
月の使者は忘れ物をしたのか、一旦荷物だけ置いて、どっかに行ってしまうような有様だし( ̄∇ ̄;)
とにかく、ここ2、3日、どうにもならない倦怠感を持て余しておりまして、
あんまり、祝う気分でもなかったし。
もしや、コウノトリが飛来?? というちょっとした勘違いもあったんですが、
それもどうやら本当に勘違いだったらしく、使者は忘れ物を取りに帰ったてからはどっしりと居座り始め
通常の2、3倍の倦怠感をひしひしと味わっているところなんです(苦笑)。

精神的にくるPMDDはあんまり酷い症状にならず、今回は軽いPMSだけで済んでいきました。

さっき、ちょうど1年前の記録を読み返すと、まさに戦禍の只中のような状況で、
当時のことがそれは鮮やかに甦ったんですが、月の使者までが1年前の同じ日にやってきていたとは
こればっかりはすっかり忘れておりまして、全てウタゲのハイテンションで乗り切ったオノレを
めちゃくちゃ褒めてやりたい気分になりました(笑)。
加えて風邪までひいており、よく頑張ったよな・・・・自分。。。。とか思ったり( ̄∇ ̄;)
そんな今年は、季節の変わり目に下手な風邪もひかず、
あのハイテンションな医者、ヤマナカの世話にもならないまま、1シーズンを乗り切りました。


1年経つと、自分の住まいの周囲の環境も次々と整いだして、通り向かいの小児科が月曜には開業。
その小児科から3分も歩かないところに、産婦人科があり、
そしてその産婦人科の通りを更に5分程度歩くと、今度は新しく内科が出来る予定だそうで、
暮らしやすさもメキメキ向上中。
ヤマナカのところまでは、体調不良の時は車を出さないとちょっとなぁ・・・・という距離だったのが
這ってでも行ける所に内科が出来る♪♪というのは非常にありがたいことで、
それこそ、今後、本当にコウノトリが飛来した時なんかには、内科・婦人科・小児科が徒歩圏内♪
というこの環境・・・・絶対に動きたくないっっ( ̄^ ̄)
この内科開業予定地のすぐ隣には、最近24時間営業になったスーパーがあり、
「不良主婦」にとっては至れり尽くせりの立地条件。
(下手に実家に帰るよりも居心地がいいようになった(笑))


この夏は色々あって、どちらかというと、自分と向き合うことに傾倒してきたので、
1シーズンをほとんど「ひとり」のために費やした。
なので余計に、「あっという間」という感じ。

ぷよ2はこの日に甚く感慨を覚えるようだけど、あたくしはそれほどでもない。
ウタゲはあくまで「お披露目」であって、その下準備に携わった人々のことも顧みると、
とても感慨深くなれないのだ。実際、すごく大変だったし、のほほんとしていられなかったし。
そんな嵐のような1年前のちょうどこの日、緊張を隠しきれないまま、それでものほほんとしていた
ぷよ2は本当に幸せで、おめでたいヤツだと思う。
あたくしまで「夢見るユメコ」だったら、きっと始末に終えない夫婦になってんだろうな( ̄∇ ̄;)
あの日のあたくしは、確かにハイテンションだったけれど、主役に祀り上げられても
スタッフの動きや香盤に目を光らせていたので、一時たりとも休まらなかった。
主役とは名ばかりで、ほぼ「演出家」に近いポジションにいたからかもしれない。
( ̄∇ ̄;)・・・・職業病だな、コレは(苦笑)。
ちょうど芝居の本番のような目まぐるしさで、感覚がそれとリンクし、
ハイテンションの種類も酷似していたので、自然と、幕が下りるまではとにかくパーフェクトを目指す!!
みたいな感じに摩り替わってたんだと思う。

同居と挙式の日程をずらして、ホントによかったよ・・・・それだけはしみじみ思う(笑)。

ぷよ2は外で仕事をしてきてくれているので、ウタゲは彼にとって、
本当の「パーティ」になったことだろう。あの日のことをうれしそうに話すし・・・・。
普通は逆なんだろうけれど(苦笑)。
(「結婚式は花嫁のためのもの」なんて、業界でもそんな常識が罷り通っているくらいだし。)
でも、ブライダル業界の一面を垣間見たことで、あたくしは楽しいよりも何よりも、色々と勉強になった。
企画プレゼンの通し方、プランの組み方、予算の立て方、会場の設営や管理、
もう、様々なところが勉強になった。
色の調和や音のゲージ、全体のミザンス、進行の手際・・・・全部プロの仕事なので、見応えがあった。
そういう部分では、とても刺激的で、もう二度と「自分の結婚式のプロデュース」をする機会など
ないだろうから、そういう部分では非常に楽しめたけれど・・・・。
確実に「フツーの花嫁」とは違う角度で以って、打ち合わせの度にあれこれと切り込んでくるあたくしを
同業と勘違いした部署の人もいたっけ。(装花全般担当、衣装・美容担当)

「あの規模のカクテルドレスを着て、あんなに普通に歩ける人を初めて見ましたよ!!」

いや・・・・( ̄∇ ̄;)
決して普段から着ているわけじゃないんですけどね(爆)。
どんな手枷足枷がついていようとも、普通通りに動く・・・・というのが信条の世界で、
カクテル(カラー)ドレスなんてものは、確かに動きにくいけれど、アレより大変な衣装はいっぱいある。
それを思えば、サーバメントが普通に料理を運ぶ隙間を普通に歩くことくらい、わけはない。
あぅ・・・・♪ 黒いドレスにしてよかったよ♪ あのハコ(会場)でこの1年、黒ドレスはなかったと思う。

装花は最終的には面倒になってきてしまったので(爆)、
配色の勉強をきちんとしたぷよ2に一任したけれど、
始終、壁の色と面積、天井の高さ、自分の着る予定の衣装を想定して悩むあたくしを見て、
装花担当のおにいちゃんは

「お詳しいですね・・・・色彩の勉強か何かをなさっているのですか?」

と聞いてきた(笑)。
いやいや・・・・全然詳しくないよ。無勉強が恥ずかしい。特に花のコトなんかさっぱり( ̄ー ̄;
春の旬、夏の旬は見当がつくけれど、問題の秋の旬が何であるかはノーチェックのままだったし。
色の勉強はしていないけれど、全体のバランス、ミザンスは死ぬほど体に叩き込まれたので、
目に煩いものが何であるかは、体がそれとわかるようになってしまっていた。
花というモチーフにそれを置き換えて考えると・・・・という変換が最終的には面倒になってきてしまったので
候補4色を挙げて、その中からぷよ2に決めてもらったのだった。
・・・・まさか、このハコ(会場)、明かりに色なんか入れないよなぁ?? という部分は心配だったので、
その確認を取ったら、上記のようなことを言われた(爆)。
明かりに色が入ると、化粧の色も変えなきゃいけないじゃん(笑)。
露出部に塗る塗らないで、最後まで美容部と揉めてたんだから(爆笑)。<厄介な花嫁だなぁ、オイ。
そりゃもう、嘗め回すように会場の隅々までチェックをする花嫁だったので、
何回目かの打ち合わせの時には、出入り業者も真剣になってきて、こっちにも張り合いが出てきた。
死ぬ気でやってもらわないと困るんで(笑)。


結果、このウタゲが終わった時、あたくしはホッとした。
幕が落ちきって、客の追い出し・完捌けをやりきって初めて、「素」に戻る「あの」感覚だった。
帰っていく客の顔を見て初めて、あたくしは満足する。ダメだなぁと思うと、楽屋でこっそり泣く。
ただこの日は、2ステ3ステ決行当然のスケジュールで、ホッとしているヒマも、
さめざめ泣いているヒマもなく、たった3時間の睡眠時間で、稼働率は20時間弱という
病後初めての「もんすごい1日」だった・・・・ということだけ鮮明に記憶している。
周囲にそれとなく聞いてみると、女性側はほぼ80%の確率で、
結婚式や披露宴に淡くてあったかい思い出はそんなにないなぁ・・・・という意見が返ってくる。
「やり足りなかった」
「とにかく疲れた」
「準備に体力も精力も全て奪われた」
ときて、果ては
「何だったんだ、アレは??」
と記憶の怪しいのまでいた( ̄∇ ̄;)

まぁ、つまるところアレだ。
業界や男性の予想や定石を超えたところに、花嫁やオンナの本音がある・・・・そういうことだ。

↑いづこもおなじ

コレは女性側は全て口コミで情報交換がなされるものの、男性側はほとんど未対応。
ブライダル業界もそろそろ、男性専門誌を出すべきなんじゃなかろうかと、あたくしは
その需要を感じている。
確かに「結婚式」は2人のものだけれど、所詮、オトコとオンナは違う生き物なんだから、
全く違う切り口で読み解いていった方が、精神衛生上、企画進行上よろしいと思われる。
少なくとも「何だったんだ、アレは??」というカップルを出さないためにも(苦笑)。


2005年10月15日(土)
名古屋駅を歩く


来週には再びサウジアラビアに帰ってしまう叔母・チカコのところに、母・サヨコが突撃的に出向き、
徐に名駅の東急ハンズ等々を巡る企画を聞いたのが前日の夜(笑)。
面白そうな企画ゆえ、併行させてもらおうと、あたくしもその御一行にまぜてもらうことにした。

名駅が再開発で、ツインタワー、JRタカシマヤ、その他諸々、どデカい建物になっちゃって久しい。
何度も何度も買い物に訪れてはいるものの、このメンバーで出かけるというのは実に初めて。
しかも、「東急ハンズ=大人にとっての玩具屋」(エロくないぞっっ!!)(爆)という
3人共通の認識も手伝って、この日、一気に9Fまで上り、1フロアずつじっくりと堪能しながら
3Fまで降りてくるという、狭いながらも体力を必要とする、面白い「長旅」と相成った。


ハンズって、ホント、退屈しないよねぇ・・・・。
特に絶対に必要なもの、じゃなくても、ただ何となく見ているだけで楽しい。
あ、こんなものもある、あんなものまで売ってる、え?コレは何に使うの?? と
本来、購入目的でやってきたのとは別のフロアで、かなりの長居をしてしまう(笑)。


ハンズを一通り制覇して、ここで買うものは買い、タカシマヤのレストラン街で昼食。
10Fの催事場で、3人ともが大好きな、靴・バッグ・小物のセールをやっていたので、
更に小1時間ほど、そこに居ついて、あぁだこぅだを繰り返す(笑)。
かなり疲れたものの、普段運動不足なあたくしにとっては、結構いい運動になった。

帰ってきたら、いつもの昼寝タイムに動いていたせいか、バタンキュー( ̄∇ ̄;)
そのまま夜まで眠ってしまった。
悪天候と、月の使者到来準備と、いつにない距離の徒歩移動で、フラフラになってしまったのだけど、
いくらか気分は紛れ、逆にいい効果だったかも♪

↑値動きナシ!!

素直に、17へぇ(笑)。さすがだ・・・・と思った(爆)。


2005年10月14日(金)
大いに不安な伏魔殿


「大奥 〜華の乱〜」・・・・始まりましたね。
(華が極薄( ̄∇ ̄;)と思ったのはあたくしだけですかね・・・・?)

いやぁ・・・・ケチをつけるつもりはないんですがね。
前作で星野真理が演じたお玉こと、桂昌院は思いのほかド迫力だし(江波杏子、万歳!!)、
側室・お伝の方こと小池栄子の眉毛は気に入った♪ 見え隠れするその根性、素敵すぎ!
一方。おぅ♪ いいポジションだ、萬田久子・・・・と思ったら、第1話にて既に自害。
まだまだ江戸に下るまでにしばらくかかりそうな、高岡早紀。
何だかなぁ・・・・1話目にして、華が散った感が否めないんですが( ̄∇ ̄;)
早く高岡早紀をお城へ上げないと、あの伏魔殿、ホントに大変なことになっちゃいますよ。


ところで。
どうして、このたびのキーパーソンらしき「安子」に、彼女を抜擢しちゃったんでしょう・・・・内山理名。
TBSでアレだけ淘汰されて、またCXでも同じような目に遭わされそうな予感バリバリです。
恐らく、藤原紀香&高岡早紀の「絢爛タッグ」(朝廷関係者(爆))と、
江波杏子&小池栄子の「不気味タッグ」(お世継ぎ関係者(爆))の間で、もみくちゃにされるんでしょうが
話の筋書き上、萬田久子タイプの女性を手篭めにしようとするような綱吉が、
彼女のようなタイプを側室に迎えたがっているとはどうしても思えないの(笑)。
時代劇を前に、あれこれと節制した賜物とは思えない、明らかにデチューンしちゃった彼女の風貌・・・・。
・・・・顔、変わっちゃいましたよね?? 以前の方が時代劇に向いていたというか、
まだ、あのキャスティングの中でも持ち堪えられそうな「華」があった気がするんですが。
うん・・・・決して好きなタイプじゃなくて、多分、柴咲コウちゃんがまた同じフレームにいたら、
完全に彼女は食いつぶされてしまいそうな空気は今でもムンムンしてるんですが(苦笑)、
あの時はまだ、必死に食い下がってはきてたと思うんです。
それが、どう??
アレは、軽く・・・・どころか、相当ヤバいと思うんですが( ̄∇ ̄;)
いいのかなぁ・・・・大丈夫なのかなぁ・・・・無理があるんじゃないかなぁ・・・・(苦笑)。


いや、そもそも、好みのタイプの女優さんとは全く別の次元で話をするならば、
藤原紀香は決して好きじゃないんだけど、あの中では物凄く「華」があるとは思うわけ。
小池栄子はわりと好きな方だけど、今回は「不気味さ」メインだから、華を追求したくはないし。
芝居がどうこう言う前に、やっぱりアレだけわんさかと同じフレームに女ばかりが映るんだから、
「華」や「個性」で以って、目を惹く何かがないと話にならない。

以前のシリーズで、瀧山演ずる浅野ゆう子はとにかく一本筋が通った存在感があったし、
立ち向かう菅野美穂は普通に美しかった。
春日局演ずる松下由樹にも「あら?こんなにも貫禄があったかしら?」と驚かされたけれど、
彼女と真っ向からぶつかる、瀬戸朝香には不思議な「華」があり、
御台所・江与を演じた高島礼子は、以前嫌いだったのに、この役は本当に美しく決まっていたなぁと思う。
星野真理や京野こと美や野波麻帆には、生き生きとした新鮮さというか若々しさがあった。
両方に別の役で登場していた、木村多江は元来めっちゃ器用な人っぽいので、安心して見ていられたし、
番組名物となったお毒見役三人集は、緩和の部分で十分にその存在感をアピールしていて、
番組を引き締める重要なポジションとして、きちんと全うしていたと思う。

今回、そういう意味で、「絢爛タッグ」と「不気味タッグ」の今後の動向こそが、
番組を支える柱になるとは思うんだけど、そのアクの強いところに投入するにしては、
今の内山嬢ではかなり不安。「味」という意味で弱すぎて、第1話からお話になってない。
彼女の芝居は巧いし、そこそこのキャリアもあるのに、どうしてこういうふうになってしまうのか、
そこはあたくしもすごく素直に不思議な部分なんだけど・・・・。

たまにいるんだけどね・・・・「主演」が当たらない女優って。

演技も安定しているし、そこそこの人気と実力を持っていて、干されずに生き残って、
と、あれこれ様々な要素が必要な女優業・・・・とはいえ、全員が全員、ヒロインでいられるわけはない。
普通の劇団や、果ては声優の世界だって同じなんだけど、「名脇役」という言葉があるように、
主演じゃない時の方が「キラッ★」と輝く俳優・女優というのは結構いたりする。
そして、そういう役者というのはかなり長生きできて、現場でも重宝され、いい思いはいっぱい出来る。
内山嬢は自分の意志なのか事務所の方針なのかはわからないけれど、ヒロインを狙っては失敗・・・・
というのをかなり何回か繰り返してきたように思えるんだが、どうなんだろう・・・・?
同世代・同年代で、ガンガン主演をとって成功したのが、どうだ・・・・? 深田恭子や広末涼子あたり?
どっちが可愛いとか、どっちが演技上手とか、そういうのは置いといて、
彼女たちには内山嬢にはない、恐ろしく個性的な魅力があった・・・・そういうことだ。
年齢的なもの、今の芸能界での位置づけ等々、そういうのを考えた時に、
子供を産んで一皮剥けてきた、広末あたりを抜擢すると、画的にとても面白いものになるかもと
今、一瞬だけ思った( ̄∇ ̄;)(内山ファンの皆さん、ごめんね。悪意はないの。)
確かに台詞回しは内山嬢の方が格段に上だと、あたくしもそう思うんだけど、
ゴメン・・・・今の彼女は風貌からして、確実に綱吉好みじゃないような気がする(爆)。

※まぁ、夫ある身で側室として城に上がるには、それなりの事情というか、明らかに
 将軍の顔や気性の好みだけでは量れない「何か」があることぐらいは容易に推察できるんだけど、
 奥に入るにあたっての理由付けが、彼女の空気感では薄弱すぎて、しっくり来ないのだ。
 親の仇という大義名分を与えてもらってはいるものの、ただそれだけ・・・・みたいな?


思うに、小池栄子と内山嬢の役どころをそっくりそのまま交換してしまっても成立はするのだ。
ちゃんと眉毛を書いてもらって、きちんとお化粧すれば、彼女もかなり華のある人だから、
まず以って、見映えがする。
で、だ。
内山嬢は、基盤のしっかりとした芝居をするので、お伝の方という面白い役どころは
恐らくガツリとはまることと思う。
・・・・まぁ、ここらキャスティングに関しては、事務所の力関係と、本人のイメージというのが先行して、
叶うものも叶わないのだとわかっていて、あえて提案してみるんだけど(笑)。
多分、こういったプランニングが内山側の事務所に入ったら、九分九厘、請けないと思う(苦笑)。


う〜ん・・・・。
本は恐らくよく書けている。浅野妙子も決して手を抜いていないと思う。画も綺麗だし。
ただなぁ・・・・第1話のパンチが弱すぎた。
阿久里にまつわる話はエグくていいと思うけど、萬田久子、死んじゃったしなぁ(苦笑)。
実力も華も拮抗しているはずの、あの伏魔殿・・・・。

↑物語上では別として

第1話を見終わったところだけれど、大奥史上最大のピンチが、すぐそこに来ているような気がする。
どう乗り切るか・・・・とりあえずは「絢爛タッグ」&「不気味タッグ」に期待を寄せることとしよう。


2005年10月13日(木)
お金で解決できないことなのさ/からだの記録


プレゼントは金額じゃない、こころよっ!!
・・・・という信念で始めた色紙受注。
一応、形ばかりに材料費くらいは頂戴しているのですが、お金が発生してしまう時点で、
同時に責任も発生するので、小心者のあたくしはちょっと怖い(笑)。
とはいえ、お贈りした方々から感謝の言葉を頂けるというのは、
お金をもらえることなんか忘れてしまうくらいに嬉しいもので、
あたくしが筆を持つその意味が、そのまま生きている意味になっていく、そんな予感が、
ご飯を美味しくいただけることにもつながってんだなぁ・・・・と感慨も一入なのです。


この日。
別に、発想の泉が枯れきってしまったわけではないのだけれど、久々に、ある人のために
プレゼントを誂えようと、近所に出来たモールへ出かける。
プレゼントの相手は女性。仕事が忙しい傍ら、ちゃんと恋もしている。

あたくしは思った。

●その好きな人の前では、他の人には見せないような素敵な笑顔でいてほしい。

●叶うならば、この先、その人とプライベートでお出かけなんかもしちゃってほしいっ♪

以上2点が、今回のプレゼントの目的であるのだ。
この日がちょうど、彼女のバースデーだから、手渡すにはちっとも間に合わなかったわけだけど、
近々、会える予定もある。
その時に渡そう。
あたくしは、久々にウキウキした気分になって、プレゼント選びを開始した。
・・・・うれしいなぁ。何をあげようかなぁ。
こんなふうに誰かのためにプレゼントを選ぶのって、こんなに楽しかったっけか・・・・?


彼女は十分に稼いでいて、別段お金には困っていないと言っていた。
洋服やその他にも、放っておくと際限なく散財してしまうようなことも。
今のあたくしにはそういうことは出来ない。
あたくしにはほとんど収入はなく、世帯としては安定しているものの、
ブランドものの何かとか、洋服とか、バッグとか、最近ほとんど買ってない。
買わなくても不便することなく、日々、過ぎていってしまうのだ。

特別な何か・・・・というのがなかなか思いつけなくて、店内をウロウロしていていたのですが、
その矢先、まさに「コレだぁっ!!!」という、いかにもあたくしが考えそうなアイテムに
出会ったことは出会ったんですけどね(苦笑)。

↑サイズ不明のため(爆)

えぇ。そんだけの理由で、コレは諦めました(爆笑)。
いいと思ったんで、来年以降に持ち越そうと、こっそり企んでおります( ̄ー ̄)ニヤリッ♪
「プレゼント」ってあれやこれや見ているうちに、物凄くセンスが問われるよなぁ・・・・。
上記の傑作的な思いつきも、結局ボツったので、本格的に何がいいかを考え始めたんですけどね。

結句、手頃なものを見つけられたので、それを購入。
何をチョイスしたかは、後日、このプレゼントを彼女に渡してからここにも書きます。


話は大きくそれるのだけれど・・・・。
このモールに、「コムサ」もテナントとして入ってて、あたくしは結構個人的に好きなので、
買い物ついでに色々と見て回っておりました。
最近、特に、キッズが可愛いので、用もないのにキッズ売り場を散策してみたり(笑)。
と、そこに、「お母さんがコムサを選ぶ理由」みたいなポップが掲げてあるのを見つけた。

↑ゲラのツボ!

このコピーを考えた人は天才かもしれん・・・・(笑)。
「オチ」ではなく「ツカミ」にコレを掲げたところが面白すぎて、店頭でゲラゲラ笑ってしまった。
ここの洋服を着せて、「こどもチャレンジ」でもやらせておけば、見た目、確実にお母さん好みになるな。
あくまで「見た目」の話だけど(* ̄m ̄) ププッ


話を戻そう。
このプレゼントに、あたくしは言うほどのお金をかけなかった。
でも、「念」に近い(笑)「想い」みたいなものはずっと持ち続けたまま、それに合うように合うようにと
アイテムを見て回っていた。
好きな人の前で、できるだけたくさんキラキラしていられますように・・・・と、
そんなことをずっと考えていた。
彼女がいつも身に着けていなさそうな色や形をわざとチョイスしていたかも。
お金をかければ、いくらでも素敵なものをオーダーできるかもしれないのだけれど、
彼女の恋は彼女がプロデュースしていかなければ意味がないわけで・・・・。
でも「こっそり応援してるんだから♪」という気持ちを伝えたくて。
あたくしの好きな彼女が、幸せになれますように・・・・散財の額では計れないこの気持ちが届けばいい。




【付記】 (とりあえず、からだの記録)
  この日の夜、久々に発作を起こす。
  何がどう・・・・というアレはないけれど、恐らく季節の変わり目、疲れていたんだろう。
  自分の身辺が、順次整頓されていって、おかしな現象はほぼ皆無になった。
  ただ、著しい倦怠感で、一時、調子を狂わせてしまったようだ。(そろそろ使者もやってくる頃だし)
  現在の主治医の指示通り、薬の飲み方にも工夫を施し、今のところ、大きな騒ぎも起こらず平穏。

  ただ、この日。ちょいと昼寝をサボって、あれこれやっていたものだから、夜になってそのツケが出たものと思われる。
  過喚起が出たわりには拍動が速いのが気になって、寝付くのに相当の時間がかかる。
  ペーパーバッグで急場を凌ぐものの、呼吸が落ち着けば拍動が、拍動が落ち着けば呼吸が速くなり、
  2度3度、堂々巡りを繰り返す。
  そういや最近、「モード切替」みたいなものはまだあるものの、随分少なくなってはきていて、
  加えること、「5人目」の発動率はゼロとなって久しい。
  自己分析の領域を出ないが、「親」を受け容れ、自らの「子」を意識し始めても久しいので、
  「5人目」の役割が追われたのかもしれない。
  呼吸が苦しく、加えて頭痛も催したが、別段な不安や恐怖があるわけではなく、恐らく今回の発作は、
  心因性ではなく、単なる肉体疲労からくるものだと考える。

  現在の主治医の指摘どおり、ここ1〜2年で環境がリセットされたので、いいリズムとしてそれが定着しつつあるようだ。
  アモバンとロヒプノールを処方からはずしてもらったおかげで、ノイズのような「ザンザン」という感覚が
  頭の中に響くことも、ここ最近なくなった。(新処方以来、数ヶ月以上出ていない)
  発作は出るが、パニックにはならず、一頃のことを思えばかなり平和ではある。
  大きな体重の増減もなく、食欲の振幅も許容範囲程度。
  基礎体温は37℃を割り込むようになった。低体温の日はたまに36℃すら割り込む日が月に1、2回出てきた。
  夜になると、少々上昇気味ではあるものの、37.5℃を超えることもほとんどなくなる。
  ロキソニンの世話になるのは、月の使者と闘う時のみ(笑)。武装ナシではきついこともあるんで(苦笑)。

  夏を終えて、いつもは相当にばてるのだけれど、今年は例年より元気みたい。
  曇天の日は相変わらずだけど、稼動できないこともない。
  甘えることを覚えたら、何とかなっていくということを知る・・・・(爆)。
  まぁ、今までがどうしようもなさすぎたんだな( ̄∇ ̄;)


2005年10月12日(水)
コードネームは「GLASS HEART」


この表題で以って、「冴羽獠」「槇村香」「伊集院隼人」とかいう三名の名前がピ〜ン♪ときちゃう人は
「エンジェル・ハート」通というよりも、恐らく「CITY HUNTER」通であり、
北条司ファンということで間違いないっすよね♪
東海地方ではとうとう始まりましたよ、深夜枠でのアニメ「エンジェルハート」。
原作でもアニメでも「CITY HUNTER」にバカハマリしたうちらは、
この日を待ちわびてたんですよ(●⌒∇⌒●)


あたくしなぞ、ひとり暮らしをし始めてかなり経ってから、文庫版で次々発売された原作を
初めて大人買いしたのが「CITY HUNTER」で、今でもきちんと保存してあるもんね( ̄^ ̄)
彼の描く「女性」がとても好きで、あの独特の線の細やかさに魅せられたものだ。
そんな一方で、もし実在するんであれば、間違いなく理想の男性は「冴羽獠」と堂々と答えていた時代も
あったっけ・・・・(苦笑)。
しかしながら、香港の某有名大俳優が、実写版でこの彼を演じてしまったことで、
まさにあたくしの理想は音を立てて崩れ去ってしまったのである( ̄□ ̄;)!!
よ・・・・余計なことを。ジャッ●ー・チェ●(−−メ)
「ウンドウブソク」を見つけて回っているところを、暗殺したい気分だぜ(笑)。


そんなあたくしの夢のかたまりでもあった「CITY HUNTER」の世界観と
ほぼパラレルに作られた、「エンジェル・ハート」。
冴羽獠のカッコよさは相変わらずで、多少老けた設定になってはいるけれど、
あぅ♪ 香が死んだ設定ならば、ぜひ、あたくしをヨメにっっ!!・・・・と、中学生くらいだったら
もっと声高に叫んでたかも(爆)。
美樹を殺して、ファルコンのヨメにっっ!!・・・・多少現実味を帯びさせるのであれば、
こんな具合にも叫んでいた可能性も(苦笑)。(この際、人相が悪かろうが、盲目だろうが!!)


・・・・とにかく。
あたくしの好みの原点というのは、とにかく「めっぽう強い」というところに集約されて、
それを見事に表現していたマンガが、コレだった・・・・そういうわけ。
初めて新宿駅の伝言板を実際に見た時に、お約束どおり「XYZ」と書いてあるのを見て、
歌舞伎町のどっかに、本当にヤツがいるんじゃないかと、ワクワクしたもんですけどね(笑)。
そして、いつの間にかポケベルや携帯電話が普及するようになって、
新宿駅の伝言板は、1日に絶対に1件以上、無駄な「XYZ」が書かれるためか(笑)、
知らない間に撤去されてしまったわけだけど、
田舎から出てきたばかりのあたくしにとって、当時のあの新宿駅の伝言掲示板は
夢のようなシンボルアイテムだったのである。


あぅぅ♪ そんなパラレルワールドが、深夜枠とはいえ、再びアニメになって戻ってくるとは♪
素敵すぎ( ̄¬ ̄) ♪
しかし、「CITY HUNTER」にメチャハマリしたうちらにとって、
このアニメ化に関し、懸念すべき点がないわけではなかった。
・・・・そう。
「冴羽獠」といえば神谷明!!
今や、とっくの昔に(そんな昔じゃねぇか(笑))還暦を迎えて、声優界でも大御所中の大御所。
レギュラーで現在放送中の「アニメ」に出演しているのも、確か「名探偵コナン」くらいだったはず。
しかもあっちはゴールデン、こっちは大ヒット作品の続編とはいえ深夜。
さて、彼が年を重ねた「冴羽獠」の役を快諾し、演じることなんてあるんだろうか・・・・?と、
1ファンとしては、ちょっと気になる・・・・というか不安なところでもあった。


「神谷明が獠の声をやらないんだったら、ちょっと萎えるなぁ・・・・。
やっぱりあの声は彼でなくちゃ♪」


「彼じゃなかったら・・・・どうなんだろう? 誰がやるんだろう?
『スラムダンク』の花道役やってた人なんか合うと思うけど、違和感は払拭できんかもなぁ。」


「うぅ・・・・神谷明であってくれ!! そうじゃなきゃ、今後見る気しねぇ。」

「( ̄∇ ̄;)(誰だっていいじゃん)」



夫婦揃って直撃世代だったうちらは、深夜、放送時間を前にして、このような会話を始める始末( ̄∇ ̄;)
ホントは誰だっていいんですけどね。
アレだけ惚れ込んでいたあたくしのほうがコレだけ譲歩しているのに(笑)、
ぷよ2の方が却って、神谷明でないと許せないらしい(爆)。
地獄への水先案内人の声色を誰にするか・・・・2人で論じていたところで、埒など明かないんですが。。。


作品そのもの初回の放送を見終わって、満足げなアホ夫婦( ̄∇ ̄;)
そしてうちらは、スタッフロールを決して見逃しませんよ( ̄^ ̄)
サエバリョウ・・・・サエバリョウ・・・・とりあえず、第1話に登場はしたんだから、
しかも主演ではないとはいえ一番のキーパーソンなんだから、絶対的なところで声優の紹介はあるはず。
もんすごく目を凝らして、エンドロールを凝視!!

↑しかし、よく請けたな、この発注・・・・


いやぁ・・・・。あたくしはそんなことより、彼の役者魂みたいなものに感服しましたよ。
彼には代表作が沢山あって、そのどれもヒットしているわけなんですが、
彼の役に対する思い入れみたいなものが見えた気がしましてね。
「冴羽獠」を演る人間は他にない!!というところを確実に見せ付けたというか、
なかなかどうして、男気のある感じがして、あたくしは一頻り感心していましたよ。
だって、いくら原作が人気があるものとはいえ、深夜枠のアニメの数字たるやたかが知れている。


※とはいえ、声優は大御所から下っ端まで、1本いくらでギャラが発生する。
 年功序列方式で、キャリアがある人ほどギャランティも高く、件の彼を深夜枠で抑えようなど
 とりあえず、金がかかって仕方がないというからくり。
 大体、下っ端(新人)は拘束時間ばかりが長くて、1本取っ払いで4000円〜5000円もらえればいい方。
 これが大御所になってくると、目ん玉が飛び出るほどに桁違いの金額になるのである。
 1本いくらの世界なので、拘束時間はいくら長くなってもかまわないわけだけど、
 深夜枠のアニメという視聴率の期待できない番組において、声優の発注は最も注意すべきポイントとも言える。



と、このような事情があるにもかかわらず、大々的に制作発表をし、元の位置に彼を抜擢。
加えて、1回目の放送を見る限り、とてもクォリティの高い音と画質を追求している模様。
主役に抜擢された川崎真央は、一応タレントだけれど、一般公募3000名の中から選ばれた、
シンデレラガールである。声優はコレが初挑戦だそうで。
要するに、メディアが注目している作品・・・・というのに間違いはなさそう。

思うに、「頭文字D」が深夜アニメの枠を飛び出し、劇場版、実写版とマルチメディア化し、
あらゆるファン層を熱くさせたのと同じく、ここで丁寧な製作をしておくと、
ひょっとしたら、あのアニメがドル箱に化けるかもしれない。
どうやら、あらゆるミュージシャンに既に発注済のようで、今後、多彩な音楽を楽しむこともできそう。
いや、ドル箱に化けてもらわないと困る・・・・と制作サイドは思っているかもしれない。
見ている分に、いかにも金がかかっていることくらいわかる。

コードネーム「GLASS HEART」がどこまで化けるか、コレもかなり期待してしまう。
芯のある出演者を立てたことで、若手キャスト&スタッフがぐんぐん伸びることも間違いなさそうだ。


最近、マンガ業界は非常に元気で、安定した人気が出るとすぐにアニメ化が検討される。
そして、これら作品は、アジア中で日本以上に安定した高水準の人気を保っているサブカルだ。
(この間封切られた「頭文字D」の実写版も台湾製。日本人はたった1人しか出演しなかった。)
と、このように数字一辺倒のゴールデンプライムアワーでは、なかなか実現しないような
20世紀に叶えたかった、ある意味「無茶な計画」が、まるで「圭子の夢」のように
夜、開こうとしている(笑)。
アニメで育ったうちら世代は、今、深夜に起ころうとしている「革命」を目撃できることが嬉しい。

↑真夜中が熱いなぁ♪

アジア中で大人気だからなぁ・・・・当然の流れではあるなぁ。
元気な業界が少ないので、ここだけでも元気いっぱいに頑張っていってほしいと思う。


2005年10月11日(火)
加速するやさしさ


この日。あたくしは太陽よりも先に目が覚めて、午前中までにあれこれと自分が出来そうなことから
少しずつ、家事の端っこの方を(苦笑)やっつけていた。
疲れたら、また昼寝をしたらいいんだわ。
今日なんかは特に、咎められようがないくらいに早起きしてるんだから。


汚したままで寝てしまった台所を少しずつ片付け、その間に家中からゴミをかき集めてきて結束、
白いワイシャツやTシャツをさらし、付け置きにしておき、天気が持ちこたえるんであれば、
あわよくば干してしまおう・・・・と、何だかんだいって、同時に3、4つのことを進行させていた。

・・・・正午には切れるな、この電池( ̄∇ ̄;)

自覚しているからこそ、動ける・・・・そんな時もあるんだわ(笑)。
もう、あんまり自分に逆らっていても、いいコトなんか1個もないんだからと、
最近、「いい意味」での「放棄」と「適度な諦め」まで身につけたアサミンジャー。
やはり月の使者は、すでに現地を飛び立っているのか、波のように押し寄せるこの倦怠感だけは
どうしようもないのですが(トホホホホ)。今月、ひょっとしたら、PMSの余波は少なくて済むのかも♪


そうこうしているうちに・・・・っつうか、まだ朝の8時半??
ゴミも全部出したし、洗濯機の中は漂白中の白い物だらけ。空は曇天。
雨は降りそうで降らない。こういう日が一番の鬼門なんだよね。
そんなことを考えつつ、次は何をしたものかしらと、HDDに溜め込んだ特番をやっつけつつ、
未だホットコーヒーではなく、朝は絶対的にアイスコーヒーのアサミンジャー。
うぅっ・・・・ぷよ2がいない朝っていうのは、早起きするほど開放的だなぁ(爆笑)。
(夜勤明けだったので、どうせ帰ってくるのは午前中ではあるものの、ほぼ昼だし。)

と、そんな時だった。


「ピンポーン♪」


だ、誰よっ!? 今、逸早く正解したヤツ(違うだろ)。<クイズ番組、見すぎ( ̄∇ ̄;)
あたくし、絶不調の時はドアホンがなろうと電話がお呼びだろうと、絶対に出ない。
よっぽどの用件であれば留守電に何らかの痕跡は残されるし、訪問者も日を改めてやってくる。
しかし、この日は「絶」好調ではなくとも、まずまず好調だったので、応対に出てみることにする。


「宅急便で〜す。」


荷物が届く予定に心当たりはなく、「雑」のT氏から何かの書籍を頂戴する時は、「冊子小包」・・・・
ほとんど郵便であることが多い。
・・・・宅急便。ドアを開けるとその名のとおり、ヤ●ト運輸のおいちゃん。
(「宅急便」というのは商標で、日本●運、佐●急便、西濃●輸、等々は総称して「宅配便」と呼称せねばならない)


「新宿のリエ様からのお届けです。」

「あ、はい。」



丁寧なおいちゃんだなぁ・・・・。
( ̄□ ̄;)!! っていうか、リエ??? こんな時期にまた何ゆえ???
荷物を受け取ってドアを閉め、リビングに運び込んだ大層な箱をしげしげと眺める。
確かに差出人はリエに相違なく、住所もいつもいる隊の略称が記されている。
他人が彼女の名を語るのは、ある種、非常に困難で、難しいとも云えるのだけど。
伝票が貼り付けられた下には、新宿にある某大手デパートの包装紙がかけられていた。
・・・・何だろう?
彼女は常々、あたくしに対して色んなサプライズを仕向けてくる。
誕生日だから・・・・と、あたくしにはおいそれと買えない、ブランド物のバッグをくれたこともあった。

「こんないいもの、勿体無い! 使えないよ・・・・」

と言っても、

「いいから、いいから♪ あたしたちは国民の血税が給料なんだから、国民に還元してるだけ♪」

と、まるっきり取り合ってくれないこともあったっけ・・・・。
し、しかし( ̄∇ ̄;)
あたくしの誕生日はご存知のとおり、ちょうど半年前に既に終わっておりまして、
いくら前後6ヶ月、プレゼント受付中♪と冗談めかしても、その冗談をまともに取り合う人なんて
いたためしがないんですが・・・・( ̄∇ ̄;)


いざ開封!!


( ̄□ ̄;)!!( ̄□ ̄;)!!( ̄□ ̄;)!!


我が家が横浜中華街になりましたんですが・・・・(爆)。
山のような「シウマイ」・・・・そう、「シュウマイ」ではなく「シウマイ」といえば崎陽軒!!
それと一緒に、中華粥のセットが。
何であたくしが、崎陽軒の「シウマイ」が好きだということを知っているの??
そんな話、したことないはずなのにぃ・・・・。
早速、彼女にお礼のメールを速攻で入れる。
なんか、すごい。・・・・なんか、うれしい。


しばらくすると、ぷよ2も帰還した。
圧巻の「シウマイ」の山に驚いたのは、あたくしだけではなかった。


「ど、どうしたの?? コレ・・・・。」

「いや、今朝方、宅急便でね。リエから届いたの。」

「また、何で??」

「それがさっぱり読めなくて・・・・。横浜方面にでも足を伸ばしたのかしら?」



あんなに有名な横浜名物を彼はあんまりよく知らない。
うむ・・・・横浜といえば崎陽軒。崎陽軒といえば「シウマイ」。
極々、当然な方程式だと思っていたんだが(爆)。
だって、今こうして打ち込んでても「崎陽軒」が一発変換で出るんだよ(爆)。
そこまで有名な固有名詞ってコトなんだわ(爆笑)。


「それにしてもリエちゃん・・・・すごく夕雅先生のことが好きなんだね。」

「え・・・・?」

「夕雅先生とは、いわば真逆のタイプっぽいのに。
あぁ、だから、尚のこと好きなのかもしれないね。変な意味じゃなくてさぁ。」


「あぁ・・・・うん。わかってるよ。」

「夕雅先生が持っていないものを彼女が持ってる、彼女が持ってないものを夕雅先生が持ってる。」

「そうなのかなぁ・・・・? 共通項が多すぎて、ユニゾンかますのもそれゆえかと思ってたんだけど。
似た者同士と思ってたけど、そういうものなのかなぁ。」


「だって夕雅先生だって、リエちゃんのことを話す時は嬉しそうやん♪」



うん・・・・。そうだよ。そうなんだよ。
彼女が昇進すると、まるで自分のことのように嬉しいし、
彼女が話してくれることはあたくしにはとても新鮮で、そのことをまた他の誰かに話したくなる。
リエがこの差し入れを送ってくれた理由なんて、本当はどうでもよかったんだ。
「好きな人」から届いた贈り物なんだから、それは素直に嬉しい。
彼女の優しさが加速して、この日、我が家に急いでやってきたんだ。


彼女から届いたメールには、こうあった。

「体調がすぐれない時にでも、コレなら栄養もあるし、手軽に出来るし、
消化もいいと思って。日持ちもするしね♪
近くにいたら、ケーキとお茶でも持参してすぐに行っちゃうところなんだけど。(略)」

嗚呼・・・・。
あたくしがこの場所で嘆く言葉が、彼女にはダイレクトに伝わってしまうのだろうか・・・・?
きっと、「大変! 大変!」と思わせてしまったのかもしれない。
しかし、差し返すのはもっと無粋だ。あたくしは彼女の「やさしさ」をきちんと受け止めたい。

↑ノスタルジックな味がした


彼女の「やさしさ」はいつもとても真摯で素直。
確かに少々不器用なところはあるけれども、でも、彼女が一所懸命な限り、
あたくしもそれを見習って吸収したいと、ずっと思っている。
あたくしがどんなに落ち込むことがあっても、彼女の存在は絶対的。何度救われたことか。

しかし、今回の「シウマイ」にはちょっと笑ってしまった。
「何かしたい!」という気持ちが「シウマイ」に行き着くまでのそのプロセスが、
彼女の素直で一途な部分を切り取っているみたいで、くすぐったいような気分になった。

幸い、ぷよ2は「崎陽軒」を知らなかったくせに、シュウマイは大好物で(爆)、
うむ・・・・これならば、あと数回、あたくしが突然ぶっ倒れても、救われる夕餉があることだろう、と
彼女の粋なはからいに便乗して、心の中で「ナイス、アシスト!! リエ!!」とこっそり絶叫する
(・・・・「絶叫」という時点で全然こっそりじゃない( ̄∇ ̄;))
只今、加速準備中のアサミンジャーでしたとさ♪

↑心が逸るなぁ♪


2005年10月10日(月)
よく寝て、よく食べ


そろそろ旅支度を始めているのでしょうか、月の使者よ。
ここ2、3日のあたくしの食欲&睡眠欲は、常人をはるか凌駕している気がするんですが( ̄∇ ̄;)
まだ手元にある2種類のゲラ原稿のどちらを返却したものか、悩みは尽きることなく、
そして、パッタリと死んだように寝てしまう、こんなあたくしを誰か叱ってやってよ(苦笑)。


昨日分の究極内輪ネタに、ガッツリとリエからの反応もあり、
ゲラゲラ笑われた後、同情された(爆笑)。
ふぅ♪ 目的は完遂したということだ。コレであの駄文も報われる。
こっちはこっちで、ある意味楽しいから、それでいいや♪

↑秋だよ。。。。

秋の長雨も手伝って、洗濯物がどっさりと溜まりだした。
水曜には晴れるらしい。2回戦で済むかしら?(笑)


2005年10月09日(日)
キミさえ笑ってくれればいい


超・超・超・超個人的なことで申し訳ないんだけど、
リエさえ爆笑してくれればいい・・・・そんな出来事というか、「夢」を見た。

↑何でまた( ̄∇ ̄;)


多分、彼女が気を利かせてメールで送ってくれた、爆笑ネタ「風神雷神図屏風」に
触発されたものと思われる(爆)。
目覚めた直後、オノレで笑いそうになったくらい、劇的な夢ではあった。
現実世界でもあまりお会いしたくないが、そういう思いが強すぎてか、遂に夢の中にまで登場・・・・。
もうっ! 勝手に人の世界に入ってこないでよっ!(爆)

最近、眠りに落ちるたびに妙な夢を連続して見るんだけれど、
この日のヤツは非常にパンチの効いたスーパードリームであった( ̄∇ ̄;)
愛する女王・マキュさんみたいにいきなりレイザーラモンHGが出てきて、

「夢だぜ、フォーーーーーーッ!!!」

とかやってくれた方が数段マシだと思った(笑)。
HGvsGK・・・・うむ、コレは夢の対決かもしれん。
多分、↑を見て笑っているのは、リエだけだろうが、もう、今日はそれだけで大満足。
ま、所詮夢の話なので、きちんと時系列を整頓して、万人にわかるように書いたとしても、
あんまり面白くないだろうな・・・・ってことで、本日はピンポイントで以ってコレにて♪

↑HGの方が芸はある(爆)


2005年10月08日(土)
眠り姫と主夫の攻防


先週だったか、先々週だったか。
出ました!! アサミンジャーお得意の「動けません( ̄^ ̄)」
気候もよろしく、もう起きてこないんじゃないかと思わせるくらいに眠り、
クリニックも危うくサボりかけ・・・・と、表面的には一頃よりうんと健康になりました(●⌒∇⌒●)


その代償として、家事はたまる一方( ̄∇ ̄;)
専業主婦が何たる有様だろう・・・・と頭を抱えはしたものの、それを承知でヨメにしてくれたぷよ2の心は
海より深く、空より広い(爆笑)。
しかも最近、最寄のスーパー(自転車で3分とかからない)が大手に対抗すべく24時間営業を始めたので
あたくしのおサボりにもガンガン拍車がかかり、ぷよ2にも色々とお願いするようになった。


「会社の帰りにパン買ってきて♪」

「そろそろ牛乳が残り少ないの。帰りにお願いね♪」



牛乳と食パンの消費率が異様に高い我が家・・・・。
常に2斤の食パンと5ℓ以上の牛乳が確保してある(笑)。


甘え下手だったあたくしが、何となく頼るように甘えるようになったので、
ぷよ2も満更ではないらしく、疲れているはずの帰路、きちんとスーパーに寄って
頼まれ物を運んできてくれる。・・・・丸5日以上、家から出ない生活のアサミンジャー(トホホ)。


そんなぷよ2がある日、格段にグレードアップした行動に出た!


「ハイ、夕雅先生♪ 牛乳買ってきたからね♪」

「うぅ・・・・ありがと〜・・・・助かるよぉ♪」

「あと、ビニール袋も何枚かもらってきた。使うでしょ?」

「( ̄□ ̄;)!! あ・・・・ありがと・・・・メチャクチャ助かる(核爆)」

「んじゃ、俺、着替えてくるね〜♪」

「あ・・・・あぃ。ご苦労様でした( ̄∇ ̄;)」



主婦の皆様ならおわかりだろう。
お肉やお魚、お豆腐なんかを買ったときのために、レジの奥にあるサッカー台に設置してある、
ロール状のビニール袋。
アレは何かと重宝するので、あたくしは自分が買い物に行ったときは、顰蹙をかわない程度に
何枚か余分にもらってきて、生ごみの処理に利用したり、余った野菜の保存をするのに使っている。
学生時代、ひとり暮らしをしていた頃から、こういうのはやってきたんだけど、
あくまでも顰蹙をかわない程度(苦笑)。
たまに、1人でとんでもない量を持ち帰るおばちゃんに遭遇するけれど、
あんなのに比べたら可愛いレベル。

・・・・なんですけどね。

まさか、自分の夫たる人が、そういうせせこましいことをやるようになるとは(爆)。
呆れるのを通り越して感動したわ(爆笑)。
「そうしてくれ」と頼んだわけではなく、あくまで自主的にそういう行動に出たというところが
今回の主題ともいえる「ポイント」なのだ!

エコロジーという目的よりも、いつも大量の牛乳を一度に買うので、
スーパーのレジ袋ではいかにも不安・・・・という理由で、
買い物に行く時には大きなエコバッグを持っていく。
スーパーのレジ袋は拒否するんだけど、荷物をまとめる際に近くにある小さいビニール袋は
ちゃっかり頂戴してくる(笑)。
最近、会社帰り以外でぷよ2に買い物を頼む時も、バッグを持たせるようにしている。
会員カード以外で、「レジ袋不要」専用のスタンプカードも持たせる。
1回の買い物ごとにスタンプ1個が押してもらえて、20個貯めると、100円分の金券になる。
100円だって惜しいよ。
あたくしの感覚で言うならば、もやし5袋。もしくは豆腐4丁。低脂肪牛乳1本。
彼の感覚で言い換えるならば、この田舎にあるゲーセンで彼が大好きなゲームが2クレジットできる。

そういう「貧乏臭い」感覚が身についてきたのか、最近彼もあたくしの真似をするようになってきたのだ。


とはいえ。
レジ袋も皆無になってしまうと不便でもある。
家中のゴミ箱には常時セットしておいて、ゴミの日にはそれを一気に回収して、ひとまとめ、
新聞屋さんが集金の時にくれる、大きなゴミ袋に一気に投入して
集積所に持っていくのが、一番効率がいい。
ここから少し離れたところにある、郡部の超安売りをウリにしているワンフロアマートは、
店名を印刷していないレジ袋を山のようにくれるし、ポイント制も導入していないので、
そこへ行った時に遠慮せずに沢山もらって、その場では使わず、
ゴミ袋として我が家で活躍する。
買った物を持ち帰る時は、さっきのバッグか、ダンボール。
袋には傷がつかず、生ゴミを入れておくゴミ箱にもすぐ対応できるよう、
こっちもあれこれ工夫をしているのだ。
角ばった物を購入すると、意外とすぐに穴が開いてしまって、
タバコの灰や、生ゴミを集めようとした時に、「うわぁっ!!」となってしまってからでは遅いので
普段から細心の注意を払っているのだけれど、その細心の注意が、ぷよ2にまで伝染するとは
コレを「嬉しい誤算」と言わずにして何と言うのであろうか。


彼と交際を始めた頃、あたくしはまだ東京にいて、普段の買い物もスーパー等で済ませていたけれど、
その頃から、あたくしはあの「小さいビニール袋」はこっそりと頂戴していた。
それがどのように利用されるかを、当時の彼は知らなかったはずである。
当時は収入の全部が自分の自由になるので、無計画に金を使う帰来のあった彼だけれど、
今はそういうわけにはいかない。
生活費とは別に、貯蓄もしていかなければならないし、冠婚葬祭用に出て行く交際費や、
いずれ子を授かったときにまとめて必要になるはずのお金も別途で貯めていかなければならない。
バイト時代はいくつも職を掛け持ちできて、収入もその分、増やすことも可能だったけれど、
今はそういうわけにはいかない。
所帯を持って、がんじがらめになると、彼もあたくしも、ない知恵を絞って
あれこれやり始めなければならない「必要」に駆られだすのかもしれない(笑)。

↑年末には何らかの形で還元する・・・・うん。


あたくしの唯一の功績は、とりあえず、今のところ赤字を一切出していないことかもしれない。
まぁ、急な冠婚葬祭が入っても大丈夫なように、絶対に手をつけない口座・・・・というのが存在し、
加えて、急に子が出来ても大丈夫なように、その時まで絶対に手をつけない口座・・・・も存在する。
この両方の口座は作ってから、入金出金、一切していない。
もう、コレを唯一の誇りとしていくしかないのだ(苦笑)。
手取りは決して多くないけれど、給与用に用意した口座にも毎月、微々たる金額だが
黒が出ている。ありがたい、ありがたい・・・・(なむなむ)。

我が家にとって、ぷよ2のこのような変化は、かなり劇的だったりする(笑)。


2005年10月07日(金)
リスペクトみそひともじ Don't miss it!�─振�と風


毎度。・・・・( ̄∇ ̄;) かなりお久しぶりのご無沙汰ですね。
指摘される前に、自分で言っておこう。そしてこの日、目覚めたら既に夕方だったことも(爆)。
久々に、歌やります。


嗚呼確かおんなじ空の色を見ておんなじように感動したんだ


星がもう出かかる頃の夕暮れで「待った」をかけたい気分になった


日課とはいえ興奮気味の私は電話であなたに空を伝える




この風を真正面から受け止めて揺らぎもしない少女の心


ただそこに佇む獣の眼差しが怖くて前に進めないのさ


秋風は彼女の髪をもてあそぶ共にジルバを踊るかのよう


破壊してそこから愛が生まれても塵芥なんて決められるのは嫌


リスキーなことばかりだけを選ぶのね負けなきゃそれでいいんだけどね


正義でないただ真実を取り戻す核が暴発してしまう前に


光と闇の間には彼女がいつも立っている
狂気、プライド、ステイタス、ぶつかるところで待っている




前3首は、高校時代に見た「紫色の空」の思い出。ノンフィクション。
後7首は、とある少女を描いたフィクションの中の「秋の風景」。
兼題を決めずにやった中では初の試み。虚であれ実であれ、とりあえず物語の流れに逆らわないように、
仕立ててみた。

あたくしが住むこの街は、いつも風が吹き続けている。風で季節の巡りがわかる。
それをフィクションに投影し、この物語の中では、いつもそういう「風」で空気感を演出している。
無風である不気味さ、川面をすべるように走っていく夏の風、
秋が始まると、風は一向にやまない。常に一定の強さで吹き降ろしてくる。
そこんところだけは実際の空気の流れに逆らわぬよう、なるべく丁寧に描写しているもんだから、
1500枚超とかいうわけのわからない長さになっちまうんだ(苦笑)。しかも未完(爆)。

この物語の中に出てくる少女が、少々大きな問題を動かそうとする瞬間に、風向きが変わる。
人の配置とか、そういう比喩ではなくて、風の吹き方そのものを確実に変えることにしている。
最初はそういうルールなどなかったのだけれど、長くつきあっていると、
自然と風の出方や星の輝き方まで決まってきてしまい、
「風神ですかっ!? 雷神ですかっ!?」みたいな勢いになってきてしまっている。
はぁ・・・・いくらフィクションとはいえ、困ったもんだ( ̄∇ ̄;)
雨は降らせたことがあるけれど、雷鳴、稲妻は今のところ未使用のまま。
・・・・使ったら即ファール( ̄∇ ̄;) そのくらい、勢いのある少女を書いているんで。


8首目は、その主人公の唯一無二の女友達が、よく吐くようなせりふ。
物語の中枢になってしまった「勝ち負け」に、重きを置いている彼らの最も興味のあるポイントでもある。
何でその勝負を決めるかは、ここでは明かさないけれど、とにかくこの主人公は
危なっかしいくらいにリスキーなことを平気でやってのける。命の危険すら顧みずに。
続きが書きたくて、最近やっと全部を読み返したのだけど、量が量なだけに
おいそれと彼女の勢いを衰えさせないような展開を思いつけずに、悶々としている。
歌でまとめることによって、主題も見えてくるかと思ったけれど、
そう簡単なことではなかったみたいだ。

↑あらゆる可能性を一気に計算する・・・・。


2005年10月06日(木)
そんなアイツの初恋


まだ、結婚するう〜んと前に、ぷよ2の淡くて可愛らしい初恋の話は聞いた。
小学3〜4年生。男の子にしちゃマセている。
最初で最後になったデートでは、ここら地元の定番スポットでもあり、小学生でも気軽に足を運べる
動物園に一緒に出かけ、挙句の果てに、そこでチュ〜しちゃったとか(笑)。
デートまではいいよ。・・・・でもアンタ、チュ〜はどうなのっっ?? と、
この話を初めて聞いた時、そりゃもんすごく興奮気味に根掘り葉掘りやったんですが、
まぁ、小学3〜4年の記憶なんて実におぼろげで、曖昧で、こっちがどれだけ追究しても
それ以上に何かが出てくるなど、よっぽどのことがない限りないな・・・・と、こっちが先に諦めたので
当時は明るみに出なかった詳細に関しては未だ謎のままだったんだけれど、
まさか、再び彼の「原点」に探りを入れちゃえる機会に出会えるとは・・・・( ̄ー ̄)ニヤリッ♪


実はこの日。しばらく行っていなかった名古屋の実家へ行き、ママさんにあれこれ買ってもらい、
物欲の隅々までを満たされて実家に戻ると、ぷよ2にとっては非常に懐かしいらしい、
「学童保育時代」の写真をママさんが新たに発掘したらしく、それを披露してくれた。
この写真らにぷよ2本人はほとんど写っていないらしく、当時のお友達の幼い顔ばかりで、
あたくしが直接会ったことのある人も何人かいたのだけど、面影を探り出すので手一杯だった。


その写真を見ている間は、ぷよ2も普通に懐かしさからくる興奮状態で以って、
「うわぁ〜♪」とか言ってるもんだと思ったんだけど、実はこの「うわぁ〜♪」の原因は
別んとこにあったらしい(爆)。


何と! 件の初恋の相手、ちかちゃん(仮名)がそのスナップのあちこちに写っていたらしいのだ。
写真は、まだ恋に落ちる前(爆)・・・・小学校に入学したての頃のもののようだ。
ちょっとタレ目だけれど、くりくりとしたどんぐり眼で、おかっぱ頭のちかちゃんは、
想像以上に可愛かった♪ 今頃、相当の美人になっているに違いない。
・・・・当時のぷよ2がいくら子供サイズとはいえ、おっさん臭いに変わりはなく(爆笑)、
そんな2人が並んで授業を受けたり、挙句に動物園に出かけちゃう・・・・なんてことを想像すると、
途端、そのアンバランスさが奇妙で、その可笑しさゆえ笑えてくる・・・・そういった感じでもあり(爆)。


どうやらママさんは、もう時効ともいえるこの恋の話を全く知らないらしい。
あたくしは、この仲良し親子のことだから、何らかの形で知っていると思っていたのだけれど、
どうやら彼は、10歳の頃の思い出を親にまでひた隠しにして、30になったようで(笑)。
ぷよ2はこの写真に触発されて、当時のことを鮮明に思い出したらしい。
ママさんたちとは別れた帰りの車の中で、その時のことを色々と話してくれた。


「ちかちゃんはね、クラスの中でもわりと大人しくて目立たないような子で。
あれは、アレルギーだったのか鼻炎だったのか、いつも鼻をかまないといられない子だったんだ。
そういうのを『汚い!』とかいう、程度の低い小学生特有のいじめみたいなのもあってさぁ・・・・。
俺がそういうのを庇っとったげたのが、いつの間にか・・・・」


「恋になっちゃったんすか? ( ̄ー ̄)ニヤリッ♪」

「まだだよっ!!」

「( ̄ー ̄)ニヤリッ♪ で? ・・・・いつからっすか?」

「小学3〜4年と同じクラスで、俺は当時から体がデカかったし、そういういじめは大嫌いで。
いつの間にか、彼女は何か言われるようになると、俺の影にパパッと隠れるようになったんだ。」


「ふむふむ・・・・それで? ( ̄ー ̄)ニヤリッ♪」

「3年生の3学期、ちょうど隣の席がちかちゃんになって。
あれは確か給食が終わった後の授業中だったっけか・・・・。
左隣の彼女が俺の肘を、ツンツンって引っ張るんやて。
『ん?』と思って、そっち向くと、チョコをくれたんだよ〜〜〜っっ!!!」


「何ですと〜〜〜〜っっ?? ( ̄◇ ̄;) 」

「急いで机の中に隠したけどさぁ、そっからが問題で・・・・彼女がチョコをくれたのはいいけど、
コレを帰りまでにどうやってランドセルの中に移動させるかで、超あせって(苦笑)。」


「ふむ・・・・。ちかちゃん、なかなかやるよね。」

「何が?」

「だってさぁ・・・・冷静に考えてみ? そうやって低レベルないじめにも何も言えなかった子がよ?
休み時間でもなく、放課後でもなく、授業中にチョコレートを渡すなんて、めちゃくちゃ大胆やん♪
彼女も同様に、いつ、机の中にそのチョコを隠したのか非常に気になるところではあるけれど、
絶対にばれないように考えに考えて、一番大胆な方法で以って遂行したんやから。
彼女の警戒心は、まさに野ウサギ級!! 小学3年ながらにして物凄いものがある!!

で・・・・そのチョコが『義理』であるとか、そういうのは考えへんかったわけ?」


「う・・・・そ、それは・・・・。」

「お手紙とか入ってへんかったわけ??」

「・・・・・・・・。」

「( ̄□ ̄;)!! まさかアンタ!! 読まずに鼻血だけ出しながら食べたとか、
そういうオチはこの際、いらんよ????」


「入ってたよ・・・・手紙。」

「何て? 何て? 『好きです』とか????」

「う・・・・うん・・・・(〃ー〃) 」



うきょーーーーーーーーっっ!! こっちまでテンション上がってきたし(爆)。
つか、当時のちかちゃんよ・・・・アンタって子は罪作り♪
お写真拝見する限り、とてもそんな大胆な策略を巡らすようには見えなくてよ♪
あなたのお友達も、きっとあなたを見縊っていたと思うわ♪
何しろ、あれから20年も経とうとしているのに、このオトコはですね、頬を赤らめつつ、
「写真の君」を見ただけで、数年前までは思い出せなかった詳細部分にいたるまでの全てを
今明らかに思い出して、こうして喋っててくれるんだから(笑)。
もしあの時のあなたのお手紙を、コイツが「読まずに食べた」とか抜かしやがったら、
即刻極刑だったところなんですが、ちゃんとあなたの気持ちは彼に届いてたようです。よかったね♪


「で? で?」

「『で?』って・・・・」

「やだわぁ♪ チョコの返事がなきゃ、恋は始まらんでしょうが( ̄ー ̄)ニヤリッ♪」

「あぁ・・・・うん。彼女のことはね、勿論、『女の子』だってわかってたし、
それまでは、それ以上でもそれ以下でもなかったわけなんだけどね・・・・。
何だか、俺の方もそれ以来、何ていうんかな『異性』として、彼女を見始めちゃったっていうか・・・・。」


「まぁ、アレだ。つまるところ・・・・
『俺のことを好きって言っててくれる、コイツのことが、俺も好きかも〜♪』
と、こんな感じなわけだ。」


「う・・・・。そ、そうかもしんない( ̄∇ ̄;)」



うきょーーーーーーーーっっ!! ますますボルテージが上がってきたんですけど(爆)。
王道ですよ、王道!! 小学生ならではの「うぶ」な気持ち同士がこんな形で「恋」に発展するなんて、
あたしゃ、マンガでしか見たことがなかったんですけどねっっ♪
ひょ〜♪ あるんですねっ、現実にっ♪ 素敵すぎ(笑)♪
っつうか、よっぽどそのへんに転がってるフィクションよりも、興味をそそられるっつうか、
めっちゃリアルで、かつ、年齢が年齢だけに可愛らしくて、好感が持てちゃうんですけど〜( ̄¬ ̄) ♪
そりゃ、そうだわ。これは紛いようのないノンフィクションで、作り物じゃない思い出話。
でも、ちかちゃんの気持ちとか、当時のぷよ2の動揺とかがストレートに飛んでくる。
小説やマンガだったら茶番になってしまうところ、ちかちゃんの何ともいえない繊細な部分が
聞いているこっちを実にリアルに興奮させてくれる。興味深い・・・・という意味で面白い。

確か・・・・。小学校の頃の卒業アルバムに彼女の写真がない=彼女は途中で転校してしまった・・・・
というエピソードを前に聞いたことがある。
そのへんのことを伺ってみることにした。


「3〜4年は持ち上がりで一緒のクラス、クラス替えはないんだけど、
5年になる時にクラス替えがあるわけだ。
そのクラス分けの掲示を見て、あぁ、自分は何組やなってことは確認して、4クラス分ある全部のクラスで
彼女の名前がどこにあるか、確認していったんやけど、見つからんくって・・・・。
すぐに朝礼が始まるから、一旦は引っ込んだんやけど、見落としとるかもしれんと思って、
朝礼が終わってからまだそのまんまにしてある掲示板をもう1回見直したんやけど、
彼女の名前はどこにもなかった。
後で、前も一緒のクラスで新しいクラスでも一緒になった、彼女と仲の良かった子に聞いたら、
『転校したよ』ってそこで初めて知らされて。」


「・・・・・・・・。そう。」

「・・・・本人から言ってほしかったなぁ。」

「言えなかったんじゃないかなぁ・・・・。」

「そういうもんかなぁ・・・・?」

「言ったら、そこからお別れのカウントダウンが始まっちゃうわけだし。
寂しかったから、余計に言えなかったんじゃないかなぁ・・・・。」


「そういうもんかね・・・・?」

「20年経ってるんだから、どう予想しても罰は当たらないと思うから、
とりあえず、一番当たり障りのない予想ではありますけど・・・・(苦笑)。」



それ以降、小学生の間は、何となくこのちかちゃんのことが忘れられずに、
正直なところ「引きずってしまったかも」なんてぷよ2は話していた。
ここから彼の恋愛談は、17になるまで一切先に進まずに、中学の時に誰を好きになっただとか、
告白をしただとかされただとかが一切途切れてしまう。
決して晩生ではなく、寧ろ早熟すぎるほどだというのに、ちょっとそれはおかしいな・・・・と不思議で、
中学のときの素性を洗ってみたりしたんだけど、もう少し学内でのスタンスが違っていたならば、
ひょっとしたら、少女たちが入り込むだけの隙間が生じたかもしれないところ、
彼は、この頃からちょうど柔道に目覚めてしまい、そっちにのめりこんだ上、
中学3年のクラスメイトたちとはくどいほど仲が良いというのに、そこでも浮いた話1つないのは、
彼がクラスの中で「お調子者」というポジションに納まっていたというところに理由が集約されて、
すぐに納得はできたんだけど( ̄∇ ̄;)
ぷよ2自身は、「お調子者」であったことをしばらく認めようとしなかったのだけど、
彼らのクラスメイトたち(女の子)に直接素性を聞いてみたところ、異口同音に同じような反応をされたので
あぁ・・・・なるほど・・・・と、それ以上聞くまでもない答えに行き着いたというわけ(笑)。

しかも、ちかちゃんとのこの恋が終わってしまって、その次の恋というと、
高校時代の留学先のカナダで出会った、学校のクラスメイトナンシー(仮名)まですっ飛ぶ。

↑ガラスの十代である(爆)

ナンシーとはそれこそ、9ヶ月間の滞在中に、かなりしっぽりとした関係にまで発展したそうだが、
あの淡い初恋から7年・・・・恋愛市場においては、熟成期間・・・・否、ほぼ放置に近い状況だった彼が、
もっとそちら方面で鍛錬を積んでいたならば、この時期に遠距離恋愛、2度3度の失恋、
その他諸々、色々と経験できたかもしれない。
しかしながら、そんな環境にもめげず、女性に不自由しないための特技(=処世術)をこの後に
彼は身に着けるに至ってしまったので、どっちにせよ、10代を終わる頃には
同じ地点に立っていたものと思われる。

かなり疲れていたはずなのに、フルスロットルな会話をしながら高速を走っていたので、
一向に眠気が襲ってこず、挙句の果てには、名曲「ガラスの十代」を歌いながら家路に着くこととなった
「お調子者」夫婦の夜更けでありましたとさ(笑)。

↑何ゆえ、今更光GENGI(爆)


2005年10月04日(火)
誰がために「もしもバトン」


ちょいと前に、「ミュージカルバトン」なるものが回ってきまして、面白がってやったわけなんですが、
ガツリと次の人を指名してしまって(爆)、少々申し訳なく思っていました。
今回は指名しませんが、またもや指名されてしまったようなので、
(つか、絶対「コイツなら書くやろ」と、方々から思われていること自体がちょっと( ̄∇ ̄;))
その指名には答えるよん♪ 同士・とき。
彼奴は最近(・・・・つっても数ヶ月前ほどから)ブログなんか始めちゃって、
かなり一端な「芸能人」になっちゃった成功者なんですがね(笑)。
見てるかな? 褒めといたぞ♪>とき


そんな彼との思い出話はまた後ほどにして、回ってきたバトンに乗っかってみることにしました。


■理想の男(女)が記憶喪失で落ちている。
 「いる」んじゃなくて「落ちている」・・・・きっとどっかで表記が狂ったな( ̄ー ̄)ニヤリッ
 もしもそうなら、間違いなく拾って持って帰るね( ̄^ ̄)
 めっちゃダークなブルーに入っている(=落ちている)んだとしたら・・・・そうだなぁ・・・・。
 記憶操作とかに手を出しちゃうかも(笑)。
 そうこうしているうちに、情くらいは芽生えるんじゃないかって、かなり姑息なことも考えてみたり。
 ドラマはそうして生まれるもんだろう? 違うかっ??(軽くキレてみたり(笑))


■歩いてたらサインを求められた。
 Tシャツにならしてしまうかも。あぁ、Tシャツくらいになら疑いなくサインするよ。
 何なら、落款も押そうか? ご希望とあらば、一首くらいついでに詠むけど・・・・いらない??


■引き出しからドラえもんが出てきた。
 子孫の手際のよさに自分のDNAを重ね合わせ、とりあえず「よくやった」と褒めてあげよう。
 ただ、その数分後、やり場に困って軽くうつに入るとは思うが・・・・( ̄∇ ̄;)


■殺し屋に「死に方ぐらい選ばせてやるよ」と言われた。
 即、その物言いに演出をつけると思う。
 上手に言えるようになるまで絶対に返さない勢いで。
 挙句、それでも答えを求められるようならば、絶対に「腹上死」を譲らず、
 なんなら、その相手に指名してやってもいい( ̄^ ̄)
 言ったことを後悔するんだろうな・・・・きっと(爆)。


■見知らぬ大富豪に遺産を遺された。
 見知らぬ人でも、もらえるものはもらっておく。ただ、負債は御免。
 あぁ・・・・「大富豪」だから、負債はないとしていいのか(笑)。
 不動産はいらないや♪ 現金・小切手・手形等なら歓迎♪


■初対面で「B型?」って聞かれた。
 「もしも」じゃなく、現実にあるし( ̄∇ ̄;) ・・・・あたくし、A型なのに(T_T)
 とりあえず、その相手がA型であることを突き止めた時点で、極刑。
 B型だったら、何となく許してやるかもしれない(笑)。


■預金残高が増えていた。
 もっと増えないかなぁ・・・・と穏やかに思ってみる。そう、あくまで穏やかに(爆)。


■カモシカの様な足にされた。
 泣いてあやまる。


■前に並んでいる人に「俺の背後に立つんじゃねぇ!」と言われた。
 んじゃ、座る。可愛らしい小動物チックな目線で、見つめあげてみる。


■「犯人はあなたです!」と言われた。
 疚しいことが常日頃からありすぎるので、恐らく素直に認めてしまう( ̄∇ ̄;)


■鏡を見たらヤギ目になっていた。
 ヤギ目の人に頗る弱いので、小1時間くらいは鏡を見て嬉しそうにウキウキしていると思う。
 ただやはり、一生ヤギ目というのはとても困るし、多分こういうことでも起こらない限り、自分では
 行動を起こさないだろうから、「プチ」といわず、本格整形を試してみると思う。


■尻の割れ目が消えた。
 そら大変や!! 即刻、割らないかんやろ。


■偶然手に取った本の主人公が、明らかに自分だった。
 やっとベストセラーに乗ったか・・・・と悦に浸りまくると思う。
 あたくしを描けるのは、恐らくあたくしだけだろうから、このような流れであたくしの手に渡る。
 書籍化。→書店への売り込み。→第2刷決定。→売り場の確保。→ポップが出るようになる。
 →どんどん売れていく。→増刷決定。→偶然を装い、書店に行く。→自分の売り場をそれとなく訪れ・・・・
 →そして手に取り・・・・→「おぉ、コレは自分ではないか♪」→ちょっと目立つフロートに2〜3冊移し、
 →別の人の目にも留まるように工作。→1年後くらいから印税ががっぽがっぽ・・・・→やがてドラマ化。
 →やがて映画化。→家田荘子のように自作品に出演っちゅうのも悪くないなぁ♪
 →情宣オファーが次々と・・・・→興行収入がうなぎのぼりに・・・・( ̄¬ ̄) ♪
 とまぁ、こんな具合で、たかだか「もしもバトン」なのにあたくしの妄想は留まることを知らず・・・・。


■モナリザがこっちを見ている気がする。
 ( ̄□ ̄;)!! 見てるような気がしない人なんているのか!? 美術で習ったろ??
 絵心のないあたくしでも、唯一覚えていられた美術基礎知識の底辺の底辺じゃないのか?
 う〜む・・・・構成としてオチがいまいちなので、コレ(バトン)作った人、ちょっと出てきてくれる?
 ・・・・と、揚げ足をとっても仕方がないので(笑)。
 いや、実在の人物なんですってね。「モナリザ」を直訳すると「リザ夫人」らしいんですが、
 あれはダンナさんが亡くなった直後だそうですよ。喪服にベールまでつけてるでしょ。
 無理に笑うようにダ・ヴィンチが注文をつけたそうです。(初級薀蓄)
 そんな彼女がこっちを見ているのだとしたら・・・・ある種、時空を超えたホラーですよ、これは。
 原稿用紙を買ってきて、刻銘にその様子を記録せねばなりません!!
 とまぁ、こんな具合で、たかだか「もしもバトン」なのにあたくしの妄想は留まることを知らず・・・・。



はぁ・・・・。全てが「仮想」のはずなのに、なぜか1問、実際に経験アリの設問があったのは、
あたくしの普段の行いのせいなのですか? はぁ、やっぱりそうですか。
しかし、世のB型を全て敵に回すかのようなあの言い様は、このバトンを最初に作った人が、
恐らくA型であろうことを明々白々にしている気がするのはあたくしだけでしょうか(笑)。

もし良かったら、日記のネタに困窮しているどなたか、このバトンを拾ってってちょうだい♪

↑嫌に回答が素直やねん(笑)

いや、最近、頓に思うのは、「もしも・・・・」なんてことがどんどん現実に起こり始めて、
フィクションを創っているはずなのに、どうしてもノンフィクションの要素を借りてこないことには
面白くならない・・・・なんてことが、自分の周囲にたくさんあったりして。
つい最近、94年に第1稿を書き上げた長編の作品を読みかえしていたら、「セカチュー」に出てくる
超有名なセリフにそっくりな部分を発見してしまい、酷く落ち込んだ( ̄∇ ̄;)
あたくしが当初から、あの作品を面白いとも何とも思わずにスルーしていたのは、
自分の中で作ったフィクションにあまりに酷似しすぎていて、新鮮でも何でもなかったからかもしれない。
設定とか背景とか、見れば見るほどそっくりで、全部を読み返した時点で、少々落ち込む(苦笑)。
きちんと発表できるだけの力量の差が虚しくて、一旦は落ち込んだのだけど、またせっせと書いている。
既出のネタに触れないように、こっそり軌道修正をかけながら、今現在も必死だ。

モノカキにせよ、役者にせよ、「もしも、こんなことが起きたら・・・・」という1つのラインは
限りなく現実味がないように、自分を痛めつけるレベルにまで設定するものなんだが、
昨今、何でも現実に起こり得てしまうので、少々困っている。
SFとかならまだいいのかもしれないけれど、あたくしが常々書いているのは、
本当に日常と非日常とのギリギリのところだったりするので、そのラインが簡単に別メディアで
現実化されてしまうたび、「またか・・・・」と淘汰されるのである(苦笑)。
あの「紅蓮観音」ですら、読んだ人から「同じような経験があります。」などと、
本当ならばあってはならないような感想を賜ったことも嘗てあるからだ。
ないようなことを・・・・とわざとモチーフを選んで、こっちが必死に取り組んでいても、
この狭い日本のどこかで、あたくしの想像と同じようなことが頻発している。
もう、完全なフィクションなんてどこにもないのかなぁ・・・・。

↑それを拾うのも、面白い作業なんだけどね♪


2005年10月03日(月)
昭和最後の平安絵巻と源氏物語占い


シリーズでだらだらと駄文を書いてしまいましたが、それを追いかけるようにして読んでくれていた、
親友リエからメールが届きましたよ。・・・・実は彼女のために書いたといってもいい、あのシリーズ。
彼女はアレを「源氏物語」の「桐壺」とか「末摘花」とかに喩え、
ヤスエにいたっては、「六条御息所」と断言しきった(爆笑)。


ま・・・・あの中で「光源氏」に該当する者は恐らくいないと思われ。
いても「頭の中将」か「柏木」くらいか? それっぽいポジションの人はいたような感じがする。
(まぁ、あくまで、あたくし個人から見た雰囲気的に)
「雨夜の品定め」に登場する、所謂源氏のお友達レベルならば、ウヨウヨいたような気も。
ヨシオなんかは、終盤になって登場する「匂宮」がピッタリだ(笑)。
あたくしのあの物語(実体験)に、「それほどの男」「それほど女」っていうのは出てこないけれど、
ひょっとしたら、陰に「紫の上」やら「葵の上」みたいな人もいたのかもしれない。
まぁ、現実、プレイボーイに見初められて、あぁだのこぅだのと成熟していく少女なんつうのは、
昭和の時代は皆無に等しいから仕方がないか。あれは、絶対的「15歳」だけの物語だから。
源氏物語でいうならば、第3部あたりの話が最も現実的かも。

あぁ、ちなみに・・・・。
「源氏物語占い」なんてのがありましてね。興味があったんでやってみたんです。
あたくしは「宇治の大君」(マ・・・・マイナー( ̄∇ ̄;))、だけど本質的にはこうなのかも。
占いの結果や、源氏物語の中での位置づけを見て、あの当時の己が投影されているように感じた(笑)。
「薫」や「匂宮」のような男性がいれば、恐らくあたくしは、あの時代(昭和)、
まさに「大君」のような生き方を選んでいたかもしれない。・・・・例えば、結婚に絶望してみたり(苦笑)。
あたくしが書いた中に登場した、同士カズコが奇しくもあたくしと同じ結果になった。
風の噂で聞いた限りではあるが、彼女は今まさに、「宇治の大君」のような人生の只中にいる。
お・・・・恐るべし、源氏物語( ̄∇ ̄;)

リエにいたっては、出ました!!「葵の上」ですよっ♪
・・・・物語の中では、かなりな勢いで不幸だったりするけれど、高貴で美しいなんていう点では、
現代女性にとっても憧れかも♪ 
確かにリエには言い知れぬ魅力があって、機知にも富んでいると思っている。
生霊にはくれぐれもお気をつけあそばせ( ̄ー ̄)ニヤリ♪<あるわけなかろう(爆)。

占いに翻弄されるつもりは全くないのだけれど、源氏物語ほど登場人物が多く、加えて多彩な個性、故、
考え方や人生すらも極端・・・・なんていう稀な構成なので、この占いは面白いですよ♪
たまさか、あたくしとカズコの結果は同じになったけれど、
その他はほとんどといっていいほどかぶらなかった。男性も、女性も。
(男性は、各帖における「源氏」の状態に見立てている模様。)
(そのくらい彼は色んなタイプの女性に次々のめりこんでいくので、全くの別人として見ても問題なし?)

相性の良し悪しにかかわらず、あたくしは「白玉の源氏」と呼ばれる、空蝉傾倒時代のタイプと
「枯葉の源氏」と呼ばれる、花散里〜玉蔓傾倒時代(=SEX至上主義、代名詞的ダメ男)タイプに
なんとなく惹かれていることがわかった(爆)・・・・初恋であんなに一度に失敗したのに何という体たらく。
そうやって、後々の男たちで、思い出せる限りの生年月日を打ち込んだところ、
「枯葉」と「白玉」が異様に多いこと( ̄∇ ̄;)
何も、恋人同士に限った話でなく、男友達で今でも馴染みの深い人間を片っ端から鑑定にかけてみたが、
次々に「枯葉」だの「白玉」だのと出てきて、愕然としまして・・・・。
オノレが成長を遂げているのかどうかが怪しい事態にも。( ̄∇ ̄;)

ただ、世紀末、最大の恋かもしれなかったあっちゃんと、
今世紀、最後の恋になる(はずの(爆))ぷよ2がこれまでと違う「桃爪の源氏」というタイプで、
浮舟傾倒時代の源氏を投影しているようなんだけど、
今まで、どんな占いや鑑定でも、今ひとつ相性がさっぱりで、何だか冴えないうちら夫婦の総合相性度が
驚くことなかれ、99.2%という驚愕の数字をはじき出してくれた( ̄□ ̄;)!!
・・・・信じるよ、「源氏物語占い」(爆笑)。とにかく頑張ってみるよっ♪
嗚呼・・・・勇気をありがとう、「源氏物語占い」(o_ _)ノ彡☆バンバン ギャハハハ
いや、ちょっと待てよ・・・・?
ってことは、だ。
もうあれだけ激しく求め合って、あたくしは命より大事な芝居を天へ返しても、この人と一緒になりたい!
と思った、あのあっちゃんとも99.2%・・・・だったのね( ̄∇ ̄;)
何故、手放した〜っ!!??>あの時の自分
まだ若かったんだから、大博打する余裕くらいあっただろうっ!!??
それはあたくしが所詮、「宇治の大君」に擬えられる所以なのか〜〜っ!!??
・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・。
まぁ、今更絶叫したところで、彼が戻ってくるわけでもなし。
結果、あたくしは2人目の「桃爪」に出会うことができ、今をよろしくやっているのでいいか♪
絶叫したおかげで、こっちの件もスッキリしたわ♪(ξ^∇^ξ)オホホ



今更ながらではあるが、あの長編小説が1000年の時を超えても長く愛されるその理由がわかる。
昭和であろうが平成であろうが、いつの時代にも、「葵の上」のような女性もいれば、
「末摘花」や「六条御息所」みたいな女性もいるということなのね。至極、納得。


自分の書いたものではあるけれど、面白い読み解き方を教えてくれたのは、リエだ。
15歳の時にはわからなかった感覚が、今ではすんなりと理解できるように、
確かに源氏物語と重ね合わせてみると、バカウケするくらいに縮小トレースされている。
噂が一人歩きする・・・・なんてところは、太古の昔から変わってないんだなぁ。
15歳とはいえ、みんな、それぞれのポジションにそれなりに納まっちゃって、
話が動いていくだなんて、フィクションなんて所詮、ノンフィクションから生まれ出てくるものと
証明しているようなものではないか(苦笑)。

↑あまりにかぶるんで、驚いた(爆)

「宇治の大君」(サナエ他多数)「雲居の雁」(アヤコ他多数)「葵の上」(おじょ〜等々)、大きくこの3派。
あたくしと相性が良いとされる「朧月夜」タイプももれなくいた(笑)。
こうなってくると、源氏物語も、この占いそのものも侮りがたく、
タイプ一覧がないだけに、「う〜む・・・・」とこの偶然の一致をただただ眺めるだけしかないのである。

昭和の最後にあのような平安絵巻を実体験したことで(笑)、
平成になってからは、いくらかの処世術・・・・というか、
女性同士の交遊録をきちんと整頓できるようになったみたいだ。
結局残るのは、「似たもの同士」ということなのであろうが、
本当に残っていくのは、「傷つけ合わない似たもの同士」なのだろう。
あたくしだけじゃなく、誰だって、傷つけたり、傷つけられたりするのは嫌だもの。
ずっと笑顔でいたいもの・・・・。偽善だろうが何だろうが、痛いのより、そっちを選ぶのは本能だもの。
もうあたくしは、ここまで厳選された親友たちを絶対に蔑ろにしない。
関係を意地でも続ける、物凄い勢いで絶つ・・・・というのではなく、常に敬意を表しておきたい。
美しい思い出としてでもなく、今そこにある現実として。

↑ほぼ決定の「予定」(笑)



P.S.  アヤコ、お誕生日おめでとう♪ (●⌒∇⌒●)


2005年10月02日(日)
あの9月28日へ(6)


カズコがあたくしを「秘密部屋」へ呼んでくれたその日のうちに、
あたくしはシンとようやく話す機会がもてた。
膳立てしたのは無論、自分自身。前にも一度、こうして会う約束を取り付けようと手紙を託したが
その手紙が彼の元に届かないままで、あたくしは何時間も雨の中を待ち続けた。
意を決し、何とか口頭で約束を取りつけて、今度こそきちんと話ができる・・・・そう思っていた。

しかし、あたくしが自分の思いをすべて伝えきらないうちに、
珍しくシンが遮るように口を開いたのだった。


「君はもう、俺のことを見ていない。・・・・俺ももう疲れた。
ありもない噂だと信じていたけれど、君がそうして謝るのなら、
俺はもう、君のことを好きでいつづけられないよ。」



とうとう完全にこの恋が終わってしまった。
彼もまた疲弊していたのだということを、あたくしはこの時、初めて知らされたのだった。
「きっと傷ついている」「謝ったほうがいい」・・・・周囲に押し流されるようにして彼の前に立ったはいいが
自分が相手をどのように傷つけて、そして何を謝ったらいいか、あたくしはその時、わかっていなかった。
ただ、ひょっとして噂を耳にしていたならば、そういう嵐に巻き込んだことは謝らなければならない・・・・
そういうふうには思っていたけれど。
彼の疑いに対し、真実で以ってとどめを刺してしまったのは、あろうことか自分自身になってしまった。
・・・・こんなところにもトラップが? 冗談でしょ・・・・?
蠢いている「策略」のようなものに、あたくしはすでに翻弄されていたのだ。
最低1人、このような結果が出ると知っていた人物がいる。
あたくしはまんまとそれに引っかかり、まるで心臓を抜き取られたかのように呆然となった。
家に帰り着くまでの間に、何度も蹲った。
恋を失った悲しみもあったが、こうまでして謀られるその理由がわからなくて、上手に歩けなかった。

今日から冬休みで本当に良かった・・・・。
あの環境にこれ以上融和するようなことがあったら、きっとあたくしは自我を失う・・・・。

冬だというのに、バカみたいに晴れ上がった空を見つめて、あたくしはまた
いつものように、泣いたことを悟られないようにしてから家に帰った。


カズコのように、自分にも動じないだけの強さがあればいいのに・・・・。
冬休みの間、そんなことばかりを考えていた。
勉強に打ち込む振りをしたけれど、その成果はほとんど出なかった。
当然だわな・・・・「フリ」なんだから。
ただ、勉強ができるようになるよりも、今の志望校へ行けるようになるよりも、
あたくしは切実に「強さ」を望んだ。
どうすれば、あのようなどす黒い環境に負けないような強さが手に入るのか、
自分が納得できるような結果って何なのか、
既に張り巡らされた謀略を巧く掻い潜った上での手立ては何かないのか・・・・。
禅問答のようにずっと考えていたら、正月早々、死を思い立った(爆)。
ア、アカン( ̄∇ ̄;)
波状攻撃が一番酷かった時に、ヤスエに言われた一言が甦る。


「こういうことされたからって、死なんといてよね〜(嘲笑)♪
ま、死ぬわけないか。死んだとしても自業自得や。」



遠回しに、「死ね、死ね」と言われているようなものだ。
「死ね」と言ったら最後、自分が完全な悪者になるということを知っていて、
彼女は丹念に言葉を選び、きちんと自分の防空壕だけ用意して、こんなせりふを吐いたのだ。
直接手を挙げずに、ジワジワと口頭のみで攻め込んできたのも、あたくしの気性を知り尽くした上での
頭脳プレイだった。・・・・手を出したら最後、喧嘩両成敗で自分も叱られることになるから、
確実に証拠が残らないように、確実にダメージが与えられる方法を、
彼女はわざわざ選んで、的確に遂行した。
「死ぬな」と言われているけれど、明らかに「死ね」という意味。
彼女の思惑にこれ以上振り回されてはならない。それだけは絶対に避けたいところだ。
何をそんなにナーヴァスになる必要があるのか、と、己を労ってもみたり(苦笑)。
大丈夫・・・・冬休みが明けてその初日、学校を休まなければ、あたくしはまだ負けたことにはならない。
行くだけ行って、それでもこの悪夢が続くようだったら、またその時考えよう。
あたくしはこの頃、それほど刹那主義でもなかったし、楽観主義でもなかったけれど、
とにかくその時に出した自分の答えが、この先、一連の風向きを大きく変えることにはなったようだ。


先ず、あたくしが睨んだとおり、ヤスエの「正義」は結構、短期間のうちに周囲が見破り、
冬休みが明けてそんなに経たないうちに、彼女の旗色のほうが徐々に悪くなり始めた。
少女たちは残酷で、今までの扇動者に対しあっさりとクーデターをやってのけ、中には得意気の子もいた。


あたくしはそんな彼女に同情する義理もなく、そして、クーデターをやってのけた子たちにも
「よくやった!」と同意するアレもなく、完全に別の次元にいることを選んだ。
同じ土俵の上に立つから良くないのであって、見ている物や角度が同じだからぶつかる。
無意味な衝突を避けるためにも、「彼女たち」全員を切り離すことにした。
どの道、卒業まであとわずか。彼女たちに固執している暇はなく、寧ろ、離脱を決め込んでおいた方が
精神的にもラクで、平和だと思い、そうした。
冬休み明け、単身でヤスエから離脱宣言をし、あたくしの言い分を真っ向から受け止めてくれたリエや、
そもそも、こんな問題を屁とも思っていないカズコ、
また一山越えた経験があって、表には一切出てこなかったけれど陰ながら支えていてくれた
親友・アユミ(仮名)なんかとは、きちんとうつを開いて話せる環境を取り戻した。


しかし、あたくしもこういう答えが欲しかったわけではない。
シンやヨシオたちと本当に和解できなければ意味がない。
シンが言ってくれた「今までどおり」を取り戻さないと、あたくしは自分に負ける・・・・
次々にコロコロと変わる風向きの中、あたくしは孤独だったけれど、目標ができたことで
不安定ではなくなった。
再三再四、風向きは変わって、またヤスエに主導権が渡ったりもしたが、
そういう「権力争い」を完全に切り離したあたくしには、そんなこともどうでもよくなっていた。
・・・・ひとりで歩かなくてはいけない道もある。
・・・・好きなんだから。シンのことが。


2学期の終業式以来、シンとは一切何も話せないまま、3学期も終わりを迎えようとしていた。
それは何も、ややこしい謀略に妨げられたわけではなく、「受験」という通過儀礼も手伝って、
あたくしと彼の距離はそれでなくてもどんどん遠くなっていったのだ。
「畏怖」の象徴、ヨシオとは仕事の時に顔を合わせもしたけれど、
恐らく彼の耳にも噂の一片が届いたのだろう、完全に口をきいてくれなくなってしまい、
しまいには、執行部の仕事をサボりだして、こちらのことを完全にシャットアウトしてきた。
そんな彼のことをカズコは、「大人げない!」と言って呆れていたけれど、彼の気持ちもわからなくもない。
せめて卒業式までに何とか関係修復しておきたかったが、どうにもならないことだってある。
程度のいいところで「諦める」ということをあたくしも覚えた(苦笑)。
ただ、シンとのことは自分できちんとけりをつけるべく、動かなければならない。
それが「今でも好き」という証であり、あたくしがあたくしでいられるための「責任」だと思った。


卒業式の式次第も無事に終了し、あたくしはやっと、再びシンと向き合えるチャンスを手にした。
何を言えばいいのか、正直わからなかったけれど、「今までどおり」が通用するならば、
2人で話してから卒業するのが一番いい・・・・そう考えた。

「ごめんなさい・・・・」

あたくしが謝ると、

「もう・・・・いいんだよ。」

シンは笑って返してくれた。
その笑顔を見たら、式次第には一切流れなかった涙が溢れ出してきた。
「泣かないでくれ」と彼はハンカチを差し出し、そして、こう言った。


「俺はね、強い君が好きだったんだよ。いつも動いとる、いつも笑っとる・・・・。
君は強いよ、本当に。」


「・・・・強くなんかなかったよ、あたし。」



彼が「笑って」と言うから、あたくしは無理に口角を上げて笑顔を作った。
自分が嫌いだった「自分」を、彼がきちんと認めて好きでいてくれたことだけが嬉しかった。
もう、これ以上のものを求めてはいけない・・・・彼はあたくしと一緒に出かけようと提案してくれたけれど
自分の決断でそれを断った。
元来の「あまのじゃく」がそうさせたのでもあり、
また、彼とはもう「今までどおり」ではなくなっていくという予感が、そうさせた。
・・・・この場所に立ち止まったままではいけないんだ。今日は・・・・「卒業式」。
あたくしの初恋も、これで完全に「卒業」を迎えた。





あの9月28日へ戻れたら・・・・などという野暮なことは考えていない。
やり直しが許されないからこそ、あの時代に価値を見出している。

「オマエさんはホントに敵を作りやすいタイプなんだよ。」

と、オーアエが随分前に指摘してくれたけれど、あの時はまだ、
これらの封印を全部といてしまうことが怖くて、自分でもセーブできないかもしれなかったから、
絶対に見ないようにしてきた。
どの時代であれ、自分にとっての「敵」は脅威であり、脅威だからこそ存在を認めないわけにはいかない。
あたくしは確かに、あの時代に環境から自分を切り離したけれど、それと同時に、
自分の中でもある一部分を切り離した。
それが後に、無意識下であたくしを脅かす「もうひとりの自分」になったり、
あたくしだけにしか通用しない「モラル」になっていった。

これより後に出会った恋愛にそれこそ悔いはない。
全てに、何らかの形で自分なりの「答え」が出せたからだ。
初恋を以って思い知った、「答え」の出せないもどかしさを抜本的に改革した。
色々な人に出会い、色々な人と別れ、再会し、反目し、求め合い、許しあった。
そこにどんな「モラル」があったのかというと、「他人のせいにしない」、このただひとつ。

例えば。
あなたが浮気をしたから・・・・ではなく、あなたの浮気を頗る嫌だと思ったから・・・・
あなたがこう言うから・・・・ではなく、あなたがこう言ったのをこう感じたから・・・・
こんな具合に。

恋愛に発展しない「友情ゲーム」では稀に、「あなたのせいよ♪」とおどけてみたりもするけれど、
それは機微であり、侘び寂びの一種だろう。

15歳の頃を思うと、モラルも機微もあやふやで、ただただ流動的だったと思う。
でも、今こうして立ち返って思うに、真っ直ぐだった気持ちや淡くて脆い感情、
そして、鍛え上げられた後ではどうしても忘れがちな不安や不満をきちんと思い出すという作業は、
「今」に対する感謝にもつながるのだなぁ・・・・ということ。
15歳の頃にいっぺんに失敗したものだから(笑)、後の失敗はそれほど気にならないくらい。
あれ以来、たくさん恋もしたし、一度の恋で様々な経験をするようにもなるのだけれど、
あたくしは驚かなくなっていった。
それは、新鮮な気持ちを徐々に失っていったのではなくて、反発せずに吸収できるようになったから。
どんなハプニングでも吸収していたら、とりあえず、前に進めるようになった。

こうして、解れた糸はあたくしを癒し、十分な安心を与えていってくれた。

↑・・・・忘れない。

多分これからもあたくしは、風化しないように、こういうふうに立ち返る。
風化が怖いのではなくて、モラルや機微を忘れないためにも。


2005年10月01日(土)
あの9月28日へ(5)


すっかり冬になった頃。
あたくしの本当の気持ちはともかく、「事実関係」みたいなものが明るみに出てしまったことで、
あれだけ味方が多くて安らかに過ごしていられた学校は一変し、
あっという間に周囲から切り離されて、あたくしはすっかり「ひとり」になった。


まだあたくしがすっかり口を割り切ったわけでもないのに、どこから耳に入ったのか、
シンまでもが、あたくしのテリトリーから姿を消し、
そして、絶対に揺るがないと思われていたあのヨシオさえもが口をきかなくなった。
仮面を外しても、それを確実に良しと思っていてくれたのは同士・カズコくらいで、
他には誰もいなかった。


殊、クラスメイトのあたくしに対する怒りは完全にリミットを越えていて、
誰にも口をきいてもらえず、正に孤軍奮闘の時期が始まった。
辛くなかった・・・・といえば、コレは全くの嘘になるけれど、1つだけ覚えた。
「二兎を追うものは一兎も得ず」。苦悩の末に体得した教訓である(苦笑)。
この頃何があったかは、いい加減ここにも書きすぎたので、具体的な時系列は割愛するけれど、
ちょうどこの頃に、あたくしは徹底的に責められ、唯一居場所があった「学校」にも
居場所がなくなっていくように、小さくなっていった。

居場所がなくなっても仕事がなくなるわけではなく、特にこの年は新しいことへ着手したこともあって
学校へ行けばやることは山積していたわけで、休むことはどうしても許されず、
口汚く罵られることを覚悟で、あたくしはとにかく登校を続けていた。
執行部内にすら、一時期嫌な空気が流れたが、それはカズコが一蹴してくれたので何とか仕事はできた。

形勢があまりに不利で、時に泣きながら家路につくこともあった。
さも泣いていなかったような振りをしながら、顔が腫れていないかとか、目が赤くなっていないかとか、
そういう部分でのプライドだけは欠落しておらず、結局親にはバレずに済んだ。
自分の子が、逃げられないように周囲を塞がれて、罵倒されているなんて、
親が知ったらきっと卒倒してしまうかもしれなかったから、それだけは隠し通そうと思った。
ある日など、誰も来ないような屋上への階段の踊り場に呼び出され、そこでしこたま責められた後、
何とか解放されて、階段を下りていく途中に後輩に泣き顔を気づかれそうになったこともあった。
見ず知らず・・・・というわけではなかったが、その後輩があたくしに声をかけてくるのは
初めてのことだったと思う。あたくしは必死で涙を隠した。


「あのぉ・・・・日野先輩。」

「なぁに?」

「ヨシオ先輩の・・・・」



嗚呼・・・・とうとう後輩にまで責められる日が来たのか。つか、めっちゃモテるのな、ヨシオ( ̄∇ ̄;)
これからどれだけ敵が増えていくんだろう・・・・あたくしは自分に過失があるとはいえ、
かなり気が遠くなっていった。


「ヨシオ先輩の誕生日って・・・・今月でしたよね?」

「え・・・・? あぁ・・・・そうよ。●●日。」

「ありがとうございます♪♪」



少女は嬉しそうにあたくしに向かって一礼すると、一緒についてきていたらしい友達と2人で、
「きゃあ〜♪」などと恥ずかしそうに頬を染めて、笑いながら走り去った。
一瞬、片思いをしていたころの自分が無性に懐かしくなった。
好きな人の誕生日のことがわかっただけで、こんなにも喜びを感じられるだなんて・・・・。
自分もあんなふうに、今年はシンのことを祝ってあげたかったのに・・・・。
彼女たちの後姿はキラキラしていて、そんな「キラキラ」が今、自分にはもうないんだということを呪った。


以後、この理不尽な事情聴取の中で、あたくしがしてしまったことが本格的に白日の下に晒されると、
それをエサに、今度は「●●ちゃんがかわいそう・・・・」「▲▲くんはどうなるの??」と、
あたくしとは全く関係のないところにまで、同情が飛び火して、
遂には、本当に関係がないと思われていた全く別のクラスの中に、悲劇のヒロインまで誕生した。
さすがにこうなってくると、あたくしも呆れてモノが言えなかった。
最初のうちは、恐らく、自分のしでかしてしまった過ちをまだ自分が上手に吸収できていない上、
そういう愚鈍さで人を傷つけている、シンやヨシオを傷つけているのだと言われ、
「それはそうに違いない」とあたくし自身も思っていたので、素直に彼女たちの言うことを聞き入れていた。
が、しかし、そういう忠告をしてくれている子たちこそ、本当に全くの無関係であるということを知って
それからは、無意味であった反骨精神を逆手にとって、彼女たちの前で泣くには至らなかった。


あたくしに対して一番激怒していたのは、当時クラスを扇動していたヤスエ(仮名)と、
彼女に吹聴されて、とりあえずヤスエに同情したリエだった。
それまで彼女たちとは、とても仲がよかったはずだったのだ。
ある瞬間を境に、反目という形をとらざるを得ないというこの「現実」が何とも悲しかった。
特に、シンやヨシオに直接関係ないと思われるヤスエは烈火のごとく怒っていた。
シンとヤスエは幼馴染だったから、その派生だったはずなんだけど・・・・と、後日リエからも聞いたが、
どこでどう歪曲したのか、最終的にあたくしに向けられている怒りの内容は、よく解釈してみると
そんな可愛らしい「正義感」などでは決してなく、ただの「嫉妬」であることが判明した。道化である。
更なる道化は他にもいた。決してこちらには直接危害を加えようとせず、陰で扇動していた別のクラスの
GK(仮名)である。彼女とも、それこそ幼いころからのつきあいだったので、寧ろ仲はいいはずだった。
どうして彼女から敵視されなければいけないのか、そこらへんがさっぱり理解できず、
そろそろほとぼりも冷めるか・・・・?というタイミングで、情報を集めたら、実にくだらなかった。

彼女は全くといっていいほど、あたくしと同じ立場だったのだ(苦笑)。

シンのことも気になる、ヨシオのことも好き・・・・ホントにどうしようかしら♪
・・・・コレだったのである( ̄∇ ̄;)
彼女がヨシオに対して、それなりにアクションを起こしていたことは知っている。

選挙直前、あたくしとトモくんが演説の打ち合わせをしていたところへ、まるで嵐のように
ヨシオが逃げ込んできたことがあった。
何事だろうと、問いかけると 「黙って匿ってくれ!!」 と言う。
あたくしらが向かい合って使っている机の影に息を潜め、彼が隠れているところへ、GKがやってきた。


「あれ〜? ねぇ、ヨシオ見なかった?」

「ん? 見とらんぞ。」

「おかしいなぁ・・・・この辺で見失ったんやけど。」

「通路か・・・・男子トイレじゃない?」

「ったく騒々しいな。どうしたんや?」

「送ってもらおうと思ったのに、逃げられた(-。-) ぼそっ」

「( ̄∇ ̄;)」「( ̄∇ ̄;)」



「もうっ! どこ行ったんやろっ!」と、ヒステリックに姿を消したGKを目で追いつつ、
足元に蹲っているヨシオを見遣ると、実に滑稽で思わず笑ってしまった。


「行った? アイツ・・・・」

「とりあえず、ここにはおらんけど。」

「廊下に出てみろ、すぐ見つかるぞ(笑)。」

「ちょぉ・・・・しばらくここで匿っとってくれ。頼むわ。」



もうこの当時から、彼のことが好きだという女の子は結構いたから、本当は満更でもないくせに。
でも、GKのような押し方は、あたくしでもちょっと勘弁かな・・・・と半分は同情した。
結局、この時はGKの粘り勝ちで、とうとうヨシオもつかまってしまったわけだが、
同じようなことをシンに対してもしていたという話は一切聞かなかった。
彼女は、ほんのつい最近まで彼の「弟」の方にご執心だと誰かから聞いたこともあったからだ。


恋愛に順番など関係ない。そんなことはわかっている。
そしてあたくしは、ジェイウォーキングしてその序列を乱した。当然、何が言えるはずもない。
それは、GKも同じことで、強いて言うならば、勝手に首を突っ込まれたこっちとしてはいい迷惑だ。
開き直って真っ向対決・・・・というのも悪くなかったが、あたくしは生気をすっかり搾り取られて、
そんなことにかまけていられる余裕もなければ、当時は思いつくことさえできなかった。
あたくしのテリトリー外で、勝手に敵意を剥き出しにしている彼女は道化にしかならなかったが、
誰かが吹聴したのではなく(当時は誰にも言わなかったから)、恐らく空気感染して勝手に着火したのか
この彼女は、忘れた頃にバッタリ出くわしても、以後ずっとあたくしに対してはこの調子なのである。
(そう・・・・まさにリアルタイム、この現在に至っても(笑))


追い詰まったあたくしは、様々なことに関して気付かない振りをしたり、また一時的に本当に自分を
外界から閉ざしたのもあって、気付けなかったりしたことが沢山あった。
それは例えば、リエが徐々に冷静に事を見始めていることだったり、
カズコが業務連絡であたくしのクラスを訪れた時に感じた、閉鎖的で殺伐とした空気だったり、
既に恋愛市場において一山越えた親友が、回り回ってきた噂を耳にしても尚、あたくしを思ってくれたり、
等々、あたくしにとって旗色の悪いものでは決してなかった。
なのに、気付かない振りをしたり、本当に気付けなかったのは、あたくしが疑心暗鬼になっていたからだ。

12月。2学期の終業式。
カズコに誘われて、階段下にある小さな物置の中で2人で状況を話しあった。
多分、この時、全ての事実関係を一番よく把握していたのは彼女だったし、
彼女もまた、あたくしの知らないテリトリーにおいて、旗色を悪くしつつあったのだった。


「どうなってんのよ、B組は。何、あの空気の悪さ。あたしまで睨まれたやん(笑)。」

「(苦笑)。ゴメンね・・・・全部バレた・・・・吐かされちゃったよ。」

「全部・・・・って?」

「ヨシオとあたしのこと。」

「あぁ、やっぱりそうなってまったか。・・・・誰かに言ったの?」

「ヤスエ・・・・。」

「( ̄□ ̄;)!! ・・・・夕雅さん、そりゃかなりまずいよ(失笑)。で、シンとは?」

「1、2週間くらい前に1回、ゆっくり話したいと思って待ってたんだけど、すっぽかされちゃった。」

「何で?? え・・・・どうしてそうなるわけ?」

「わかんないよ、そんなん。・・・・多分、ヤスエに吹聴されたんやと思うんやけど。」

「夕雅さんの言い分もナシで、そりゃちょっと一方的やん。」

「まぁ・・・・調子に乗せられてキスしたあたしが悪いんだけど(苦笑)」

「ぎゃははははははは _(__)/彡☆ばんばん! ・・・・な、何だぁ♪ 夕雅さんもかぁ(爆)。」

「ちょ、ちょっと・・・・笑い事じゃないよぉ。」

「笑うしかないやん。うちもやもん。」

「えぇっ!!?? ( ̄□ ̄;)!!」

「実はさぁ、今つきあってる彼氏に、執行部であったことバレちゃってさぁ。大ゲンカ。
執行部の男連中も最近つれないしさぁ・・・・なぁんかつまんなくて。」


「カズコもやっぱりそうやったんかぁ・・・・(ある種、感心)。」

「夕雅さんもちょっと走っちゃったね。ヤスエに相談したのは失敗だよ。
こんなことになるのなら、あたしに言ってくれりゃ、それなりに丸く治めれたのに。」


「(溜息)・・・・そうやね。ホント、バカやった。」



いや、バカだったのはあたくしがカズコに相談しなかったこと、それ自体ではない。
どんどん窮地に追い込まれつつあるのは自分だけではなかったのに、それを見抜くことができなかった
自分の愚かしさには、ホントに溜息をついて誤魔化すしかないと思った。


「しかし、B組の子達のやり方は汚いわ。あの中に誰かヨシオのことが好きな子でもいんの?」

「残念ながらいるんだな(苦笑)。」

「その子は?」

「特に何も・・・・何も言わないから逆に不気味。」

「ふ〜ん。で、ヤスエはどうしてここまで騒ぐの?」

「それは・・・・。」



名目上とその実とで理由が食い違っていることに関しては、さすがのあたくしも気づいていた。
彼女は、自分の恋する全く事件とは関係なかったはずの少年が、
あたくしに恋心を抱いていることそのものが、どうしても許せないでいるのだった。
・・・・これこそ、冷静に考えれば、あたくしを叩く理由にしてはとにかく幼稚で、理不尽なものなのだが、
旗色を悪くしたままのあたくしがそこを突くと、更に状況が悪化しないとも限らないので、
あたくしは黙って動向を見守るように腹を決めたところだったのだ。
言ってしまわなくてもいずれ明らかになる。今、言うのは無粋だ。

↑再生の時、来る・・・・。

カズコはその点、とても器用にやっているようだった。
今の恋人が初恋の相手でもないし、優等生だったわりには随分、浮名を流していた。
多分、この恋が終わってしまっても、彼女が負う痛手は彼女にとってそんなに大きくないのだろう。
あたくしも後々、そうなっていくように、ひとつの恋が消えたからといって、人生が終わるわけじゃない。
そこまで大騒ぎして、悲嘆すべき事柄ではないのだ。
恋心を軽視しているわけでは決してなく、痛みを感じても静かに癒すだけの環境と時間は
自分で用意しておくべきもので、周囲に依存したり流されたりして、自分から離すべきものではないのだ。
離してしまったあたくしは、手にした「ナイフ」に傷つけられた。
元あった「ベール」にも虐げられた。
しかし、そういう痛みも甘んじて受けなければならないという覚悟だけは、芽生え始めていた。


※ちょっとした手違いで、辞書ツールに問題発生。
 ボヤボヤしていたら、えらい長文になってしまい、結局まとまらなかった( ̄∇ ̄;)
 次こそ、まとめに入ります! えぇ、今度こそホントに!!

あさみ


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