+キャタツ+ - 2006年09月24日(日) ■まる様がお星様(・・・違和感を感じる)になって一週間ほどで運命的にやってきた新入りキャタツ。 調子に乗ってでかい画像。 床板工場の倉庫で生まれ、早々に母猫が失踪。 兄弟3匹でギリギリ生きていたキャタツ。 次々と兄弟が捕まる中で最後まで篭城していたキャタツ。 様々な事を諦めて社員の前に白旗を揚げて出てきたキャタツが偶然巡り巡ってポロの家にやってきました。 本当は一晩だけあずかるつもりでつれてきてもらったけど、あまりのガリガリさと兄弟を探して鳴く様になし崩し的にうちの子に。 ご飯をあげたら何食わしても「うめーーーー!」というテンションで食いつき、お風呂に入れたら目をかっぴらいてしがみ付き、ちょっとだけ寝室の戸を開けて置いたらいつの間にか私にピッタリくっついてゴロゴロ言っていたのでもうこれは仕方が無いとしか・・・ 事あるごとにみっちりくっついてきて、姿が見えないと声が枯れるまで鳴くので、ポロの母性がキュンキュンいったよ。 あー、この子は私がいないと生きていけないのね。と、ペットを飼う上での新境地。 振り返れば過去に飼っていたのは自立心溢れる猫(割りと育った状態で拾った)と、育ちきった状態なのにまだ小さいと思い込み続けて8年連れ添い、宇宙の皇子さまだと信じてお世話させて頂いたまる様。 ここまで純粋に頼られた事が無いことに気づき、激しく動揺しまんた。 お姫様のように育てよう!でも贅沢はさせないぞ。 まる様には私が構ってほしくて「レーズン食べませんか?干しバナナはどうですか?触ってもいいですか?」みたいな感じだったので、逆に身体に悪いこともいっぱいあったと思う。 なので今度は失敗しないぞ! 金で買える程度の快楽は全部与えて、愛したつもりには決してならん!ならんぞ!! そう誓って一週間。 周りがキャタツに過剰におもちゃとおやつを与えてくれるよ・・・ 私の誓いは風前のともし火だよ。 今に出し子あたりは服とかを買って来るに違いないよ。 正直うちにキャタツが来て一番喜んでいるのは出し子なんじゃないのと思っているよ。 ... †まる様がひょっこり死んだ件について† - 2006年09月04日(月) ■かねてより年齢詐称の疑いがあったまる様。 口内炎で歯を削られて以降、野菜が食べられなくなっていたまる様が昨日ひょっこり亡くなりました。 享年8歳(家にお迎えして)。 年取ったなぁと思いつつも病院で調べてもらったら「これはもうちょっと年取ってる」と言われ、「そんな事今更言われても…てか、本当は何歳なの?まる様」と前々から怪しみつつも、どこか覚悟ができていたのでそんなに凹んだりはしていません。 流石にもう長くないと言われた時は動揺しましたが… 言われて数時間後だったので本当にひょっこり死んだ感じです。 死ぬ直前まで誰にでもマウンティングする絶倫ぶりとミシン並みのピストン運動の生涯現役若大将だったかと思うとまる様マジすげぇとしか…(生存本能かも知れないが)。 実家に置いて来たことはちょっと後悔しているけど、まる様が実家に居てくれたおかげで私と弟がたて続けに出ていってもおばあちゃんは寂しくなかったと思います。 花のプランターを倒して歩いたり、廊下を足跡だらけにしたり、仏壇のお線香の灰をブチまけたり、湯飲みをテーブルからブチ落としたりして家族の相手をしてくれました。おばあちゃんは最後まで「ハサミで切るど!(ちん○を)」と言いながら面倒を見てくれました。 こんな書き方をすると薄情なようですが、私らがどんなに悲しんでも相手はまる様で、宇宙の皇子様な訳で、空気詠み人知らずで、食欲と性欲と「撫でろ。」と言う場合以外に近寄って来ないかと思ったら、たまには毛繕いし返してくれたり(まる様的等価交換で眉毛を噛みちぎる)するツンデレですが、最終的に気付くとこちらの事など華麗にスルーしてくれたまる様です。 悲しむ家族もスルーであの世を全力疾走か破壊活動かスワッ○゜ングかどれかだと信じてます。 とにかく今まで以上にやりたい放題絶頂の、とてつもなくフリーダム。 しかもフォーエバー。 やばい、あの世の皆様ご迷惑をおかけしますがどうかよろしくお願い致しますと言う気持ちでいっぱいです。 また家族にお迎えするならチンチラがいいなぁ! それも相当ワガママな奴! 今まさに湯飲みをぶち落とそうとしているまる様、最後の勇姿。 ...
|
|