最近、まりなは自分の大きさが気になっているようで。 私がよくまりなの小ささをねたにするので気になるのかな。 「ねぇねぇ、まりな、大きくなった?」 「牛乳飲んだら、大きくなる?」 「今日はお外にいったから、まりなちっちゃくなっちゃった?」 という感じでよく話し掛けてきます。
夜ご飯を終えてのんびりしていたら、まりなが突然いいました。
まりな:「ねぇねぇママ〜。まりなはぁ、ママのお腹から出てきたんだよね〜?」 わたし:そうだよ〜。 まりな:「まりなはぁ、ちっちゃくなったから出てきたの?」 わたし:ちっちゃくなったんじゃなくって、ちっちゃかったんだよ。 まりなは赤ちゃんの時よりとっても大きくなったんだよ。 まりな:「ふ〜ん。ちっちゃかったのか。。。。じゃぁ、まりなはぁ、もうママの お腹に入れない?」 わたし:入れないよぉ。ママのお腹よりまりなのがうんと大きいでしょ。 まりな:(両手で自分の顔をはさむようにして) 「じゃぁ・・・顔だけなら入る?」
どうやらもう一度お腹からでてきてみたいらしい。
電話で話をしているときに、 まりながもぞもぞしだした。 いまにもおしっこでそうな感じ。 ぐずぐずいいながらうろうろしているが、 どうしても切れない電話だったので、 まりなを見ながら、トイレの方角を指差してみた。 まりなは、わかった、というように トイレの方向にかけてゆき、どうやらドアを開けたようだが、 そのままばたんと閉めてもどってくる気配。 あ!そうだ、電気がついてない。 まりなにはトイレのスイッチが届かない。 電話を切らなきゃいけないか・・・と思っていたら こちらに目もくれず、ダイニングのいすを一生懸命押して トイレの前まで持っていった。 上って電気をつけ、一人で用をすませたようだ。 いままでトイレの電気は必ずつけてやっていたから いすを持っていくなんてことを思いついたまりなに驚いた。 用をすませて、便座にすわったままただひたすら 「ママ〜!おしっこでた〜!」と叫びつづけているので 途中で電話をきった。 そこまでできるなら、と、トイレットペーパーで拭いて 流して、と教えてみた。 いままでトイレットペーパーホルダーのところに手が届かなかったのに いつのまにか届くようになっていて、容易にできた。
夜。 お風呂に入っていたら、まりなが「うんち!」 いすはトイレの前に置いたままだったので 急いで体を拭いて、さっきみたいに一人でトイレいってごらん、と 送り出した。 また出たら私を呼ぶだろうと体を拭きつつ待っていたら じゃーっと流す音が。 ちゃんとドアをしめ、電気を消して戻ってきた。 おしりはちゃんと拭けていたし、後でトイレの中を確認したら ちゃんと子供用の便座も壁に立てかけてあって、なんだか完璧。 ちゃんとできるようになるもんなんだなぁと我が子ながら 感心したのでありました。
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