ごんたまりな
1999年1月うまれ まりなの日記

2001年03月28日(水)

駐車場で、うちとは別の車がバックしていた。
まりなが、車から出ている音を聞いて
「てーってーってーって(言ってるね)」とつぶやいた。
まりなにはあの音が「てー」に聞こえるらしい。
そういわれると、「ぷー」とか「ぴー」とかより
「てー」のが近い気がしてしまうからおもしろい。
動物の鳴き声が国によって違うように、
音っていうのは先入観でパターン化されてしまう。
まりなはまだ文字も知らないし、一般的に音がどう表現されているかも
知らないことのが多いから、音に忠実に再現しているんだろうな。



2001年03月27日(火) ずりずり

英語教室の後、きょうちゃん親子と川辺の芝生広場でお昼。
今日はぽかぽかととても暖かくて気持ちがよかったです。

広場へ行く途中、デパートの脇を通った時、
まりなが道をはずれて、3段ほどの階段をのぼったのでどうしたのかと思ったら、
傾斜のゆるいスロープのてっぺんでちょこんと座ってじーっとしています。
どうやら、滑り台みたいに滑れると思った様子。
滑り台じゃないよ〜、と声をかけると、それでもしぶとく、
両足を曲げ伸ばししながらずりずりとおしりを滑らせました。

広場ではしばらくちゃんと座ってお昼を食べていましたが、
飽きたのか、たちあがってあちらへこちらへ。
そのうち、土手を登りはじめました。
この土手は結構傾斜がきつくて、まりなにとってはかなり険しいのでは
ないかと思うのですが、とことことあがっていってしまいます。
土手の反対側へいこうとするので、一度それを止め、元いた場所へ戻したのですが
また土手へ。向こうへいかないように見ていると、今度は、土手の斜面を
滑り台に見たてて、おしりでずりずり降りてきました。
伊豆旅行に行ったときに、ローラー滑り台をかなり気に入っていたので、
その楽しさが忘れられないのかな〜。



2001年03月26日(月) しまじろう

こどもちゃれんじ4月号が届いた。
早速中身をあけて、しまじろうの指人形だけとりだしてみた。
まりなはあまりぬいぐるみに興味をしめさないほうなので
どうかな?と思っていたけれど、意外に気に入った様子。
話しかけたり、なんと布団に持ちこんで「いっしょに寝ようね」なんていっている。
もっと大きいしまじろうパペットのほうがだっこしたりしてかわいがりやすいと
思うんだけど、ちびっこいまりなはちびっこい人形のが好きなのか?(^^ゞ



2001年03月25日(日) ないしょばなし

まりなぱぱがお腹をだして寝ていたので、
まりなに耳元で「パパのお腹、こしょこしょしてきてごらん」と
ささやいてみました。
まりなは「なんだろう?わくわく」と言う感じの顔して聞いていましたが、
ささやき終わると、
まりなままの耳のあたりに顔を近づけてほっぺたをくっつけてきました。
そうじゃないのよ〜。
ママがなんて言ってるかわかる?もう一回言うよ、というと
うなずきながらうんうん。
もう一度ささやくと、今度は、ははは〜っと笑ってぱたぱたと足踏み。
でもそれだけ。
パパのお腹、でてるでしょ、というと「ほぉんとだ、お腹、でてる〜」
わかっているのか、わかっていないのか???
結局こそばしに行くことはありませんでした。



2001年03月24日(土) どこで覚えたのか・・・

まりなの言葉を聞いていると、これは誰が言ったのを覚えたんだろう?と
探りたくなることがよくあります。
例えば、よく子供は「これなぁに?」と聞くといいますが、
まりなは「これはなんだろう?」
そして、「それは○○だよ」と答えると、必ず
「あぁ。○○か。」

語尾の「じゃん」は絶対まりなままから覚えたもの。
「車に乗るじゃん」「いないいないばぁきくじゃん」
ちょっと使い方がまちがってるときもありますが・・・

頼み事をなかなか聞き入れてもらえないときの「もー」ももちろんまりなまま。
「これ、開けてくださいよ、もー」

まりなにしては難しい言葉じゃないの?ってのが飛び出したりします。
なんのつながりもないので音だけ覚えてるんだろうけど、
突然「すばらしい!」とか言われるともう笑うしかありません(^^ゞ

わけのわからない言葉も。
「すてーじれんじ、くーろん書いてるよ!」(くーろん=クレヨン)
「すてーじれんじ、大丈夫だったって!」
・・・すてーじれんじって何?
まりなに聞いても、上の二つを繰り返すだけで答えになりません。
こんなときはまりなの頭の中をのぞいてみたくなります。



2001年03月23日(金) お風呂で練習

まりなは「お名前は?」と聞いても「おいくつ?」と聞いても
「2歳!」と答えることが多かったです。
この間から、「まりなです!」と答えるように練習しています。
今日もお風呂で練習です。

「お名前は?」「2さい!」
「あれ?」「・・・まぁりぃなぁですっ!」
「そうだね〜。おいくつですか?」「2さい!」
「よくできました!」

またしばらくして。
「お名前は?」「2さ・・んと・・・まりなですっ!」
「おいくつですか?」「2さい!」
どうやら、質問の意味を考えることができるようになってきたようです。

また、2歳、という時に、親指と人差し指をたてます。
ちょきの形を手をとりながら教えてみたのですが、
指が上手に立てられない様子。
手にとっては不自然な形なんだなぁと再認識。



2001年03月22日(木) まりなのがうわ手??

午前中でかけて、お昼ご飯においしいパン屋さんでいくつかパンを買ってきた。
まりなはお店をでたところから、「持つのよ、わたし〜」といって
パンの袋を持って歩いていました。
うちに帰ってきて、手をあらって食べようね、とまりなままが先に洗面所へ。
まりなは居間でなにやらがさごそ。
「まりな〜、お手手洗ってからだよ〜早くおいで〜」と何度叫んでも
がさごそがさごそ音が聞こえるのみ・・・
ちょっと嫌な予感がして、居間をのぞいてみると、
まさにまりなが袋の中からパンを出し、それを床に落としてしまったところ・・・
ちょっと虫のいどころの悪かったまりなまま、
まりなに向かってどなってしまいました。
「なにやってるのっ!!お手手洗ってからっていったでしょうっ!!」
どなっているあいだ、パンを持ったまま、まりなままを見つめていたまりな。
怒鳴り終わったまりなままが、「もーっ。早くお手手洗いにいくよっ」と
いうと、やっと終わったか、というクールな顔して「はーいっ!」
てこてこ洗面所に走っていきました。
いままでなら怒鳴ると泣き出していたのに、
なんだか今日は「あ〜あ〜、また怒ってるよ〜」と
冷めてまりなままを見ているような気がしました。
なんか怒鳴ったのがばからしくなってしまったけど
そんなまりなの様子に成長を感じて笑ってしまった(^^ゞ



2001年03月21日(水) 大騒ぎ

マタニティービクスの頃からの友達と中華ランチ会食しました。
もちろんみんな子連れ。総勢6組。
広めの和室を借りることができたので、少し気は楽でしたが
まー、2歳の子供って言うのは集まるとああも騒がしいものか・・・
一人が走るとみんなが走る、一人が奇声を発するとみんなが声を出す、
一人が部屋の外へ出るとみんながついて行く・・・
子供を追いかけたりなだめたりするのも大変で
おしゃべりや食事どころじゃないって感じでした(^^ゞ
それでも、乳児のころから知っている子供達ばっかりなので
様子を見ているとみんな大きくなったなぁと感じるところが
沢山ありました。
「一緒にやろうか」と話しかけていたり、
ものの貸し借りがなんとなくできていたり。

落ち着いて食事ができるようになるのはまだまだ先の話ですが
こうやって大勢で集まるのも楽しいものだなぁと思いました。



2001年03月20日(火) 伊豆旅行3日目

海沿いの道はきっと混むだろうと言うことで
修善寺を経由して沼津で東名に入ることにしました。

修善寺では、「虹の郷」というテーマパーク系の公園で遊びました。
ここは、まりなが生まれるはるか昔に、駐車場にはいったものの、
入場料がかかると知ってそのまま引き返したところです(^^ゞ

入ってみると、とても広い敷地に、イギリスの町並みを模したエリア、
カナダのエリア、インディアン要塞(?)エリア、
その他いろいろもりだくさんでした。

インディアンのエリアに
とても長いローラー滑り台があったのですが、まりなはそれを
たいそう気に入って、ママといっしょにすべり終わると、
「次はパパ!」とご指名。
パパと一緒に滑り終わると「次はママ!」とご指名。
全部で6回ほど滑りました。
山の上に始点があるので、登るのもたいへん。
最後には、だっこで登っていましたが、
それでもまりなはよくがんばりました。

軽く昼食を食べて、その後はカナダエリアにある
幼児用の小さい公園で遊びました。
滑り台が何種類もあって、とっても楽しそう。
そろそろ帰りはじめないと、という時間になったので
帰ろう、とまりなを誘うのですが、
聞いていない振りまでして動きません。
最後の最後は、「じゃぁ、アイスクリーム買ってあげるから帰ろう!」
とつってみました。
最後の切り札のはずが、「アイスクリーム、買わない!」の声に撃沈。
それでも何度か繰り返すと、「楽しかったね!」といいながら
こちらへ来てくれました。
もちろん、約束なので、ソフトクリームを買いました。
いけない方法とは思いつつ、しかたない・・・

沼津の町にはいってから、インターまでがちょっと混みましたが
東名にはいってしまってからはすいすい〜。
もう1泊2日の旅行は考えれないなぁ、とはまりなぱぱの弁。



2001年03月19日(月) 伊豆旅行2日目。

朝ごはんは別荘で前日買っておいたものを食べました。
旅行中の朝ごはんというと、部屋からでて食べることが多いので
身支度したり、時間に追われたりして落ち着かない感じなのですが、
今回は気分的にも楽ちんでした。
まりなは朝からおおはしゃぎ。
家中ぐるぐる走りまくりです。

支度をして、泉郷からすぐの「伊豆シャボテン公園」へ。
まりなは朝はしゃぎすぎたのか、めずらしくベビーカーに乗ったかと思うと
その後、いくら「歩こうよ」とうながしても「歩かないっ!」といって
ベビーカーに乗りっぱなし。
公園をぐるっとまわって、ほぼ最後ぐらいに、鳥のエリアに入ると、
まりなの好きな階段が沢山あって、そこでやっと元気をとりもどしました。
チンパンジーの学習発表会をみて、シャボテンソフトクリームを食べ、
シャボテン公園を後にしました。
旅行直前に熱をだしていただけに、普段と違う様子が心配でしたが、
ただ単にちょっと眠かっただけのようで。
まりなは車が走り出したとたん、夢の中へ。

お昼は熱海まで足をのばして、ガイドブックに載っていた
「魚料理魚直」というお店にいきました。
まりなは魚が好きな上、お腹もすいていたようで、ぱくぱくと
気持ちよく食べました。
とってもおいしかったし!
睡眠も車でばっちりとったからか、元気もいっぱい。

伊豆高原から熱海までは海沿いの道を走りましたが、
前日のように渋滞に巻き込まれるのもいやなので
帰りは伊豆スカイラインを使いました。
途中に「鹿ヶ谷公園」というところがあったので車を降りてみました。
駐車場から延々どこまでも階段を降りたところに、
広くもなく、狭くもなく、といった感じの芝生がありました。
そこまでの階段は結構急なところもあったのですが、
まりなはまりなままと手をつないで自力で全部降りました。
枝や石をひろってあるいたり、落ち葉がかさかさ言うのを楽しんだりと
まりなにとってはとても楽しい場所だったようです。
たくさん食べたあとによく歩いたからか、まりなが途中で
う○ちをしてしまうというハプニングはあったものの、
有料道路の途中にある公園だからか他に人もいず、
のんびりとした時間を過ごすことができました。
かなりの距離でしたが、駐車場までの登り道も
だっこせず登りきりました。
まりながちびっこいけど足腰はしっかりしているかも。

夜ご飯は和食。
まりなは、お昼を沢山たべた上に、
車でお菓子を山ほどたべたこともあり、
あまり食が進みませんでした。
座敷だったのですが、ごろごろころがったり、
机によじのぼってしまったりと落ち着きなく、
まりなぱぱとまりなままもそそくさとかけこむようにご飯を食べました。
お店を出るとき、まりなお得意の「ごちそうさま」攻撃。
靴をはかせているときも、ずーっと「ごちそうさまでしたっ!」
レジのお姉さんの前をとおるときも「ごちそうさまでしたっ!」
今度何度いうか数えてやろうかしらん。



2001年03月18日(日) 伊豆旅行

今日から2泊3日の伊豆旅行。
荷造りをゆっくりして、昼から出発。
東名にのって、海老名パーキングエリアで昼食。
久しく海老名には来ていなかったけど、CASAが入っていてびっくり。
前からあったっけ?
とにかく、子連れにファミレスは強い味方。
まりなに「トーマスランチ」というお子様プレートを頼むと
まりなにしては結構食が進んでいました。

どうやら海老名の名物らしいパン屋さんで、
2日目の朝食用にオレンジパン、メロンパン、クリームパンなど
買いこみました。ここのメロンパンがTVで紹介されたことがあるらしく、
混む時にはかなりの行列になるのか、観光バスの出発時間にご注意、という
張り紙がしてあるぐらいでした。
私たちが買ったときにはメロンパンは売り切れ状態。

うちを出てから海老名までほとんど寝ていたまりなですが、
ここからはもう元気いっぱい。
ご飯も沢山食べたのに、おやつを食べるといってきかないので
前日に買ってあったしまじろうビスケットをあげました。
英字ビスケットだったのですが、一つ出しては「これはなんだろ?」
アルファベットを発音してやると、大声で繰り返しては食べていました。

小田原厚木道路の終点近く、海が見えたとたん、渋滞。
まりなの気をまぎらせるのが大変でしたが
なんとかチャイルドシートに座っていてくれて助かりました。
伊東を越えてもまだ渋滞が続くので、運転手のまりなぱぱもいらついて
きたのですが、その渋滞の原因はなんと途中の100円ショップ。
そこへの出入りで渋滞が巻き起こっていたのでした。

無事、宿泊先の泉郷に到着。18時近くになっていました。
今回の貸し別荘は天井の高い2LDKの平屋、と言えばいいのかな??
広いLDは12畳ぐらい。ダイニングテーブルがおいてあっても
かなり余裕がありました。
まりなはテーブルのまわりをぐるぐるぐるぐる
「いそげ、いそげ」といいながら走りまわっていました。
ベッドルームがありましたが、それは使わずじまい。
和室を寝室にしました。
居間の窓はとても広くて庭が見渡せました。開放感ばっちり。

食事は泉郷のレストランで。
20時近くなっていたので、まりなも眠る前のハイ状態にはいっているのか
フォークでテーブルをたたきまくったり、皿をかんかんならしたりと
手がつけられない状態。
なんとか少しずつ食べさせて、落ち着きのない夕食をすませ、大浴場へ。

もちろん別荘にも温泉が引いてあって風呂もあるのですが
ちょっと小さくて使う気がしないものでした。
浴場にいってみると、とても混んでいて、小学生ぐらいの子供もたくさん。
洗い場は順番待ち状態でした。
子供達が走り回っているのが気になるのか、湯船につかりながら
そちらのほうばかりみていたまりな。
サウナ用の水風呂で遊んでいるのがとてもうらやましかったのか
しきりとそちらに近づいて入ろうとするので止めるのに必死。
ただでさえ病み上がりなんだからぶりかえしたら困るのよ〜。

コンビニでティーバッグなど翌日の朝食用の買物をして
部屋にもどりました。
まりなはいつもの野菜ジュースを飲んで、ふとんにころん。
持っていった絵本をしばらく読んだら、自分から寝る、といって
即刻夢のなかへ。
車に乗っているだけのような一日でしたが、まりなにとっては
かなりつかれた日だったことでしょう。



2001年03月16日(金) 今回の風邪の記録。

11日日曜日。
一日中外で遊びまわる。
とても寒い日だったので、途中でがたがたと震える場面があったものの、
少し鼻をたらしたぐらいで終わる。
うちに着いた頃には鼻もでない。

12日月曜日。
たまぁぁぁに何かが喉にひっかかったような
こほんこほん、という咳をする。
気にならない程度。

13日火曜日。
夜、咳が少し湿り気を帯びてくる。

14日水曜日。
朝、熱の気配はなさそうだったが、朝食を食べながら咳をして少しもどす。
昼、病院へいって熱を測ると38度。
暖かい日で病院へいくまでの車の中の気温がとても高く、
その影響かと先生に言って見ると、
いくら車が暑くても38度まではいきません、と言われる。
抗生剤と炎症止め、たんを押さえる薬、
背中に張って気管を開くシールをだしてもらう。
とにかく水分をよく取らせるように、とのこと。
解熱剤は、基本的に出さないのですがどうされますか、
と聞かれて、いらない、と答えた。
この時点では、まりなの元気のよさを過信して
熱がすぐ下がるもの、と思っていた。
また、まりなままが先日出した熱も、薬を飲んで一晩で下がったので、
簡単に考えすぎていたこともあり。
うちに帰って昼ご飯はあまり食べず。子供用の野菜ジュースを2本飲む。
薬を飲ませるとじき眠そうにしたので、しばらく寝かせる。
夜7時ごろ起こして夕食を食べさせる。
朝・昼とそんなにお腹にいれていなかったので、
食欲がでたのか勢いよく食べる。
が、刺激が強すぎたのか、少し戻してしまう。
薬を飲ませる。熱は38度4分あるものの、元気に遊びまわる。
が、目つきは少しすわっている。
最近、まくらをして寝るようになったので、
アイスノンを嫌がらずにあててくれた。
寝る前に野菜ジュースを2本。
下着の上にパジャマを着せ、布団を2枚かけて寝かせる。
寝ついてから、わきの下のに保冷剤をあて、おでこに冷えぴたをあてる。

15日木曜日。
朝5時、目をさます。野菜ジュースを2本飲む。
熱は38度8分。しばらく寝にくそうにしていたが、
脇にあてていた保冷剤をはずすと眠りについた。
朝10時、起きる。野菜ジュースを1本。
朝食にフレンチトースト。わりと食べる。牛乳を1杯。薬。
元気はあるが熱は高い。
昼、おじやをつくるが、とても嫌がる。
うどん、コロッケ、ミニトマトを用意すると、うどんだけ食べる。
ポカリスエットを薄めたものを飲む。
薬を飲んでしばらく寝た。
夕方起きても熱がさがっていない。39度近く。
さすがに、つらいのではないかと、
前からうちにある解熱剤を使おうか迷う。
小児科は休診日だったので、ホームドクターに電話。
薬については、処方した先生の指示で飲むというのが基本なので
なんとも言えないとのこと。
熱を発散させるように、なるべく布団は薄がけに、
動脈の近くを冷やすこと、ということを教わる。
それは重々わかっていたのだけれど、寒いのではないか、
汗をかかせたほうがいいのではないか、と
余計な心配でつい布団をかけすぎていた。
ここで思いきって、布団を薄いの1枚にする。
再びまりなを寝かせたかったが、起きたがるのでそのまま遊ばせる。
テレビを見たがるので見せると、目つきがどよーん。
話しかければぱっと表情が変わるが、気を抜くとだるそう。
ポカリスエットを薄めた水、みかんと水分をたっぷり取らせ、
口当たりがいいからと思ってプリンを食べさせた。
ゴルフに出かけていたまりなぱぱから電話で夜ご飯はうちで食べるとの事。
それをまりなにいうと、「ぱぱとーままとーまりなとーご飯食べるの」
その後、まりなぱぱが遅くなりそうなので先に食べようといくらうながしても
「ぱぱとーままとーまりなとーいっしょ!」といって食べない。
まりなぱぱが帰ってきて、ご飯まだ食べてないの?というので
説明したら、ちょうどそのとき、まりながまりなぱぱに向かって
「パパといっしょ!」
まりなぱぱ、感激のあまり泣く(T^T)クゥー
そうはいっても、いざテーブルにつくと何も食べようとしないまりな。
まぁ、ちょこちょこいろいろとお腹にいれているのであたりまえか。
ごはんを一口食べて、もういらない、というので薬を飲ませる。
その後、食べる気になったのか、納豆を少し食べる。
熱は38度後半。
眠いのだが眠れないらしく、まりなままのお腹の上にのっかてでないと眠らない。
おろそうとすると、「びっくりした、びっくりした」といいながら
這いあがってくる。
アイスノンをまくらにして寝るようにしむけても嫌がるので
お腹の上にのせた状態で、アイスノンをまりなの頭に上からあててやる。
肩のあたりを布団にいれないようにして、なるべく冷えるようにする。
眠り込んだころにおろしたが、まりなままの体温と布団のあたたかさの
相乗効果(?)で、まりなの体はかなり熱い。
夜中2時半ごろ、野菜ジュースを飲む。
いったん起きるとなかなか寝つけない様子。熱は38度9分。
暑がっていたので、足先を布団から出してやる。
冷えぴたを取り替えようとしたが、泣き叫んでいやがる。
でも、なんとか少しでも冷やしたいと思い、脇に無理やりあてる。
しばらく泣いていたが、気持ちよくなったのか、すっと寝る。
寝るが、たまに、がくっと体がゆれ、まりな自身が「びっくりした」と
おどろいて目をあける。
熱が上がっていくときに熱性けいれんが起きると聞いていたので
もしかしてその一種かと思い、心配だったけれど、
以前、解熱剤を使って急激に熱が下がっていったときにも
同じようなことがあったので、なるべくいいほうに考える。
アイスノンをあいかわらず嫌がっていたので、頭の下に置くことはあきらめ、
まりなままがアイスノンを持って、まりなの頭にあててやる。

16日金曜日。
朝、7時。
まりなの頭をさわるとびっしりと汗。体もじんわりと汗をかいている。
もう大丈夫だと思い、熱を測ると36度8分。
まりな、がんばったね。

*************

今回、覚えたこと。
熱がでたら汗をかかせるようにする、とよくいうけれど、
これは逆で、熱が下がるときに汗がでるのだということ。
布団などなるべく薄めにして、熱を発散させてやったほうがいい。
先日、自分が熱を出したときに、汗をかこうとちょっと着込んでねたら
かえって気分が悪くなった。
あの経験があったから、今回、最後にではあったけれど布団を薄くしたり、
足をだしてやったりという行動がとれたと思う。
暑い、寒いすらまだちゃんと訴えることができない子供の様子を察するのは
やっぱりむずかしいことだらけだ。。。



2001年03月12日(月) カラオケに連れていこうか?!

まりなとSMAP&SMAPを見ながら積み木で遊んでいたところ、
歌の特集で沢田研二メドレーが始まりました。
まりなままは懐かしくなって、四角い積み木をマイク代わりに
テレビにあわせてうたううたう!
そしたら、まりなが積み木を奪っていったので、
まりなままが歌うことが気に入らないのかと思ったけど
別の同じ形の積み木を持って気にせず歌いつづけていました。
そしたら、まりなも奪った積み木を
マイク代わりにまねして歌い出しました!
テレビのまねしてちょっと手の振りまねなんかすると、ついてくるし、
歌も、語尾を「た〜」とか「ぴかぴか〜」とか聞き取った部分を
楽しそうに歌っています。
そうなると、まりなままも気分がよく、二人で並んでリサイタル状態。
メドレーが終わって、楽しかったね〜と積み木を置くと、
まりなが「うたお!うたお!」
何を歌おうかと、メドレーにでてきた「TOKIO」を歌っても
ピンと来ない様子。そのうち、「慎吾ママ!」と言い出したので、
「慎吾ママのおはロック」を振りつきで歌ってあげたら大喜び。
さびの部分ではちゃんとまりなも振りつきで「おっはー!」
歌い終わると、うれしそうにけらけら笑って、
「もういっかいうたおっか!」
10回は繰り返したにちがいない。



2001年03月11日(日) 楽しかった〜。

英会話教室のイベントで、米軍基地へ行きました。
基地内の公園で遊んで、アメリカ人の方が用意してくれた
BBQランチをいただき、ちょっとスナックを買って帰ってきました。

遊ぶ時間がとても沢山あったのだけど、(3時間近く)
まりなは一時もじっとしていることなく、遊びまわりました。
公園は敷地的にもとっても広く、
とても巨大な滑り台件ジャングルジムのような設備も
小さな子供だけで遊ばせても落ちたりする危険を感じない
設計になっていたし、下はさらさらとした砂地で、砂場としても
遊べました。こんな公園がうちの近くにあったらいいのに・・・
まりなはずっとまりなのペースであちこち走り回りながら
遊んでいましたが、最後のほうで、
基地の女の子が持ってきた砂場道具を借りて
ちょっとだけ一緒に遊ぶことができました。
まりなままも、その女の子のお父さんといろいろとおしゃべりが
できて楽しかったです。

ランチを用意してくれたご家族のおばあちゃんとも話をしたのですが
その方はフロリダ出身。一年中あたたかくて、今日の天気はとても寒い、と
言っていました。女の子のお父さんはイリノイ出身。イリノイは
寒い地方で、雪も沢山ふるそうで、今日の寒さは
特に気にならないとのこと。
季節ひとつとっても話をきくとおもしろい。
砂場で一緒に遊んでくれた女の子は、小さな弟がいるそうで、
まりなにも気軽に道具を貸してくれたり、
順番に棒を立てて遊んでくれたり。
そんな姿はあたりまえだけどまったく普通の子供どうしの遊びでした。

あと、うれしかったのが、
ランチなどのお世話をしてくれた米国人の女性の方が、
走り回っているまりなを見て、
"Who's her mother? You? She's soooooo cute!!"と
言ってくれ、抱きつかんばかりに気に入ってくれたこと。
まりなは典型的な日本人の顔(目がつりあがり系の)をしているので
その反応にはびっくり。
ちびっこいくせにGパンはいてたからかな?
洋服をGAPで固めてたのがよかったのかな?

まだまりなは小さすぎますが、もう少し大きくなって
自分からコミュニケーションをとって遊んでくれるようになると
もっと楽しいだろうなと思います。
これからもこういう機会にはぜひ参加していきたいです。



2001年03月09日(金) ごちそうさまでした!

今日は調子もよくなったし、用事もあったので
昼前にちょっと買物に出かけ、
昼ご飯を外で食べました。
久しぶりに外へ出たからか、朝ご飯も結構沢山食べたのに
まりなはおいしそうにばくばく食べてくれて大満足。
食べ終わって、それじゃあお店をでようか、と
まずまりなままが立ちあがると、まりなが大きな声で
「ごちそうさまでしたっ!」
まりなの支度を済ませていすからおろし、
レジまで行くまでの間も、ウエイトレスさんを見ると
「ごちそうさまでしたっ!」「ごちそうさまでしたっ!」
レジのお姉さんをみて、「ごちそうさまでしたっ!」
返事がなかったので、もういちど「ごちそうさまでしたっ!」
お姉さんがやっと気づいて「はぁいっ!」と返事をしてくれたら
満足そうにそのへんをひょこひょこと動き回っていました。
あいさつがきちんとできるということはいいことだ。



2001年03月07日(水) 余裕

今日は天気がよかったけど、まりなままが本調子でないので
まりなを外へつれていってあげられませんでした。
ちょっと前なら、こんな日にでかけないなんてもったいない!と
思ってしまっていましたが、最近はこんな日は今日だけではない、
あせって出かけることはない、と思うようになりました。
まりなの風邪が続き、自分も体調をくずして
ちょっと気持ちに余裕がでた?!

外へもでなかったし、まりなままと一緒にお昼寝もたっぷりしてしまったので
夕食はそんなに食べないかと思ったら、
とても沢山食べてくれて、うれしかったです。



2001年03月03日(土) いってらっしゃぁい!

昨日の夜でまりなの薬がなくなって、一応日曜日もはさむし、
耳鼻科へ連れていきたく・・・
でも、まりなままも風邪でダウン。
まりなぱぱに連れていってもらうことにした。
まりなの着替えがすみ、靴下をはかせ、
まりなぱぱが着替えてくると、
まりなは「お?どうやらおでかけらしいぞ」と気づいた様子。
いきなりまりなままに明るく手を振りながら
「いってらっしゃぁぁぁい!」
そして玄関へ向かう。
それは「いってきます」でしょ(^^ゞ
そしてさ、ちょっとぐらい、ママも一緒にいかないの?
とか思ってくれないのかな〜?



2001年03月02日(金) ぽんぽん痛い

朝ご飯を食べているとき、突然、まりなが
「ぽんぽん痛い」と言い出した。
何度も言う割には表情が崩れるわけでなく、
押さえているところも上のほう・・・
どうしたんだろう?と思っていたら
「げふっ」。。。。
げっぷでした。
げっぷの前に胸に空気がたまったのがちょっと気持ち悪かったようで。


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