Akira Jimbo's Diary DiaryINDEX|past|will
ジャカルタ空港を降りると夜だというのに気温は30度近く。湿度は限りなく100%。べた〜、じと〜。ホテルに入るとクーラーがきんきん。温度差であたまがくらくらします。なんとなく金魚鉢のような臭いのするお風呂につかってバタンキュー。翌日はホテルのレストランにて鍋焼きうどんをいただき、すぐ裏手の会場へ。キャパ900人の大きなホールです。セットアップの後、夕方に記者会見があり、クリニックは夜7時から。登場から怒濤の歓声。満員立ち見の大盛況。何故かインドネシアでの人気が爆発しているようです。終演後のサイン会も大変でした。腕がだるくなりました。ホテルに戻ってバタンキュー。翌朝は6時半にホテル出発。古都ジョグジャカルタに向かいます。空港を出るといきなりローカルな雰囲気。主催ディラー社長と昼食。韓国日本料理。また鍋焼きうどん注文。見た目も味も独創的。食後、会場となる大学構内を案内してもらいました。街角にはAkira Jimboの大きな看板。600人収容の階段教室に入りきれない盛況でした。終演後、経済学部教授のトニーさん一家と夕食。僕も経済学部卒業なので、経済学のお話でも出来ればよかったのですが、なにも覚えていない自分が情けなかったです。ホテルに戻ってバタンキュー。翌朝も6時半出発。ジャカルタ経由でシンガポールへ。ホテルにチェックインの後、ヤマハアジア社長堀江さんにお寿司をごちそうになりました。80年代にカシオペアで来た時に宿泊したグッドウッドパークホテル内の達屋。海外で食べたお寿司でダントツNO1の素晴らしいクオリティーで感動。ホテルに戻る途中、買物通りオーチャードロードのクリスマスイルミネーションが見事でした。部屋に入ってバタンキュー。翌日はお昼過ぎに会場入り。7時からのクリニック。盛り上がって無事終了。ホテルに戻ってお腹が空いて、コーヒーショップでシーフードヌードル。夜食にしては凄い量でしたが完食。体操してから就寝。翌日は夕方までのんびりして、夜の便に搭乗。羽田に朝の5時半に到着。羽田着だと楽です。しかし寒い。家に6時半に着いて朝食。豚汁とご飯、美味しかったです。
移動移動の毎日で日記の方がだいぶ疎かになってしまいました。韓国ソウルインチョン空港からシンガポールを経由してシドニーに朝到着。ホテルに荷物を置いて昼食の後、会場へ向かいました。Drummer's Dreamというドラム専門店が主催するドラムクリニック。恙無く終了の後、ホテルに戻ってバタンキュー。翌朝は6時半にホテル出発。オーストラリア大陸を横断して西海岸に面した街パースへ。飛行機で5時間近くかかります。広い国です。郊外の芸術大学のホールを借りてドラムクリニック。恙無く終了してホテルに戻ってバタンキュー。翌朝は少しゆっくり出来ました。メルボルンへ移動。時差が3時間あるので、着くともう夜です。夕食にはお寿司をごちそうになりました。ネタはほとんどがオーストラリア産。特にタスマニアのウニが甘くて最高に美味しかったです。ホテルにチェックインしてバタンキュー。翌日は昼間にサウスヤラ地区のドラム専門店を訪問の後、会場へ。市内の肉市場を改造したギャラリー。雑誌の取材を受けた後、近くの日本料理店にて鍋焼きうどん。演奏前に最適のメニューです。7時半からクリニック。恙無く終了。オーストラリアのドラム界のドン フランクコニオラと息子のダミアンが見にきてくれました。ダミアンは以前会った時は少年だったのに、24歳のマッチョな青年に成長していてびっくり。月日は確実に流れています。終演後ホテルに戻ってバタンキュー。翌日はシドニーへ移動。ラウンドトリップでエアチケットを取っているので、シドニーから入ったら、シドニーから出る必要があるのです。お昼に着いて午後はヤマハの池端さんにアテンドいただきミニ市内観光。サーキュラーキーから観光船に乗ってダーリンハーバーへ。凄い日差し。持ってきたベトナム風?のサンバイザーをかぶってしのぎます。夜はお約束のオージビーフ。がっつりといただきました。げっぷ。明日はシンガポール経由でインドネシアのジャカルタに入ります。バタンキューな日々が続きます。
ロスから戻って旅装を解く間もなくソウルにやって来ました。羽田から金浦。成田インチョンに比べてもの凄く近く感じます。飛行時間は2時間半なので。外気温16度。思ったより温かい。しかし明後日の最低気温は1度。この週末でぐっと冷えます。覚悟しておかないと。ホテルにチェックインの後、フリーWi Fi の飛んでいるラウンジで接続。快適です。明日はドラムクリニック、明後日はバンドコンテスト Asian Beat の審査員、明々後日はシンガポール経由でシドニーまで行きます。ソウルは冬、シドニーは夏。体調管理が最大のポイントです。そういえば今日は2011年11月11日。我々が生きているうちで最も1が多く列ぶ記念すべき1日。いい事ありますように。
10日間で2枚のアルバムを仕上げるのはやはりそれなりに大変な作業で、毎日書こうと思っていた日記も先月末で途絶えてしまいました。ミックスダウンが2枚同時進行で行われていたので。オリジナルアルバム「Smile Smile」、カバーアルバム「Jimbo De Cove」、2枚とも、現時点での自分の最高傑作と自信を持って言える作品に仕上がりました。発売はキングレコードより来年1月11日。1が列ぶので覚えやすいですね。全ての作業が終了した夜は、カバーアルバムのミックスでスタジオを貸してくれたブライアンブロンバーグをディナーに誘いました。久々の再開。超元気そう。JBプロジェクトの3枚目をやろうという話で盛り上がりました。という事は、来年もソロアルバムと2枚同時制作になるのかも。かもかも、そろそろボーディングが始まります。さらばロサンゼルス。
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