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ブルーカラーの労働日記

リンク>あつしくんのにっきちょう<いつもお世話になってます。

2005年06月30日(木) あゆみちゃん物語

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というエロゲがある。

僕が小学生の頃発売されて、当時は滅茶苦茶憧れていたものだ。

小5の夏、ドラゴンナイト2やりたさにPCエンジンDuoを買ってもらったためにスーパーファミコンを買いそびれ以後しばらくゲームのメインストリームに乗り切れなかった苦い思い出が甦る。

それ以前だってファミコンでやってたのはウィザードリィ1と2と3とダビスタ全国版だったから少なくとも小学生のメインストリームからは大きく外れていた。舛添要一の朝までファミコンとか必殺仕事人もやってるようなあまり小学生らしくない小学生だった。自分の子供だったらちょっと心配になるだろう。

舛添要一の朝までファミコンなんて、なんだってあんなクソゲーを新品で買ったのかわからない。一応ストーリーがあったけど全然覚えてない。章の合間にあるビジネス用語テストみたいなのがウザかったけど新聞見ながらやったら結構良かったんだよね成績。全然嬉しくなかったなぁ。

でもドラゴンナイト2は面白かった。ワーズワースにしろ、なにげにエルフのRPGはいいな、と思う。あゆみちゃん物語はエルフでもRPGでもないけれど。

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あゆみちゃんへの憧れはさておき、小石川にあゆみブックスという本屋ができていた。ああ、それが言いたかったのね、とお思いだろうがその通りだ。昨日どんよりとした空の下を3時間歩き回って塾のチラシを配る途中で見つけ、漫画を買った。そして今日もバイト帰りに行ってきた。漫画を2冊買った。チラシ配りとは言え時給制なので、途中で本屋に寄るのは良心が痛む。

過去に日記に書いたが、同じようにポスティングの途中で根津神社に立ち寄り結構ウダウダしていたことがあった。あの時はチラシと住宅地図を入れた袋の中に根津神社のパンフレットみたいなものを入れたままにしてバイト先に返してしまったために、見事にサボりがバレてしまったものと思われる。その証拠にそれ以来昨日までポスティングのお呼びがかからなかった。今回も書店のレシートを袋に入れそうになったが、あぶね、と気が付いてゴミ箱に捨てた。

もし言及されたなら
「途中で根津神社を見つけたので受験生の合格祈願をしておきました」
と言い訳し、
「それぐらいならまあいっか、10分もかからなかったでしょう?」
「もちろんですとも、ちゃんと報告しておけばよかったですね、忘れてましたすみません」
「ああ、いいからいいから気にしないで、ハハハ(愛想笑い)」
「ハハハ(苦笑い)」
と大団円の予定だったのに見事にスルーされたので逆に不安だったものだ。

-----3-----


前述の通り、最近漫画づいていて、漫画以外の本は全く読んでない。映画も観ていない。アニメは観ている。そういえば昨日アニメネギま!の最終回だった。グダグダだったなぁ。まあ泣いたけどね。

なんで俺は10歳(しかも数えで)の魔法使いでも女子中学校の先生でもないんだろう、と考えると泣けてきた、わけではなく一度死んだヒロインが生き返ったから泣きました。意図的に涙腺を緩めることができるから、ラストサムライ観ても泣けるんです。気にしないでください。

「ちょwwwおまえらwwwwハピマテ一位にすんぞw」なんてスレが立っていなければネギま!を読むことも観ることもなかったかも知れない。僕はCDを買うつもりはないけど、実は「他の邦楽CDも一切買わない」という消極的な応援をしている。実際買うものないけどねっ、とオリコンを見てみると…。

デイリー一位がミスチルの四次元とやらでなければ邦楽云々について触れるつもりはなかったのに、昨日の日記で次元について熱く(冗長に)語ってしまっているため少し不安になったので触れることにした。そんな曲のこと、今知ったから、昨日の日記とは全く関係ない。歌詞の内容を知らないのはもちろんのこと、タイトルだって見たことも聞いたこともなかったからインスパイアされてない。気にしないで。

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ところで「全国TVアニメ番組表」というサイトが閉鎖されているじゃないか。おかげで見逃してしまったものがある。長いこと利用させてもらっていただけに残念至極だ。

なんだろう、久しぶりにタグなんて使って日記を書いてしまった。そういう場合に限って内容が細切れで読みづらい。書きたいことがないから内容が細切れで読みづらいものになることがわかっているので、ちょっと他のとこで工夫してみるか、という心持ちだったのが一つ。最後に------終了------ってつけたかったのが一つ。なんか天井のあたりでカサカサ言ってるのでどうも落ち着かないのが一つ。

そうそう、水タバコが欲しいけど高いね。朝起きたら水の中にゴキブリが入ってたりしたらどうしよう。堪忍や。

-----続く-----



2005年06月29日(水) ヒモになるなら10次元

たびたび書いてる事柄かも知れませんが、後述の通り、その事柄について僕自身が感じる様が以前と変わっていると思うのでまた書いてみます。

たかだか三ヶ月やそこら前に自分が書いた日記を読み返してみても、非常に不愉快というか恥ずかしいというか、これが他人の書いたものだったら「プ 何こいつ頭沸いてんじゃねーの(笑)」と一笑に付してしまうような取るに足らない物のように思えてしまう。

翻って、ここ一月くらいの日記を読み返してみると、「へぇこんなこと書いたのか、なるほどなぁ。」と感心したり、「こんなことあったなぁ。」とその時の自分に重ねて読むことができるのである。他人の書いたものだったら、僕の読書意欲をそそるというか、感情移入し得るものなのである。

自分で書いたものなのに、自分で感情移入できないというのも妙なものなのだが、要はそれぐらいの周期で自分が面白いと思う表現や、興味のある事柄、感銘を受けた言葉だとか欲しい物、優先している行動、くさいことをいうと大事にしたい気持ちとか、人物とかいう、簡単にまとめると価値観というものが、まるっきり変わってしまっているのだろう。

これは日記を読み返して初めて気づくことではなく、普段から些細な変化を感じ取っている、というよりむしろ能動的に、ちょっとだけ、こういうベクトルで…と移行させているのであるが、それを意識している時間が短く、実際には一見全く無関係な行動をしていてその行動範囲(内面的行動も含めて)に意識が集中している間に、水面の下の方から少しずつ、その行動と意識に働きかけることで極微小な中心軸の移動を繰り返しているので、ほとんど無意識と言っても良く、そのため再確認の驚きがあり、このような日記を書く動機につながるのである。

自分でも三ヶ月前まで遡ってようやくはっきり違いがわかる程のものだから、さほど間を開けずに接している他人にしてみれば全く変化に気づかないだろうし、わかったとしても「そういえば1年前と印象変わったね?」と言われるくらいなもので、数年ぶりに会った人にはようやく指摘される、という感じだろう。しかし数年の間隔を開けて人と再会するようなことはこれまでを振り返ってみてもほとんど無いので、やはり自分が変わったことを再確認する手段というのが日記くらいしかないのだ。

しかし、はっきり「変わったね」と口に出すほどの印象の変化は与えていないものの、なんとなくそのひと所に留まれない雰囲気から「君にはカラーがないね。」とか「君ってなに考えてるかわかんないね。」とか「僕は、神山満月ちゃん!!」なんて言わせてしまうんでしょうね。最後のは違うかな。

もちろん「カラーがない」っていうのは別に襟がついてないわけじゃなくて「個性がない」とか「主義主張がない」っていうことで、はたまた「何考えてるかわかんない」って言うのは曲がった捉え方をすれば「ろくなこと考えてないんでしょ?」ってことになるので、まとめると僕は、神山…じゃなくて「無個性で善悪の基準も曖昧で何も主張しないけど腹黒でろくでもないことばっかり考えてる」人間ということになるわけで、よくもまあ人のことを好き勝手言ってくれちゃっておまえらも自分の胸に手を当ててよーく考えてみろや、と言いたくもなるものだ。

ちなみに、こういうことはネット上で言われたわけじゃなくて、面と向かって言われたものだ。随分前の話ではあるけれども。僕もね、生身の人間と話す機会はあるんですよ。誤解のないように。

それに反論するならば、「彼等は僕の価値観が一定しないことを善く思っていないようですが、それは相手の価値観に彼等自身の価値観を合わせてコミュニケーションを図るやり方が僕には適しないからであって、問題は彼等にも内在するのです。ある程度の嗜好の変動は予測できるつもりでも、その根幹にある価値観が比較的短期に変動することが彼等の想定の範疇にないためにコミュニケーションの限界を感じ、その原因を一方的に僕になすりつけているに過ぎないのです。」ということで、これって割と良い感じじゃない?と自画自賛したくもなるのだが、面と向かって偉そうに言うならば、「君が見ている次元と僕のいる次元は違うんだ!高次元の現象だから把握できないだけなんだよプー!」くらいになる。

これが仮に当たり前のことだとして、逆に僕が「君」を見た場合にも、見える次元と相手の内面の次元が違うなら何も偉そうなことはないのだが、そういう前提抜きに言うからなんだか偉そうで高慢ちきで自分の器も把握してない馬鹿者な印象を付け加えてしまうことになる。ので不味い。というか頭おかしいと思われるし、ひく。

しかしこの次元云々っていうのは割と便利な言い回しなのではないかな、と思う。

ブスって言われたら、
「あなたの目は三次元でしか物を見られないんじゃなくって?顔の細工が良い悪いなんてものは凹凸で決まるものだから、あなたは空間的な凹凸しか見られないんだわ。きっとそうよ。だってわたし、時間軸に沿った凹凸はとっても美しい造型をしてるのよ。」
と言い返せばいい。

テストで0点を取ったら、
「なぁ、ちょいと聞くがあんた、俺の答案によく目を通したかい?赤いインクが平面にしか見当たらないんだが。こんな薄っぺらな二次元の紙の上のお遊びに気を取られちまったってのかい?俺たちはな、ここに立ってらな。空間にいるんだぜ?当然俺の答案にだって奥行きがあらぁな。あんたにはそれが見つけられなかったみたいだなぁ。」
と先生に抗議すればいい。

駐禁のチョーク引かれたら、
「婦警さん婦警さん!これはなんの冗談です?僕のタイヤは二次…
いや、思いつかない…。これは無理だ。

そういえば婦警さんが仕事してるのって、駐禁の見回りしか見たことありませんよ。でね、考えたんですけど。駐禁の見回りが主な仕事なのに、AVとか、ギャルゲーとか、あるいはイメクラの広告とかで「駐禁プレイ」とかそれに類するものがセットになってるのって見たことないんですよ。

僕はね、自分の車のタイヤに線引いてる婦警さんにいちゃもんつけて、車に押し込んで、衆人環視のなかでカーセックスするっていうシチュエーション、非常に萌えると思うんです。自分の車じゃなくて全く知らない赤の他人の車なのに、自分の車のような振りして、っていうのも足がつかなそうでいいですし。

シチュエーションだけでも大した発明のような気がするんですが、これがかつてないものなら特許を取って、全国のAV制作会社やらギャルゲー会社やらエロ漫画家やらイメクラやらからお金をかき集めてもいいくらいなもんだくらい思うんですけど。

馬鹿だな。馬鹿だしキモい。



2005年06月28日(火) やっぱ体力って超大事

今日バイトで12時から22時まで拘束されたけど死にそう。
働いたのは4時間だけなのにさ。
バイト先の会議で2時間もしゃべっちゃったよ。頭おかしいって。
なんかすごい一生懸命なの、俺が。
普段まともに授業してないのに。あ、バイトは塾講師なんだけど。
ほとんど愚痴だったような気もするけどさ。俺馬鹿だね。
あとで考えると「そんなの自分で解決しろよ」って思えるようなことも少なくないんだよね。でも一応バイトだから自分ひとりの裁量で決めていいものやらどうやら、いろいろ確認してたらすごいしゃべっちゃった。馬鹿みたい。

すんげー疲れた。あー。
なんか日曜日に週間天気予報見たらさ、晴れだったのよ、今週の木曜。
あさってってことになるかな。木曜はさ、バイト休みなわけ。
で、院の授業もないしさ、出かけてもいいじゃない。洗濯したっていいよ。
掃除だってたぶんやんないだろうけど、いざ今日もう一度天気予報確認してみてさ、木曜が雨になってたら「ああ、晴れてたら掃除やるのにっ」って気にもなるじゃない?あまのじゃくっていうか。そういうわけよ。

なんかさ、そりゃ俺だって「俺ヤザワ、アーユーオーケイ?」みたいになってくるわけよ。そりゃ、夢をつかむためにがむしゃらだった頃?ビッグになりたかったわけよ、わかる?そういうの。ってさ。

だるー。
ああ、げんしけん6巻のオマケ同人誌さ、読んだよ。
満足したわけよ。俺。最高、ロックしてたっていうか。
まじほんともうわかんね。

とりあえずさ、俺、飽きっぽいし、バイトだって2ヶ月に一度くらい超やめたくなるわけよ。今がそれ。前は4月だったかな、だから2ヶ月って周期?だよね。

ああもう眠い。とりあえず「うち、ヒップホップのダンサーになりたいんだよねー。」とか言ってる女子高生は塾なんかくんなって。踊ってろよ。勉強なんかしてると立派なダンサーになれねーぞ。俺、間違ってる?おかしなこと言ってるかな?

ほんと、もう、なんなわけ?うざい。おまえら、あっちいけ。


今日は非常に充実した良い一日でした。

教務会議では日頃のタイトなスケジュールでは充分な検討ができない問題を各々が持ち寄り、共有し、異なった視点から見据えることで新しい視野が開けました。

これによって、自らが現在抱える問題を解決する手がかりを得ることができました。また、自分の授業の客観的な評価も伺うことができ、長所と短所とを踏まえた今後の改善へのつながりができました。

そういった即時効果に加えて、現状に追われて見失いがちな長期の見通しを立て直し、将来起こりうる問題を想定し、それを回避すること、また努力空しく問題が露呈してきた場合でも正しい対処によって被害を最小限に留めることが必要であることが再確認できました。

現状況の確認と改善、将来的な問題の予測とその回避法と対処法を学習する、ということは、その具体的内容の有用性にとどまらず、それら一連の行動の必要性をも学習することになりました。

具体例を挙げて説明しますと、教授が教室に入ってくるなり「そんじゃあみなさんに殺し合いを始めてもらいます。」なんて言い出しても冷静着実に現状判断し、将来仇なしそうな輩には先手を打ち、失敗して対峙する羽目になっても「志村うしろ!」の一言で油断を誘って仕留めることで最後の一人まで生き残る可能性を高める、といった副次的効果が得られたということです。

その後適度な休憩を挟んだ後の高校生への授業では、早速会議の成果を発揮し、生徒の瑞々しく輝きに満ちた夢を実現することの一助となることができました。

途中、疲弊のため脳内が混線をきたし、「みなさんに殺し合いを始めてもらいます。」なんて言いたくなりましたが、「生徒たちは会議に出席したわけではないのだから冷静着実に行動することもできないのにそんなことを言っては酷というものだ。」と思い直すことができました。しかしながら、つい喉まで出掛かっていたために「みなさんにこ!」までは口に出てしまい「大事なのは笑顔笑顔!」と苦しい言い訳をする羽目になってしまったため、「こんな混線しないためにも体力は大事なものだなぁ」と実感した次第です。



2005年06月26日(日) 今日は天気が良かったのだろうか

曇ってた気がする。
昨日の昼から今日の夕方までの間、ほとんど寝てた。
ものすごく気持ちよく寝ることができた。エアコンって恐ろしい。

晩御飯はゴーヤーチャンプルにしようと思い、冷蔵庫にあった豆腐の水を切ってから塩を振ってキッチンペーパーで包み重石を乗せてさらに水が出て硬くなるようにしておいてからスーパーにゴーヤーを買いに行ったら売ってなかった。去年の夏もゴーヤーが置いてある日とない日があって面食らった苦い記憶が。値札などの形跡もないので売り切れというわけでもないようだ。ゴーヤーがあったらあったで食ったらやっぱり苦い思いをするのだが。

結局ゴーヤーのかわりにピーマンを入れてみたけど苦味が足りない。でも料理としては非常にうまいこといったのでこれはこれで…と満足してしまった。そもそもゴーヤー好きじゃないんだけどね。

ポタプロが届いたので使いはじめました。軽い。
ヘッドフォンはソニーのMDR-Z600しか持ってなくて、買った当初はこれ着けて自転車乗ってたりしたんだけど今考えると頭のおかしな行動だ。危険だ。

実際には密閉型だろうと開放型だろうと音量を目一杯上げれば外音はほとんど聴こえないわけだが、密閉型は見た目が「外の音を聴くつもりは毛頭ない」と主張していて開放型は「このヘッドフォンは室外での使用も想定してある(と信じてこれを使ってる)のであしからず」と主張している、と勝手に思っているので密閉型を装着して自転車に乗るなんてのは「僕は事故る気満々です。皆さん避けてね。」と主張する頭のおかしな行動なわけで。

当時も同じ風に思っていたものの、僕は頭がおかしいですよアピールをしたい年頃だったので。もともと自己中な人間っていうのもあるかもしれないけど。自己中の定義にもいろいろあるのだろうが僕が「自分は自己中だな」と感じるのは、

・自分が歩いている時は歩道の自転車に道を譲らない。横断歩道で信号が点滅しても走らない。歩行者が物理的に一番弱い=一番強い法的保護の威を借る狐。
・自転車に乗っている時は道を譲らない歩行者にブチ切れそうになる。スレスレを追い越していく自動車に「人でなし!」と叫びたくなる。自転車はエコロジカルで最高な乗り物(エコに興味ないのに)だから偉い。
・自動車を運転している時は歩行者も自転車もゴミ。「自分の命が惜しけりゃ道を譲りたまえ。」と思ったり思わなかったり。

という風に、歩行者・自転車・自動車の三すくみの勢力図を自分中心に塗り替えてしまうところで、多分に矛盾を含んでいることはわかっちゃいるけど止められない。

さらには、それでも自分などは自己中だって自覚があるだけマシなほうだ、お前らみんなそんなこと考えてもないだろ?という思考回路がその周囲を取り巻き、さらにその外には…とエンドレスにつながっているわけで、頭がシースルーじゃなくて良かったなぁ、と思う次第。ショート寸前。



2005年06月23日(木) リッツパーティーなんて馬鹿がすることだと思ってる

リッツはそのまま食うのが一番美味いと思うんだ。

今日は人と会う予定があったのだが反故になったので寝てた。
起きたら19時半くらいだった。昨夜寝入ったのは2時過ぎだ。寝すぎた。
げんしけん6巻の特装版買いにアキバ行こうと思ってたけど今日は間に合わんなと思ってあきらめた。アキバぶろぐを見たら昨日から山積みだそうなので心配なさそうだ。

新聞受けに不在票が入ってた。ヘッドフォンが届いたようだ。
再配申し込みをしてから近所の本屋に無限の住人18巻を買いに行った。

そういえば選挙が近いようだが。



2005年06月19日(日) 麦茶のある生活

自分自身特に麦茶が好きだというわけではないし、「好物?…麦茶です。」と答える人を見たこともないので好き嫌いを議論するほどのものでもないと思われる麦茶。しかし何気に毎年作ってる気がする。

麦茶のティーバッグを買ったような記憶はなく、毎年実家か親戚が送ってくれる。ありがたいことだ。今年は麦茶ポットも送られてきた。横置きもできるやつ。横置きできるポットはやはり便利で冷蔵庫内で置き場所を選ばないのがいい。縦置き専だと牛乳とか置けなくなったり不便。とか褒めておきながら夏が終わると縦とか横とかそんなのどうでもよくなるのが人間の、少なくとも僕のようないい加減な人間の性ですね。

大学1年の夏に横置き可の麦茶ポットを買ってひと夏の間愛用したのだが、夏が終わりに近づいてもう麦茶なんて飲みたくない気分になった頃には冷蔵庫を開けても麦茶ポットが視界に入らなくなり、中に入ったままの麦茶とともに記憶から消えてしまっていた。

春頃になって「あれ、なんだこれ」と麦茶ポットを取り出して口をあけてみると凄い悪臭が。あの香ばしい麦の香りがどうやったら排泄物の臭いに変わるのか、詳しい事情は知る由もなかったが、夏という魔物は少女を大人にしてしまうでは飽き足らないらしいということはわかった。冷蔵庫の中は年中涼しいわけだから夏云々じゃなくて長期間放置した自分が悪いのか。そうか。

それでも洗えば使えるんじゃないかと一生懸命ゴシゴシやってみたものの、パッキンに染み付いた匂いが取れない。匂いどころか色も落ちない。パッキンてやわらかくて弾力があるだけじゃなく吸着力も並々ならないようだ。多孔質というのも不便なものだ。というわけでポットごと捨てた。

あれから5年。空きペットボトルを利用していた我が家に再び麦茶ポットが帰ってきた。やっぱ便利ですね。もう二度とあんな悲劇は繰り返すまい。オフシーズンになったら洗って乾かして片付けるなり、干ししいたけとか昆布のだし汁を保存して活用するなりしよう。

ところでホワイト餃子の支店が高島平にあるので行きたいな、みたいなことを先日書いたが、もっと近所な西巣鴨にファイト餃子というお店があってそこでも基本的にホワイト餃子と同じ餃子が出るらしいと知った、というかホワイト餃子のホームページにはっきり書いてあったのを見落としていただけなのだが。技術提携店だっけ、なんかそんな位置づけだそうだ。

で、木曜日に雨の中食べに行ってきた。巣鴨駅から東大の豊島寮に歩いて行く途中にあった。途中っていうか豊島寮のすぐ近くかな。皮が少し噛み切り難い気もしたが美味かった。ただ「じゅってーください」と言ってみたものの「ああ、十個定食ね」と言い直されてしまった。ネット情報も当てにならない。それともその辺が直営支店と技術提携店の差なのかしら。

店の壁一面にお客さんらしき素人さんの色紙とポラ写真が貼ってあり、最初はなんのことやらわからなかったがキーワードを拾っていくと「大会」「40個」「7分」「完食」「敗北」ということでなんか大会があるらしい。40個を7分というのはめちゃ早い人で、15分とか25分とかって人もいたから時間制限はそんなに厳しいわけじゃないみたいだ。で、40個食ったら勝ちみたい。

レジで支払いの時に次の大会について尋ねてみたところ「人手が足りなくて目途が立たない」そうなので、豊島寮の人は手伝ってあげるといいと思う。たしかにこんだけ大勢の人が一人40個頼んでガツガツ食ってたら作る方が大変だろうなと思った。

エウレカセブンが面白いのかどうか微妙になってきたので朝起きられなかった。一日中砂ぼうずを読んで過ごしました。天気が微妙で洗濯しなかったんだけど、した方が良かったんだろうか。カラッと晴れてくれないとなかなか乾かないし臭くなったら嫌だし。火曜日あたり晴れてくれないかな。



2005年06月17日(金) 入梅(知らないうちに)

アニメのネギま!がサイコォォォォオオ!

…もう梅雨か。

地震の夢をみた。
僕は新宿の駅から少し離れた高層ビル(80階建てくらい)の、60階くらいにいた。少し揺れたので、「ああ、地震」とは思った。がそんなに気にするほどのものでもなかった。筈なのに、少しのタイムラグの後、駅前のビル5棟ほどが、さくらやとかアルタとかが、一斉に崩れた。
と思ったら、そこから少し距離のあるこのビルも、突然崩れた。
崩れ始めた途端。全てスローモーションになった。頭上からは上階の瓦礫が降ってきた。トンネルのように覆いかぶさってきた。かわりに足元は見晴らしが良くなった。どう考えても逃げ場はないのだが、スローだからなんとかなるような気がする。結局自分の動きもスローだから、有利な点と言えば瓦礫が振ってくる方向を正確に予測して無駄の無い動きができることなんだろうけど、方向だけ正しくたってとても無理だった。動けないし。間に合わない。
で、目が覚めた。いやしかし物凄く恐かった。

今の家に住んで1年と3ヶ月経ちますが、初めてゴキブリが出ました。
背中にエビのように横筋が数本入ってるゴキブリ、前の家でも何度か見かけたのですが、なんていうゴキブリなんだかわかりませんでした。画像見るのも恐いのであまり調べたりせず、ひょっとしたらゴキブリじゃないんじゃないか(たとえばエビラの幼生なのでは)とか楽観してたんですが、なんのことはないゴキブリの幼生でした。たぶんクロゴキブリ。
台所のシンクに突然現れたそいつは2cmくらいで洗剤で殺したんですが、その一週間後、たったの5mmくらいの仲間が現れました。たかだかシャーペンの芯の直径の10倍程度の大きさです。ティッシュでつまみ殺しました。他にも仲間がいるのかと思うとぞっとします。

実家の庭ではヘビが出るそうです。ここ6〜7年の間に死骸を含め10匹以上は出たそうです。僕が高校生で実家に住んでた頃にも出ていたようです。よく覚えてないなぁ。前庭に出たヘビ一匹が排水溝に逃げこんだのを除いて他のやつらは隣のおばあさんが仕留めてくれたそうです。ありがたいことです。あと大人の拳くらいのクモもいるとか。ぞっとします。

ゴキブリいやだなぁ。梅雨も相まって、
「雨だから外に出られないけど家の中にはゴキブリが」
って感じですか。ごめんこうむりたい。



2005年06月15日(水) 松屋のスープカレーがからい

むせそうになった。が、むせなかった。

結局僕は「最近は女人断ちをしているので」とかいって合コンを断っておきながら、合コン開催日の前日にピンサロに行ってしまうような男だったのです。ショックでした。それは土曜日のできごとでした。

今日は雨が降っていたのでどうせ寝癖を直しても髪がうねることを止めないのでヘアピンなどつけたまま研究室に顔を出したら、外国人に
「In my country, men never use hair pins. Because they are for girls. Seeing you, I'm shocked. Seriously, shocked ;( 」
みたいなことを言われました。ピンサロの話をするわけにもいかず困ってしまいました。素股ってなんていうんだろう。finish between the legsとか。read between the lines みたいで語感が良いけど違うだろう。

研究会議とかいうのに出ました。
4年生は参加しないので僕などは参加者の中で一番下っ端なのですが、なぜか答弁をさせられましたので
「本研究室におきましては、昨年度の研究成果、および今年度予算ともにここに書かれてあるとおり間違いありません」と述べ立ててやりました。大活躍です!

…ちなみに他の研究室では僕のような下っ端ではなく、先生方が答弁し、研究成果と予算内訳の一つ一つを読み上げて二言三言説明を加えたりしてました。おおよそ蛇足ばかりで時間の無駄っていうかそれ資料に書いてあること読み上げてるだけじゃん、とかはもちろん思わずただ自分の至らなさに恥じ入るばかりでした。

今年度の研究計画を見ると僕の名前が一字違っていました。自己紹介の時に訂正しておきました。なんだよー、資料編さんした人、しっかりしてよ、名前は大事なんだからね、と思ってたら編さん者は同じ研究室の先輩でした。僕があまりにも研究室に顔を出さず痕跡をほとんど残していなかったのが敗因のようです。たしかにその辺を見渡してもせいぜい苗字しか見当たりませんでした。完敗です。

そんな感じで割と絶好調な一日でした。にんげんっていいな、と思ったりしたのでした。


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