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■ 酒とエロ本とダンボール
ぼんやり覚えてるんだ。
あの日、 酒に酔って 靴が履けずに道路を裸足で歩き回り 帰宅するなり寝てしまった 僕の汚れた足の裏を みんなが 床用マイペットで拭いていたことも
枕がないと 頭に血が上っていく気がして眠れないんだと いつも言っている僕を知ってて ブランケットを折って 枕代わりに頭の下に敷いてくれたことも
でも酔いつぶれた僕はタバコくさくて 少し離れて寝てたね 笑
いつか、 君を驚かそうと思って 急に君の家に行くと言った時 ごめん、今日は家はだめだよ、といって 入れてくれなかった。 あの時、 君の部屋に隠されていたのは 今僕の家に届いている 大きなダンボールに入った みんなからの気持ちだったのかな。
エロ本だと思ってた 笑
ゴメンw
みんなが帰った後 僕は涙が止まらなかった
2006年08月11日(金)
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