“独言”
にゃちこ



考えること

日記にしてはちょっとテーマが重いんだけど
自殺ということについて考えてみようと思う
あ、死にたいとかじゃなくてよ

私の中で
自ら命を絶つということは
一番してはいけないことだと思っていて
誤解を招くかもしれないが
この発言を許してほしい
人を殺すことよりもいけないことだ
それくらい重い罪だと思っている
もちろん人を殺すことは
絶対にしてはいけないことだけれど
いやなこと つらいこと
誰にだってあると思う
私もただ21年
穏やかに平和に暮らしてきたわけではないし
特にこの大学4年間は
苦しかったことがたくさんあった
ひきこもりみたいにもなったし
怖くて家の電気がつけられない時期もあった
まあそんな自分の昔話はいいんだけれど
そんなとき
生きたくないと思ったことはあった
けど
死にたいと思ったことはなかった
同じことだと言われるかもしれないけど
違いが何だと言われてもよくわからないけれど
死のうなんて思ったことは
一度もなかった

以前テレビに
自分から死にたいという10代の男の子が出ていた
彼には悩みがあるわけでもなく
死にたい理由があるわけでもなく
ただ
俺の人生だから
自分自身で死にたい時に死を選ぶと言っていた
これには多くの大人たちからの批判が飛び交っていた
周りのことを考えたことがあるか?
生きてることに幸せは感じないのか?
命の重さを知らないのか?
彼の気持ちも私には理解できないが
正直大人たちの言葉にも共感することはできない
そんな抽象的な言葉じゃなくて
もっと彼の気持ちを聞いてあげようとする気持ちが
必要なんじゃないかと思う

結局
何が言いたいのか分からなくなってしまったけれど
このテーマは
こんな画面1枚じゃ
語り尽くせるものではなくて
一時考えるだけでわかるものでもなくて
いつもいつもどこかで
何かを思っていなければいけないのかもしれない

P.S 言葉足らずで不適切な発言になっているかもしれないことを
  許してください

2001年04月27日(金)



現実逃避成功

昨日久しぶりに友達にばったり会って
すぐさま
「磯部(仮)に入らん?」
と言われ
「今日の夜会合だから。」
ということで
言われるまま友達の家に行ってみた
どうも釣りがしたいという話が
彼らの間で出てたらしく
G.W.に釣りに行こうってことだったみたい
釣り+潮干狩りで磯部(仮)
以前は心霊写真部だったみたいだけど-_-;
まあそんなのはどうでもよく
でも彼らは本当にやる気みたいで
万物創世記のビデオ持ってきてた
でもそれってカジキマグロじゃん・・・

で結局離島に行くことになった
磯部なのにバーベキューとか言ってるけど
まあよしとして
久々の離島だー
ちょうど島に行きたかったところだったから
かなり楽しみ
現実逃避成功だ


2001年04月25日(水)



平凡の中にある非凡な毎日?だった?by EGO-WRAPPIN'

毎日12時起きなもんで
とりあえず学校には来るけど
いまいち勉強も進まずで
ダラダラすごしているわけで
日記も書く事がない

過去に日記をつけたことがある人なら
分かると思うけど
今日は書く事がない。で
悩むことが必ず一度はある
それで「今日は書く事がない。」
という日記を書くのね
小学校のときとか強制的な日記あったじゃん
あれとか絶対そうだった
んで先生に赤ペンで
>そこで何かに目を向けて考えるのが日記ですよ
とか添削されちゃうのね
先生、小学生にそれは無理だよ

まあ今は別に強制でもなんでもないから
書かんでもいいんだけど
いつもと変わらない平凡な日常の中で
何かに目を向けるってことは
いかに大変であるかってことを
知りました

先生、これってすごい難しいことだよ

2001年04月20日(金)



「雑踏」

「雑踏」
この漢字の画数の多いのと
ザットウっていう足音の聞こえてきそうな感じが
なんとなく好きで
最近よく使っている(どんな会話だ)

昨日友達がメールで
>都会の雑踏の中の自分は無意味な存在
>いなくなっても誰も気付かない
>なんて無気力のときは思うよね
とか言ってて
(うちら心が病んでいるのでこんなメール)
正直ここは都会ではないし
雑踏という状況にもほとんど置かれたことがないので
そんなことを考えたことはなかったけど
たぶんそれは
考える必要がなかったからだと
自分が無意味だとか
そんなことはどうでもよくて
そしてすなわち
自分がここにいることの意味もいらない
意味などいらないのだと思った
>きっと故郷に帰りたいというのも
>そんなことを考える必要がない場所だからなんだね
と友達は言った
多分その通りだ

けど
自分がここにいることの意味などいらないとか言って
いまいちわけわかんなくて
頭の中でぐるぐると回っている


2001年04月18日(水)



フリーマーケット日記<後編>

そうそう
今回出店した物の中で目玉商品は
 ・古着のジャージ
 ・昔の雑貨店とかにあったガムを店頭に並べる台
 ・道路標識−指定方向外進入禁止(もちろんにせものだけど)
 ・おもちゃっぽいけどちゃんと撮れるカメラ
まあ何度も言うけど
目玉といえどもいらないもの
でもそれなりにしぶって
値切りにも負けず 納得の上で売りました
そして何よりの目玉(というか売れて欲しかったの)は
 ・amn't 2001カレンダー&postcard
衣類がお昼頃には大半がなくなっていたものの
こちらは微妙な感じで
みんな見てはくれて
すごーいとは言ってくれるけれど
買ってはくれない。って感じで
・・・うーんまあこんなもんかな
でも喜んでくれた人も少しだけどいたし
売り切れた商品もあって
でもこれまた自分が想像してなかったのだったから
世間の目というか
価値観というか
違うんだなあと思った
でもうれしかったし楽しかったです
宣伝活動的にはまだまだだったけど
いい勉強になりました
結局
衣類等は完売 amn'tは半分 
といった感じでフリマは17:00幕を閉じました 

今回の反省を活かし 次に望むものとしては
 ・amn't宣伝活動の強化
 ・商品の量の見直し
 ・値切りに負けない精神力
 ・寄ってきた客を帰さないトーク
そして
 ・昼間はやらないこと
ですかね
やっと意味が分かったよ
何で夜中12時までナイトフリーマーケットやってるか


2001年04月16日(月)



フリーマーケット日記<前編>

今日は念願のフリーマーケット
初出店ということでかなりドキドキ
眠い目をこすりこすり準備にとりかかりました
  天気:晴れ
  気温:24℃くらいあったんかな
とにかく青空の下屋根もなしに
一日中フリマをするのは
かなり危険だ!ということで
前日練りに練った(そんなでもない)
ビニールシートの屋根を作って日よけ完成
紫外線とやらは筒抜けでしょうが
日陰になっているので気分的にまあ良し
OPENは10時からだったんだけど
10時前からお客さんが結構来てて
まだ並べてもいないうちに
ダンボールからガサガサあさっては
「これいくら?」と
沖縄の人はのんびりしているから
まさか10時からは人はたくさんはこないだろうと
友達とたかをくくっていたのは大間違いでした
こんな感じで値段もあやふやなまま
売れていく古着たち
意外と売れるもんなんだねー
  ・・・もっと高値で売っとけば良かったか?
まあでも本当にいらないものなんでね
もってってくれればそれでいいです(^v^)
友達なんて「それ、あげます」とか言ってたし^^;
時間をはっきり確認する間もなく
物はどんどん減っていきました
お昼頃には大半は売れていたのかなあ
    <後編>に続く→→→→→→→→→→→→

2001年04月15日(日)



海にアヒルはありなのか?

最近毎日12時起き
いいともが始まらないと起きれません
今日もそれくらいに起きたんだけど
午後から後輩とドライブがてら
島に行ってきた
沖縄地方は晴れとも言い難いものの
まあここ最近にしてみれば
よく晴れたほうで
海もまあまあきれいだったかな
でも写真を撮るには
背景がちょっと白すぎるので
今日の写真は思うようには撮れなかった
でも出来上がってみたら良かった
ってこともあるし
とりあえずカシャカシャと
シャッター押しました
下手な鉄砲も数打ちゃ当たるってやつで
なぜかこの島のある場所には
海岸をアヒルが歩いています
今日も岩の上で休んでました

そういやいよいよ日曜日フリマです
amn'tデビューをします
天気も心配だけど
かなりドキドキワクワク
売れるといいけどなあ

2001年04月13日(金)



電球×2 

朝トイレの電球と玄関の電球が
いっぺんに切れて
今から電球を買いにいかないといけないのね
電球って実は買うの初めて
なぜか今まで買う機会がなかった
相場がいくらかも知らないので
ちょっとビビってお金おろしてみたけど
友達に聞いたら
200円位だって言われて
何だー電球ってそんなもんかー
って急に強気になりました

今日はこれだけ
くだらなくてすいません

2001年04月11日(水)



なんちゃって星人

鬼束ちひろのインソムニアがかなり泣ける
今お金がなくて買えないので(これもかなり泣ける)
ずっとレンタルで探してたんだけど
ずっと借りられてて空きがなかったのね(これも泣ける)
そしたら埼玉に住んでる友達から
Getしたよというメール
「あぁーじゃあMDおとしてぇー!!」
というわけでわざわざ埼玉から
MD送ってもらっちゃいました
他にEGO-WRAPPIN'も買ったって言ってたからなんだけど

鬼束ちひろは
自分自身であんな顔で歌ってることを
知らなかったらしい
でもあの歌い方は
かなり声が出るということが
今日久しぶりに行ったカラオケで判明
友達と二人で眩暈大熱唱

まあそんなことはどうでもいいんだけど
自分を表現する人
たとえば
歌うたいは歌で自分を表現し
絵描きは絵で自分を表現し
詩人は詩で自分を表現し
Backpackerは自分の足で自分を表現し
みんなどこかで自分を表現しているんだなあと
だから
世間の評判とかそんなんを狙っては
いいものはできないし
自分を表現しきれないのだろうなと思った
最近ちょっと狙いすぎっていう
なんちゃって。みたいな人が多い気がする
だから素直に受け入れられないんだよね
言葉とか思いとか
ただ私がひねくれてるだけかもしれないけどね


2001年04月10日(火)



「あぃ、上等〜。」←沖縄弁ね

最近また頭が苦しい
人の意見を聞けば聞くほど
自分の意見が小さくなって
自分の意見を言えば言うほど
それは自分の本心ではないような気がして
そんなことが頭の中で
グルグルと駆け巡る

昨日も夜中NHK見てたんだけど
知識を基に話すことと
経験を基に話すこと
どちらがいいのかみたいなことになってた
私は正直知識だけを並べる人は
口先だけで
頭でっかちで
心で話してない。と思ってた
でも経験がないのだから
知識を並べるしかないし
得た知識と経験は同等だというのを
佐野史郎が言ってた
経験したことが上だとは言いきれないという言葉を聞いて
唖然とした
そういえば
心で話すって何だ?

私も世界一周をしたわけじゃないし
経験なんてまだまだ足りない
それで
頭で考えたことだけで話をすることに
何か不安を感じてた
私の嫌いな
口ばっかり 頭でっかち
そうなってるんじゃないかと思ってたんだと思う
結局は
経験を基に話すことが
私にとっては一番自信を持って話せる話し方で
そう話すことが
私にとっては心で話すことで
でもまあ頭でっかちも悪くないのかな

それでも私は心で話せる人になりたい
だからまだまだいろんな経験を
たくさんしていきたいと思った

一晩で頭の整理がついたのは
なかなか上等だった


2001年04月07日(土)



拝啓 アントニオ猪木様

昨日書いた日記は
サーバ障害によるデータ破損が起こったらしくて
日記は後日復旧するらしい
せっかくいいこと書いてたのになあ
なんて
まあいいや
宜野座高校ナインの姿を観て、感動したって話です
ほんとはもっと奥深かったんだけど

一昨日ぐらいかな
某テレビ番組でアントニオ猪木が
「夢なき時代と嘆く世に 夢を作れる人となれ」
って言ってた
プロレスにも興味ないし
猪木のことはほとんど知らないんだけど
きっと猪木は夢を作った人なんだろうなあと思った
プロレスの世界で
猪木みたいに強くなりたいと
夢を追いかけてきた人が何千人、何万人といるんだろうって

でもプロレス界の猪木になれる人はそうはいない
猪木になれなくても
それでもいいって人も
夢があればいいんじゃないかなと
そして別に
夢がなくてもいいんじゃないかなと
ないことが悪いことじゃないし
でも
夢があったら人生ちょっと楽しいよね

2001年04月04日(水)



3塁側ベンチ

一昨日昨日今日と
宜野座高校のすばらしい姿をみせてもらった
いつでも笑顔を忘れなかったあのナインは
本当に観る人に感動を与えたと思う
でも
スポーツの感動とは
仲間としてやってきたものだけにしかわからない
私たちに与えてくれた感動とは
また違うものを
彼らは感じ取っているはずだと思う
私が考えるスポーツとは
まさにテレビに映る宜野座高校野球部の姿で
私が彼らの何を知ってるわけでもないが
誇らしかった

今日の試合が終わって
しばらく涙が出た
歳でもとったのだろうか

そして
うちのサークルの人間は
彼らの姿をテレビで観ていただろうか
何を感じ取っただろうか
何かを感じ取ったのだろうか
足りないのはそこだと
気づいただろうか




2001年04月03日(火)



しかし何が発祥なの?エイプリルフール

知らない間にもう4月
今年も残すところあと275日となりました
ところでみなさん、

いい嘘つけました??

1日0時を回って嘘つきメールのラッシュ
<宝くじ当たった>だの
<家が火事になった>だの
でもエイプリルフール対策はしていたので
残念 そんなに私は甘くないんだな
そんな中 ある友達から
<彼氏が騙されたと言う嘘をついた>と
メールがきて・・・↑わかりずらい。
でもとりあえず
絶対騙されないと思ってるやつこそ
やりがいがある
よし、ここは友情出演ってことでグルになろう
今年のターゲットはお前だ→栃木県 Tさん(友達の彼氏)
「いいか、今日はまだまだ長いんだ
 騙せるのは忘れたころ、そう今日の夜に作戦決行だ」
そう友達に言い残して寝ました

そして夜10時半・・・。
<階段から見事に落ちて骨折しちゃった>
というその友達からのメール
はあっ?!駅の階段から落ちた?!
階段ってことは足首ゴキッって感じだろうし
それって今病院?!
入院してんの?!でも一日じゃ帰れないよなあ
とりあえず電話する
「もしもし?いまどこなん?」
『・・・もう家だよ。』
「だって足は?入院じゃないの普通。」
『・・・ん??』←若干笑っている。
「・・・。」
「!!!」
『嘘だよ−ん(>∇<)ゞゞ』←後ろで大爆笑。

絶対騙されないと思ってるやつこそ
やりがいがあるというのは本当らしく
友達は私が騙せたのが本当にうれしかったらしい
電話口で相当喜んでいた
見事に今年のターゲットとなったのは沖縄県 Nさん

教訓:4月1日に友情など無い。

2001年04月01日(日)
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