Diary?
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昨日は年に一度の人間ドックに行ってきた。 年に一度だから、毎回忘れてしまってひどい目に遭うので書いておこう。
※採血の後に貼る絆創膏、猛烈にかぶれるから貼らないこと。あー痒い。
私の腕は血管がふだんから盛り上がっていて目視できるので、採血自体はちょちょいのちょいだ。ぴゅーぴゅー噴き出すのを見るのも楽しい。生きてる実感が味わえる。しかし、止血した後に貼る「回」のカタチをした絆創膏、アレがもう合わなくて合わなくて。その日のうちに「回」型にかぶれている。次の日には周辺が真っ赤になって猛烈に痒い。いつも痒くなってから「ああ、この絆創膏ダメだった」と思い出す。
そんなわけで、今日はたばこと塩の博物館で小さきものたちを見ながら、腕を掻きむしっていたのだった。 感想:米粒はともかく、胡麻に描くのはどうなの。拡大鏡のミニチュア。鳥獣戯画の画帖、欲しい。写真を撮ってる人が多かったけれど、横にタバコとか携帯とか置かないとわからないんじゃないか。 http://www.jti.co.jp/Culture/museum/exhibition/2010/1011nov/index.html

2週間ほど前に通りすがりの本屋さんで買ったこの本が良くて良くて、もったいないのでゆっくりゆっくり読んでいる。この人の書き文字が気持ち良いので、文章を読むと同時に「字」をしみじみ味わっていると、一日2ページくらいが適量。
この本でじーんとして、テレビは「四十九日のレシピ」で号泣する、そのような最近です。

ピエンロー大会。 大阪の和田萬で買ってきた上等の胡麻油を使用、大変グレードアップしたピエンローであった。胡麻油があまりに旨かったので、鍋が出来上がるまでにキュウリやら豆腐やらに垂らしては食す。なんていうか、いろいろがんばって料理をするのがバカらしくなる。とりあえずコレかけとけば美味しくなるんだから。
ちなみに持ち寄ったお酒が偶然、天使と天女であった。
みんなでだらだらと飲みながら鉄腕ダッシュを見ていたら、高円寺のペルシャ料理屋が出てきた。以前行ったことがある。食事をしていたらベリーダンスが始まってしまった。客のイラン人男性達が踊り子さんのキワドいところにチップの千円札をはさんでいて、ショーパブかっと突っ込みながら見ていた。最後は踊り子さんに引っ張られて一緒に踊る羽目になってしまったのだった。懐かしいなあ。

一ヶ月様子を見てみたけれど、これはどうもなんだかねえ。と、カミングアウトしてみる。
コーヒーが飲めなくなった。
…なんてこったい。 私を長く知っている人ほど、驚愕すると思うのだ。 両親がとめどなくコーヒーを飲む人たちだったので、ものごころついた頃には毎日コーヒー牛乳、小学校高学年くらいからは牛乳抜きで、比喩ではなく本当に一日も欠かさず飲んできたというに。口にする飲み物の半分以上がコーヒーだったというに。
年末から胃腸の調子を崩して、それでもコーヒーは飲んでた。だって飲み物といえばコーヒーだったから。それがたまたま豆を切らして、飲まない日があった。そしたら胃腸の調子が良くなった。あれ?と思ってしばらくコーヒーを我慢してみた。10日に一回くらい、もう大丈夫かなと飲んでみると胸焼けする。そして現在に至る。
さすがにもう諦めて、普段飲み用の紅茶のティーバッグを買った。お茶をいれるポットのフィルターを買い替えた。珈琲館でモーニングの時に紅茶を頼んだ。そういうことをしながらも、ものすごく腑に落ちない感がぬぐえない。
お茶や紅茶はコーヒーよりもがぶがぶ飲んでしまうので、お湯をわかすのが忙しい。今まで一人だから要らないやと思っていた電気ポットを買おうかどうか迷っている。非常に腑に落ちないんだけれども。煙草の時もそうだったけど、別にキライになった訳じゃないのが不思議なところだ。ま、煙草もコーヒーも一生分摂取したでしょと言われるとぐうの音も出ないのだが。
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