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この間の金曜日に、茂山家の狂言を観てきました。 しかも京極夏彦作の新作狂言「豆腐小僧」です。
ええと、正確な公演情報は 妖怪狂言パートII 東京文化会館 大ホール 大蔵流茂山家 新作 『豆腐小僧(とうふこぞう)』『狐狗狸噺(こくりばなし)』(京極夏彦) 古典『神鳴』
です。
狂言、中でも茂山家はとても好きで、時々観に行きます。 そもそも茂山家は狂言の普及に熱心で、小学校を巡回してたりします。 私も小学生の時に体育館で「柿山伏」を観たのが初めての狂言でした。 面白くて面白くて、しばらく山伏が柿をもぐ「むりむりむり」という効果音が個人的流行語となっていたのを覚えています。
そしてもちろん京極夏彦氏も大好きなのです。 「姑獲鳥の夏」から睡眠時間削って読んでました。榎木津ラヴ。ああそういえば映画化。阿部寛かぁ。 それはともかく、京極氏は豆腐小僧のことが非常にお気に入りのようで、昔からインタビューなどでやたらと豆腐小僧について言及されておりました。妖怪だけれど、ただ出てくるだけで何をするわけでもないというところがポイント高いようで、とっても嬉しそうに「何もせんのですよっ!」とおっしゃってました。
そんな大好きのダブルパンチでこの狂言は必見だったのですが、初演の時は逃してしまいました。春に能楽堂で茂山家を観た時に今回の再演のチラシを貰いまして、電光石火でチケット取りました。取れて良かった。端の方の、舞台に斜めに向かっている席でしたが、結果としては前に席がないのでゆったり座れてラッキーでした。
以後ネタバレ注意。 豆腐小僧は、そりゃもう面白かったです。気の弱い、情けない妖怪。物語としてはちょっと哲学的っていうか、豆腐小僧のアイデンティテイとは何ぞや、と。豆腐を持って破れ笠をかぶっているという属性が豆腐小僧そのものなのではないか、と。その辺はとっても京極氏らしいですね。だから豪傑の大名が豆腐小僧の豆腐と笠を取り上げてしまった時に、その大名が豆腐小僧になってしまうというオチです。 古典「神鳴」も面白かった。カミナリ様が落ちてきた拍子に腰を痛めて、通りがかった薮医者が鍼治療をするのですが、その痛がり様がとっても可愛いのです。
茂山家の狂言の楽しみのひとつが狂言にまつわるトークなのですが、今回も上演前に千之丞さんがたっぷりお話されました。古典狂言には幽霊は出てくるけれど妖怪が出てこない、その理由については、おぉー、と思いましたです。つまり古典狂言は中世に確立し、妖怪は江戸時代に確立したので時代的に無理だったんですね。
しびしびと小糠雨の降る中、今日が最終日の展覧会を観てきました。 横山大観の「海山十題」展。ついでに池之端の横山大観記念館にも行ってきました。感想はtextコーナーにレポ書きました。よかったら読んで下さいまし。
ついでだから池之端の薮でお蕎麦を食べてこようと思ったんだけど、お昼時で混んでたのと、あまりに寒くて暖かいものが食べたかったので今日はやめておいた。
帰ってきてから久し振りに千年茶館で中国茶。「千年美人 青龍」というのを頂く。ああ美味しい。10煎くらい飲んでしまう。工夫茶は茶器が小さいからあんまり自覚がないけど、1煎100ccくらいだから1リットルくらいお茶飲んでることになるのか。うわあ。
2004年08月28日(土) |
Macintosh格闘記 |
そもそもは、二胡のクラスの人が中国旅行で買ってきた 「名家演奏」という中国伝統楽器の演奏を収録したDVDを貸してもらったのでした。
さあ観よう。と思ったらApple DVD Player がうんともすんともいわんのです。 起動はするんだけど、ディスクを認識しない。しかも「ビデオカードはサポートされていません」とかなんとかよくわからないメッセージが出る。 リージョンコードが違うのかしら、とも疑いつつ、念のため手持ちのDVDを入れてみる。 やっぱりうんともすんとも。
AppleのサイトでTech Infoを漁ってみる。 QuickTimeの6とApple DVD Playerの相性が悪いことがあるそうだ。 そういえばこの間QuickTimeを6に上げたぞ。5に戻してみよう。 5に戻すのはこの方法でやれと、飛ばされた先はアメリカのAppleのサポート記事。 英語をなんとか解読しながら6をアンインストールし、5を再インストール。 実は5のありかも、アメリカのAppleを探し回ったけどわからなくて、何のことはない日本のAppleサイトに普通に置いてあってがっくりしたのだ。
さてApple DVD Player。やっぱりうんともすんとも。 うーむQTじゃなかったか。 じゃあもうApple DVD Playerを再インストールしてみよう。
む。ビデオカード云々のメッセージについてのTech Infoを読むと、OS9.0.4でApple DVD Player2.2を入れた方が良さそうだけど、うちのOSは9.0.3。そもそも9.0.3でApple DVD Player2.0で何故このメッセージが出るのかは謎だけど、もうこうなったらOSのバージョンアップからやってやろうじゃないの。
ああ最近いろいろバックアップ取ってなかった。一応SE経験のある者としては、バックアップ取らずにOSさわるような恐ろしいことはできないのでした。
バックアップをMOに落として、OSを9.0.4に上げて、Apple DVD Player2.2をインストールして、目出度く中国の名家演奏を観ることができました。3時間くらいかかったけど。ああ疲れた。
4年も5年もOS据え置きにしてるからこうなるんだと分かってはいるけれど、今の安定を捨てられなくて。外付け機器の問題もあるし。こうやって何か起こるたびに最小限のバージョンアップをしながら大事に使っていこう。9.2.2まで到達するのはいつのことやら。
ちなみにDVD、凄かったです。演奏も凄いが映像がまた何ともいえずディープ。 ハメ込み合成の背景(野原とか)の前で、たぶん名演奏家といわれる人なんだろうが 背広を着た、何となく「係長」って感じのおじさまがパイプ椅子に座って二胡を弾いている。 アングルが突然45度斜めになったり、突然中途半端な場所がアップになったり。 あんぐり口開けて見惚けました。いやあ面白かった。
アジやらホッケの開きの、骨の側にうすーく付いた身がこんがり焼けているのを ぴろーっと剥がしてあなたにあげてもいいと思うくらいあなたの事が好きよ。
…っていうのはどうだろう。ぐっとくる?こないか。そうか。 いや、同僚がホッケ定食を食べていて、ぴろーっと剥がしてるのがすごく羨ましかったので。 似たパターンとして次のようなのも考えてみた。
煮込んで三日目のカレーの、鍋肌にうすーく張り付いたカレーの膜を ぴろーっと剥がしてあなたにあげてもいいと思うくらいあなたの事が好きよ。
つまり、薄くてこんがりしたのをぴろーっと剥がしたのがこのうえなく好きっちゅうことやね。愛の言葉には向かないようだ。
などとくだらないことを考えてはいるが、実は原因不明のアレルギーでよれよれだ。 涙目、鼻づまり、くしゃみ連発、喉痛い、口の中痒い。一人花粉症か。 何なんだ。あまりに大量に蚊に食われたからかとも思ったがそんなわけないな。 喉が痛くなった時は熱が出るのかと構えたけれど、扁桃腺でもないみたいだし。 まあたぶん温度差アレルギーのひどいやつだろうと。
口の中が痒いので、おかきを食べておかきの欠片で口中をざりざり掻いている。 この方法に気づいた時は自分が天才かと思った。ってくらい気持ちいいんだ。 傷ついたりするだろうからよくないとは分かってるんだけど、痒いところに手が届くとはこのことかとしみじみ頷きながら、おかきをばりぼり食っているのだった。 内田百けんの「掻痒記」とか、筒井康隆の顔がすごく痒いって話とか思い出しつつ。
一週間留守にしていた間のスパムメールの数、230件。 ちなみにアカウント2つ分です。 数としてどうなんでしょうこれは。 アドレス変えた方がいいんでしょうか。 特に実害がないのと、プロバイダが途中で合併したんだけど、私が使っていた方はなぜか冷遇されていてアドレス変更サービスを使えないっていう理由でほったらかしにしてるけど。まだまだ増えるのかなあ。
全然関係ないけど、昨日有栖川公園あたりで散歩してたら蚊に襲われて、腕だけで30箇所くらい刺された。私は虫刺されアレルギーで、しかも刺されやすいときている。アレルギーだと気づいたのはつい最近だけど。
虫刺されっていうのは蚊でも猫蚤でもパンパンに腫れて一週間くらい痒いもんだと、みんなそうなるもんだと思い込んでたからなあ。普通は1日か2日で治るもんだと友達に指摘されて、とっても損した気分。
●植物園 隣の市の大きな公園の中に植物園があった。知らなかった。 立派な温室もあって、私の大好きな食虫植物展をやっていたので 父と、やはり帰省中の幼馴染みと3人で行ってみる。
温室は予想を上回る規模で、リュウゼツランなんかもあって充実してる。 企画展示は「食虫植物展」と、「水生植物展」だった。 ううやっぱりおもしろい。 おもしろいのに私達以外に客は殆どいなくて、係の人がつきっきりで説明してくれた。 よく「部屋の虫を退治するために食虫植物を置きたい」という人がいるらしいが、係の人によると一度虫を捕えると一ヶ月くらいは消化のために蓋が閉まりっぱなしになるそうだ。つまり捕獲ペースは一ヶ月に一匹以下。虫対策としては実用の役に立つわけではないとのこと。よく考えたらそりゃそうだな。植物だもの。次から次へとばくばく虫を食っていたらその方が怖い。

●動物園 同じ公園の中に動物園もあったので行ってみる。 …こちらは微妙。古い小さな動物園で、もちろん象やキリンなど派手な動物はいない。 目玉は、あえていうならカンガルーかな。 妙な組み合わせで同居してるのが可笑しい。ラマと駝鳥とか。うさぎと鶏とか。 園内でエサを売っていて、ペンギン以外にはエサやり放題。小さい子供たちは大喜びだ。 ほのぼのした、原点に立ち戻ったような動物園だった。 あ、でもそういえばえらいもんを見てしまったなあ。ロバが発情していて。 にゅーって伸びるんですよ、ええ。
●映画 朝ごはんの時にふとWOWWOWを見たら、なにやらカンフー映画をやっていて妙に面白かったりする。 父と二人、ついつい最後まで見てしまう。あとで調べたら「格闘飛龍・方世玉」(1992)という映画で、主演のリー・リンチェイってのは「HERO」のジェット・リーのことらしい。へぇー。
●柚子いりませんか 実家の裏に柚子の樹がある。私が子供の頃に勝手にはえてきた。今や屋根より高い巨樹である。 その子供の樹も2本育って、なにやら柚子林の様相を呈している。 それぞれの樹に柚子の実が何百個と実っているのだが、そんなに柚子ばっかり食べられないので、毎年そのほとんどは落ちるにまかせている。 もったいないので今回、10個ばかり収穫して持ってきた。 来月も帰省するので、その時にはもっと大量に収穫してこっちに送ろうかと思っている。
誰か貰ってくれませんか。絞って瓶詰めにして冷蔵庫に入れておけば、お正月頃までは 大丈夫だと思うよ。冬の鍋に、ゆずぽんいかが?焼酎や泡盛にもいけますよ。 あ、勝手にはえているものなので無農薬です。 収穫予定は9月10日頃。受け渡し地は東京。貰ってくれる人、メール下さい。

実家から戻ってまいりました。 着替えをしたら、靴下に猫の毛がくっついていて切ない。
18歳で家を出て一人暮らしを始めた時、家族と離れるのは覚悟できてたから良かったんだけど、犬も猫もいない生活ってのは予想外の違和感がありました。
特にベタベタ可愛がる方じゃないのですが、ものごころついて以来、犬も猫もいて当然だったから。
今も帰省して何日か経つと猫がいる生活に慣れてしまって、東京に帰ってくると奇妙な感じです。寂しいというのでもないのですが。
実家の方は雨が降って涼しくなりました。東京も風があって思ったより過ごしやすくなってました。が、途中の京都が気違いじみた暑さで、乗り換えのために約20分滞在しただけで具合悪くなりました。まじで。あれはちょっとおかしい。たちの悪い暑さでした。体力回復のため今日は早く寝るとします。帰省中のあれこれは後日。
会社帰りに小田急百貨店で「いきもの図鑑 牧野四子吉の世界」を観てきた。観に行こうと思いながらものんびりしてたら、来週の月曜日までだった。私はあさってから帰省なので少々焦った。
牧野四子吉って人はあれだ、名前は知らなくてもきっと誰しも見たことのある絵を描いた人。広辞苑や図鑑や事典の挿し絵画家だ。
挿し絵原画が大量に展示されていた。すごいよやっぱり。もう「あの絵だー」としか表現しようのないテイスト。昔から広辞苑の挿し絵もファーブル昆虫記も大好きだったんだけど、同じ人が描いていたとはびっくり。
今回、一気に大量の展示を観て思ったんだけど、こういう挿し絵って「大きさ」が均一で面白い。実物の大きさに関係なく、ゾウリムシからマッコウクジラまで、粘菌からバオバブの樹まで、絵の大きさは全部同じ。
私は図書館司書の仕事をしていて、仕事上の知識でいちばん面白いと思うのは「分類」についての概念である。図書館の分類法というのは、簡単に言うと「世界の全ての知識を10進法で切り分けていこう」というものだ。なんというか、情け容赦なく10に分けていく。それをまた10に細分する。それを繰り返して分類番号を構築していくという考え方だ。
ハヤブサもクワガタも同じ大きさに描かれた挿し絵を見ていると、十進分類法にも通じる潔さとでもいうのか、雑多な知識をざーっとならして切り分けて見せる豪快さに感心してしまった。それが博物学の気持ちよさなんだろうな。
それにつけてもファーブル昆虫記の「玉ころがしの観察」をもう一度読みたい。
だから、歩道橋だったら歩道橋だけ、回転扉なら回転扉だけやっつけ仕事で体裁繕うからこういうことが起きるのだばかものめが。根底のシステムを何とかせんか。応用とか汎用とかいう言葉を知らんのか。
美浜のあたりは海水浴場がたくさんあって、三方五湖っていう美しい五つの湖があって、小浜には京都よりも奈良よりも古いお寺がいくつもひっそりと建っていて、そういうところ。でも原発だらけ。
鱒釣りのツールとポイントを綿密に設定して一発勝負に賭けるシミュレーションゲーム。ではなくて。マスゲームだよmass game。ちなみにこれは和製英語だ。みんな知ってたかい?雑学ミニ知識コーナー終わり。
なんだかこの間からまた映画禁断症状が出てきたので、目黒シネマで二本立て。今回の二本は「スパニッシュ・アパートメント」と「ドラムライン」。「スパニッシュ・アパートメント」は観たいと思っていたのでそちらをメインに、「ドラムライン」はまあついでに観た。
「スパニッシュ・アパートメント」はちょっとストーリー展開が唐突だったけど、フランス人のスペインに対するイメージとか、ヨーロッパの中でのいろんな国同士の確執とか、留学生の孤独とか、テーマとしてはなかなか興味深かった。
で、ついでに観た「ドラムライン」なんだが。マーチングバンドのドラムラインの話だってことくらいしか予備知識がなくて、まあその通りのそれだけの話だったんだけど。なんというのか、私の感想はただ一言
「アメリカ人ってマスゲームが大好き」
なんかもう、うわーって大人数でみんなで頑張ってやり遂げて感動の涙、みたいな。北朝鮮のマスゲームと違うのは、スポンサーの質だけだと思うよ。あっちはバックが国で、国威発揚のためにやってるでしょ、アメリカはバックが資本で、一種のエンターテインメントもしくは広告のためにやってるわな。でも多分やってる人たちの高揚感や満足感って共通してると思うわけ。
そんなことをつらつら考えてたら、大規模なイベントとか、テーマパークとか、素人が集まって第九を歌いましたとか、そういうのにもつながる気がしてきた。私がとっても苦手とするあたりだ。
それはきっと「強いアメリカ幻想」にもつながるんだろうけど、そのへんはもうちょっと考えてから、面白そうだったらまた書こう。
やっぱり私はどちらかといえばヨーロッパの個人主義っていうか、対個人、あなたとわたしって関係を重視する方が理解しやすいなあ。何となくアメリカもそうなのかと思ってたから、思ったよりも全体主義の色が濃いんだなあと。いや映画自体はただの通俗的な学園ドラマだったんだけどね。
2004年08月04日(水) |
買っちゃった〜買っちゃった〜 |
うふふふふ。おーほほほ。 アオザイ買っちゃった〜
9月にいとこの結婚式があって、何着て行こうかと思ってたのよね。 そこで思い出してしまったのだ。何年もアオザイを着たいと思っていたことを。 チャイナドレスも一瞬頭をよぎったけれど、あれは私が着ると何故か香港の女マフィアみたいになってしまうのだ。
検索すると、新宿にアオザイのお店が見つかった。 しかも今日までセールだ。それは行かねば。で、仕事帰りに行ってみた。
そのお店はオーダーもできるけれど、レディメードでもいろんなサイズを作っているところで、大喜びで試着の鬼となる。店に2時間くらいいたなぁ。アオザイってこうなってたのか。
幸い、レディメードで気に入ったものがあって、サイズもぴったりだったので購入。合わせてビーズのバッグも。アオザイと共布でミュールを作れるとのことでこれはオーダーしておいた。
うっれしいな〜うれしいな〜 散財ではあるけど、例えばフォーマルなドレスを買うことを思えば激安だし。何たって、「青いパパイヤの香り」を観て以来着たかったんだから、10年来の念願が叶ったってわけよ。うふふ。
私、あと10年か15年くらい遅く生まれてたら、かなりの確率でコスプレイヤーになっていたと思う。
ガーデンプレイスの映画館のモーニングショーに 「白くまになりたかった子ども」を観に行った。
朝9時から10時40分くらいまで。 行ってみたら今日は1日で、1000円だった。ラッキー。
終わってからガーデンプレイスを散歩しようかと思ったけど お店が全部11時からで、なんにも開いてなかった。三越も。
しかたがないからツタヤに行って、久し振りに隅から隅まで見てまわる。 しかしその結果借りたのはラーメンズだったり。
帰りに金麦で美味しいパンを買って帰ってお昼に食す。 海老とアボカドのサンドイッチと、小さなハードパンにアスパラとベーコンをはさんでチーズ焼きにしたの。旨い。 パンが旨いし、暑いからついついビールも。ほんとは白ワインの方が良かったけど。
これを書いているのは午後2時で、とってもおねむだ。 ちょっと一眠りして夕方涼しくなったら二胡を弾こう。
なんか没落貴族みたいな休日だ。
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