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2001年06月29日(金)
薄茶平点前

軸:竹葉々起清風(たけようようせいふうをおこす)
花:水引、半夏生、あと不明
お菓子:東宮の上生(ああ、名前を忘れてしまった。田植えの時期だから「苗代」みたいな名前だったんだけど・・・)、水饅頭、わたしの作ったゆべし、サツマイモチップス、マロングラッセ

お濃茶は押田先輩がたててくださったののお客をした。
相変わらずお客の作法だけで手一杯でぜんぜん観察できない。
困った。
ひととおり、薄茶平点前を通す。
先に進んでは戻り、進んでは戻りで頭の中がスムーズに行かない。
わからないけど、茶筅通しを忘れたような気がする。
いまだリモコン状態で、形どころではない。
気合を入れて2回やる。それで精いっぱい。
同期の方のお点前を見ていると、なるほどと思うことが多い。
自分がやっている時には頭に血が上って
やたらと複雑なことをしているような気がするが、
頭の中で雑音のしていない見学の時には
無駄なく不足のない点前の手順がよくわかる。



2001年06月28日(木)
なんか疲れたし。喘息とエアコン

この1週間、娘と2人暮し。
杉並の刃物女騒ぎ以来バタバタしていた小学校生活も
やっと落ち着いたらしい。
ところがうだるような暑さ。
娘はひどく疲れていて、夕方になるとめっきりテンションが落ち、
眠るならまだしも疲労によるヒステリーみたいになる。
わかっているのに精神的に振りまわされるのがいや。
きょうは早めに帰宅させたので、
夕方にはトトロを見ながら眠ってしまった。
遅い夕食、ゆっくりと入浴。
こっちはいろいろガマンするので、抑圧ですっきり眠れない。
こういう肝の小さい自分がいや。
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クーラーシーズンなので、市販の洗浄剤でエアコン掃除。
掃除しても、クーラーをつけると娘が呼吸困難になってくる。
クーラーの風に含まれるダストやカビが彼女のアレルゲンなので、
彼女の帰宅2時間前に消しても、窓をあけてない限り喘息が出る。
これから窓閉めきって設定18度にしてクーラーを1日かけているダンナと
喘息発作のすぐ出る娘との板ばさみで鬱陶しい季節になる。
窓を閉めきり、クーラーをガンガンにかけ、
コンピューターで図面を書きながら灰皿3杯分の吸殻を製造する夫。
煙草の煙で咳の出る娘との共存は難しいんだけどな。



2001年06月26日(火)
カルボナーラな夜、テクノストレス

暑い1日だった。
外出せざるをえず、歩いているうちに顔が真っ赤になるのがわかる。
買い物を済ませて帰宅すると、ぐったりと疲れていた。
買ってきたP-inをカラーブラウザボードにセットして
とりあえずネットに接続。
ブラウザはこんなものかな。狭いからね。
携帯用のサイトが使いやすい。
メールがなかなかつながらず、肩こり倍増。
頭がくらくらする。テクノストレス。
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マカロニが食べたいと娘が言うから、
めんどうがって、PastaDoなるものを使ってみた。
カルボナーラ。
ベーコンの代わりにドイツビアソーを炒めて
卵はもったいないから全卵を使って仕上げた。
ビアソーのほうが油が多いから、炒める油は少なめに。
卵は白身の方が煮える温度が高いから、
漉した上で、卵を入れてからちょっとだけ火を入れた。
結果は成功。
卵を溶いたあと漉したのがよかった。
味噌漉しでゴリゴリしただけだけど。



2001年06月25日(月)
お子様のためにダッシュ!

ささやかに、いろんなことをしたよ。
それはいいのだ。
やろうとしたことで、間に合わなかったこともある。
まあ、緊急度が低い「たいせつなこと」なので、
あしたには手をつけよう。
で、問題は、古本屋に5分だけのつもりで入ったら、
うっかり15分になっちゃったってこと。
10分のロスが痛かった!
おこちゃま(6歳)の帰宅に間に合わないっっっっ!
徒歩25分の距離を猛然と、でも小走りにダッシュッ!
40過ぎてるんだってば。走れないってば・・・・。
でも、わんわん泣いて延々責められるのはいやなの。
晩御飯作らなくちゃならないの。
走った走った走った走った・・・
うまくいけば出会えるはずの場所、ここには到底間に合わない。
こっちなら?あ、だめだ。次のポイント!
で、ついにわずか自宅に10メートルというところで捕まえた!
黄色いランドセルカバーと黄色い帽子がひょこひょこ歩いている。
うしろから大きな声で呼んだら、振り向いて走ってきた。
こっちも走ってるから「感動のご対面!」
いや、もう、いきが、きれちゃって、ゼーゼー、ヒーヒー。
顔が真っ赤で、止まったとたんにジーンズの中で汗が噴出した。
ああ、運動不足・・・。



2001年06月24日(日)
選挙、トマトと豚肉煮、70年代風

都議会議員選挙。
小泉人気はわかるけど、
それが都政に直接はつながらないような気がする。
小泉純一郎と、石原慎太郎は、かなり違うと思う。
だから、都議会で仕事のできる人と
衆参議院で仕事のできる人は別だと思う。
午後8時、ちかくの投票所で、今回も「小遣いさんの鐘」が鳴った。
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トマトを間違って大箱のその上を買ったらしい。
真っ赤で美味しそうだったから、
豚肉を煮てみた。トマトの水気で炒めた肉を煮る。
とてもおいしかった。
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子供服の世界も70年代。
6歳の娘に、裾をフリンジにした
ジーンズにパッチワークのショートパンツを買った。
普段はトラディショナルなものが多いので、
やたらと気に入ったようだ。



2001年06月23日(土)
スコーン、朝顔、疲労

先日児童館で娘がレシピをもらってきたから、
きょうはふたりでスコーン制作。
彼女がリーダーで、わたしが助手。
6歳って、なかなかどうしたもので、きちんとスコーンができた。
力なくテレテレとまぜたりこねたりしているのを見ると
「ベーキングパウダーが活動しちゃう!」とついつい手が出る。
「このつぎ」もまたある予定なので、次回はさらに任せよう。
もう、そろそろ料理を教える頃だね。
今のところ、白玉とサラダだけ。ゆで卵と目玉焼きか?
娘の料理の決定的な問題点は、「タマネギが大嫌い」。
タマネギ抜きのハンバーグなんてやだ。
わたしはすりおろしてあちこちの料理に入れてるけど、
娘が自分で料理するようになったらバレてしまう。
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朝顔に、やっと支柱を立ててやった。
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眠たい、眠らなくちゃと思うのに、
やりたいことがいろいろあって深夜。
むかしは12時なんて「はじまり」の時間だったけど。
10時過ぎに眠って早朝起きる人になりたい。
朝7時まで飲んでた人の言うことじゃないね・・・。



2001年06月22日(金)
若草、柄杓、保存容器はガラスに

お軸:且座喫茶
お花:ううー、不明
お菓子:若草、しょうが糖、山椒餅、豆煎餅、柚餅子

「若草」は不昧公好みだそうで、風流堂のもの。
ネットで調べていたら、彩雲堂というところのものも有名らしい。
この店では、「山川」が有名。ときどき近所のスーパーで売っている。
山椒餅は、俵屋吉冨。ソラマメとえんどう豆の間くらいの大きさ。
とてもおいしかった。
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稽古は柄杓の割り稽古。
前回は身の上話をメインにして軽く柄杓を扱ったが
今回柄杓を手にしたら、もうすっかりまったく全てが抜け落ちていた。
「引き柄杓」釜に水を注いで釜に預けて、すべらせて切り止めを押さえる。
「置き柄杓」湯を注いで釜に置く時。上から節のあたりを持って置く。
「切り柄杓」お茶を立てる湯を注いだあと釜に置く時。手で空を切る感じ。
お湯を汲む時に柄杓を取る手は下からすべらせて。
水を汲む時にひしゃくを取る手は上から切り止めを手のうちに入れて。
ああああーーーーーーー!よくわからない。
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一応の割り稽古を終えたあと、薄茶平点前をする人に倣って
猿真似で平点前を通す。
てんでわからない。
まあ、盆略もぜんぜんわからなかったので、
そのうちわかってくるでしょう。
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それから?きのう、首筋が攣るほど凝ったので、
首筋、背筋がバリバリと痛い。
きのうよりマシ。
今日も早く眠りたい。
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保存容器、入れ替え中。
プラスティックの容器は、溝が次第に脂ぎってくる。
溝だけでなく、本体も油がつきやすい。
やっぱりガラスの容器が好き。
そのままレンジにもかけられるところがまたいい。
一応、IWAKIガラスのものにしているけど、
それは好き好き。
清潔感が必要だと思う。



2001年06月21日(木)
バターの呪い、喘息、旅公演

昨日のバターの呪い+大食にて、体重激増。
1日で1.2キロも増えるかよ。
かくして、1.5週間の努力が一食で水の泡。
精進精進。
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夜中に娘の喘息発作。
気づくのが遅れて、目覚めたら座ってゼコゼコ言ってた。
本人も泥のような眠りからまだ目覚めていない。
とにかく息ができないので投薬して、座位で抱えて眠らせた。
そのうち深く眠ったので横にしてこっちも横になるけど、
夜の静けさに一息一息がゼロゼロと響いてこちらは眠れない。
娘が眠ったのが午前4時、ダンナの起床予定が午前5時、
ダンナの出発が午前7時、
歩いて5分のお宅に欠席届を届けるのが7時45分、
仕事の締め切りが9時。
とうとう眠れなかった。
日中は買い物ごっこに付き合ったり料理を一緒にしたり、
午前と午後吸入に行ったり、多忙。
3時過ぎ、欠席届の返事を受け取る。
夕方4時から6時、娘と死んだように眠る。
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ダンナは今日からスペイン。
日本のフラメンコ舞踊団のスペイン公演。
2週間ばかり不在。
この間にバターの呪いを解く予定。
本日はオレンジページの卒業生向け雑誌、
「Bene Bene」をパラパラめくるくらいで読書なし。
なぜなら睡眠不足とストレスで、首筋が攣るほど凝ったから。
首の前の筋が痙攣起こして攣った。その後もずっと固い。



2001年06月20日(水)
オムライス、ヨーグルト

オムライス、ダンナが作った。
シーフードとマッシュルームをいため、ケチャップライスを作り、
オムレツをドガッと載せて切る。とろりと裏返ってかぶる。
そんなオムライス。
付け合わせはニンジンのグラッセとさやえんどうとベーコンいため。
さて、問題点は・・・。
3人前にバターを1パッケージ(225g半ポンド!)
全部使ったってことくらいかい?
太るじゃないか。体に悪そーーー!
味が濃いので、水を飲みまくったら、
1リットルパック全部飲んじゃった。
明日はめちゃむくみ決定。
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ヨーグルトを飼っている。
毎日牛乳を足して、室温でオッケー。
毎日面倒見ていると、
いつのまにか「今日は元気かなー?」なんて
コップのヨーグルトに話し掛けてることがあって不気味。
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包丁女のおかげで、3種類の連絡網が無尽に回りまくるので、
もーめちゃくちゃ迷惑。
わたしは幼稚園児かい・・・。
今夜の最後のなんか(本日は3回回った。きのうは4回)
「学校からの集団下校のプリントをよく読んで
 各自適宜に対応してください」
プリントを受け取ったら一瞥して、
大事そうかどうか判断して大事そうだと思ったら取っておく。
いらなそうなのは即刻捨てる。
おとなってのは、そのくらいの判断するんじゃないか?
で、自分の子供に付き添って学校まで行く親もあるだろうし、
ほうっておく親もあるだろう。
それって、おとななら自分で決めて、
結果も自分で引き受ける類のことだろう。
今回のいろいろで、幼児くさいというか判断しないというか、
そういうのがいっぱいあって鬱陶しい。
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とかいいつつ、本も読んでる(^-^;)。

着物の悦び
林 真理子
光文社
ISBN4-334-05200-2
1000円

だいたい2、3冊平行して読んでいるので、
読了でメモしている。
これでしばらくとぎれる、かな?

着物も、はまるとオソロシイらしい。
但し、わたしも40過ぎて着物着たい病にかかった。
まだ着られない。着つけてもらうほどお金がない。
こうやって、着物まわりの本を読んでいるうち
だんだんココロのボルテージが上がって、
ついには遠くない未来に、自分で着るようになるのではないか。

この人のエッセイは、いなかくさいけど、正直で好感が持てる。
ただし、あの人みたいになりたい、という憧れの気持ちは持てない。
一生懸命働いているだろうに。
いい仕事もしているのに。
実際かせいでもいるのに。
もしかして、顔で損しているタイプかも?
ああ、それでいいのか?>わたし



2001年06月19日(火)
ブラウザボード、吉祥寺、包丁女

友人宅へ行った帰りに、丸井でブラウザボードを見た。
自宅にいなくてもメールが見られたり、掲示板が見られたり
そういうことがしたくなった。
携帯電話とつなげて見られるのがいい。
ブラウザボードはキーボードがついているから
アルファベットキーを必死で何度も叩かなくていい。
携帯電話のメールって、打ちにくくて嫌いよ。
実はダンナがほとんど使っていないPHSを持っているから
あれをかっぱらえないかと思っている。
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吉祥寺に三越ができた。
ジャンル限定で、食品とハウスウェアだけ。
いい選択だと思う。
美味しそうな物がいっぱいあって、
なんだか頭がくらくらした。
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思いっきり手抜き料理
大原照子
文化出版局
ISBN4-579-20394-1
1180円(税別)

これも古い本で、何度も読んでいる。
お料理部分もさることながら、
お料理道具やストック、調味料の整理の部分が面白い。
お料理の本だけど、シンプルライフ系。
こんなものを買い置きしておくとこんな物が作れるよ、
最小限のもので、おいしいものを作ろう、という本。
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近所の幼稚園で包丁を持った女性が教諭を傷つけた。
まだ朝だったので、登園前だった。
小学校の門が閉ざされた時は
過剰反応じゃないかと思ったけれど、
学校よりもっと過剰に反応する人がいるのを忘れていた。
結局、心の病を抱えた人は、
抱えていない人の予測のつかないところで
敏感に、過剰に反応するのだ。
なんだかナーバスになってしまう。
物騒では済まない実情。過敏な心は、ストレスで簡単に生まれる。
心を病む人が多い時代。過剰な時代。



2001年06月18日(月)
家族、ニンジンのサラダ

ダンナは、疲れた、頭が痛いといいながら、
5月半ばから休みがない。
その間に海外出張あり、大阪出張あり。
こんなことでは壊れてしまうとわたしは心配。
さりながら、今年は後半仕事が入ってこない。
家庭生活は、つぶれるかもしれない。
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男の生活の愉しみ--知的に生きるヒント
宮脇 檀
PHP研究所
ISBN4-569-60008-5
1238円+税

生活する建築家。
建築をする男性は、実際に使ってみないとわからないせいか、
料理する男性が多いような気がする。
もちろん、生活に興味のない人間が家を建てられるわけもない。
宮脇檀の本は、生活論として面白い物が多い。
建てた家は、好きなものもあり、嫌いなものもあり。
個人住宅を作るというのは、施主とのコラボレーションだから
完全にイメージが統一されていないのは、
かえって施主の生活観を汲んでいるという事になる。
早逝したのが惜しい。
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苦手な家事は縫い物だけじゃないけど、
縫い物だけは「やらなくちゃ」と思った途端に重荷になる。
水着に名前をつけた。
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もう30年くらいも前に母親が使っていたフードプロセッサー。
千切りプレートがついているので、
ニンジンをグレートしてサラダに。
このフードプロセッサー、やたらとパーツがたくさんあって
1度使うと洗うのが大変。
でも、わりと気に入っている。古いからかも。
大昔のサンビームのもので、輸入代理店はもうつぶれたらしい。
サービスステーションが全国にあるような会社だけど
どこにも電話がつながらない。
あった方がいいパーツがひとつ、無くなっているんだけど。
いまどきのナショナルとかの方が、断然洗いやすそうだ。



2001年06月17日(日)
パウンドケーキ、肥満

パウンドケーキ焼いた。簡単に。あっという間に。
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金曜日に、バカみたいにたくさん食べた。
永福町のピザ屋に行って、わたしはうれしかった。
家族3人でやたらと食べて、もう動けないよというくらいになった。
一気に体重が増えて、翌日当然減ると思ったのに
ぜんぜんそれきり体重が落ちない。
なぜ?で、今晩、おなかが壊れている。
痛くも何ともないまま、ただ壊れている。
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茶会への招待
淡交社編集局編
ISBN-4-473-01536−X
1000円
淡交社

お茶、お華というと、どうも一昔の花嫁修行めくけど、
茶は男性向きのものだなぁと思う。
肉の厚いしっかりした手で扱われる道具が、
きっと端正に見えるだろう。
こともなく淡々と進む茶事がみたいな。
お披露目っていう感じでなく、
自分と対峙しているようなお茶。



2001年06月16日(土)
施錠、茶、着物

小学校へ行ったら、どの門も施錠されていた。
下校時までは、門は開かない。
今まで開放されていた教職員用の門も閉ざされて、
小学校は塀の中だった。
遠足の写真が、教室の横にある。
待っているうち下校時刻がきて、門は開かれた。
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茶筅を振るも、またも泡立たず。
きのう、ふっくりと盛りあがったお茶をいただいたので
なんだかとってもくやしくて。
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何度目かわからないけど。
着物着るぞ。自分で着るぞ。
なんとかしたい。どうする?
着物着たら、車運転しないとね。
雨の日に移動ができなくなってしまう。
きつい足袋をきちっと履く。
それが好き。
やることがたくさんあって、間に合わない。
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気持ちよく暮らす100の方法
津田晴美
大和書房
1400円
ISBN4-479-78075-0

間違いのない美意識とこだわり。
自分の過ごす場所がどんな場所か、
そんな事々をじっくりと考えたくなる。



2001年06月14日(木)
恋文

普通の手紙なのに、本人にしてみれば恋文。
そんな手紙があるものだ。
何の変哲も無い言葉が並んでいる。
もらった人は気づかない。
だけど、その手紙にこめられているのは、恋心。
そんな感じのメールを出した。
返事はまだ来ない。
込められた思いは恋ではないし、多分お門違いだろうが。
返事は来ないかもしれない。
でも、メールチェックをするたびドキドキする。



2001年06月13日(水)
きょうも疲労感

これってなに?調子悪い。
きょうこそはで入力仕事。
ほんのちょっとなのに、やたら気が散る。
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朝一番のおいしいにおい
佐藤初女
女子パウロ会
ISBN4-7896-0475-6
1000円

初女さんの映像は衝撃的だった。
ガイアシンフォニー2番。
わたしにとって大切なことは、
「今やっていることに心を傾ける」こと。
追われて逃げたり、追い詰めて先走ったりする。
大切なのは、今の瞬間なのだ。



2001年06月12日(火)
頭痛がおさまらないのに

朝起きたらとてつもなく眠い。
生あくびがやたらと出る。
そのうちに頭痛。
ガインガインガイン・・・反響するような痛さ。
アスピリンを飲んでも全然効く気配が無い。
入力をしなくちゃいけなかったのに気力がなくて、
とうとう外出。
板橋区役所で手続き。代理なのでよくわからずうろうろ。
帰りに大好きな店によって気晴らししようと池袋へ。
イルムスをうろうろするけど、頭痛がひどくて楽しめない。
子供服売り場でスクール水着、2500円。
地下の食料品で惣菜を買う。
池袋西武地下、随園別館の春巻き、おいしいぞ!
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帰宅したら夫がいた。
責任を半分放棄できるので、速攻寝る。
冬かけていた布団にくるまって40分。
娘帰宅。
きづいたら、ずいぶん軽くなっていた。
あんなに薬も効かなかったのに。
睡眠が薬か・・・。



2001年06月11日(月)
電話あり。メールあり。

仲の良かった友人から電話あり。
短大卒業以来、1度も会わない。
きのうの同窓会の名残みたいなものだ。
会えなかったけど、会えると思っている。
子供が、卒業した学校にいる人もいる。
わたしは、あのつらかった「オンナノツキアイ」に
娘を押しこむ気になれない。
今の時代は違うのかな。
もう、あんなに村社会みたいなことはないのかもしれない。
メールあり。名刺も役に立つ。
かつての先生に無理やり返事を約束させて、
きょうはメール送信。
返事は返ってくるのだろうか。
------------------------------
ああ、そうだ。その人あてに、
ここでお礼を言っておこう。
いつかまた、メールで送りつけるかもしれないけど。

一方的に観察していたので、
大人になって社会に出てから、
テクニックとして役に立ったことがあります。
わたしは背が低かったから、プレゼンする時目を引きたい。
字は大きく書く。歩く。移動する。
はっきりした声を出し、ポイントはゆっくりしゃべる。
腕全体を使って大きく動く。
これは、あなたに学んだこと。
ありがとう。役に立ちました。
そういうテクニックが、教師にあるのだと思ったのは
プレゼンがうまく行ったとき。
そのおかげで、居並ぶおじさんたちに舐められずにすんだことが
それこそ1度ならずありました。

授業は邪魔してばかりだったのに、わたしはあなたが好きでした。
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笑えちゃうね。涙が出そうだ。40過ぎてさ。
いろんなことがいまさらわかるわけだ。
いやだいやだ。でも、ありがたい。



2001年06月10日(日)
25年の昔から

勤続25年って言えば、相当なオヤジでしょ。
高校卒業25年、なんと同窓会がありました。
すごかったねー。
女ばっかりっていうのもすごい。
いまさら、わたしに似ている人を見つけた。
けっきょく、似ていたから反抗したりいろいろあったのかもしれない。
眼中に無かった人たちが、異様にいろいろ憶えていたりした。
好きだった先生が、「ずっと気にしていたよ」と言ってくださった。
あの頃愛していた人の行方も知らないわたしなのに、
ただの生徒を覚えていてくださってありがとう。
不思議なこともいっぱいあって、
さすが25年。
嫌いだったと思っていた学校生活も、
けっきょくわたしの方が忘れたがっていただけかもしれない。
疲れたからまたね。



2001年06月09日(土)
もとにもどる

いっときスケベ系の日記だったんだけど、
元に戻る。
意味無き日常を書く日記。
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本日、最寄の小学校で運動会。
人数の多い学校なので、応援合戦など盛りあがる。
自分が悩んでいろいろ方向転換したことで、
ひそかに幼子を傷つけていたことも発見。
ご両親様、ご迷惑おかけしました。
子供は立ち直る。あっという間に。
振りまわされて疲労が蓄積するのは、実は親の方だ。
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いんげん豆が教えてくれたこと
パトリス・ジュリアン
ISBN4-87728-297-7
幻冬舎

何度目かわからないけど、また借りてきた。
40過ぎて、人生を変えることに恐怖する時
ついつい読みたくなる。
人生は、楽しまなくてはならない。
同じ何十年かの人生なんだから。