おてんきや日記
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2004年08月18日(水) 金メダリストはご近所さん

ここ数日、わが家の周辺がやや慌ただしかった。
アテネオリンピックの柔道男子66キロ級の金メダリスト 内柴正人選手が、なんとすぐご近所さんだった!
赤ちゃんが6月に生まれたばかりで、奥様と赤ちゃんは自宅にいらっしゃるようなので、取材のメディアが来たり、市長がピカピカのセルシオに乗って来たり、何となく慌ただしくなっている。

しかし、これまでこんなに近所にいながら(徒歩2分ぐらい)、全然気がつかなかった。
そりゃ、家の前で柔道着を着ているわけではないし、特に付き合いがあったわけでもなかったからなぁ。
でも、知っていればもっと応援に気合いが入ったのに!

地元から離れて、東京で静かに家族3人で暮らしていたんだろうに、金メダリストになったことで一躍有名人になってしまっただろう。
でも、ここに内柴選手が暮らしているということを知っている近隣住民はどれだけいるだろうか。
こんな近くに金メダリストがいるということを、知らない人のほうが多いかもしれない。
これが東京なのかなぁ。
となりのアパートにはどんな人が住んでいるか、よく知らないし別に興味もない。
そういう感じが、少なからず地域の中に感じられることは否めない。
ご本人たちが生活していく上では、あまり騒ぎ立てられるより静かでいいのかもしれないけど…。
少し寂しい気もするなぁ。

もし道ですれ違ったら、「おめでとうございます」って言おう。
オリンピックでの選手の頑張る姿に感動をもらっている一人として。
そしてその後は、騒ぎ立てることなく、地域住民として温かく見守っていきたいと思う。


2004年08月09日(月) 自分からきた迷惑メール

迷惑メールの多さにはホントにうんざりさせられているけれど、最近、おかしな迷惑メールを受け取った。
差出人が自分…。
私のアドレスから、私のアドレスへ送られてきている。
「今日の晩ご飯」とか「一休み」とか、そんな件名がついていた。
何、これ?
気味が悪いなぁと思ったけれど、添付ファイルはないようだし、サーバーの中身をのぞいてみたら、そこには見覚えのないURLがあった。

ほっとけ! と思って無視していたら、今度は大量の不達通知の英文メールが届くようになった。
1日に50件以上。
私はサーバーに入ってきたメールをPHSに転送しているので、数十分おきに着メロが鳴る。
見るとぜ〜んぶ不達通知メール。
さすがに頭に来た!
何なの、これは!
私のアドレスを利用して、誰かが大量に迷惑メールをばらまいているらしい。
一瞬、ウイルス感染かと思ったけれど、私自身はウイルスには感染していなかった。

不達通知の英文メールの最後尾に、実際に送られたと思われる日本語文とURLがあった。
そのURLは紛れもなく私のところに私のアドレスで来たものと同じだった。
くぅ〜〜〜っ、腹が立つ!

検索してみると、自分のアドレスから迷惑メールを受けたという人は結構いるようだ。
皆さん、気味が悪くてはじめはぎょっとするらしい。
本来の差出人が偽造したアドレスを利用する理由の一つとして「大量の不達通知を本来の差出人も受け取りたくないらしい」というものがあった。
なによ〜〜っ! 私はその不達通知のおかげで大迷惑よっ!
転送しているPHSには接続されるたびに料金がかかっているというのに、こんなに大量に要らんメールばかり受け取らせやがって!(おっと、失礼)

自分のところに来る迷惑メールなら受信拒否設定することができても、不達通知はどうすればいいのかなぁ。
本当に迷惑だ!
かなり怒っているkakiさんでした。



2004年08月08日(日) オンラインストレージ

作業中の危機管理について考える機会があった。
私はこれまで、お恥ずかしながら大した危機管理もしておらず、せいぜい作業中の原稿のバックアップを別媒体(フロッピーなど)にとっておくぐらいのものだった。
「何かあったとき」といっても、どんな「何か」が襲ってくるか分からないので、危機管理もどんなふうにどこまでやったらいいのかというのも難しい。

オンラインストレージというものを知った。
ネット上に必要なものを保存しておけるという、まあ、ネット上の自分専用ロッカーみたいなもの。
こういうサービスがあるらしい、ということは何となく知っていたけれど、有料が当たり前だと思っていたのであまり深く追求もしないままだった。
ところが! あったのです、無料のものが!
「はこ箱」というフォルダで、登録は無料。
15日間という期限付きで、なんと10ギガまで保存ができる。
これは使えるかもと思い、早速利用してみることにした。

主用途としては、作業中のもののバックアップ。
音声ファイル、作業中の原稿、資料、仕様書などなど。
関連するものは一通りアップしておく。
ロッカーのキーさえあればどこでも開くことができるので、万が一、自分自身が作業できないような事態が急に起こったときに、キーを渡して誰かに作業の続きあるいは納品代行をお願いすることもできるし、クライアントさんに事情を説明してロッカーを開けてもらい、しかかり中の原稿を取り出してもあることもできる。
もちろん、あくまでも危機的状態を想定してのことだけど、自分の手元でフロッピー保存しておくだけよりは何か糸口になりそうな気がする。

それから、この「はこ箱」はフォルダを共有することができるので、音声ファイルなどを相手に送るなど、宅ファイル便と同じ用途でも使える。

まだ使いこなすには至らないので、これからいろいろなケースでメリットとデメリットが見えてくると思うけれど、取りあえずは私のポケットが一つ増えたかな。
考える機会があったことを、とても感謝します。

「はこ箱」 http://www.hakobako.com/




2004年08月01日(日) うれしかったこと

今日は日曜日。
普通なら仕事はできない環境なんだけど、上の娘を連れてだんなが海へ行った(行ってくれた?)ので、赤ん坊と二人、静かな環境で仕事をすることができた。感謝!
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数カ月前にご依頼をいただいたクライアントさんから、「作業していただいたものが出版されました」とのご連絡をいただいた。
Amazonで購入できることになっていたので、早速購入!
内容を見てみると、起こしたものがほとんどそのままの文章で本になっていた。
感動!
形になった姿を見られるのって、やっぱりうれしいなぁ。


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