生活綴り 咲紀 |
2004年04月30日(金) オ ト ナ デ ー ト | ||||
社会人2年目。 咲紀、23歳の朝は早い。 っていっても、8時半に起床なんで きっと標準からみたら すっごく(多分、2時間ぐらい)遅いはず。 朝ご飯を思いっきり食べて お化粧も程々にして9時25分におうちを出発。 MDから流れてくるのは大好きな aikoの愛の病。 繰り返して聞いてると自然とテンションも高くなる。 仕事場に着くのが10時半前。 いったん制服に着替えて、徒歩30秒のスタバで 本日のコーヒーのアイスを買って再度オフィスに入る。 11時の5分ぐらい前からのお仕事開始 うん。順調。いつも通り。 お昼は15時までやってるお店に 14時半頃駆け込む。 さすが新地のランチ。いつ食べてもおいしい〜 16時前にコンビニで買った 「草健康美茶(多分、漢字間違ってる)」の緑茶バージョン(?) なるものをお供にして午後のお仕事開始。 でも、これ合わない。 っていうか、不味いかもしれない。 よく考えたら「草健康美茶(多分、漢字間違ってる)」自体が あんまり好きじゃないから嫌いで当たり前かも。 と一人で納得して オフィス内の自販機でサントリーの烏龍茶をお買い上げ。 やっぱ定番モノはいいね そのままの勢いで1時間残業をして21時に仕事終了。 制服から私服に着替えていつもの地下鉄に乗る。 でも、今日はいつもの駅でおりないで通り過ぎてみる。 そう今日は通り過ぎていい日。 だって、今日は オ ト ナ デ ー ト の日だもん と怪しげに微笑みながら 彼の最寄り駅で降りてみる。 彼は自分の「出張お帰りなさい飲み会中」なんで 駅に着いた事を知らせるメールだけを入れておく。 その足で私は深夜までやっているモスバーガーに入る。 お腹はペコペコだけど、 今食べたらダメだという自制心を効かせ、 コーンスープだけ飲む。 この時点で22時。 当たり前だけど、彼からの返事はまだない。 手持ちの文庫本を読んで時間を潰す。 結局、23時に彼が私をモスまで迎えに来て合流。 ヤヴァイ 目がいってますよ、うちの彼氏さん。 それにどう考えても 目がいってる尚かつ臭い ので、単刀直入に 「臭いし、目がいってて、怖いんだけど。 こんだけ飲んでるって事は、今日の私とのデート忘れてたの? 愛情、薄れてるねぇ」 とワザと微妙に嫌味口調にいってみると 「そんなことないよ。 誰のために一次会でぬけたと思ってるの(ここまでは口調鮮明) 咲紀さんの・・・」 と呂律が回らなくなり、私の肩に手を回し 全体重を掛けてくる。 「こやつ、完全に出来上がってるな。 オ ト ナ デ ー ト どころじゃないやん」 と内心毒をはきつつ、 フラフラの彼を駅から徒歩5分の彼の家まで連れていく 久しぶりに見た彼の部屋は 泥棒に入られた後のようにいつも通り汚い ので、時間が時間なので掃除機をかけることもできなく ため息を付いていると ベッドの上に放置したはずの 彼氏さんがむくっとおきあがり、 決して成人ジャンルにはいかない範囲での方向で 次回へw BBS 写メール日記 |
2004年04月25日(日) 件名:素直に。 | ||||
今、帰りの電車だよ。 さっきは変なテンションでイヤな思いをさせてごめんね。 クッキーおいしかったよ、ありがとうっていう事と、 昨日は一緒に過ごせて嬉しかったよという事と、 今日は昨日よりずっと体調がよくて楽だったよって言う事を 伝えたかったの。それなのにいつもうまく伝えられないよ。 だから今日は思い切って、素直な気持ちでメールしてみます。 3年前と今では学生と社会人で大きく立場も環境も違うし、 3年前に持ってた好きっていう気持ちともだいぶん 異なってます。 正直、何回も距離置きたいって思ったし、辛いこともあったよ。 でも、なんやかんや言ってもやっぱり好きだよ。 3年前みたいにただ好きって言う気持ちじゃなくて、 今はいろんな事を含めてとても大切で失いたくない人です。 仕事がうまくいった時、ダメな時はいつも声を聞きたくて 仕方ないし、何かあったら真っ先に話したい人は貴方だよ。 それなのにいつも私はひねくれ根性で、素直に気持ちを 表せなくて、いつもイヤな思いをさせてるんだよね。 ごめんね あなたと飲むお酒は誰と飲むよりおいしいし、一緒に過ごす 時間は本当に私のパワーになってるんだよ。ありがとう。 昨日とか締め日前で忙しいと思うのに、夜遅くまでありがとう。 あなたは信じられないかもしれないけど、単純に言葉で あらわせないぐらいすごく大切で好きです。 素直に書くとむっちゃ照れるし、長文になっちゃった。 でも、これが私の本気の気持ちです。 いつもありがとう。 BBS 写メール日記 |
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