人殺しの正当化
人殺しに過保護な愚国
顔色伺う白髪のYellow Monkey
馬鹿に追随 理由は「皆が望んでる」
誰も望んでいない
街はマネキンの棲家
心なんてあるはずもなく
子供が子供を産み そして殺す
正義 平和 安全
そんなもの もはやなく
ありもしないものに縋り付く人たち
腫れ物に触れないように
口を閉ざす 責任転嫁が妙に巧く
愛想笑いを続け 何も変えられない
太り続ける飼い犬たち
古い鎖に繋がれた 老木の押し付け
次の世代に残せる遺産は 唯一 負の連鎖
託された子供たちは どんな未来を描くのか
愚国の中で 真実はどこへいくのだろうか
明日の朝には
今夜買った蘭を見て思うのだろう
ああ 親父は死んでしまったのだと…
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