海洋実習を終えてきた。
これにてオープンダイバー。
大瀬崎の海は濁っていたが、
それでも魚は…予想以上に沢山泳いでいた。

インストラクターさんがレゲエ好きの人で
車内でずっと流していて
聴いてみたら意外とメッセージ性があって良かった。
自分と方向性が全く違う物事・人と接点があると
そういう世界観があるのか、おもしれー、と思う。

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この間からペーパードライバー教習に行っている。
意外と覚えているが、車庫入れを忘れたので習ってきた。
残り１日の夏休みで、路上教習をしたら
多分一度ドライブをするだろう。
何処にするか？　決めていない。
ただ出来なかったことをやってみたいだけだった。
ダイビングもそうだ。何処か潜りたい場所があるわけではない。
英語もそうだし山もそうだ。
目的はなく、ただやったことのない行動をとってみたいだけ。

やりたいことを全て２０代でやり切ることを目標にしてきた。
やりたいことをやり続けることは考えていなかった。
やりたいことが出来る、そんなことがそもそもなかったから
そこを覆しているのだろう、と思う。

やりたいことをすること、が、できるということを
積み上げてみたが
そろそろそれが終わる。
自分を確認する作業だったようにも思う。
この先を考えていなかったし考えたこともなかった。

やりたいことがやれるという状態に至ることそのものが私の夢で
その夢はもう叶ってしまった。
実際にやってみたかったこともほぼやってしまった。
完全に夢が叶ってしまった。
叶えてしまった。

今死んでも私は後悔しないと思う。
実のところ、３月の時点で私は３０代直前に死ぬつもりでいた。
鬱は治っているが、要するに、
環境が安定しているだけですでに夢が叶っているので、
その先に別段望むことが思いつかなかったのだ。
その日から誕生日までカウントダウン日数を手帳に書いていた。
残り日数が半分になる前に、やっていないことをやりはじめたら
力もお金も時間も相当にかかってきて、
こなすことに集中した。

死ぬとか生きるとかさておき、
片をつけた充足感と虚無感とが混じっている。
率先して生きたいとも、死にたいとも思わない。
ただ茫然としている。
この数か月は忙しかった。

しかしこのタイミングで、インストラクターから
新たな潮流をもたらされたように感じた。
ちなみに一緒にダイバー講習を受けたのは私と男子２人で
インストラクターも男子２人も体育会系だった。面白かった。
生きることを当然として、遺伝子レベルで組み込んでいるような。
生命力強いな。

そこまで頑なじゃなくてもいいと思う。
生きることにも死ぬことにも。
どっちもありでしょう。

とりあえずＯＷの上の、ＡＯＷも取ろうか。

お盆休みを交代で取るのだが
ちょうど日程が合わせられたので
ダイビングのＯＷ資格を取ってくることにした。

海洋実習は伊豆だ！
あまんちゅの世界ですな。