アナウンサー日記
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2003年01月31日(金) 映画「オールド・ルーキー」を見る。

 35才の高校教師が大リーグを目指し、成功を勝ち取るアメリカンドリームを描いた映画。

 現実離れした話なのだが、元が「実話」だってところがすごい。



 ワタシも主人公と同世代なので、かなり感情移入して見た。

 「人生、なにかを始めるのに遅すぎることはない」というのがワタシの持論であり、また心の支え(爆)だが、この映画はそれを地で行っている。



 今度また心が疲れたときに見て、元気をもらおうと思う。
 


2003年01月30日(木) 長崎佐賀連続保険金殺人事件判決公判(予)

 


2003年01月26日(日) バイクどうしよう!?・・・3(予)

 


2003年01月23日(木) 広州・食の特番(予)

 


2003年01月22日(水) バイクどうしよう!?・・・2(予)

 


2003年01月21日(火) バイクどうしよう!?・・・2(予)

 


2003年01月20日(月) バイクどうしよう!?・・・1(予)

 


2003年01月19日(日) 2003北九州駅伝日記(予)

 


2003年01月12日(日) おすすめの駅伝ページ・・・(^_^;)

今年も「北九州選抜女子駅伝」のテレビ実況チームに参加させていただくことになり、なんかネタはないかなーとネットサーフィンしていたところ、


「All About Japan [陸上・マラソン] おすすめリンク集 」
http://allabout.co.jp/sports/athletics/subject/msub_ekiden_1.htm


ここ(↑)に、以前ワタシが書いた「駅伝日記」が掲載されていて、びっくり。
できれば、事前に「載せますよ」とひとこと声をかけてもらえれば嬉しかったのだが・・・それにしても、あの日記を、不特定多数の陸上に興味のある方や関係者の皆さんが読んだ可能性があるということであり・・・正直、ちょっぴり恥ずかしい(^_^;)


自分の知らないところで、自分のページを知らない人々が見ているのが「ネット」の本質なんだなーと、改めて感じる。まあ、それだからこそ楽しかったりもするのだけれど・・・今度から用心して、あんまり本音は書かないようにしよう!?


2003年01月10日(金) 映画「ストリート・オブ・ファイヤー」をまた見た。

 ワタシの大好きな1984年のアメリカ映画。全編ロックのプロモーションビデオ、あるいはロック・ミュージカルといった趣の映画だ。


 DVDで2000円くらいで店頭に並んでいたので、即購入。名作映画がこんなに気軽に自分のモノにできるなんて、本当いい時代に(以下略)。



 ストーリーは、極悪な暴走族集団にさらわれた女性ロッカー(ダイアン・レイン)を、軍隊帰りの元恋人(マイケル・パレ)が、ライフル片手に救いに行く・・・というもの。



 公開から20年近く経った今あらためて見ると・・・主人公も暴走族に負けず劣らずライフルをバンバン打ちまくりの凶悪さで、「おいおい、正義のためなら何やってもいいんかい!?」と日本人としては突っ込みたくなったりもするが・・・もちろんイイに決まっているのがアメリカという国だ!(爆) 94分間流れ続けるロックサウンドとともに、息をもつかせぬスピーディーなストーリー展開。ラストはダイアン・レインの「今夜はANGEL(この邦題はなんとかならんのか・・・)」のライヴ熱唱で幕を閉じる痛快さ!


 そう言えば、生前父が、ずいぶん前にテレビのロードショーでこの映画を一緒に見たとき、「アメリカ映画って本当に面白いよなあ」とカタルシスを得まくった顔つきで言ってたのを思い出す。


 今も昔も、これほどスカッとする映画はほかにない!!


 


 


2003年01月09日(木) 映画「ゴジラ×メカゴジラ」を見た。


 『砕け散るまで戦え!』(宣伝コピー)




 同時上映の「ハム太郎」を娘に見せる口実で見に行った(そういう親は多いと思ふ)。


 ずばり、面白かった・・・昨日見た「マイノリティ・リポート」よりも(爆)。あまり期待してなかった分、いい拾い物をした感覚で嬉しい(^。^)


  今回のストーリーは、なんと「初代ゴジラ(1954)」の続編である。主人公は天涯孤独な婦人自衛官。ゴジラ襲撃の際、誤って仲間を死なせてしまった彼女は閑職に追い込まれるが、やがて自衛隊が誇る最新兵器・メカゴジラの操縦者となるのだ。演じるのはグラビア・アイドルの釈由美子。今までこの人にはほとんど興味が無かったが、凛としたいい演技をしていたと思う。

 で、作品中ではこのメカゴジラのことを「機龍」と呼ぶ。自衛隊内の特別部隊の名称は「機龍隊」である。このあたりの感覚が非常にクールで、心地よい。


 クライマックスで主人公が「行くよ!機龍!!」と呼びかけながら、異様に強いゴジラに飛び込んでいく様は、鳥肌の立つカッコ良さだった。他にも、主人公と小学生の女の子との友情など「萌え〜」な要素を散りばめつつ、機龍が作られた背景の説明などもキチンと行う、いい脚本だったと思う。1時間28分という上映時間も物語にいいテンポを生んでいた。


 惜しむらくは・・・今回、悪役のゴジラがあんまり怖くなかったこと。特に巨大感の演出は相変わらず下手というか・・・。いい加減に、ゴジラが海から出てくるシーンだけはCGでやるべきではないか。だって、着ぐるみのゴジラが海から出てくると、口からしずくがボタボタ落ちるのが見えて、興ざめなんだもんなー(T_T)

 


(以下、「村山早紀HP風の丘通信・掲示板カフェかもめ亭」より編集して転載)


 余談だが、同時上映の「ハム太郎映画」の絵コンテ・監督は、あの(!)出崎統さんだった。出崎さんと言えば、「あしたのジョー」「ベルサイユのばら」「ブラックジャック(OVA)」などなどを手がけた大巨匠・・・!! なんと幅広い方なのだろう。そう言えば、物語の冒頭で、出崎&杉野演出お得意の「水彩チックな止まったカット(分かるかな?)」がいくつかあったなー。ハム太郎なのに(笑)。

 宮崎駿さんが最近なんだか「人間国宝」みたいになっていく一方で、相変わらず出崎さんは「アニメ職人」なのであった・・・。


 ちなみに、映画は「ハム太郎」から見たのだが、うちの3才児は、30分しか集中が続きませんでした(T_T)。トイレに行きたがったり、走り回ろうとしたり・・・。続いてのゴジラは予想通り「こわい」と言い出したので、妻と一緒に途中退出。おかげでワタシひとり、ユックリ見ることができたのだった(^_^;)。

 


2003年01月08日(水) 映画「少林サッカー」をまた見た。

 DVDで購入!


 だが、自宅のテレビで見て「本来、映画館で見るべき作品だなあ」と改めて思った。

 壁打ちのシーンがあるのだが・・・100メートルくらい離れた壁にボールが飛んでいく距離感と、激突する瞬間の迫力は、やはり映画館の大画面と音響システムじゃないと味わえないものだ。


 とは言え、自分の好きな映画を所有できる喜びはやはり大きい(^。^)。

 
 オマケに予告編集が入ってたので、何十回も(誇張してません)立て続けに見てしまって大満足であった。


2003年01月07日(火) 映画「ファミリーゲーム」を見た。

 以前から気になっていたアメリカ映画(原題は「FAMILY TRAP」)。DVDで2000円くらいで売られていたので、迷わず購入。ほんの数年前まで、映画のビデオは1万円は当たり前、安くても4000円くらいしていたものだが・・・うーん、いい時代になったものだ!!


 物語は、生まれてすぐに両親が離婚し、アメリカとイギリスに離れ離れになった双子の姉妹が、11才の夏のサマー・キャンプで偶然再会! ふたりはすぐに双子であることに気づいて意気投合、もう一度両親をくっつけようと頑張っちゃう・・・というもの。

 ふたりは2ヶ月間(長い!)のサマーキャンプの間、お互いの生活習慣や家の間取りをみっちりレクチャーしあう。そしてキャンプ終了後、立場を交換して、それぞれまだ会ったことのないパパ・ママのいる家に帰っていく・・・。



 涙腺の弱い人は恐らく何度も泣くタイミングがある、ハート・ウォーミングな映画である。心の乾いたアナタに、オススメな映画(^。^)


2003年01月06日(月) 映画「マイノリティ・リポート」を見た。

 この冬、話題の超大作である。

 ワタシの大好きな映画「ブレードランナー」の原作、「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を書いたフィリップ・K・ディック作品の映画化と聞けば、否が応でも期待は高まる。しかも監督はスピルバーグ! そしてたまたま見かけた予告編のテンポの良さ、美麗な未来世界映像、トム・クルーズのかっこ良さ。これはもう、上質なエンタテイメントに違いない!!


 見た・・・!!


 2時間35分の上映時間中、一瞬たりとも画面から目を離させない構成力・演出力は見事であったが・・・残念ながら、心から楽しむことはできなかった。最後まで、ワタシの心に違和感がつきまとったのだ。それはズバリ、予告編のせいである。

 いつぞや「YAMAKASI」の感想のときにも書いたが、予告編と本編の雰囲気に落差がありすぎたのだ。

  
 予告編を見る限りでは「トム・クルーズ扮するハンサムな警察官が、未来世界で華麗な活躍をするノンストップ・ムービー」という印象だったが・・・実際には「幼い息子の誘拐事件(未解決)をきっかけに妻と別れた孤独な警察官が、ドラッグや我が子の立体映像で心を慰めつつ、必死で見えない敵と戦う」という、非常に深刻な映画なのであった。残酷なシーンもいくつかある。

 
 この映画、ワタシの周囲では結構評判が悪い。理由はやはり、期待感との落差である。映画自体は佳作なのに、正当な評価を受けることができないのはもったいないことだとつくづく思う。


 最初っから「ブレードランナー・タイプの、男の哀愁を描いたSF映画で、スカッとするタイプの作品じゃありません」と言って売り出せばいいのに・・・って、それじゃ客は入らないか(笑)。


2003年01月01日(水) 今年も正月から仕事(^o^)丿  (予)

 


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