2004年02月20日(金) |
■聖闘士星矢−劇場版 |
ネタバレです。ご注意下さい。 というほど偉そうな感想は書いてないのですが、 ええ、小学生の作文レベル。(;´Д`)でも、辛口。
大まかな感想
エヴァ●ゲリオンの「ラストオブエヴァ●ゲリオン」を 見たので、ラストは慟哭しませんでした。 ↑つうか、マジに時間、無かったのかしらと思った。
でも、絵は綺麗でした。背景も綺麗でした。 細かい芝居は綺麗でした。音楽も綺麗でした。
細かい感想
相手が神様とはいえ前ふりもなく2対1で闘うのは止めましょう。 後、イカロスの役どころを紫龍にふって欲しかった。 (ほら、そうすれば2:2:1に別れなくてすんだし〜)
沙織さんには初めは女神職で居て欲しかったです。 いや、中途から、責務を全うしていたけど。
云ってることやってることがあんまり一致してないような。。。。 ↑聖闘士の命を助けたけど、魂はダメなんだ。 後、聖闘士達は沙織さんの身に掛かる火の粉を払って居ただけなのに、 その地上代行者を傷つけようとした神の罪は不問なの?
つうか、滅ぼすべきは地上なの?神に刃向かった聖闘士なの? 地上を守った聖闘士なの?
今まで「マ〜マ」「春麗」「老師」「先生っ」「シュラ」←あっ、 とかいつもいつもうるさいんじゃあ〜〜 と、ちょっと思っていたら、無いと彼らがただのアテナの聖闘士だけで ツマラナイというか薄っぺらいなあと思いました。 星矢は聖闘士だけじゃない私情が入りまくりで、微笑ましいというのに〜
セリフの説明が少なすぎます。11改訂の間に消えてそうだな。 省略すれば頭よさげな話しに見えるというワケでもないと思うのだが。
名乗りとか、これがアルテミス様のお力とか、そういう台詞が、 星矢のカルタシスだと思うんだけど。。。。
そいでもって、アクションも少なすぎます。今時の演出?
週刊誌連載の打ち切りのようなラストにするんなら←すいません、そう見えた。 一層最初から神のノロイを受けて記憶喪失からスタートして ラスト取り戻すも、面白いかなあと思いました。
映画3のなぞりというかリューニアルなのは判るのですが、 だったら、全く新しいことをするか、 他の青銅連中の出番も欲しかったです。
だけど、女の人たちは皆、イイ芝居をさせて貰えて良かったね。 シャイナさんが素敵でした。素直に。つうか、アネゴだったし。(笑)
欲を云えば、星矢の顔はもうちょっと、大人に描いて欲しかったです。 沙織さんが、あんなに大人ぽくなったのにさ〜
じゃあ面白くなかったのですかと問われると、 それには首を降るワケでありまして〜
沸点は上がりました。確かに。
15年たっても、続きが見られるって、すごく幸せなんだなあと思いました。 そして、続きがあるんだか、ないんだかが、とっても気になりました。 改めて、私、星矢が好きなんだなあと思いました。
おしまい。多分。後日、増えるかも。。。
2004年02月16日(月) |
海峡−味濃かった、パスタはイマイチ。隣のテーブルも残していたし。 |
2/4にWOWOWで「8人の女」 1月と2月の観劇日記はそのうち、、書きたい。
色々とハライタが重なるが、高校の時の友人とノミ。 前から決まっていたので、変えられないわ、これを逃すと、 次は何時になるか、なので決行。
さて、当初は本当はお泊まりする予定だったのですが、 そんな理由で、控えめにお断りを入れるが、控えめすぎて、 相手には通じず、結局、家にキッドナップ〜
ああ、そう云えば、昔からそうだったわねと、気が付いても 後のまつりなのでした〜
でも、早々にゲキチンしたから、わざわざ家に行った意味が あまり無かったので、私の勝ちと云えば、勝ちなのですが。。 ↑そうか??
さて、そんな人生の半分←わお、今、計算していやになったよ。 の付き合いのある人物に云われた衝撃のヒトコト。
「髪、薄くなったね」
太ったより応えます。なぜなら、太るは自覚がありますが、 髪は自覚が無いからです。努力して、増えるものでもありません。 しかも、理髪店主のツマである彼女はちゃんと、染めたことを 考慮にしているでしょう。動揺のあまり友人にメール、 速攻入れそうになりました。
ちなみに、彼女に云った身も蓋もないヒトコト。
彼女「オヤジがさ〜町会議員に立候補してさ〜」 私「えー、すごいじゃん。当選したの?」 彼女「うん、だけどさ、恥ずかしいじゃん。07年には 合併するから、任期途中で解雇だろうし」 私「マジ??」
注意+町は違うけど、合併すれば同じ市になります。 彼女「それに、あれが●●のオヤジだよ。昔、 あいつにいじめられてさ〜ってことになったら、、、ってさ〜 私、そんなイジメっ子じゃなかったよね」 私「大丈夫じゃない。って、私、高校からの付き合いだけどさ」 ↑あっ。 私「それに、きっとワカイのは町に残ってないよ〜」←あっ、あっ。
そして、なけなしの友情は続いていくのでした。。。。
ビデオに撮ろうと思ったのですが、母親に別チャンネルを 差し押さえられ、泣く泣くその場で見る羽目に〜 いやあ、でも、見逃さなくて良かった面白さです。
というか、見逃し二回目になる所でした。
映画館で見たかったんだ、本当は。
ストーリーは至ってシンプル。 雪に閉ざされたお屋敷で、ダンナ様が殺される。 犯人は屋敷に居た8人のうちの誰か。
妻・・・・・じつは、、、 義母・・・車椅子。実は、、、 義妹・・・心臓が悪いオールドミス。カリカリしている。けど、実は・・・ メイド・・・金髪。美人。最近、入った。よく働くが、実は・・・・ 姉・・・・・大学から本日、クリスマス休暇に帰ってきた。美人。実は・・・ 妹・・・・・高校生かな。ミステリー好き。実は・・・・ メイド頭・黒人。二人のムスメの育ての親。実は・・・ 妹・・・・・旦那のイモオト。パリの元ヌードダンサー、 関係が一時疎遠になっていたが、実は・・・
と、時間が進むにつれ、この実は・・・がどんどん明かされていきます。 そりゃあ、もう赤裸々に。そして、関係がどんどん変化していきます。 親子が、姉妹が、主従関係が壊れていきます。 絆が生まれます。友情を確かめ、レズります。 フランス新旧の女優さんたち大集合だそうです。 そして、その合間に歌を歌い、踊ります。(笑) というもりだくさんの映画でした。
素直に面白かったです〜
マジメに、舞台化出来ると思いました。というか、やって くれないかな。東宝とかで。最も、フランス語のとげとげした早さだから、 いいのかなとも思ったり。 ちなみに、お気に入りは、黒いレースのチラリズムが美しかった 金髪のメイド←黒のロングブーツが合っていたんだよ、 と、知的なフランス娘、そのものの姉の方。 最後のダンスで並んでくれて嬉しかったです。←確か。
でも、ラストというか、オチは、、まあ、どうよって感じなんだけどね。
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