前回のオチが紫龍やってで終わったので、 それじゃあ、あまりになんで、 フォローを。 ・・・・、水野つながりで、水野亜美?
というのはさておいて、神戸みゆきとか いいかなあと思います。 (見たかったなあ、3代目)
なんたってセーラームーンだし。 イヤ、お莫迦だけどカワイコちゃんだけど、 美しい絶対の存在、守られるべきモノでありながら、 実は守って上げられる強い存在って、
書くのは簡単だけど、表現するのは、 ムズカシイってことを云いたいだけなんだけど。
後は中谷美紀とか(好きなんです)
前出の水野さんもあくまで、思い返せば、 可もなく不可もなくで、(私的には) チョまずどいうわけでもなかったし、 単なる好みの問題です。
それはそーと、この頃、TV女優が舞台に 進出しているけど、どーよって気が。
女じゃないけど、見てきたたつみちゃんに、 仲間用語で「イヌと比べてどうだった?」 と、ズバリを聞いて、 「えーと」と、本気で困らせたり、
週刊誌で(美容院に行った時に見た) ぼろくそに書かれた大根が舞台に出て、 大丈夫〜〜とか。 たつみちゃんが、谷原クンが出るから見たいと、 云ったが止めに入ったし。
長野里美と増沢望が出ているけど、 あきらかに見る前からツマラナイと予測が 付けられる舞台って、どーよ。又、そんなのに限って、 優先予約のお知らせが。(^▽^ケケケ
コスチュームプレイで鬘とか衣装が面白いから、 翻訳物って楽しめるんだけど、 現代物の翻訳作品って、あらすじは面白そうなのに、 上滑りで終わったり、入っていけなかったり。
結局、舞台って、戯曲と役者のコラボレーションで、 それを纏め上げるのが、演出家の仕事、 だから、どっちかが優れていてもダメよね〜
演出家はツマラナイ話しにツッコミ入れられないし、 演技指導は出来ても、代わって演じられないし、
ま、面白ければいいんだけどね。
2002年05月23日(木) |
タブリンの鐘付きカビ人間 |
珍しく初日(東京公演)に見に行って、 速めに感想を書いております。 ネタばらしもあるので、 これからご覧になりに行く方は、お気をつけ下さい。
〜一言で云えば童話。 ポーグマホーンという1000人の血を吸って、 奇跡を起こす剣の物語は、因果応報で理不尽。 罪と罰の話。
口が利けないよりも恐ろしい病にかかる美少女と 水晶の心と醜い身体(カビ人間)を持つ男の ラブストーリーには悲劇こそ似つかわしく、 だから美しく切ない。
叶わない願いと一瞬だけの永遠。 そして、美しい娘はいつでも己にナイフを向ける、 人が後ろで溶けるドラマチックなポスターが似合いそう
―――て、これじゃあ、あまりにも抽象的すぎますが、 大体、こんな感じです。(^▽^ケケケ タブリンという街の住民が、皆が変な病気にかかる病に かかってしまって、(小劇場系の演劇だから、有りなの) この病を治すために奇跡を起こす剣を 手に入れようとする、旅人で物語にうっかり足を 踏み入れてしまった真奈美と聡を軸に、 腹黒い市長と僧侶、人の話を聞きやしない幸せな戦士、
そして、思ったことと反対の言葉が出てしまう病の おさえと全身がカビだらけの身体になったカビ人間の、 物語なんですけど・・・、
やーもう、真奈美をやったえんくみは可愛かったよお。 あんまり期待しないでというか、 出ているキャストも粒ぞろいだし、 面白そうじゃんって感じでチケットを取ったのですが、 ヒットはえんくみちゃん。初めて、カワイイと云っている人の 気持ちが判りました。
クールというかつっけんどんというか、 怪獣に追いかけられる夢を見たら、 膝からミサイルを出して撃退する娘が、 カビ人間と少女の行く末に号泣して、 ケンカしてばっかしのカレシの胸元に なだれ込むんですけど、―――観客は、
可哀相だの、カビ人間くらいにしか思わないのに、 (どうなるか判るじゃないですか) それなのに、真奈美ちゃん、静かに号泣で、 視線はいっきにそちらに釘付け。
ケンカばっかししていて、もう別れると云っていた カレシが(この人が又、頼りないなんだけど) 初めて真奈美ちゃんをしっかと抱きしめて、
「俺が一生傍にいてやるから」
くうううう、泣かせるじゃありませんか〜〜
ちなみにこの辺りのくだりは後に生きてきて、 いや、ファースト場面から伏線がさりげなく はりめぐらませていて、脚本が旨いとうか、 うならされる所なのですが、読んじゃうとツマライので、 割愛します。
聡をやった長塚圭史もうなり方とか、ふとした仕草が、 長塚圭三にそっくし。(笑)実はポイントで美味しい所、 さらいまくり。ちなみに及川健は実写でアンドロメダ瞬が 出来ると思いました。(^▽^ケケケ可愛くて、天使のハネが 違和感無い美貌なのに、少し腹黒いところが、もうぴったし。 (だってさ………)
と、このように面白み満載なのですが、? じゃあ、DVD買うの?と、聞かれると二の足を踏むのは、……… えーと、おさえちゃんがね、もう一人のヒロイン、 奇跡を起こすために ポーグマホーンの最後のイケニエを自分に選ぶの。 愛する人の死に耐えられなく狂気でもなく、(少しあるけど) 彼を死にいたらしめた街の住人に復讐するのでもなく、 (大分あるけど)病を治すために、彼女は剣を自分に向ける。
そうゆう純化したくっきりと美しい存在って、 カワイコちゃん女優であればいいもんじゃないと………。 いや、本当に心が美しい娘を演じるのって、 ただカワイイ以上に何かが必要ではないかと。 一言で云うと、紫龍やって。って感じ。 (そう、来たか)
2002年05月12日(日) |
幽霊はここにいる&RBG |
阿部公房作でおもしろ脚本は、やっぱし面白いと いう話し。(終戦後の話しというのを理解するのに、 ちいと時間が掛かったが、ま、それはさておいて)
鴻上尚治演出。 大庭三吉といううさんくさいことなく、幽霊を商売にして ゆすりやたかりもお手の物というサギ師を池乃めだかに 抜擢したところで、鴻上尚治の勝ちだと思ったんですけど。 随所に笑えて、時々、人間がちょっと恐くて、 わくわくしながら見ていたのですが、
所がどっこい伏兵はここにいた。(^▽^ケケケ
ラスト近くで、男が非常に重大な事実を、青年に伝える んだけど、この瞬間、 一気に物語はラブストーリーにチェンジ。
ひょっほーーーー!!!
西牟田ちゃんがそれまで、健気に一生懸命 ヒロインしていたのに、一瞬で吹き飛んでしまうっ。 いや、彼女が悪いんじゃない。 物語はこの瞬間の為に存在していたのだから。 彼女には分が悪すぎたのだ。
このあたしが。珍しく男優でどよめいたからね。彼が特撮で 主人公したら、毎週見てやると心にその時は誓いました。
谷原章介。お好きな人は絶対に行くべきです。 もう、前半はメガネをかけて踊ってます。そして、美味しい 所をさらいまくっていく………。
彼の決めぜりふを聞いて、鴻上の「天使は瞳を閉じて」 を思いだしたんだけど、あながち間違いではないみたい。
それから、橋本じゅんも相変わらず面白かった。けど、 どうしてもやり手のブンヤには見なかったわ。 仕方がないけど。だって、森のくまさんなんだもん。
それからこの日は新居昭乃のコンサートにはしごで 行って参りました。いつ行っても彼女のコンサートは MCでどきまきされ、歌にほっとして、 珍しく二人とも遅刻をしないで、待ち合わせに成功して、 (^▽^ケケケなのに、入ったレストランで、妙に待たされ、 サザンシアターで、係りのお姉ちゃんに、「今の時間は ご入場できません」と云われながらも、お兄さんに、 「大丈夫です」とばかりに一緒に一緒に走って貰って、 席着いた途端、開幕ソング〜舞台後もAUショップは やたらと待たされるし、極め付きはアートスフィアで、 入るのに、行列が出来ていたんですぜ〜くう、トイレに 行きたかったのに〜でも、そんなささくれだった心も
クリアになってきました。うふ、終わりよければ全てヨシね。
今日は大きなイベントにサークルで参加しました。 樹さんと調布の駅で待ち合わせしました。 ちょっと私が電車に乗り遅れましたが、 旨い具合に電車に乗れて良かったです。
その後、前々日にナンパした(ちょっと進歩) 彬さんと無事、入り口で逢うことが出来ました。 9時頃というアバウトな待ち合わせでしたが、 そんなにお待たせしなくて良かったです。 (でも、ちょっと遅れた) それはさておき、イベントのサークル開場時間を ご存じの方は黙っていて下さい。
それから一人でお留守バンしていたら、 お友達やら文月さんが陣中見舞いやらご挨拶に 来て下さいました。 ありがとう!
「今日はサイトで知り合った人とオールナイトなの」と、 云ったら、皆、「若いね」と、云ってくれました。 でも、メンツの中で私が一番、年寄りなんてとは 口が裂けてもいーませんでした。(書いているけど)
そして、お友達の所でお店番を手伝いました。 (座ってしゃべっていただけという話しもあるが) 自分のお店を放って置いて何をしているんだと お怒りの声もあるかもしれませんが、優秀な 売り子が居るとのんきに構えてられるもんです。
ありがとう、彬ちゃん&樹ちゃん。 そいで、そろそろお忙しくないだろうと思って ゆりこさんの所にご挨拶に行ったら、 お帰りになってしまった後でした。又、不義理を 果たしてしまいました。猛省。夏にはリベンジねと、 新たに誓いを立てました。
その後でネジさんと待ち合わせして、バスで 東京駅に向かいました。SCC(スーパーコミックCity) のイベントはバスがコミケと比べると雲泥の差なので、 まったり並んで座って東京駅へ行きました。 でも、都営の人員整理のおばんさんが、手慣れてきた というよりこなれてきて、おばさんパワーを大爆発 させるような雰囲気を醸し出していて、ちょっといやん な感じでした。(被害に遭わなかったけど)
それから、渋谷に行ってマックで さちこさんとはやさんと張り込みしました。
そして、皆が揃った所で、エレファントカフェに行きました。 美味しかったけど、かじきのカレーソースが6人居るのに 5切れしか来ませんでした。 でも、皆で仲良く分け合っていたら、お店のお姉さんが、 「かじきのカレーソース、お待たせしました」みたいな感じで もう一回お皿が来ました。 「もう来てます。5切れしかありませんでしたが」と、云ったら、 「少々お待ち下さい」と、云って帰ってきませんでした。
ぶう〜。
私はその時、よっぱらってましたが、 蠍座なのでしっかり覚えてました。ええ、同じくサソリの★を 守護に持つしゃちのすけさんと一緒に。覚えてやがれ〜と、 思ったので、こうして日記に書きます。あー、クチコミコワイ。 (威力はなさそーだが)
それから、不二家でお茶をしました。久しぶりに食べたら、 (ここはやっぱり)スペイン風プリンパフェ、美味しかったです。
でも、不二家はファミレスのくせにどうして、お茶があんなに 高いのでしょう。つうかケーキ屋のプライドなのかしら?
その後でゲーセンで時間を潰して、カラオケに行きました。 あい うえんと からおけばー おーるないとという奴です。
くろすさんと電話でお話しした後、
「輪舞〜レボリューション」(少女革命ウテナつうかうそちん2) 「GOGOトリトン」「草原のマルコ」(ここら辺は定番) 「ルート・ビーナス」 (ナオコ先生が作ったビーナスちゃんの歌。歌詞が弾けている) 「天国より野蛮」「ヘソミフィア」「Come on let’s Dance」 「空へ」(樹ちゃんのリクエスト) 「誰がために」(一応、流行で。2番目のだけど) 「君を忘れない」 「ハイスクール奇面組メドレー」(久しぶりで歌えなかった)
を歌いました。ミンナは歌を歌って、それから絵を描いてました。 私は絵が描けないので、ひたすらカラオケの選曲表を 見てました。とても楽しくて為になりました。 又、皆と遊びたいです。(って、六月があるやん)
ちなみに、私のカラオケは
・高音がツライくせに絶叫系が好き。 ・キーを下げても音は下がらない。 ・おだぎりたつみは勝手に二重奏にしてくれるが、 そんな彼女の技能むなしく私は高い音に釣られてしまう。
と、ないないづくしです。
てな感じで5月4日の日記を小学生風に纏めてみました〜 つうかお友達に、日記更新してませんねとズバリ突っ込まれ たので、たまには頑張ろうと思ったワケです。 やっぱ時間、掛かったけど。(^▽^ケケケ文章、砕けさせた 意味無し〜
それから、お名前の出てきたサイトさんに行くと私のオニっぷり が詳細に描かれてます〜自分じゃ判らないものね。ふっ。
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