今夜も(ノ`´)ノミ┻┻ 

2001年12月31日(月) 有る意味Dragonyear

翌日、それなりの時間に起き、支度を済ませ
―――ホテルの近くでごはん。

睡眠不足と三日酔いでぼぉーとしているが
お腹が空いている私たちはブランチにホテルの
近くのレストランに入り込み、リゾットのセットと
肉料理(かな)を二人で半ぶんこ。デザートまで
絶好調に注文しながら、
やっぱり話題にしている内容は相も変わらず、
共通の友人やら、龍やら白鳥、他のことなんだけど。

ま、最後の余韻をしみじみ楽しんでいる所に
残り少ない電源を振り絞るようにケイタイに弟から
メールが入っている。
「家に電話するように」
ひょー!!!
そーいえば「今日は家に帰れない」と、
陽気な声で電話してから、連絡してないジャン。
恐る恐る店内の公衆電話から家に電話をかける。
「あー、ごめんね。おかん」いきなり低姿勢の私。
まーま「ねえ、今ドコ?」
「まだ、池袋」
まーま「じゃあさあ、
バームクーヘン買ってきて」

・・・そして、用件は終わった。

ちなみにバームクーヘンとは、親戚の家に送るもの
らしく私が外出する日から騒いでいたような。。。。
それでいいかの?と、胸に燻りモノがありながらも、
まー、安くすんでOKとちゃらける私。
しかし、店を一歩出た途端、忘れる!!!
たつまさんが覚えてくれなければ・・・・(笑)
ありがとう、たつまち。又、来年もヨロシク。

そして、彼女と駅でバイバイすると、
龍まみれの一年を象徴するかのように、
ディープな一週間がようやっと終わり。
って、紫龍は終わらないんだけど。

(^▽^ケケケ



2001年12月30日(日) 前夜の教訓が活かされておりません

翌日の予定は、
有明で二日目のお買い物を済ませた後、
たつまさんのご予定があえば夕飯でも一緒の
はずだったのだが・・・・。

前日の酒量が祟り、有明行きを断念。
根性無しっっ。
するだけなら可愛いが、一カ所、どうしても
欲しい本を友人に買いに行って貰う・・・。
外道っっ。
しかもケイタイメールでその場でお願い。
これがうわさの遠隔操作?つうか書いている現在
自分のジンピジンぶりが突如、イヤになったので、
彼女には今度、ごはんを奢ろうと思う。

ともかく部屋でうだりんしていると、たちまつから
メールと電話でお誘い。
「嗚呼、もしかしたら〜」と、予感の元に
それなりの準備を適当にして、まちあわせの
新宿高島屋へL’eth GO。
しかし、高島屋は広かった。(またかいっ)
待ち合わせの目印にしようとした門松も
あちこちで飾ってあった。つうか1Fと2Fの側面と
正面で互いを捜していた・・・。

やっと巡り会えたとき彼女は云った。
「そーいえば、最初に待ち合わせした時も
ケイタイしまくってましたね」あれから7ヶ月。
進歩ねえな、俺ら。その後、日本酒がちょっと多い
居酒屋さんへ。

スプモーニと日本酒一合ととワイン一本と
スパークリングワインを明ける。。頃には酩酊、絶好調。
新刊を渡す頃には、互いのケイタイが飛び交い、
お互いの友人(ホッカイドウ&ワカヤマ)を巻き込んで
すごいこと。つうか、二日酔いは?

それでも理性をノコしているので、
終電終わった瞬間にしなさん、家に帰れないコール。
山手線の終電が無くなる頃にはきちんと、池袋のたつまち
ご宿泊のホテルに向かう・・・。準備はしてあるしね。

タオル一杯あって良かったね、私たち。(察してくれ)

そして、関西だろうが東京だろうか、たつまちにお世話に
なり、新たなる甲斐性なし伝説をうち立てる私であった。



2001年12月29日(土) あてな様いつものようにご乱心

コミケ最中は略して、紫龍すきいオフ会に突入。
メンバーは、おとなりになったのが運の尽き
しゃちのすけ様、ナンパしちゃってゴメン、
桐生樹さま、プリンありがとう美味しかったよ、
彬さま、関西からおつかれさま、久賀達馬さま
そして、私の総勢5人で銀座で、やはり基本の
店選択、中華料理をむさぼる。

味は美味しかったんですけど、、、
早々にオーダーストップが掛かり、
(マナーが悪いのではなく、時間制限だと思う。
でも、最初から教えて欲しかった)
さっさと夜の銀座に追い出される私たち。

・・・なぜ、わざわざ特記しておくかというと、
この時点でドリンクの配分を間違えた
(もっとゆっくり出来ると思ったのと、他の人も
呑むかと思って、ワインのボトルを頼んでしまい、
気が付いた時には、二人でかっくらうハメになっていた)
しなさんと達馬さんはちょっと小虎さんだったから。

初対面の方々が多い中で、飲み過ぎるなよという
ツッコミが入らんでもないが、だって、気が付いた時には
もう遅かったんだよ〜〜。そんな私の雑言の訂正を一つ。

「彬さんや樹さんはともかく、
しゃちのすけさんには,
私がこんなで申し訳ない」


と、いう(ちょっとおぼろけだけど、すいません。
こんな感じの無礼千番なコトを申したのは)
しゃちのすけさんと私はガッコウが同じだけど、
お互い恥ずかしがりやさんで(サソリ座バクハツ)
話すキッカケが無くて、気になるまんまで過ごし、
(少なく見積もっても)どうやら5年以上、
片想いのような時間を費やしてきて、
その間、スペースでお隣になったことも無かったのだ。

そして、21世紀。
ようやっと、その神秘のベールが明かされた時、

アレがしなさんの正体大暴露。

だったら、美しい幻想を抱いて、つーか、
知らない方がマシだったとしたら。
ついでに、若い君たちなら回復力も早いだろうという
老婆心からの意見だ!
(ちなみにしゃちのすけさんと私はどっちがお姉さん
CONTESTを独自に開催して、お互い譲り合って
いたが、私が見事ウイナーをゲットしました)

っ、と、酔っぱらいなのに計算高い私。
いや、本当に計算高い人なら、ご乱心(by樹さん)
なんて書かれ無いよね。わはは。
つうか、フォローになってないよお。
えーん、ここで改めてまして、

その節は皆様、ご迷惑をおかけしました。



2001年12月28日(金) 嵐の前日

とりあえず明日に備えて、中途半端な髪を揃える
為に美容院へ。ついでに就職用の履歴書の写真
を撮ろうとするが、あまりに目が血走っていたので
断念。代わりに銀行行って、本屋へ頼んでいた
最終兵器彼女のカレンダー付き限定本をゲット。
いい出来でした。カレンダー。市販品と引けを取らない。
いや、そこいらの高いバッカの奴より、いい感じの
12枚もの。卓上で小さいけど。
(つうか、大きくても買ったけどさ)

それから、西村しのぶの「アルコール」を購入。
マンガ。好きなの。先が楽しみ。旨い人は何を
描いても旨い。だが、本に挟まっている集英社
のコミックニュースで私の愛するpapa told me
14年間の連載に一区切りすることを知る。
がちょん。
すごい、すごい、好きだったのに。
自分の心の底で想っていることを形にして、言葉にして
貰える感じが、好きだったのに。
いや、榛野なな恵先生は全部、そうだけど。
あの的場親子が好きだったんだ。
しっかり者のムスメと、永遠にロマンチストな父。
友人とは中学生になった知世ちゃんが見たいと
も話していたが、しかし、あえて小学生ってのが
モエなのにさあ〜お洋服も一杯持っていてさ〜
可愛くて、強くて、嗚呼、愛しいのに。

救いは雑誌の柱に書いてあった当分、おやすみですという
言葉と、終わり方がまあ、大最終回では無かったということ。
何はともあれ、フッカツを望みます。乾くーん、お姉さんは
君の味方だよ、見込み、めっちゃ薄いけど。

と、いう心が縮みだれようが、イベントに参加するモノの
常として、チラシを作らなくてはいけない。入稿してから
時間はたくさんあったはずなのだが、何をしていたの
だろうと振り返ると、そんな文を書いている場合じゃ
無かったのは確かでした。(^▽^ケケケ

今もその気分じゃないけど、ムリヤリ文章を捻出する。
がう。なんでイベント前は夜更かしさんになるんだろう?

 それは普段の行いが悪いからです。



2001年12月05日(水) 結果発表

案の定というか、当たり前というか、
第99回簿記検定試験、2級。

落ちた。
悔しいっっっ!!


って敗因は判っているんだけど。
今回用の試験の勉強、してなかったし。
つかみはOkなので、マー、次は
なんとかしたいっす。←反省してない。

しかし、次の試験日が某オンリーイベント
の開催日なの。・・・抜かったわ、
こんなことなら一発で受かっておけば良かったわ。
でも、試験が午前中なら遊びに行けないことも無いので、
後は小宇宙で奇跡を起こせばって感じ。



2001年12月02日(日) 君のこと頭から食べちゃうよ

なんでこんなに集中しているかというと、
芝居の日程が集中しているからです。ぐすん。
これが終わればバイトが始まります。

そんなこんなで小田桐たつみちゃんと(又です)
蜘蛛の巣」アガサクリスティ。
S席は7000円ですが、私たちは3Fのベンチシートで、
二人で7000円ととってもリーズナブル。
まあ、右手側なのでちょっと見えづらい所もありましたが、
まー、相当面白かったです。
私の今年のベスト1
演出家の言葉を借りるなら、
「殺人と謎解きもある本格シツエーションコメディ」で、
まさにその通りなんですもの。なかなか云った通りに
ならない作品のなんて多いことか。

嘘つきというか、上品にホラを吹く外交官の妻が、
自宅の書斎で死体を見つける。おりしもダンナが
外交上のbigな客を連れて帰ってくる・・・・。

ヒロインのクラリス(久世星佳)がチャーミングで舌先三寸、
でも憎めない、そして、じじいに可愛がられている。
(私のモエポイント)
ダンナがマジメで誠実を絵に描いたようなんだけど、
ぽよよんで抜けている。当然、奥さんが大活躍で
家庭の平和が守られたことなんて、知らないの。
嗚呼、ある種、理想のふーふ。(モエポイント2)
ちなみに表題はダンナの台詞。
それに対して妻は、
「あら、蜘蛛って雌が雄を食べるのよ」
みたいなことを返す。いちゃいちゃと。
この辺りマヤちゃん(ガラスの仮面)じゃないから、
うろ覚え。すまん。

最後のラブラブしている所がとてもお気に入りです。

役者も芸達者が揃っていて、脚本も素晴らしく、
(ちゃんと注意深く観ていれば、犯人が分かるように
なっているのだ)笑える所は、ちゃんと笑えて、
しかもドタバタにならないで、あくまでエレガント。
幸福な舞台でした。S席で観ても良かったかも。

欲を云えば、細川俊之さんのローランド卿が
観たかったことと、(病気で降板された。さぞや
クラリスをネコかわいがりしてくれただろう)
ふーふのムスメ役をやった神戸みゆき・・・・。
とっても可愛かったのだが、彼女のSムーンを
観なかったことを後悔したのだが、
呪いで人を殺せることを信じちゃうなんて、
いくつの子供なんだろ。

どう見ても17才位しか見えないが・・・
ムム。



2001年12月01日(土) 今日までどうもありがとう

「今日までどうもありがとう」というカクスコの
最終公演11月バージョンへ。

メンバーはたつみさんと高校は一緒の地元の
芝居友達、今は嫁行ってヨコハマ方面に住んでいる
Nちゃん。お子さまを実家に預けて参戦。

サテ、カクスコというのはごく普通のびんぼうな
男の人たちの日常で、合間合間にアカペラで
ハーモニーしてくれるコメディを見せてくれる劇団。
(へたっちょな説明でスマン)
いつでも6名。そのうち一人が劇団を辞めて
田舎に帰るというので、潔く解散。なんだかこの辺りも
カクスコらしいという感じで、花丸。
新宿ではトップスという小さな劇場でやってくれました。

私はネツレツな大ファンというよりは、Nちゃんに
お付き合いで観に行くという感じでしたが、
それでももう二度と観られなくなる日が来る
なんて思ってもみなかったことあるよ。残念。

さて、大笑いして劇場を出て新宿の地下を歩いて
いると「内親王さまご誕生のお祝い」のポスターが
あちこちに飾ってありました。劇場にいる間
たかだが二時間半。その間に劇的って程もでもないけど
世界は変わってしまったのでありました。
嗚呼、同じ時間を共有することは外界から遮断されるんだ
劇場にいる間は観客は護られているんだと、
改めて思い知る。それが最後のカクスコなんて、
やはり巡り合わせなのかなあ。

その後、たっちゃんと別れ、地元の居酒屋に向かう
私とNちゃん。私たちの地元での御用達の店の三
番目がイタリアン料理屋としてオープンしたのだが、
あまりの××さに(別の友達と行った。
強く進めた私が困ってしまうような味だった)居酒屋
として再オープン。その基本姿勢はどうかと思うが、
まー、割引券も持っているし、行くしかないねと、
チャレンジ。大失敗。メニューは少ないわ、
大体、客、ちびちびとしか居ないのに、なぜに冷めた
料理を持ってくるんだああ。

四皿食って2盃ずつ呑んで、駅前の同系列の二号君へGO。
前よりメニューがちょっと少なくなったが、それでも適当な
狭さと暗さと美味しさで、先刻のウサを晴らす私たち。
といっても、実家に帰らなくてはいけない彼女をそーそ
ー引き留めてもおけず八時前にはバイバイする。

しかし、何となく飲み足りない私は前から、
一度やってみたかったスーパーのワインの試飲へ。
勝沼の白ワイン。350円也。
しかし、小心者の私は通路に背を向けて、壁の方に
視線をむけてちびりちびり
しかし、壁は同時にトイレの入り口なのでありました。
ぎゃふん。

つうか、明日も早いんだから、はや帰れ!!


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