ちゃーむす日記
ちゃーむす



 振り返り

クリスマスも終わり、私の今年の当番日も終わりました。


今年もそれなりにいろいろありました。
どれもこれもうまくこなせたというよりは、どうにかこなして言ったというほうが妥当かも。

新しい経験も沢山できました。

ジュニアバレー保護者会長という似つかわしくない役やら、楽しかった歌舞伎公演初出演やら、とても大きな新しいプロジェクトの立ち上げとか・・・。
その時々でいろいろな出会いもありました。

気がついたことや反省すべきことも山ほどありました。
それらはすべて経験となって次回への基になっていくと思います。


友達には相変わらず恵まれました。
仲間がいるからできたことが、沢山ありました。


自分の存在価値に悩んだこともありました。
どうしようもなく自分がいやになってしまったときもありました。


1歩進んで2歩下がる・・・チーターの歌じゃないけれど、そんな感じ。
それでも日々進んでいるわけです。


茶屋のネット担当としても、多くのお客様に出会いました。
ご注文される方も年々増えてきました。
まだまだ未熟な点が多く、お客様にご迷惑をおかけしたこともあったかと思います。
HPの更新も、もう少し頑張りたかったと思います。
(ここは売るだけの場所ではなく、「情報発信」というものが私の希望ですから。)
日記も書けない日が多かったことも反省の1つです。
(この点は、私が思っていた以上に茶屋HPやここがメジャーになってしまったことが原因の1つです。そのため書くことを意識しすぎ、思いのままを綴る事が難しくなってしまいました。)



今年もあと残りわずか。

なんてことなく、年は過ぎます。
今年、各地で多くの人々が災害で苦しみました。

来年はどの人にも喜びがあるよう祈りたいです。

2004年12月26日(日)



 伝える

来年に計画している「朗読会」の開催報告(後援依頼)をしに村長室を訪問。

あらかじめアポイントはとって、いざ行かん!。


私は、病院と役場には滅多にいくことがない。

それも村長室と言うことで少々緊張気味。


とりあえず、話すべきことは資料を見せながらも伝えました。

私たちの気持ちは伝わったかな?
言葉が足りなかったんじゃないかとも反省。


しかし、他人に物事を伝えることは難しい。

自分たちは熟知しているつもりでも、相手はまっさら。
相手としてみれば、意図も主旨も必要性もわからない。
(村長はそんな態度は見せず、快く受けては下さいましたが。)

そんな相手に自分たちの思いを伝えることの難しさ。


言葉を交わさなきゃわからない。
お互いに目を見ながら接しないとわかりえない。

相手と自分は決して気持ちは一緒じゃない。



この先まだまだやらなきゃいけないことが沢山出てくるだろう。

試行錯誤でやるっきゃない!



(ちなみにこの「朗読会」とは、来年度村で行う予定の『戦争とふるさと』
というタイトルのものです。戦後60周年と言う節目をむかえ、戦争に悲惨さやふるさとの思いを再認識しようと言う企画です。地元の読み聞かせボランティアが行います。詳しいことは随時報告させていただきます。)

2004年12月21日(火)



 戦争を知らない子供たち

来年6月12日に向けて、「戦争とふるさと」というタイトルで朗読会を開こうと企画している。

戦後60周年、戦争の悲惨さや苦しみについて知らない年代が増えてきた。
体験を語り継ぐべき人達は、年老いてきた。

私たちは戦争を知らない子供たちであった。


だけど、今、何かを伝えなければいけない。
実際、この国であった戦争を風化させてはならない。

そんな気持ちで仲間たちと、企画している朗読会。


この小さな村で、何処までできるかわからない。


今私たちにできること、をやるだけ。


多くの村民が、少しでも興味を持ってくれたら嬉しい。

2004年12月14日(火)



 かくれんぼ

ああ、またここ、滞ってしまった(^^;。
反省・・・。


しかし、日記は書かなくとも、毎日毎日日々いろいろなことがある。
ここ数週間は特にハードな毎日で、心の余裕さえも無くなってしまったような気がする。

そんな中、ちょっと嬉しかったこと・・・。


サークルの公演があり、これが大盛況だった。
0歳児から保育園までの子供たちとその親が対象だったが、反応がすごく良かった。
ここ数年、親の劇を見るマナーが悪くなって来たような気がしていた。
そんな中、今回は親のノリがいい。
子供たちも大きな声で歌ったり拍手をしたりと、楽しんでくれている様子が幕のこちら側まで十分伝わってきた。

ボランティアでやってる人形劇サークルも、年々練習時間が取れなくなってきた。メンバーがお勤めしだし、なかなか時間があわなくなってきた。
それでも、私たちを待っていてくれる人(子供)がいる限り、何とかやりくりして「喜んでもらえる」物を作る。


先日、茶香里茶屋当番のときに
「この間はありがとうございました。」
と、お客さんにいわれた。
(なんだっけ?)
と思いきや
「かくれんぼさんの劇、楽しかった。子供も大喜びでした。」
と。
「いえいえ。そんなに楽しんでもらえてこちらこそ嬉しいです。」
とひとしきり、おしゃべり。

こういった、言葉こそが私たちサークルの原動力。

今回はまだ3公演残っている。
どれも近隣町村。

よっしゃー!!頑張るぞ!!




2004年12月13日(月)



 うまくできるかな?

こんな夜中に、何やってるんだろ。

何度やっても気に入らない。


ただいま、サークルの音響編集。
なんだかうまくいかなくって、本番を明日(いや正確には今日)に控え、こんなことまだやってる。

今月は公演が4つも入ってる。
こりゃ、立派な興行だね。
地元は勿論、近隣町村からの依頼。
クリスマスだからだね。

最近はメンバーも忙しく、練習日もなかなか取れない。

そんな中、何とかここまで来た。

出来上がったはずMDを聞きながら、またやり直してみたりして。
そんなこんなで時間は過ぎる。


夜中に、こんなことしてる私。

明日は、子供たち、楽しんでくれるかな?

そんなことを思い浮かべ、聴きなおす。
早く寝たいよ〜〜〜!!




2004年12月08日(水)



 精一杯

そういえば、去年の今頃、私は必死に走っていた。
思いもかけない駅伝出場のため。

そんな大会に去年に引き続き今年も中学の息子が参加。
去年は補欠だった。
今年は選手として出場できるらしい。


駅伝の練習の初めの頃は
「疲れた〜いやだ〜」
なんていっていた彼だったが、今ではもうすっかりそんな言葉を聞かない。
毎日中学校の始めと終わりに仲間と頑張っているらしい。
自分のペースがつかめたのかな?
体力のない彼だったが、最近は急に背も伸びたくましくなった。

「応援に来なくてもいい!来るなよ!」
なんていう彼を横目に
「いくからね〜。ゴール(中継地点)で待ってるよ〜」
と私。

当日は天候が悪いみたい。


駅伝のつらさと楽しさを知っている私は、応援せずにはいられない。

悪友も走る。
今回は応援団として、大切な息子とこれまた大切な悪友をサポートしに行きます。

いまさら、頑張れなんていいません。
精一杯走れれば、それで良です。


みんなのために、雨、降りませんように・・・。




2004年12月04日(土)



 持久走大会

またすっかり、ご無沙汰。

日記は書いていなくとも、毎日毎日いろいろなことがある。

12月には入ってすっかり冬気分。
とはいえ、まだ雪は降っていない。


今日は小学校の持久走大会があった。
曇り空の中、子供たちは半袖半ズボンで走る。
低学年(1,2年生)、中学年(3,4年生)、高学年(5,6年生)に分かれて走る。
子供たちの頑張ること頑張ること。
必死で走る子もいれば、ギャラリーに手を振って走る子、わざとジグザグに走る子、つらそうで今にも倒れそうな子・・・。

長距離の苦手な私は、しんどさがいたいほどわかる。
みているこっちまで、息が荒くなる。


我が娘は、今年が最後の持久走。
4年生くらいまではいつも一位だったが、体も大きくなり(重くなり)、早くは走れないようだった。
それでも何とか上位には入ったよう。

ご苦労様。よく頑張ったね。




2004年12月03日(金)
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