にっきちゃん。

2002年05月13日(月)



今日の山中家の晩御飯はおいしいキャベツ炒めと
とんかつでした。
とってもおいしくて幸せだった。
そんな幸せな夕飯だったのであたしは食べるのに夢中で無口だったのですが
自分の中で静かに幸せを迎えており
これまた静かにハイテンションだったため。

父輝雄がキャベツにはしをのばすたびにあたしは、
「キャベツです。」

つけものにはしをのばすたびに
「つけものです。」


・・・・・・それも、目線は自分のゴハン茶碗からそらさず、
さらに自分ももくもくと食べながら誰とも目線をあわさずいうのです。
そして「キャベツです」の「です」を気持ち悪くあげながら
裏声で言うのです。


母厚子がお茶を飲むたび。
「お茶です。」

父輝雄がごはんのおかわりに立った時は
「おかわりです。」

箸をオトシした時は
「はしです。」

輝:「わさび漬け食いたいなぁ」

「わさびです」







すると。

「うるさいっ」


・・・・・・怒られました、父輝雄に。
本気でうるさがっていたので
さすがに「怒ってます」とは言えなかったあたし。


母厚子はあたしがヘンな声で言うたびゲラゲラ笑ってます。
「なに、その声!ぎゃははははっ」とか言いながら。


父輝雄を怒らせてしまったためしばらく控えていましたが。
母厚子がごはんのおかわりに立ちました。
厚子の後姿。
ごはん、よそってる・・・・・・言いたい、い、言いたい・・・・・・
えいっもう、我慢できないっっ

すかさず、茶碗から目をそらさず言いました。

「・・・・・・スカートはユニクロです。」



ピキッ


輝:「いいかげんにしろっ」




・・・・・・わかっていたけどヤッパシ怒られました。


ていうか、あの、声。
自分でいうのもアレですが相当オモシロイです。
オカマみたいな裏声と太い声が合わさったようなうわずった声を
無表情で視線を落としたままいうのです。
いや、聞いてもらえないのが悔やまれる。
自分で言ってて笑っちゃいそうになるけどそこをこらえ
あくまで無表情で。







・・・・・・あたし、24にもなってこんなことやってていいのでしょうか(;´Д`)




2002年05月12日(日) つい出た妄想癖



お出かけですかーレレレのレーー


というわけで綾です。



本日も仕事が終わってそのまま劇稽古に行ってまいりました。
オマエそれこの前も聞いたよ、なんて言わないで(;´Д`)

何かネタ落ちてませんかね。
最近ネタ切れでさ。
ごめんくり。


トコロデあたし、昔から妄想癖があるのですが(危険)

今日もお風呂に入りながら発揮してしまいました。
そりゃもうバッチリ。

この習性を生かさない手はありません。
というわけで
題して、『今日の妄想、綾の部屋。』
電波を通して放送しましょう。
どうですか。ダメですか。

まぁ昼ゴロから30分くらいの番組で毎日放送という方向でね。
あたしの妄想を実写にして延々30分間流すのです。
まぁたまにカンボジアなんかに行ってボランティアしちゃったりもするわけ。
で、スーパーヒトシくんを出すタイミングは絶対はずさないと。

まぁまぁそんな『今日の妄想、綾の部屋』。ですけれども
見ている方は意味がわからない上にどう考えても
なんだかよくわからないけどあの主人公っぽいヤツを中心に
全てのモノゴトが理不尽に都合よく回っているけどなんなんだ、という
感覚に襲われる30分なわけですね。
まぁ一種のマリファナっていうの?(本当に意味不明)






はっ、・・・・・・すいませんすいません、妄想の話をしようと思ったのに
つい妄想に走ってしまいました。



というわけで、今日あたしがした妄想。
ウチのホテルの総支配人に、あたしがホテルについてのレポートを
出すわけです、頼まれてもいないのに。
その内容もかなり綿密なのですが、まぁ略。(よかったね、みんな(;´Д`))


でね、それは
ホテル改善のための案がたくさん盛りこまれたレポートなのですね、それは。
で、そのレポートが実にスバラシイわけですよ。
(ホラ、勝手に言ってろとか言っちゃだめ。
もうちょっとつきあってよ(;´Д`))
そして総支配人がそのレポートにとても感激してくださり、
あたしが出した案を中心に
わがホテルに革命を起こそう!という計画を起こす、
・・・・・・そんな妄想in湯船。


すいません、すいません、わかってます、誰が読んでも
このオチが完全にオチていないことわ。


・・・・・・。
いやでも、あたし的にはかなりステキな妄想でした。


ホテル改善案も本当に意味がある内容だと思うのですが・・・・・・。


言いたいなァ。ホントに・・・・・・。
言ってみたいなぁ・・・・・・




まぁ、オチはともかくとして
仕事をしていて楽しさと充実感と共に
なんでこうするんだろう、どうしてこうしないんだろうという
思いがかなりの勢いで日々募っています。

あたしみたいなぺーぺーがそんな生意気言える立場じゃないって
ものすごいわかるけど、
こんなあたしでもこれはどうかと思う、こうした方がイイのに、
と思う事が山のようにあるからこんな妄想しちゃった。てへ。



・・・・・・てへ。
・・・・・・・・・・・・てへ?


いやいや、聞いてどうする。




そんなわけで毎日毎日積もって行くこの
やるせないキモチを湯船の中で妄想により解消している私。

バナナの皮で滑ってケガでもしてろという方向で。





あーーでもこりゃ、ホントに 何とも煮え切らないカンジです。
非常に切ない。あー。
どうしようかなぁ・・・・・・。
あたしに、ホテルを何かプラス方向に動かせる力があればよいのだが。







2002年05月11日(土) お犬さま・・・・・・あやかりたい(;´Д`)

朝起きたその瞬間から夜寝る事が楽しみで仕方がなかった綾です
こんばんや。


朝バス停で一緒になった先輩に顔を合わせるなり

『死んでるよ、
        目。』


といきなり倒置法で目が死んでいる旨を告げられてしまった綾です
こんばんや。



なんでこんなにまで眠いのかって
昨日フトンに入ってうとうとし始めたら
『バタ犬のライブアルバム聞いたら寝るね、オヤスミぃ』
というメールをある人から頂き、
アルバム発売日5月9日の一日前に聞けるはずだった
あたしの『CD予約したかんね特権』がざぱりざぱりと
崩れ去っていく音を聞いてしまったからです、むしろ、でした。
悔しすぎてしばらく眠れませんでしたヴぁかめ。
クッソー・・・・・・忘れてたから(;´Д`)

というわけで本日すみやの店員さんから奪い取るように
CDをやっと手に入れたあたしでした。

聞いていて、ただひたすらに
「もう一度お犬様のライブにいきたい!くわっ」
と悶えました。
それでねぇ、ライブCDを聞いてモノスゴクモノスゴク思ったのですが
バタ犬の何がヤバイのかって、こーれはね、もうね、アレですよアレ。

vo永積タカシ氏の声。


絶対そう。
あのオシャレでカワイカッコイイふぁんきーぽっぷに
あのなんとなく、鼻にかかったような
ふにゃっとしたような、セクスィーな、でも凛とした、
自由自在の声。コレだぁ。

永積さんの声、一言で表すのなら


『めとめと』。






・・・・・・いいじゃん別に。←なんですねるんだよ



***********************************

さて、そんなワケで5月9日にSUPER BUTTER DOG様は
2枚同時にアルバムをリリースされたのですね、
ライブアルバム『ラ』と、廃盤になったインディーズCD『犬にくわえさせろ』
の再盤。
あたし、インディーズ盤の方を持っているのに思わず買ってしまいました。
そうです、それもこれも買った直後、まだ1回ぐらいしか
聞いていないうちにある方に貸してしまいというかむしろ
取られてしまい1年以上も帰ってこない故
つい忘れて買ってしまったという侘しい理由があったりなかったりするから。
これいかに。
こういうのってアレですかね、いわゆるカリパク。
あーやっちゃった。
・・・・・・やってないから。
返してもらうから。

ちなみにインディーズ盤のアルバム3枚くらいその方にカリパクされてます、
ヤバイ。本気で切なくなってきた。


この『犬にくわえさせろ』が非常にシブイです。
なんだか最近のお犬様より真面目にファンキーです。
残りのインディーズ盤も聞きたい・・・・・・
モノスゴク。ヤバイ。
カリパク反対。

そんなカリパクが憎らしくて眠れません(;´Д`)



ヤッパリヤッパリファンキーな音がめちゃくちゃスキだと思いました。
最近音楽に相当萎えていて、何を聞いても なんだかぼーっとしていて
そんな自分にやっきりしていましたが
今日ちょっとしゃっきりしたような気が。



ヤッパシFUNKです、
FUNKです、
FUNKです(;´Д`)







2002年05月08日(水) 16歩で1時間



果てしない睡眠欲と
燃え滾るような太ももの筋肉痛に襲われている綾ですこんばんや。


昨日はなぜか
朝の5時までフトンの中で眠れず
へろへろしていたら
『ん〜〜〜〜んん〜〜〜〜んん〜〜〜』
とかいっちゃって蚊とか来るし蚊とか来るし
おかげでぷちゅ、っとか刺されちゃってぷちゅ、っとか刺されちゃって
2時間しか寝れなかったバカなあたしを肴に酒でも飲んでください。
・・・・・・眠いため意味不明でゴメンナサイ。



そして歩くだけで足がガクガクするくらい激しい筋肉痛になってしまったのは
今日の劇団の稽古でモノスゴイポーズを取ったからです。
あんなカッコやこんなカッコまで。
とても殿方に見せられるカッコじゃありません。
右足はあんなふうになっちゃってるし
そうかと思えば左足までそんなことしていいの?
その右手はどこを指しているの。
ねぇ、もしかしてその果てしなく怪しい方向を向けた手のひらは左手さんですか?


・・・・・・ていうか野村マンサイもビックリな
和風のポーズってだけなんですね(;´Д`)
歌舞伎のような、能のような。
まぁそういうことでした。てへ。


劇の中に
『怪しく、不思議な感覚に襲われる、和風な踊り、ポーズ』
を考えなければいけないところがありまして、
私建ちは今日、鏡張りの壁に向かってそういうモノをつくっていました。



しかし本当に『人に見せる』ということは奥が深いんだと
改めて思いました。
『歩く』『手を上に上げる』『顔の角度を変える』
そんな何気なさそうな事もひとつひとつ
止められ、注意され、できるまで何分もやりなおします。

今日、メンバーのMさんは、『舞台の上を16歩歩いて移動する』
という所だけで1時間近く訓練を受けていました。
なにも難しい歩き方をしたりくねくねと複雑に歩いたりするわけではないんです。
まっすぐに、移動するだけ。
だけれども、その場面での、その16歩ができなかったのです。

人に見せるためのその16歩だけで1時間。
モチロン私も一緒にやりましたが。
たった16歩をやるだけでモノスゴイ集中力を使います。
激しい動きはないのにやっているうちに汗びっしょりでした。
そして、全神経を集中させているため、足が筋肉痛になってしまい
ガクガク、というわけです(;´Д`)

こりゃ、鍛えなきゃダメだ。ぐわっふー。



そんなわけで今日の劇稽古は
とてもオモシロカッタです。
こうして劇を作る、演じるということの
オモシロサがわかっていけばいいけど。
アタシはきっと、いや絶対まだほとんどわかっていないのでしょう。


とりあえず、6月に迫ったはじめての公演を終わらせることです。
そこに行けたらまた何か、変わるかな。
そこに行けたらまた何か、わかるかな。



そんな、筋肉痛の夜でした。
ねむうぃ・・・・・・。





2002年05月07日(火) 愛している、あの場所。

前の会社に電話をかける用事があったので
かけました。
誰が出るんだろう、というドキドキと
誰が出たって昔の戦友と話が出来るどうしようもないわくわくで
いっぱいでした。


どれくらいぶりなんだろう、先輩が出ました。
っていうか、いくらなんでも笑いすぎってくらい
受話器越しにゲラゲラ笑ってしまった私たち。
おなかが本気で痛くなりました。
しゃべっている数分間、本当に笑いっぱなし。
っていうかあの会社はお笑い芸人を育てる会社だったっけと
本気で悩みそうになりましたから(;´Д`)


というか、いつも思います、そこと接するたび。
あそこの人達と接するたび。
どうしていくら時を経て会話をしても出会っても
まるでさっきまで一緒にそばにいたように空気が進むのか。

どれだけ久しぶりでも相変わらずのこの距離。


一緒に涙を流して一緒に心も体も鍛えて
一緒に感動して一緒に傷ついて苦しんで
心から一緒に笑った仲間とは、

いつになっても絆はくずれないなぁ、と
改めて思います。
そして心の底から愛しいです。



あの旅館には私が心から大切だ、と思うものを
同じように大切に感じている人ばかりでした。
そして一緒に戦っていた。毎日の苦しさを。
誰もがギリギリの所を精一杯がんばっていた。
苦しい分、その倍楽しく生きようという精神が本当に
物凄くて毎日毎日おなかが痛くなるほど心から笑っていた。
楽しい時間を作り上げようと言うみんなの精神はスゴイモノでした。
苦しさも、楽しさも、常に精一杯の最高レベルに達しているあの場所。




あそこを去る事を決めるまでの葛藤。
やめます、という決断。
あれは今考えても
今までのどんな事よりも難しく、苦しい決断だった。
あの時に戻ってもう一度決断しなさいと言われたら
また同じくらい長い間悩んでしまいそうだ。



私は、今でもあそこでの事を考えると
自分の体がどこか深い場所へうずもれて抜け出る事が出来ない
感覚に襲われます。





私が尊いとするもの、
何の迷いもなく大切だ、といいきれるもの
生きていく上で忘れたくないもの、
・・・・・・違う、
忘れたくないのではなく、絶対に自分の中に置くべきもの、
そういうものが全て詰まっている、あの場所。





私は
体が震えるくらい、
あの場所を愛している。







2002年05月06日(月) あたし



今、どうしようもなくせつないです。
なんだか、なんの前触れもナシに突然昔のことを
実に鮮やかに思い出してしまったのです、何だっていうんでしょうか一体。

そうです、愛しい人と一緒に過ごした日々です。

あの時のにおい、空気、二人で過ごした部屋の雰囲気。
家具。空の高さ。風の感触。交わした言葉。
彼の笑顔。彼の手。ぬくもり。体温。洋服のすれる音。



いろいろが頭をよぎって胸を苦しくさせ、
涙ではないけれどもそれに似た何かが鼻の奥を通って行くのがわかります。



そして気付きました。
蘇ってくるこれらの記憶は、「誰か」の記憶じゃない。
「誰か」を懐かしんで恋しがって溢れるせつなさじゃない。


あの、「空気」への、思い、憧れです。
そう、愛しい人がそばにいた時の空気。空間。
景色。部屋。匂い。
あの、幸福。
あの、安らぎ。
誰かのために優しくなれた、あの時間。

そして、・・・・・・その中の、あたし。
くちゃくちゃの顔で、笑ってる。


恋しい。
ただ、恋しい。
あそこに行きたい、あの時間がある場所へ。



私は、寂しいのかもしれない。
泣いても、泣いても、誰かに何かを求めているわけじゃない。
今こうして、多分、寂しいと思って泣いている私を
どうにかしてなんて思っていない。
どうにかしたい、と本気で思ってもいない。
これでいいんだ。
本当にそう思っている。
これでいいんだ、と。

寂しさや、ぬくもり、安らぎ・・・・・・
そういうものよりも大切なものはきっといろいろあると思ってる。

そうからだの奥から思う私がいて、
だからがんばれる私がいる、と
今も未来も見据えて この瞬間実感している。

だから、今こうして泣ける。
寂しいって泣いてる自分をこうして認めることが出来る。


ただ、恋しいだけ。ただ、愛しいだけ。

今は ぬくもりが、ほしい。
今は 愛情が、
優しさが 欲しい。



体の奥から、ただただ、甘えたい・・・・・・。





***********************************




寂しさや甘えと本気で勝負している長い間、
「寂しい」「悲しい」なんて誰の前でも絶対見せられなかった私。
見せたら、終わる。見せたら、私は自分に負けると。




でもいつのまにか涙が自然に流せるようになったんだ。
今日、そう気付いた。

泣いたって私はもう大丈夫だという確信がいつのまにか
自分の中にできている。
だから泣けた。

なんだか、ラクになった・・・・・・。
寂しいと、自然に言えた・・・・・・。



これで、やっと自分を認められる。




・・・・・・長かった。



2002年05月05日(日) 相方ちゃん日記〜カミングアウト編〜

ネタがない時は、この話題でいつもやり過ごしているあたし。
そうです、ゴメンナサイ、迷える犠牲者相方ちゃん。
そういえばつい昨日相方さんが何か気に触ることを受話器の向こうで
お吐きになられたので(もう何か忘れてますが)


私「そんなことゆうと 相方ちゃん日記にあんなことやこんなことを
  書いてしまうぞ(脅)」

と電話越しに脅してみました。
すると、相方さん。


相:「書いて。えへ。えへ。」


・・・・・・なんと。
あんぐりクチがあいてしまいました。
どう考えたって

『昨日あたしの相方ちゃんは寝言で
「と、とうもろこしに殺されるっっ」
って言ってました。』
とかフツーに書かれてちょっとは困るだろう。なぁ、違うのかい。


私:「・・・・・・ねぇ。もしかして嬉しがってる?」
相:「うん、えへえへ。」
私:「・・・・・・自分ダイスキ?」
相:「うん、えへえへ。」




忘れてました。
あたしとしたことが。

この相方さんが世界でイチバンスキなものは自分だ、ってこと。
ってことはあたしが娯楽で書いている相方ちゃん日記も
彼の自己快楽を促進していたということなのですね。
・・・・・・なんとまぁまぁ。


というかあたしも書きながら思い出して笑っちゃうくらいの
なかなかれヴぇるの高い寝言を
おもしろおかしく書かれて、

「なんか、おいしいよな・・・・・・コノヒト。」

と薄々思っていなかったわけではありません。
これはねぇ、ハッキシ言ってイメージアップですよ、イメーヂアップ。
・・・・・・というわけで今回は思いっきり書かせていただきます。




うすうす勘付いている方もいらっしゃるかもしれませんが
あたしの相方ちゃんには、
アタシのほかに恋人がいます。
性別を超えて愛し合う、ということに抵抗を感じなくなってきた今の世の中。
そう、相方ちゃんの恋人はヲトコの人です、(「Aくん」としましょうね)


ええと、彼の周りではまぁ、まだ冗談で通っているようですが、
冗談ではありません、
本当です。


裏づけはたくさんあります。

ちょっぴり紹介しましょう。
ええとですね、あたしと一緒にいる時

Aくんからかかってきた携帯の着信履歴を見ながら
「えへ、Aくんから電話♪ホラ、ね、えへ、えへへ。」

「この前ね、Aくんと電話したときね、オレがバイバイって言っても
 Aくん、切りたくなさそうだったの、えへ、えへへ♪」


一緒にディズニーランドに行った時。
Aくんはプーさんがダイスキだという情報を仕入れた相方ちゃん。
「あっ、プーさんのお店だっ(一目散)・・・・・・ねぇねぇ、Aくん、どういうのが
スキかなぁ。(ずっと選んでる)」

(めちゃくちゃ高額なプーさんの置時計を指差して)
「ねぇ、綾ちゃん。コレ買って。買ってよー。そしたらAくんにあげるから。」
(なんでだよ)


ディズニーアトラクション、「プーさんのハニーハント」に乗った時。
「コレ、Aくんも乗ったかなぁ、えへ♪」


避妊がどうの、とかはなしていた時。
「オレもちゃんと避妊しよう・・・・・・Aくんに迷惑掛けられないしね。」
(どういう事だよ)

「この前Aくんの腕さわっちゃった。・・・・・・けっこうたくましかった♪えへ。」
「オレのキモチ、Aくんに伝わってるかなぁ・・・・・・えへ。」






・・・・・・まぁまぁこんな感じで。
みなさんわかっていただけたでしょうか。
決して作ったりしていませんのでヨロシク。




というかもう、あとにはひけませんこんなに書いちゃってどうしよう。
うっすらコワイのは気のせいでしょうか。

えっとみなさん、もし相方ちゃんと接する機会があったら
「アイツの日記で見たけどやっぱりあなた・・・・・・」とか決して話しかけたりせず、
ただ顔を見て「ワタシ、何もかもを知っているのよ、そう、何もかも。」
という目で微笑みかけてあげてくださいね。えへ。


まぁ相方ちゃんもコレを機に、
本格的にカミングアウトする勇気がでたでしょう、という方向で。


大丈夫、世の中は進化しているから。







さ、やることはやった。(堂々)
寝よ。






2002年05月04日(土) ジン

今日、仕事場の課長が電話をくれました。

課:「どう、調子は。みんなでFAXでメッセージ送ろうって言ってるんだけど
    確か、アナタのうち、FAXが」

私:「な、ないんです・・・・・・そんな、メッセージなんてなんて嬉しい・・・・・・
   (ちょっと感動してる私)」

課:「だから、電話したの。もう、元気になってるかなぁって。どう調子は。」

私:「あの、私はいたって元気なんですが、ただ顔がはれまくってて、それで、」

課:(まだ言い終わってないのに)「ぎゃはははははははははは!!!
    ぎゃはははははははははは!!!!!!」

私:「あ、あの・・・・・・」

課:「はぁはぁ、あ、ごめんごめん!!!それで、それで。」





・・・・・・。
クソ真面目に話しているのに腫れた顔でバカ笑いされてしまった山中さんでした、
こんばんや。


でも、課長は今そんなに忙しくないから心配しなくて大丈夫、
ゆっくり6日まで休みなさいね、って本気で心配してくれました。
仕事を休んで迷惑かけている私に電話をくれるなんて。
しかも、あたしが働く予約センターでイチバン上の上司が。
そんなのって、アリですか?
さらに、みんなでFAXでメッセージ送ろうとしてくれていたなんて。
あたし、本気でジンとしてしまいました。


なんなんだ、このあったかさは。


休み終わったら、しっかりと気合を入れて仕事に行くぞ。
みんなに迷惑掛け、心配してくれた分。
そんなこと当たり前過ぎるくらい当たり前だけれど
改めてそう思いました。よし。





2002年05月03日(金) 生理的



今あたしは何度も言いますが顔が腫れているため、
もう1回言いますが顔が腫れているため、
ゴロ合わせにもう1回、顔が腫れているため、
心も体も元気なのに休日三昧という、
とてもとても時間がある状態でゴザイマスゆえ
なにやらいろんなことをあーでもないこーでもないと
考えたり考えなかったりと、
心的にもとても余裕のある日々を送っているわけでゴザイマス。


そんな中ですね、先ほどどうしても腹の立つことが起こってしまいまして。
ある人に向けられた感情だったのですが。
もうどうにもこうにもブルドック状態になりまして。
ごろんごろんフトンの上で暴れてみたりのたうちまわったり
してみたのですが一向にその感情おさまりきらず。


なんでオマエそこまで、と言いたいくらい
おさまらず、なんでなんだ、なんであたしはこんなになってるんだ、うおおお。

といくら考えて見てもどうして自分が
「怒る。イライラ。」なんてツマラナイ感情に時間を取られているんだ!と
これまたイライラしながら考えた所、
もう行きつく先はコレしかない。



「もうとにかく、苦手」。


もう、コレしかない。あー。
こう言う所がダメ、ああ言う所が苦手、とかでなくて
もう何やっても何言ってもすべてにおいて
苦手なのです。
100%受けつけない。
あー。



こういうの生理的っていうんだろうな。












2002年05月02日(木) ますます速度を増すココ最近の日記のくださなさよ



わからない方がいらっしゃったらとても申し訳ないのですが、
私、今日車の中でずっとカ○ンさんのCDをかけていたんですよ。
けっこう大音量で。
そして赤信号で止まった時。
車の窓は見事に全開で、あたしは特に何も思わず、というか
自分の聞いているCD様がどんなものかと言う事にすっかり麻痺しておりまして。
で、隣に止まった車の人がやたらコッチを見てくるんですね。
そしてハ、っと気付いたのです。

そ、そうだ、あたしが今流しているヲンガクは、そういうヲンガクだった・・・・・・。
気付いて青ざめましたね、そりゃぁもう。

だってあたしの車からは大音量で、
モノスゴイギターと「ケーッケッケ」とか、あやしい
うめき声が洩れていたのですから・・・・・・(思い出してまだ青ざめてる)




でもこの時よりもっと青ざめたのは一人でいる時
「ヲマーージナーーイをーーー」
とかいって新聞とか読みながらフツーに口ずさんでいる自分に気付いた時です。
まったく、一体どうやって口ずさんでいたのでしょうか、アタシは。
こういうの「洗脳」っていうんですか。
まさかね、あはあはあははははははは。


しかし、何度聞かせていただいても
感動モノのギターと声だなぁって思います。
もう、なんとコメントしてよいのかわからないくらい。

************************************


さて。






そんなわけで感染性胃腸炎はもう治った思われるのですが
耳下腺炎の方がまだ治らず、相変わらず顔が腫れていて誰にも会いたくない
あちきです。もう、コレ以上マルくならなくていいんだってば(怒)
さらに、6日まで有無を言わさず「休み手配したから絶対出てきちゃダメ」と
仕事場で言われ、すっかりGW中(っていうのかよ)のあちき。
本当は家でじっとしていなければいけないのですが、
そんなことできな(以下略)
だって顔以外、カラダはこんなに元気。
心もこんなに元気。
ついでに心はいつも少年のように。(意味不明)←男なのかよ
舞え、蝶のように。
飛べ、鷹のように。
歌え、バンバンバンバンバン。





・・・・・・実は、最近の日記のどうしようもないくだらなさと
内容の薄さにほとほと困っております。
読んでもなぁんの役にも立たないという(涙)
何が、  歌え、バンバンバンバンバン。だよ。
腹が立ってきた。


こうしてくれる、ええいこうしてくれるわ。






・・・・・・あたし、生きていてもいいでしょうか。
生きていてゴメン。
みんな、ごめんね、生まれてゴメン。







2002年05月01日(水) ダラ ダダラ



最近、あそこにいくと幸せで幸せでたまりません。
もう、いつまででもここにいさせて、
あたしを置いてチョウダイ、おいたしないから。

・・・・・・と言う感じのそう、そこはCDショップ。で、ございます。
もう、何時間いても飽きないよねぇ。
そしてあれもこれもと買わないよう自制心を働かせるのが大変です。
店員さんはきっと何時間も一人でにやにやしたり
(おお!というモノを見つけたらしい)
歯を食いしばったり(買いたいのを我慢してるらしい)の、意味不明な客に
やっきりきているんだろうな・・・・・・。え、えへ。

また田舎クサイとか言われそうだけど(うるさいよ)
タワレコとか行きたいっす。(憧)
におってる、におってる?あたし、におってる?
田舎クサイかしら、くんくん。

あたし、今までタワレコ行った回数なんてきっと片手でおさまっちゃうぞ。
いいなぁいいなぁ、都会モンはええなぁ、なぁ、かあちゃん。
森広隆のタワレコインストアライブも行けちゃうんだよ、
いいなぁいいなぁ。
もうね、相方ちゃんとかが
「明日ね、○○のライブ見に行くの。」とかフツーに言っちゃってるのが
うらやましくってたまんないの。の。




なにしろ、あたしは関東方面に移り住みたいのです。
ずっと前から。でも、一生はイヤなの。そう、勝手に言ってろなの。でへ。


でもね、ネタのようでネタでないのですが
たまに関東方面に行って、電車なんて乗っちゃうと
人の多さに吐き気がします。す、すいません。
いろんな香水が混ざり合ってキモチガワルイ・・・・・・
空気が薄くって苦しひの。・・・・・・ホラ、笑え、笑えったら。


それとね、みんな歩くのが早くて、ガツガツ当たってすっころびそうになるの。
ねぇ、あたし、におってるかしら。におってるってゆって。くんくん。

駅のホームを歩く時なんかは手をつかまえててもらわないと
確実にはぐれます、ええもう確実に。
もうそりゃ、犬の飼い紐のようにしっかりと捕まえてて頂かないと。
ホント足手まといなヤツですね、まったくコイツは。


でも、ホントに東京なんかは人が多いですよね。
(こりゃホントににおってますね、もうあたし。
 わかってる。わかってるから何もいうな)

でもねぇ、よく思います。
藤枝(我が街)にいてもどこにいても、たくさんの人が早歩きしていたり
車が行き交っているのを見ると、

「みんなどこに行くために今ココをこうして通っているのかなぁ。
 今同じ所を同じように過ぎ去っていくのに
 一人一人向かっている所は違うんだよなぁ、不思議だなぁ」って。



一体何が不思議だっていうんでしょうかねこの人は(;´Д`)
いや、でもこんなにたくさんの人がいるのにそれぞれ別の
目指している場所があるなんてなんだか不思議だなーってふと考えてしまいます。


家に向かって帰路をたどっているのかもしれないし
友達と待ち合わせのカフェにでもいくのかもしれないし
仕事で営業所から顧客の所にいくのかもしれないし


こんな事をボーっと考える時なんてきっと自分に余裕がある証拠ですね。



さて、今日の日記はなんの話題にも沿っていないという。
ダラダラ。ダラダラ。
読みにくかったでしょう、ゴメンナサイ。
もっと気をつけなきゃ。



あたしね、日記書くの結構スキなんですよ。
なんか、いろんな人としゃべってるみたいで楽しいっす。
いつも読んでくれてアリガトウございます。






 < 過去  INDEX  未来 >


綾 [MAIL]

My追加